2013年7月

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13/07/31(Wed)

本日の一品は安売りのインゲンマメ。インゲンマメというとうちでは昆布鰹ダシでアッサリ煮てしまうのが殆どなのですが、あいにく現在夏野菜フィーバー中。カボチャ・茄子の煮物がありますんで、ここで更にインゲンマメを煮てしまうと煮物ばっかりになるなという事で今回はキンピラ的インゲンマメ。作り方は例によって例の如く超簡単。

インゲンマメは適当な長さに切り揃え、油多目の強火で全体の色が変わるまで素早く炒めます。色が変わったあたりで砂糖・塩を投入。砂糖がカラメルっぽく全体に馴染んだら火を落として水ほんの少しと醤油を入れ、煮詰めます。この辺でフレーバーとして鷹の爪少々と八角を追加。煮汁がなくなり、インゲンマメの歯応えが残っているけど火はしっかり通っているという状態で仕上がれば成功。コレがご飯に良くあうんですよね。

13/07/30(Tue)

今日はどうしても食べたい衝動を抑え切れなくなって、サバの塩焼き。すごく鮮度のいいやつはなかったんですが、火を通して食べるという事で適当な所で妥協。私の周囲でもそうですが最近は焼き魚は不人気ですが、よく考えてみると切って・塩振って・焼くだけというとんでもないお手軽料理なのです。もうちょっと見直されてもいいとおもうんですよね。

ちなみに今回食べたのは片身の半分。残ったヤツは塩を強めにして冷蔵保存→翌日も塩焼きコースにするとやっぱり鮮度の落ち方が気になるので、いっそのことと窓の外に吊り下げた網に入れて一夜干しに。新鮮なサバの塩焼きもいいですが、一晩風に当てた魚はまた別物の味わいです。水分が飛ぶので保存性もぐっと上がってまさに一石二鳥。魚干しの網は料理好きの必須アイテムと言っても良いくらいかと。

13/07/29(Mon)

先日ネットのニュースで、とある生活保護受給者の、現状1日あたり600円の食費しかないので、これ以上生活保護費が切り下げられると死活問題だ、的なコメントを載せていました。それを見た私の感想:あっ、自分は軽く生活保護受給者以下だわ…。1日600円の食費、これをどうとらえるかは日常的に自分で料理をするか否かで大きく変わってくると思います。自炊をしない人間にとって1日600円の食費は多分絶望的に少ないでしょう。コンビニ弁当1食+α、もしくは吉野家牛丼定食1回で終わってしまいますもんね。

でも、生活保護を受けているんなら働いていないのだから、時間はたっぷりあると思うのですよ。自炊をするという条件で1日600円というのは相当な贅沢が出来る金額です。1日3食きちんと食べるとしても1食の予算は200円で、月当たりだと1万8千円。ある程度自炊に慣れた人間なら、この半額で結構豪華で品数揃った食事を作り続けることが可能です。というか、私は普通にやってます。私のモットーは金がないなら身体を動かせ。外食が何であんなに高いかというと、原材料費に加えて店主・バイトの人件費、店舗の維持費・光熱費etcが乗っているからです。贅沢できる懐具合ならそんな所に大盤振る舞いするのも構いませんけど、金がない時はなんといっても自炊・コレ最強。なにせ原材料費しかかからないのですから(料理にかかるガス代なんて雀の涙です)。食費に1日600円も裂けるのなら、むしろ糖尿病を心配しますけどね、私なら。

13/07/28(Sun)

今年もまた庭に芙蓉の花が咲く季節がやってきました。私この花が大嫌いなんです。いえ、花自体は純白の軽い感じで嫌悪感を催すものではないのですが、問題はその後。この花は花が花弁に分解せずに、元からポロッと落ちて腐っていきます。数日放置すると黴まみれ状態。そして更にその花が1ヶ月以上に渡ってダラダラと咲き続けるという悪夢。腐っても臭いがしないのが救いですが、毎日落ちた花を拾ってやらないと、見た目的に大変な事になります。花の質感としては朝顔が結構近いんですけど、朝顔は咲き終わっても花弁が地面に落ちないのがとても良いと思います。

庭の草をむしったり、植木の剪定をしているうちに、それまで何となく見ていた植物への印象も結構変わりました。もし将来自分で庭を作れるとして、絶対に植えないと決めているものが既にいくつかあります。まず勿論芙蓉。そして、無限に地下茎を張り巡らして始末に終えなくなるのが時間の問題の竹・笹類。毛虫が大量発生して下手に触ると腕ごと腫れあがる松・桜。とにかく成長が早過ぎて、落ち葉も大量発生する銀杏。どれも結構庭に植えられてるんですけどね…。

13/07/27(Sat)

いつも行くスーパーには賞味期限切れギリギリの商品をまとめて値引きしてあるコーナーがあるのですが、そこで見つけてしまいました、サバ水煮缶50円。缶詰なんてものは、中で腐敗ガスが発生して膨らんでさえいなければ、製造後10年経ってようが普通に食べられるのですよ。というわけで、3缶まとめてお買い上げ。

