2019年9月

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19/09/30(Mon)

最近昼はうどんメインの日が続いていたんですが、残すところあと3日分とゴールが見えてきました。でも、全般的に見るとパスタの方が好きですね。うどんも悪くはないんですが、いかんせん茹で時間18分はちょっと長過ぎ。パスタだと1時間前から水に浸しておけば3分で茹でられますんで、お手軽なのもポイントが高いです。さて、こうやって18分もグラグラ沸かした湯ですから、うどんを茹でたからといってすぐに捨てたりはしないのがドケチの私。洗い物に使います。

茹で汁は洗い桶に移し、ちょっと熱めの40度程度に調整してから洗い物に使うと洗剤が要らずにエコです。そりゃま、トンカツなんかのベッタベタ油汚れは無理ですが、煮物やお浸しなんかがメインのうちの食事の後片付けだったらコレでも十分。洗剤を使っていないのですすがずにそのまま布巾で拭いて食器棚に片付けてしまいます。更にはコレを冷まして裏庭菜園に撒けば完璧なんですが、流石にそこまではやってないです。

19/09/29(Sun)

煮物用に買ってきたカボチャを割ったら、種が大ぶりで美味しそうだったので久しぶりに干してみました。カボチャの種を干す際の最大の注意点は水分禁止です。こういうのを見るとつい、水を張ったボウルにワタごと種を入れて洗いながら種だけ取り出す、という風にやりがちですが、コレをやると種の周りの組織が水分を吸ってヌルヌルにり、始末におえなくなります。個人的にオススメなのはワタごと半乾きになるぐらいまで干し、ある程度カピカピにしてから種を取り除き、再び種だけ干すという手順です。

乾いた種は軽く炒ってから殻を外し、塩を少し振って食べます。炒る際は炒り過ぎ厳禁。種はそんなに厚くないので油断するとすぐに炒り過ぎて味が飛びます。割るのは苦手。中国の人は口の中で器用に殻を外して食べますが私は出来ませんので、ニッパーで周囲を切って開いています。味はそのまんまナッツ系。種が十分に大きければ香ばしくてとても美味しい。労力に見合う収穫があるとはとても言えませんが、一度試してみて欲しい味ではあります。

19/09/28(Sat)

今日は運転免許更新のための講習。完全にペーパードライバーなんで要らないっちゃ要らないんだけど、何となく更新しています。田舎に帰ってきて割と衝撃を受けたのがコレ。東京だと最寄の警察署に行って即日交付だったと思うんですが、こっちだと約1ヶ月かかります。警察署に更新の申し込みに行くと1ヶ月くらい先の日付を指定され、そこで講習を受けて交付という流れ。免許センターまで行けば東京と同じく即日交付してくれるんですが、うちからはかなり遠いので私は最寄の警察署を使っています。

当然無違反なので時間は最短の30分。1ヶ月溜めても20人くらいしか人はおらず、やっぱ田舎は人が少ないのねと思ったり。やる気のない講師のほぼ役に立たない講習を受けて免許交付。コレであと5年間戦えます。ところで、古い免許証ってどうしてますかね?ネットで見ると老け履歴として保管している人が結構いるみたいで、うちの両親も保管派でした。私は自宅に戻ったらハサミで切って即捨てる派です。両親は免許証のみならず保険証もぜんぶ保存してて、私から見ると全く意味不明。そんな心の持ちようだから家が片付かないねん…と思ったり。所謂一事が万事というヤツです。

19/09/27(Fri)

愛用の魚干し網のジッパーが壊れました。持ち手を引っぱっても閉じません。買い替えかな?と思って各所を調べたんですが、ジッパー以外は結構綺麗なので修理してみました。そもそも今回の不具合の最大の理由はジッパーがYKK製ではない事です。ジッパーといえば安心安全のYKK。日本で買えるあらゆる製品についたジッパーにはほぼ全てYKKの刻印が入っているんですが、この魚干し網のジッパーはまさかの無印。そりゃアカン…。

