ミソジノジスイ

25/12/08(Mon)

今日は干し芋の第三弾を仕込みました。うちでは直径30cm×2段の蒸し器を使っています。個人宅用としてはかなり大きな部類ですが、それでも収穫した芋を処理していくには全然足りず、折を見て少しずつ加工している現状。一気にドラム缶1本分くらい処理できたら楽なのになとは思うんですけど、流石に設備投資との兼ね合いで不可能です。蒸すのにかかる時間は芋の大きさにもよりますけど大体40分〜1時間程度。何でもレンチンで処理してしまう昨今からするとべらぼうに長時間ですが、サツマイモの場合時間をかけて熱を加えないと甘さが出ないので、レンチンは不向きです。

この1時間をどう工面するかですが、割と簡単。毎日の食事の支度で準備〜後片付けまで2時間位はかかるので、その中でコンロを使っていないタイミングで蒸しています。また、直後は芋が熱くて柔らかいので皮は剥けません。そのまま常温に下がるまで放置するんですけど、今は寒い時期なのでネズミ対策としてキッチリ蓋をしておけば作業を翌日に回しても何ら問題ありません。翌日の2時間の中で今度は手を動かせる時間を探し出し、皮剥き・スライスしてザルに並べる位は楽勝です。私は効率厨の一面があるっぽく、この2時間にいかに作業を詰め込めるかが面白くて。食事の支度が全く苦にならないのはこういう性格あるからかもしれません。

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