ネットで検索をかけると、サバ缶の美味しいレシピなんていくらでも転がってますが、私が最も美味しいと思うサバ缶の食べ方はコレ。炊き立てご飯を茶碗に軽くよそい、汁ごとサバ缶をその上からぶっかけます。で、醤油をほんの少し。冬場なら大根おろしたっぷり。サバの身を崩しながら煮汁の絡んだご飯と一緒に食べる、コレ最強。手間暇かけた料理も美味しいですが、こんなに手抜きなのにこんなに美味しいなんて、と一種理不尽を感じざるをえない味わいです。

13/07/26(Fri)

私がいつも行くドラッグストアには、2種類の歯間ブラシがありまして、一つは198円でもう一つは248円。外見は殆ど変わらないので私はいつも安いほうを愛用してます。が、今回はたまたま248円のヤツが198円のセール価格だったので買ってみました。50円の価格差なんて大した事ないだろうとたかをくくっていましたが全然違いますわ、コレ。使用感は殆ど変わらないんですけど、もちが全然違います。体感で198円のヤツの3割増くらい。高い方が品質もいいという安直な考え方は嫌いですが、これは考え直した方が良いかも…。

ちなみに私、歯間ブラシは虫歯防止の為には超重要だと思っています。どんなに頑張って歯ブラシを使っても、歯と歯の間は磨けません。そして、こういうところに限って虫歯が出来るのですよ。最初は少し面倒臭いかもしれませんが、歯の状態維持のためには歯間ブラシの導入は絶対だと思います。

13/07/25(Thu)

現在庭の一部にコニシキソウという雑草の一種が大発生中。ネットで調べると、7〜8月が大発生時期という事なので、まさに暦通りというわけでしょう。コニシキソウは、雑草の中では割と質のいい部類に入ります。ドクダミのように地下茎を張り巡らせるわけでもなく、タンポポのようにむやみに深い根を下ろすわけでもない。ただ、茎を千切ると白い液が出て、それが手につくとやや臭い&それが接着剤の役目になって土の汚れがやや酷くなる、くらいでしょうか。

先日のゲリラ豪雨のおかげで今朝は涼しくて、土も柔らかく草むしりが楽でした。首都圏はやや雨不足気味で、ダムの取水制限も始まったと言うニュースが。もう少し雨が降ってくれると、過ごし易さ・水の供給量の両面からもありがたいんですけどね。

13/07/24(Wed)

愛用の腕時計の電池が切れたので自力交換。こうやって交換するたびに思うんですけど、どうして時計の電池ってこんなに沢山種類があるんですかね。通常の電池は、例外もありますけど原則的には単一〜単五の五種類です。が、時計の電池って凄い種類があるんですよ。数えた事がないのでよく分からないんですが、30は軽くあるんじゃないでしょうか。素人目には大して違いはないと思うんですけど、電池の直径・高さ・電圧etcで規格が決まります。メジャーなものはその辺のホームセンターでも売っているんですが、私の時計に使われているのはどうもマイナーな部類に入るらしくて、かなり大きな店に行かないと手に入りません、見かけはメジャーなものと殆ど変わらないのに…。これがもし、時計の電池の規格がもう少し整理されていれば、と思う理由です。

ちなみに電池の値段は400円弱。これがアマゾンだと更に半額の180円程で手に入ってしまいます。ただ、アマゾンの場合は5個まとめ買いになるので、2〜3年に一度の頻度で交換していると最後の1個を使うのは15年後とか。それは流石にどうなのかと手が出ません。でも、これを時計屋さんに持っていって交換してもらうと普通に1,000円とかとられるので、400円でも十分元はとっているのかなと思ってます。

13/07/23(Tue)

先日ラジオを聴いていたらまだ若い女子アナが、“私、趣味で田んぼを借りてお米を作ってるんです〜”と言ってました。最近こうやって、野菜や米を作ることをファッション的にアピールする芸能人が結構いて、私は割とイラッとくる質なので、この時点で既に敵対的なスタンスに立った事は否定しません。が、次の一言が決定的でした。相方の、どれくらい作っているの?の質問に対して、“10m×50mの田んぼを2枚、3人で借りて作ってるんですけど〜、お米作りって大変で、1人1〜2kg位しか採れないんです〜”と。米作りに僅かでも関わった事がある人ならすぐに分かると思いますが、コレは大嘘です。

この面積は、10m×50m×2=1,000m2=10a。10aというのは昔の日本の単位ではほぼ1反に等しいです。時代劇で加賀100万石など石という単位がよく使われますけど、この石というのは元々は1反の田んぼで採れる米の平均的な量で、1石=100升、今の単位でいうとほぼ150kgとなります。つまり、江戸時代でもこの女子アナの田んぼからは150kgの米が採れたということになります。しかし今では時代が変わり、米の品種改良や農機具の機械化で、採れる米の量は激増しています。米の品種・作り手の技量によって大きく変わりますが、うちの実家の辺りでは一反の田んぼで米袋にして20袋(1袋は30kg)の米が作れれば一人前とされています。つまり、600kgですね。ところがこの女子アナは3人で作って一人あたり1〜2kg、つまり全員合わせても5kg程度の米しか採れないと主張しています。その量100分の1以下、いくら素人農業でもコレはありえません。この女子アナが田んぼを借りていることは流石に事実でしょう。しかし、農作業のほとんどを現地の農家の方に丸投げしているので、自分でもよく全体像を把握できていないのでしょう。農業のファッション化、本当にいい加減にして欲しいもんです。

