ミソジノジスイ

25/12/09(Tue)

いつもの様にご飯をレンチンしようとして違和感を感じました。よく見ると、電子レンジのコンセントプラグ付け根の被膜が剥がれて銅線が露出しています。やべーと感じプラグを引き抜いてよく見聞すると、傷はまだ小さくてすぐにショートして火を噴くレベルではありませんけど、傷の形状からして多分犯人はネズミ。電気のコードが齧られるのはそんなに珍しいケースじゃないのです。ただ、夜中にネズミが再び出没して同じ場所を齧り、ショートすると大変なのでとりあえず夜間はコンセントを抜いておきました。そして当然DIYで修理します。

こういう時の為に使えそうなプラグはいくつかストックしてありまして、その中に運良く壁に沿って折れるタイプのプラグがあったのでコレを使います。先代プラグに罹れている電流・電圧の要領をチェックし、使う予定のプラグがその範囲内に収まっている事を確認してから作業開始です。齧られた先代プラグはノーマルタイプで、プラグから出たコードが重力にひかれて90度真下に折れ曲がり、その曲がった箇所を狙われましたんで、今回はコンセント自体を曲げてしまえば良いんじゃね?と思いました。プラグの交換はニッパーとドライバーセットがあれば誰でも出来る簡単な作業で5分もあれば完了です。無論コードが抜けないように、中でショートしないようにするための細かなノウハウはありますが、最近ではYoutubeで簡単に調べられるので、いい世の中になったものです。

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