ジッパーは手芸店で1個数十円程度で買えますんで(勿論YKK製)、いくら魚干し網が安いとはいえずっとお得です。元あったジッパーはテープの部分を敢えて残して切除し、新しいジッパーを縫い付ける際の足場に転用します。無論手縫いになりますが、往復で60cm程度なので15分もあれば簡単に作業完了。この魚干し網がないとスモークが作れなくなるので、私にとっては必須のアイテム。YKKに交換したことで当分は働いてもらえそうです。

19/09/26(Thu)

近所の人に餅(餡無しタイプ)を3個貰いました。ありがたいですが、あんまり好きじゃないんですよね、餅。みっしり詰まっているので一個でご飯茶碗一杯分位のカロリーがあり、間食として食べるにはちょっと重いけど、食事として食べるとやや物足りないという中途半端っぷりがどうにも…。というわけで私は基本的にアラレに加工してしまいます。

搗きたての餅は柔らかくてそのまま食べるには良いんですがあられにするには不向きなので、冷蔵庫に3日ほど寝かせて固くします。これを包丁で5mm角ほどのサイコロに切り、日向でカラカラになるまで干せばアラレの素が完成。コレを適宜油多目にひいたフライパンの弱火でじっくり火を通し、塩を振ってよく冷ましたアラレ、結構美味いです。カレー粉や醤油で風味を変えてもナイス。市販品よりもだいぶサッパリした味になりますが、それでかえって飽きずに食べられると思います。

19/09/25(Wed)

親戚に製麺所を経営している人がいて、たまにうどん(半生タイプ)を貰います。そして今回も2人前×5パックをゲット。このうどんを見ると去年亡くなった母を思い出します。料理が嫌いで面倒臭がりだった母は麺を茹でるのが大嫌いでした。許容できるのは素麺の2分まで。それ以上茹で時間の必要なパスタ(10分前後)などは即NG。そんな彼女が茹で時間15〜20分のこのうどんを茹でる筈がありません。私が東京にいた頃はごっそり送ってくるか、賞味期限が切れるまでその辺に積んでおいてから捨てるという鬼畜の所業をしていました。

原因を分析するに、料理が嫌いで段取りを組むのが嫌なので麺を茹でるのと平行して他の作業をしない、というのが最大の理由だったと思われます。私だったら湯を沸かして茹でている間はほぼフリーになるので、時々吹き零れを確認しながら他の料理を作るんですが、彼女は麺を茹でるとなるとコンロの前に椅子を持って来て、新聞や雑誌を読みながらずーっと茹で上がるのを待っているわけで、そりゃ駄目だと思うのですよ。まぁそんなこんなでしばらく(10日ほど)は昼食がぶっかけうどんになりました。

19/09/24(Tue)

焼肉用の牛肉を400gほど貰いまして、久しぶりに焼肉やってみました。とはいえ、使わなくなったホットプレートはとっくの昔に処分してしまったので、タレに漬け込んでフライパンで焼いて出す方式で。感想:美味い、けど量は食えない。子供の頃は多分に漏れず焼肉が大好きで、いくらでも食えましたけどもう無理。3切れでお腹一杯、凄い頑張って5切れ。それ以上食うと胃がムカムカして不快になります。

通っていた予備校の先生が、“君達は多少まずい物でも馬鹿みたいな量が食えるのが羨ましい。年寄りは少ししか食べられないから金を出して美味しい物を食べるんだよ”みたいな事を言っていて、はぁそんなもんかとその時は思いましたが、まことにその通りでした。ただし、私は高い物というよりも肉の脂が駄目です。少量なら美味しいのですが、そこを超えるととたんに胃が受け付けません。肉の脂は野菜を美味く食うための調味料と捉えた方が良いと思います。

19/09/23(Mon)

台風一過。台風の日は勿論落葉拾い&草むしりなんて出来ないのでお休みとなり、その時間はダラダラ出来るのですが、台風が過ぎた後の庭は落葉が大変な事になっていて後片付けが面倒臭いのです。強風で樹が揺すられ、これでもかというくらい葉っぱが落ちているので前日休んだ分まで作業する必要があり、世の中帳尻はとれてるんだなぁと実感します。