13/07/22(Mon)

世の中の流行に疎い事に定評のある私が、最近“クールシェアリング”なる言葉があると知りました。常識なんですかね?この言葉。内容的には、この暑い時期に個々人がそれぞれエアコンをつけるよりも、図書館・デパートなどの大きな施設でまとまってエアコンの恩恵に預かった方がエコだというものらしいです。まぁ、内容は同意します。料理もカレー一人前作るよりも十人前作る方が労力もかかりませんし、味もいいものが出来ます。が、それってどうなんですかね、集まられる側にすると。

無論、集まられる側が空間を冷やして人を集める事を目的にしているんだったら、何の問題もないと思います。が、普通はそんな事ないですよね。夏場になると図書館がやたら混雑しますが、それは暑くなると人間の知的好奇心が刺激されるからではなく、エアコン目当てで人が集まってくるからで、本来の目的で図書館に行く人にとっては大迷惑です。デパートはお客さんが買い物をしてくれるからやっていけるわけで、単に涼むだけの客は要らんのでは?まぁ、単に涼むだけのつもりでやってきて、結果的に衝動買いする人も多いでしょうから、線引きは難しいですけど。結局何が言いたいかというと、“シェア”とか“スマート”とか、最近流行の言葉は総じて胡散臭いって事ですね。

13/07/21(Sun)

作り置きのポテトサラダがなくなったので再度作成。残ったジャガイモは今回含めてあと二回分。この暑さで使う前に傷むんじゃないかと心配してたんですが、どうやらその心配は杞憂に終わりそう。昼間は35度超えも珍しくない過酷な環境なのに、ジャガイモって強いです。

で、ポテトサラダ。最近の主流は電子レンジでお手軽加熱ですけど、うちではやりません。一口大に切って蒸し器で15分蒸した後、マッシャーで潰します。確かに電子レンジの方が楽は楽なんでしょうけど、野菜の下ごしらえに電子レンジを安易に使う今の風潮は嫌いです。結論は一緒と言われれば理屈の反論は出来ないんですが、何となく嫌。昔、マクロビを習っている人(?)が、電子レンジは食材が被爆するから使わないと言っているのを聞いてそれはどうかと思いましたので、あんまり極端な思想ではないと自分では思ってるんですけど。まぁそれはともかく、蒸し器で15分って慣れてない人からするととんでもない苦行に見えるっぽいんですが、基本15分間放置ですから、人間側の労力は電子レンジと大して変わらないんですよね。近年すっかり嫌われている風情のある“蒸す”ですが、もう少し見直してあげてもいいと思うのです。

13/07/20(Sat)

カボチャの種が干しあがったので、食後のデザートとして少しずつ食べてます。ビールのおつまみなんかに最高なんでしょうが、私は酒類を一切飲まないので。カボチャの種はフライパンで軽く炒って殻ごと。市販品は殻を剥いた状態ですが、元々が種を食べるための品種じゃないので、殻を剥いてしまうとほとんど食べるところが残りません。したがって殻ごと。普通に美味しいですよ?ちなみに。

カボチャの種を食べる際に注意する事は、炒り過ぎない、ズバリコレだけです。炒り過ぎるくらいなら炒り足りない方がまだマシ。炒り過ぎると油分が飛んで全体がスカスカになってしまい、全く美味しくなくなります。まぁ、この辺は2〜3度失敗しないと感覚はつかめないと思いますけど。全体が薄く焦げて、噛み締めるとほんのりじわっとカボチャの油がにじみ出てくるくらいがベスト。個人的には市販のピーナッツはじめとするナッツ類に劣らない珍味だと思います。気軽に捨ててる場合じゃないですよ、カボチャの種。

13/07/19(Fri)

大量の素麺(2kgくらい?)が実家から回ってきたので、しばらくうちの主食は素麺。素麺、特に好きなわけじゃないんですけど、食べないといつまでも台所の片隅に居座る事になるのが嫌なので、とっとと片付けます。素麺といえばメンツユがお約束ですが、うちでは基本的にやりません。市販のメンツユって甘ったるくて旨味が強過ぎて、嫌いなんです。自作するという手もありますが、そこまで情熱を持てる対象でもないんですよね。考えてみれば素麺も所詮麺類、メンツユに拘らなければいくらでも食べ方はあるのです。

通常一番多いのが、玉葱・ニンニク・鷹の爪を活用したペペロンチーネ風。材料が少ない上に、どれも長期保存できるものばかりなので重宝なのです。が、今回は幸いにして数日前に大量に作ったニンニク味噌があるので、これを活用してのじゃじゃ麺的な何か。具はこれまた大量に届いたシシトウと貰い物のハム。ピリ辛が好きなので、鷹の爪もちょっとプラス。ニンニク・味噌・鷹の爪、コレで食欲をそそられない筈がないではありませんか。

13/07/18(Thu)

現在室温28度。数字だけ見ると結構な暑さだと思うんですけど、涼しくて過ごしやすい温度じゃないかと思ってしまうあたり、人間の順応性の高さをしみじみと感じます。ラジオでは相変わらず“エアコンを適切に使って”などと繰り返してますが、熱帯地方でもあるまいし、日本人だったら日本の暑さくらい気合で何とかしたいものです。

とはいえ、やっぱり暑さをしのぐための細かいコツ、みたいなものはあると思います。まず第一はやっぱりこまめな水分補給。流石の私もコレばっかりは気合でどうにかなる問題ではないと認めざるをえません。うちの場合は1日2リットル程度でしょうか。ただやっぱり飲み方というのはあって、冷たい水を一気にぐびぐび飲むのは、その時は気持ち良いんですけどある程度長い目で見ると良くないと感じます。ベストなのはぬるいお茶をちびちび飲む事ですかね、ちっとも夏っぽくないですが。

あと重要なのは風です。気温がそんなに高くなくても、じっとり澱んだ空気の中にいると気分が悪くなりがちです。というわけで、扇風機は超重要。濡れ手拭いを肩にかけてそこに扇風機の風を直撃させると、気化熱の効果で嘘のように涼しくなります。すぐ手拭いが乾いてしまうので、マメに濡らす必要はありますが。最後に食事。暑いからといって食べる量を減らすと、体力が落ちる→更に食べる量が減る→ますます体力が…と、恐怖の夏バテスパイラルが発生します。夏の食事は多少食欲が落ちようが無理矢理にでも食べる、コレ重要だと思いますね。

13/07/17(Wed)

冷蔵庫の隅でニンニクが干乾び始めてきたのでニンニク味噌に加工しました。野菜炒め・キュウリのニンニクしょうゆ漬けなど一生懸命消費はしたのですが、相手が巨大過ぎました。結局3玉分ほど加工に回す事に。ちなみに、ニンニクが干乾びると皮と身の間に空間が出来てスカスカになり、皮を剥くのは簡単になります、ちょっと得した気分。

ニンニクは全部皮を剥き、微塵切りにしてやや多目のフライパンで香りが出るまで良く炒めます。ただし、焦げると香りが台無しになるのでそこの所は要注意。いい感じに火が通った所で味噌とそれを緩めるための水少々を投入。よくかき混ぜてペースト状にしたら、火を落として好みの固さになるまで煮詰めます。こういうの(ジャム・佃煮系)って冷えると粘度が変わるので実は結構難しいのですが、そこは勘と経験と気合で何とかしましょう。また、煮詰める時点で刻んだ鷹の爪・蜂蜜・砂糖・刻み葱etcなどそれっぽいフレーバーを追加して、“何かご飯の友っぽい”感じに仕上げます。挽肉を入れると一気に市販品っぽくなるのですが、傷みやすくなる気がするので却下です。ちなみに、実家から大量の素麺が届いたので、今日からしばらくは素麺週間。作ったニンニク味噌でじゃじゃ麺的な素麺が連発される予定です。

13/07/16(Tue)

洗濯物を徐々に手洗いに移す過程で、もう一つ改革(というほど大した物でもないですが…)をしてみました。洗濯履歴リストの作成です。かっこよく書いてますけど、実態は小さな紙をボールペンで升目に区切り、そこに洗濯物の名前と洗濯した日付を入れるだけなんですけど。コレが本質的に面倒臭がりの私には結構有効なのです。

下着系は基本的に着たら洗いますんで問題ないんですが、シーツや枕カバーは洗濯のタイミングに割と困ります。几帳面な人なら汚れたら洗うという事が出来るんでしょうが、ある日いきなり汚れるのならともかく、毎日少しずつ汚れていくものって目がそれに慣れていってしまうので、洗濯のタイミングを掴むのが難しいんですよね。そんなわけで洗濯履歴リスト。前回の洗濯の日付が分かっていれば、次の洗濯日の目安になるという寸法。それもアイテムによって割と細かく間隔を管理する事が出来ます。とりあえず原則は週一からはじめて、様子を見ながら微調整を加えていこうかなと。今時紙のリストなんてローテク過ぎますかね。

13/07/15(Mon)

本日の一品はカボチャの煮物。実家で作ったものが丸ごと送られてきたのですが、割るタイミングにはいつも悩みます。割らなければ、常温で放置しても一ヶ月やそこらは平気ですが、一旦割ったら速やかに食べ切る必要がありますから。ただし、カボチャの煮物それ自体は別に何も難しい事ありません。格好をつけようと思ったら、面取りをしたり皮の一部を剥いたりするなどの細かい作業はいくらでもありますけど、自宅用ですんで飾りは一切なし。単純に大きさ揃えて切り揃え、昆布出汁・煮汁甘めを意識して、煮崩れないように注意しながら煮るだけです。