ただし、雨が降って地面が湿った分だけ草むしりは楽になります。ここんところ日照り続きで土はカラカラになり、雑草のセオリーである所の根ごと撤去が不可能だったのですが、この雨のおかげで2〜3日はストレスなく雑草をむしれるのはちょっと嬉しい。10月終わりからは今年の庭木剪定を始めなきゃいけないので、それまでに庭を後一週むしっておきたい所ですが、雨の多い季節なんでどうなりますかねぇ。

19/09/22(Sun)

悪趣味だとは自覚しているんですが、買い物に行くと清算の際に他人のレジカゴを覗きこんで(心の中で)買った負けたと分析するのが好きです。今日私の前にいたのは30歳くらいのビア樽みたいな体型をした女性。ディスカウントスーパーで1万円オーバーの買い物って相当ですが、内容は煙草2カートン・カゴに山盛りのインスタント麺&清涼飲料水という予想を裏切らない内容でした。私に言われたくないでしょうが、もうちょっと何とかしないと早死にするんじゃないかなー、と思って見ていました。

私みたいに一次材料(野菜とか卵とか)しか買わない人はほぼいません。今日のご飯を買ってるんだなーって人も、大体が惣菜か冷凍食品。山のようにスナックを買っていく人もかなり多いです。皆もうちょっと自分の食べる物に気をつかおうぜ、と思わなくもないですが、まぁ所詮他人事ですからね。ポテトチップとかもう20年以上買ってないので、味とかもう忘れてしまいました。

19/09/21(Sat)

畑ではナスやキュウリがとっくの昔に収穫を終えたのに、いまだダラダラと実り続けているのがピーマン・シシトウ・オクラの3種。オクラはそんなに量がないので大丈夫ですが、ピーマン・シシトウは供給過剰気味で困っています。頑張って食べてるんですけどね…。

中でもピーマンは定番の炒め物が一番美味いと思います。父親がいることもあって、以前は丁寧にワタを取り除いていたんですが、コレが結構面倒臭い。ヘタの部分を一刀でズバッと落とすのは食品ロス&ドケチの面から許せない私。二つ割にしてヘタをくり抜くという作業を、1食分20個から(1個が小さいので)のピーマンに施していると結構な時間がかかるのです。なもんで、さいきんはもう止めました。二つに割ってワタごとザクザク細切りにしちゃう。そんで解凍した豚肉と一緒にチンジャオロースーっぽく味付けして完成。ワタやヘタの影響はというと私の味覚的には全くありません。特に違和感なく食べられてるんで、もうコレでいいんじゃないかなと思っています。ゴミも減りますしね。

19/09/20(Fri)

亡くなった母親がかなり適当な性格だったのを反面教師にした為、私は結構几帳面です。特に洗剤や調味料などの在庫管理。これらは必ず場所を決めてストックしておきます。そして、規定量を切ったらそこで購入。行きつけのディスカウントショップの安売り広告が入ったら、在庫と突き合わせながら購入量を決め、チラシにマジックで数量を書き込んで余計な買い物をしないようにします。

買ってきたらすぐにその足でそれぞれの在庫棚に収納。新しく買ったものは奥に入れ、なるべく古い物から使っていくようにします。とまぁ、何でこんな事を書くかというと、母が亡くなって丁度1年で初めてトイレットペーパーを買う事になりました。どれだけ買い溜めてんねん…という話です。ちなみにボックスティッシュはこの先10年使っても無くならないストックがあります。在庫管理、マジ重要。

19/09/19(Thu)

庭の草むしりは今年2週目終了、そして3周目に突入。2週目の最初にむしった場所はもう普通に草が生えていて、今年2回も草むしりをしたとはとても思えない雑草繁栄っぷりを見せています。折角むしったのに…とか考えると嫌になるので、雑草・草むしりとはこんなものなんだと割り切ることが長続きの一番の秘訣ではないでしょうか。

最近多いのが枯れた百合の撤去。オニユリは高さが2mとかになるうえに球根&ムカゴ&種のトリプルで増えやがるので、放っておくとあっという間に増殖します。なまじ花が綺麗なものだから、つい花が咲くまで放置してしまうのですが、咲いたら即撤去です。それでも手が回らない場所は茎が茶色くなって枯れ枝のようになっており、ここまでくると紙ゴミと一緒に燃やせるのでゴミ軽減という点ではメリットかもしれません。地味に面倒臭いのがオジギソウ。お辞儀をするのが面白いので絶滅させる気はないのですが、結構な勢いで増殖します。そして間引こうとすると茎についた鋭い棘が邪魔をするというね。あの手この手で生き延びようとする植物を見ていると、それはそれで結構面白いものです。