流石にワタは捨てますが、種はしっかりと確保。タッパーに集めて一日一回かき混ぜて満遍なく風が通るように注意しつつ、一週間ほどかけて十分に乾かしてから乾煎りすれば、香ばしいスナックっぽい何かになります。市販のカボチャの種のように、種をとることを前提にした品種ではないので、あれほど立派なものは出来ませんが、普通に美味しくてお茶請けにもピッタリです。まぁ、単純に食べられるものを捨てたくないってだけなんですけどね。

13/07/14(Sun)

今更ながらに冬の毛布を手洗いしたのですが(ちなみに方法としては浴槽に洗剤水を溜めて漬け置き&踏み洗い)、コレが凄かった。比喩じゃなくて本当に洗い水がどぶねずみ色なのです。一応去年もしっかり洗ったのですが、そこで落ち切れなかった分&今シーズンの汚れという事なのでしょう。内容は多分、汗脂垢埃。いくらパジャマ的なものを着ていたとはいえ、一シーズンの間これに包まって寝ていただなんて考えるだけで恐ろしい事です。

いえね、一応月に一回くらいは洗濯した方がいいのかな?とは思っているのですよ。しかし方法がないのです。うちの洗濯機は小さ過ぎてアクリル毛布は洗えません(実証済み)。コインランドリーは遠くて持っていくのが大変。冬場に無理をして洗っても、乾燥するのに数日かかるのでその間に凍死してしまう、などなど課題が山積み。現実的には毛布をもう一枚用意して、交互に使うというのが一番お手軽ですが、これ以上持ち物を増やしたくないんですよねぇ。

13/07/13(Sat)

下着の手洗いにも随分慣れてきたので、この際もう少し範囲を広げてみるか?と少し前からシーツやバスタオルなども手洗いしています。最大の理由が、下着だけだと残り湯が使いきれなくて勿体ないからといういかにも私らしい理由なのがアレですが。で、結論としてこの一ヶ月くらい洗濯機を回してません。一人暮らしだからこそで、小さな子供や介護中のお年寄りがいれば話は別でしょうが、手洗い楽勝です。お湯を使ってその日の内に洗うので汚れ落ちは良いし、水の節約にもなり、労力はさほどでもないといい事尽くめ。周囲からはまた変なこと始めやがって…的な目で見られますが。

ただし、やってみて分かったのですが、洗うのは全然大した事ないんですけど、むしろ絞るのが大変です。バスタオルくらいまでならまだ何とかなりますが、シーツや毛布くらいになると結構な労力。大人でも両手では持ち切れないので、足で踏んで大まかに水分を抜いてから、端の方から少しずつ絞るしかありません。昔資料映像で見たことがあるのですが、パスタマシーンと同じ構造で、ローラーの間を通しながらハンドルを回すとぬれた布地を絞れるという機械があったみたいで、割と切実に欲しいです。でも、洗濯板までならまだ何とかなりますが、洗濯絞りローラーは流石に売ってないでしょうねぇ…。

13/07/12(Fri)

私は別に過度にNHKを敵視している人種ではないのですが、ここ数年暑くなってくると必ずお天気コーナーで言われる、“クーラーを適切に使って熱中症を予防しましょう”的なお約束文句には違和感を持っています。先日他局でコメンテータのおっちゃんが言ってたのを聞いて、そういえば他の局では聞かないフレーズだよねと改めて実感。例の原発事故以前はこんなフレーズ言ってなかった気がするんですが、やっぱ原発ないとクーラーも満足につけられず、熱中症激増で死者が増えるよって事なんでしょうか。どうしても深読みしてしまいます。それと全然関係ないけどもう一つ。他局は全てネットラジオRadikoで聞けるのに、何でNHKだけらじる★らじるなんでしょうか。そういえば、ネットラジオスタートも随分遅かったですよね。ここでもNHKの大人の事情があったのでしょう、多分。

貶すだけではバランスが取れないので、ここは私オススメのNHK-AMオススメの番組をひとつ。月曜日の夜九時から隔週で放送されているDJ日本史が素晴らしいです。私は特別に歴史好きというわけではないですが、進行役の松村邦洋・堀口茉純の二人が歴史が好きで好きでたまらないという雰囲気が前面に出ていて好印象。というか、視聴者の一般的なレベルを完全に無視して突っ走る二人。普通こういう場合はどっちかが止める役に回るものだと思うのですが、この番組に限っては競い合うようにマニアックな方向に突っ走ります。NHKの番組の中でもかなりマイナーだと思うんですが、私は大好き。隔週のもう一方の番組が全然アレなので、いっそのこともう片方を潰して毎週に拡大してほしいくらいです。

13/07/11(Thu)

現在開封中のはぶ茶がひと段落ついたので、今日からしばらくは日本茶。で、しみじみ思うんですがお茶って美味しいですね。世の中には○○茶と言われるお茶の亜種がいっぱいあります。麦茶・昆布茶・ドクダミ茶etcと数え上げればキリがありません。しかし、そのオリジナルともいうべき立場を得て、世界中に普及しただけの実力はあると思います。今時の日本人、ペットボトルで飲み物買って飲んでる場合じゃないですよ。せめてお茶くらい自分で淹れなきゃ。