19/09/18(Wed)

Youtubeで見た鶏モツの煮つけが美味そうだったので作ってみました。私のいきつけのスーパーでは時々鶏モツがグラム19円の日があります。1kg買っても190円という夢の食材ですが、今回は定価の48円で購入しました。それでも安いけど。買ってきたモツはハツとレバーに分け、レバーは一口大に切り揃え、ハツは真ん中に切れ込みを入れて中の血を洗い流します。コレを沸騰したお湯に投入し、再沸騰したらすぐに茹で汁を切って下茹で完了。

水300mlに醤油・味醂・酒各50ml、砂糖大匙2と生姜適量を加えて煮立たせ、鶏モツを投入。沸騰したら弱火にして5分煮た後、火を落としてそのまま冷めるまで放置します。冷めたら煮汁だけ取り出して火にかけ、1/3位になるまで煮詰めてから鶏モツを絡めて完成。感想:酒は飲まない私ですが、酒に合いそうな味です。Youtubeでは玉紐(卵管)と金柑(未成熟な卵黄)も一緒に煮ていましたが、残念な事に私の周りでは売ってませんので今回はパス。鶏はモモ肉が一番美味いと思う私ですが、臓物系の癖のある味わいは別腹です。何より安いので、今後も積極的に使っていこうと思っています。

19/09/17(Tue)

私は毎朝500ml程度のお茶を魔法瓶に入れ、1日かけて飲んでいます。最近はずっと紅茶だったんですが、先日法事で日本茶を貰ったので気分を変えてしばらくこっちを飲む事にしました。感想:紅茶も美味いけど、日本茶もいいね。子供の頃は日本茶なんて渋いだけで何が美味いのかサッパリ分かりませんでしたが、子供の味覚なんて浅はかな物です。日本茶最高。

20代の頃は大の珈琲党だった私ですが、何が切欠だったかよく覚えてませんけど、珈琲はほとんど飲まなくなりました。珈琲を不味いとは思いませんが、何となく胃腸への刺激が強いような気がして、いつの間にか紅茶・日本茶にシフト。すっかり健康オタクになりつつあります。ちなみに紅茶は砂糖も何も入れないストレート派。ミルクティーはどちらかというと嫌い。レモンを入れる方がまだマシですが、ストレートで十分美味いし、レモン一個買ってきても綺麗に使い切れないから買う必要ないでしょうというスタンスです。ペットボトルのお茶は主に高いからという理由で基本的には買いません。

19/09/16(Mon)

少し体調を崩していて、今日は5日ぶりのウォーキング。やっぱ歩かないと一日のリズムが生まれませんね。そして、当たり前ですが健康最高。体調を崩すといってもちょっと風邪をこじらせた程度で全然大した事はないのですが、それでもお腹痛い&だるいのコンボは想定以上に精神をダウナーにします。私ももう40半ばのオッサンなので、これからは今まで以上に健康に気をつかい、面白おかしく健康長寿を心がけていく所存です。

そんな中思い出すのが、ちょっと前に又吉直樹のヘウレーカでとりあげられていた“筋肉は裏切らない”の回。昔は筋肉=脳キン(脳味噌まで筋肉)といって、バカの象徴みたいなイメージでしたが、最近の研究だと筋肉は健康の維持にも大きな役割を果たしているそうで。これから面白おかしい健康長寿を目指すには筋力アップは大きな課題だなと思うわけです。ちなみにこの回のゲストは武田真治。私、去年の紅白をテレビの前を通りかかった一瞬だけ見たんですが、それが天童よしみの周りでピチピチタイツを着た筋肉集団が腕立て伏せをしつつ、武田真治がサックスを吹きまくるという、何だコレ?なシーンでした。あまりに非現実過ぎて一瞬私の中で時が止まったのをよく覚えています。NHKって時々とんでもなく攻めますよね。