ちなみに、クーラーのない部屋で一日仕事をしていると、アホのように水分が必要になります。具体的には450ccのポットで淹れたお茶が2回で900cc、それに2リットルの冷水筒の冷たい水が2日に1回なくなるペースですから、1日にざっと2リットル。ガンガン汗をかいてガンガン水分を摂る、コレが理想的な夏の過ごし方だと思うのですよ。

13/07/10(Wed)

昨日ここに書いたからではないですが、サーキュレーターの掃除しました。暑くなってくるとほぼフル稼働なので、風の吹き出し口の内側に埃が溜まるのです。これがMade in Japanの扇風機なら前カバーが簡単に外れて掃除も楽なのが一般的ですが、うちのサーキュレーターは謎国籍の廉価品で、前カバーを外すのが超面倒、というかそもそも外して掃除する構造になってません。というわけで掃除方法としては、スイッチを入れて風を起こした状態で埃を竹串で弄って飛ばすという方法になります。無論、少しでも竹串を深く刺し過ぎれば羽に当たり、運が悪いと羽根が割れるというおまけつきでスリル抜群。デカい埃の塊がガンガンとれるのはちょっと気持ち良いんですけどね。

というか、この謎国製サーキュレーターに限った話じゃないですが、最近メンテを考えていない家電多過ぎです。先日はラジオの電源付近の接触が悪くなったので、あけて半田付けし直しましたが、ネジ止めなら楽なものを経費節減のために割れたら終わりのプラスチック製爪止め。パソコンのファンは素人ではなかなか手が届かないような深い場所に設置されてますし、ストレス溜まります。頑張ってばらしてもIC制御の部分は基本的に手が出せませんし。やっぱ道具は自分でメンテ出来てナンボだと思うんですけどねぇ、程度問題はありますが。

13/07/09(Tue)

昨日の暑さで首都圏では何人もの熱中症患者が出たみたいですが、あの程度ならうちは普通にノーエアコンです。私の頭の中ではエアコンなんてものはハナから存在していないのですから。とはいえ、この時期エアコンなしで暮らしていて致命的に困る事もあります。それがパソコン。うちでは仕事でノートを使っているのですが、パソコンって根本的に熱に弱いんですよね。室温35度オーバーの部屋で普通にパソコンを使うと、あからさまに動作が遅くなり、運が悪いとハングします。これを防止するのがサーキュレーター。

サーキュレーターってのは室内の空気を掻き混ぜる事に特化した扇風機と考えて良いでしょう。ただし、扇風機よりも背が低く、扇風機ほど首振り機能が充実していません。ですが、一般的には欠点となるこの特徴も、サーキュレーターを座卓として使う際にはむしろ長所に変わります。サーキュレーターは風を真上に向ける事が出来るので、この状態でパソコンを乗せ、木箱などを上手く使ってパソコンが落ちないようにすれば、実に効果的にパソコンを冷やせます。パソコンショップに行けば、ノート用の薄い冷却ファンが売られていますが、起こす風の威力はこちらの方が桁違いに強いわけですから、まさに無敵。

これと関連しますが、この時期いつも思うのがノートパソコンへの不満です。パソコンはCPUが出した熱をヒートシンクという金属の塊で吸い取り、ファンを回して外に逃がす構造になっています。が、ここって吸い込んだ空気が巻き込んだ埃が詰まりやすいんです。埃が詰まると空気が対流しなくなり、熱放射の効率が落ちてCPUを冷やせなくなり、症状が進むとパソコンがすぐにハングするようになったりします(パソコンのハード的な故障のかなりの原因がコレらしい)。簡易的には外からエアスプレーで埃を吹き飛ばすのが一般的な掃除の方法ですが、風の出入り口はとても狭く、中も複雑な構造になっているので、これでは十分に埃を取り除けません。

というわけで、私は隔年くらいのペースでパソコンをばらして直接埃をとっていますがこれが結構大変で、ヒートシンクは嫌がらせのように深い場所にあり、かなり色々ばらさないと手が届かないのです(メーカー保証も受けられなくなります)。フェルトの様になった埃が取れるので、満足度は高いですが。で、本題復帰。外から簡単にヒートシンクが掃除できるように、カバーの一部が外れる構造のノートって絶対に売れると思うんですよね。私なら、多少スペックが落ちても買います。が、世の中の頭のいい人がこの程度の事を思いつかないはずはないです。多分これをやると、パソコンが長持ちするようになって買換え需要が落ちるから大人の事情が邪魔してるんでしょう。ままならないものです。

13/07/08(Mon)

ニュースでは五月蝿いくらいに“適切にクーラーを使って熱中症を予防してください”と言ってますが、そんなの余計なお世話とばかりに(自宅では)クーラーを使いません。ですが、それでQOLが下がっては本末転倒なので、クーラー無しでなるべく快適な生活を送れるように猿知恵を絞るのが上等な人間というものでしょう。この時期のうちのマストアイテムはズバリ、アイスノン枕とハッカオイルの二つです。アイスノン枕は文字通り枕に仕込んで眠りの快適を保障します。不思議なことですが、どんなに酷い熱帯夜でも頭さえ冷えれば問題なく快眠できるのですよ。タイマーでクーラーセットなんてもう不要。わずか千円程度の出費で、大事に使えば十年程度はもちます。

ハッカオイルは、洗面器一杯の水にスポイトで2滴。この水でタオルを固く絞り、肩に乗っけて日中は仕事してます(1時間おきくらいに要絞り直し)。気化熱&ハッカのスースー感で超快適。以前どこかで、何故ハッカオイルを皮膚につけるとスースーするのかは科学的に証明されてないと読みましたが、実際に気持ち良いのだから無問題です。ちなみに、水だけでも一応気化熱の効果はありますが、ハッカオイルを使うと体感効果が段違いなので、ハッカオイル超オススメ。30cc位の瓶で500円前後しましたが、1日に2滴しか使わないのでどんなに豪快に使っても数年は楽にもつのでお財布にも優しい。大体、熱中症で倒れるなんて気合が足りない…とまでは言いませんが、仮にも生命の頂点に立つと自画自賛している人間様なのですから、知恵と気合で夏を乗り切りたいものです。

13/07/07(Sun)

東京ではあまり雨に悩まされる事もなく、気がつけば梅雨があけてしまいました。そして今朝はいきなりの問答無用で室内温度30度越え、やってられません。そしてラジオからは毎年恒例の“熱中症を防ぐために適切にエアコンを使い、水分をこまめに摂りましょう”の声。聞く度に思うんですけど、“適切”って一体何なんですかね?無論個人差がありますんで、年齢・性別・室温・湿度etcの様々なファクターによって“熱中症を防ぐための適切なエアコン使用”の実態は大きく変わってくると思います。が、だからと言って↑の言い方では何ら情報を与えてないと思うのですね。野球の監督に勝利の秘訣を訊ねたら、“攻める時に攻めて、守る時に守る事だ”と答えられた様なものです。答えたという事実のアリバイだけ作って逃げるんじゃないよと思うのですね。

ここで、私が個人的にオススメなのは身近に温度計を置いてちょくちょく見ることです(湿度計もあればべスト)。これ位の体感温度の時は何度という風に、自分の個人的な感覚と数値的な気温をすり合わせるわけです。無論だからといって熱中症の予防に直結するわけではないですが、自分の体重を知らずにダイエットを始められないが如く、今何度位かを把握する事は熱中症対策への第一歩だと思うのです。ちなみに現在のうちの室温は31度。正直言ってやってられません。

13/07/06(Sat)

最近マイブームなのラジオショッピングのジャパネットたかたの値段当て。いえ、そんなコーナーがあるわけではなくて、自分で勝手にやってるんですけどね。時々冒頭で値段を言ってしまうこともあるんですが、ほとんどの場合はもったいぶってこれでもかと性能・おまけを言い募って最後に値段をばらすという構成なので、このお楽しみが成り立つのです。たとえばエアコン。自動でフィルター掃除機能がついて、人がいるのを自動的に感知して風を制御して、ほぼ最新型で、今お持ちのエアコン引き取れば○万円値引きで、更には標準工事費込みでドン!みたいな。そこを予想して当てるわけです。慣れると結構当たりますよ、コレ。

基本的には全てに○名様限定ってのがついているので、あぁこういうので焦って注文してしまうんだろうなぁと生温く聞いているのですが、確かに安いですジャパネットたかた。全く買う気がない私でも、そりゃ安いわ、買ってもいいかもと思ってしまうのが流石の話術。バナナの叩き売りやがまの油売りはほぼ絶滅しましたが、その香具師の伝統はこういう所に受け継がれてるんですね。

13/07/05(Fri)

うちでは茶殻を毎回捨てるのではなく、小さな容器に凍らせて溜めていき、一杯になったら解凍・ビニール袋に移して捨てるようにしています。理由は簡単、臭うから。暑くなってくるとどこの家庭でも気になるのが生ゴミの臭い。でもうちではその問題は基本的に発生しません、何故なら生ゴミが出ないから。野菜は皮ごと食べますんで、捨てるのはニンニク・玉葱の皮といった乾ききっていてどんなに放置しても臭わないものばかりです。

そんな中でも、茶殻は濡れているので、数日間放置すれば臭い始めます。かといって、一日に出る量はほんの少しなのにそれを毎回ビニール袋で隔離して捨てるのも何だかなと思って始めたのが冷凍。こうすれば、2ヶ月は茶殻を捨てなくて済む=ビニール袋も無駄遣いしなくて済むというエコライフ。ちなみに冷凍容器が一杯になってもまだ大丈夫。一度解凍して指で押し込めば、アラ不思議、半分くらいの容量になってしまいますんで、更に使用可能。食べるものであれば解凍・再冷凍を繰り返すなんてもってのほかですが、これは最終的に捨てるものなので、なんでもアリなのです。特に一人暮らしでゴミの量が極端に少ない場合などは、生ゴミの冷凍って結構便利ですよ。

13/07/04(Thu)

本日の一品はポテサラ。実家から自家製のが送られてきたのですが、コレが大物。拳二個分はゆうにあり、二個で一週間分のポテサラが出来てしまうのです。それが十個…、この先一月はうちの食卓は芋まみれになるでしょう。で、ポテサラ。とりあえず芋は皮ごと一口大に切り、蒸し器に突っ込みます。蒸しあがりまでは15分といったところ。その間もボーっとしているわけではなく、やる事は一杯あります。

まず玉葱。皮を剥いて縦スライスにし、塩をまぶして放置します。次に半額見切り品で買ってきた合挽き肉をフライパンで炒めて火を通します。次はその間にしんなりしてきた玉葱をよく絞り、水洗いして辛味を抜きます。その他晩御飯の準備をしている間に15分経過。芋を引き上げてマッシャーで潰したら、塩・胡椒・酢・油で何となくポテサラっぽい味付けを施し、玉葱・挽肉を投入してよく混ぜれば完成。ハムベーコンじゃなく挽肉を使うと、肉屋のコロッケの中身っぽくなってしまいますが、その辺はご愛嬌。ハムベーコンが半額挽肉より安ければそっちを使うのですが…。

13/07/03(Wed)

私が太らないコツと並んでよく聞かれるのが、料理のコツです。どうすれば料理が上手くなるのかとか、味付けのコツはとかは定番。ですが、コツと言えるものなどない、というのが実も蓋もない答えになってしまいます。結局は場数だと思うんですよね。でも、一応その中でもコツと言えるものといえば、“決め手は塩味”でしょうか。

料理の味付けの中で一番許容量の狭いのが塩味だと思います。甘味・辛味・酸味などその他の味わいは、無論つけ過ぎれば不味い・食えないとなりますが、それはよっぽどの事。常識的な範囲内で調味料を使っていれば、あれっ?とは思っても食べられないとはなりません。ですが、塩味は違います。レシピの倍量の塩を入れれば、その皿は多分塩辛くて食べられません。逆に言えば、塩味さえ適切ならばその他の味は多少適当でも結構食べられるものなんです。ですんで、私の頭の中で味付けは塩味とその他フレーバーに二分されていて、とにかく塩味は気をつけるのが鉄則です。最初は味を見ながら徐々に塩を加えるのが良いでしょう。そのうち慣れてきて、自分好みの塩味を目分量で付けられるようになったらしめたものです。ちなみに、味噌や醤油は塩味としては使いません。これらはおまけとして塩味が付いてくるけどメインは風味付けの調味料ととらえます。たとえば煮物に醤油で塩味をつけようとすると、醤油の風味が勝ってしまってかえって不味くなります。塩で味を決めて醤油で風味をつける、ここでも塩味とその他を区別する事が重要なんですね。

13/07/02(Tue)

気がつけば中年と言われる年齢に差し掛かり、周囲の友人達の中にも貫禄がついたヤツが多くなる中、私は自慢じゃないですが20代の頃の体型を維持しています。ジーンズは28〜29インチですんで、まぁいい感じなんじゃないでしょうか。そんなわけで、周囲からはどうやって体系維持をしているのかと聞かれるのですが、正直何もしていません。運動全般は大嫌いですし。というか、ダイエットって難しいんですかね、と世の中の全女性を敵に回すような事を書いてみるテスト。

少し前にどこかで読んで納得したのですが、何を食べれば太らないとか、一日○食がダイエットに良いとか、そんな事は瑣末な事です。一日のカロリー摂取>一日の消費カロリーなら太り、その逆なら痩せる、これだけなんですよね結局。そりゃまぁ、寝起きなら同じ物を食べても多少吸収効率がよいとか、○と△を一緒に食べれば腸の動きを助けてどうのこうのとかはあるかもしれませんが、そもそもどれだけのものを食べてるの?って点が圧倒的に大きなファクターなのは疑いようがありません。太っていると思えば間食をゼロにする、それでも痩せなければ食事を減らす、ただし食事内容はバランスよく。そんな事したら、お腹がすいて死にそうになると言われましたけど、人間慣れる動物です。一週間もその状態をキープすれば、それが当たり前になりますって。そもそも、一方的に太り続けるって事自体が、食べ過ぎてるって事なんですよね。

13/07/01(Mon)

私がメインで使っているのはみずほ銀行なのですが、この二日ほど銀行合併のためにATMが停止してました。この事はもうずっと前から告知されてましたし、手元においておく現金の量も長年の経験で最適値が分かってますんで、別段不都合はありませんでした。が、ネットを見ると何とトラブルの多いことか。現金が○○円(2桁〜3桁)しかないとか、給料日直後なのにATMを止めるとは何事かとか、私にはサッパリ意味が分かりません。

物欲がほぼゼロの私だけかもしれませんが、不意の出費ってまずありません(そもそもまずないからこその“不意”なのですが…)。ここ十年に限定しても、多分片手で余裕で数えられる程度です。更に仮に“不意”が発生して手持ちの現金が足りなくても、直近の銀行手数料無料で引き出しができるタイミングを待っていて間に合わなかった事など皆無です(平日昼間・土曜半日無料)。それなのにここまで困るって、世の中の人はどれだけ忙しくて不意の多い生活をしているのやら。日々の暮らしはなるべく波風の立たない、同じ様な毎日の連続が良いですねぇ。

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