19/09/15(Sun)

今年の猛暑で部屋の窓際に置いていたミントが枯れてしまいました。不死身のミントでも流石に連日35度の室温は厳しかったかと同情したのも束の間、ほんの少しだけ涼しくなってきたのを良い事に無事復活。ミントマジで恐ろしい。ちなみにミントの隣においてあったタイムも同様に枯れてしまい、こっちは残念ながら復活しませんでした。どっちかというとこっちの方に生き残って欲しかったんですが、ままならないものです。

ちなみに、裏庭に植えたバジルも暑さが終わると同時に枯れてしまいそうなので、こっちは当座使う分を除いて全部収穫し、電子レンジでカラカラに乾かしドライバジルに加工しました。去年までは1本100円強の苗を買ってきていたんですが、今年はDaisoで1袋50円の種を購入。全部植えると裏庭ではとても足りないので、とりあえず10本ほど育てたんですが十分過ぎるほど収穫できました。明らかにこっちの方がコスパに優れているので、来年からは種から行こうと思っています。こういうハーブ系って買うと馬鹿高いですが作ると意外に簡単なんで、マンション暮らしで土がなくてもベランダの隅とかキッチンの片隅ででも育ててみると良いんじゃないでしょうか。

19/09/14(Sat)

先日借りたヨシタケシンスケの“あるかしら書店”がとても面白かったので、同じヨシタケシンスケの“みえるとかみえないとか”ってのを借りてきました。期待は大きかったんですが、正直こちらはイマイチでした。絵はとても可愛い。ヨシタケ節とでもいいましょうか、独特の可愛い絵は正直好みです。ですが、お話がイタダケナイ。宇宙船に乗って旅をする主人公が色んな星で色んな宇宙人に出会い、君は不自由だねと同情される。

目が三つあって後も見える宇宙人には後ろが見えないなんて大変だねと同情され、空を飛べる宇宙人には飛べないなんて…と言われる。でも、自分にとってはコレが普通だから不自由だといわれてもピンとこない、という内容。要は身体障害者と健常者の立場の違いを絵本にしてるんです。まーそれはそれで納得できる内容ではあるんですが、全体的に説教臭いのが致命的にあいませんでした。こういう素材を説教臭くなく処理するのはとてつもなく難しいので、スルーするのが安全な所をあえて挑戦したという精神は評価するんですが、やっぱりちょっと難しかったか、という感じです。まだ読んでない代表作の“もうぬげない”もそうですが、この人は制約無しに妄想を広げていった方が面白い物が書けるタイプな様な気がしますね。

19/09/13(Fri)

最近よく食べているのがオクラ。植えた本数が少ない(5本)ので1日では1食賄えず、2〜3日溜めてから食卓に乗せているんですが、コレが結構美味しい。食べ方は簡単で、塩を少々加えた熱湯で1分茹でて冷水に放ち、ヘタを落として薄切りにした後、水を少々加えてからよく練ると粘りが出るので、あとは適当に醤油をかけて食べる、以上。

水を加えるってのは確かガッテンでやってたと思うんですが、そのまま練るのとは粘りが段違いです。こっちの方が美味そう。ネットで調べるとオクラも色々食べ方があるんですけど、コレが美味いんでもう他はいいや、ってのが現段階での感想です。わざわざ買ってまで食べようとは思いませんが、空いた地面に数本植えとくと結構長い間楽しめて良いんじゃないかなと思いますね、オクラ。

19/09/12(Thu)

千葉での停電を見ていて思うんだけど、最近よく聞く“冷房を適切に使用して”ってフレーズ。あれって、電気インフラが正常に稼動してることを前提にしてるんですよね。そして電気インフラってのは一般的に一個人の力ではどうにもならない事です。それって怖くね?と思うのですよ。まぁ、日本では99.9%電気インフラは正常に動くんで、普通はこんな事考えなくてもいいのかもしれませんが、でも心の持ちようとしてあんまり健全じゃないよねとは思います。

ひるがえって私ですが、相変わらずこの夏も冷房は使いませんでした。扇風機は全力稼動だったので威張る事でもないかもしれませんが、無ければ無いでいけなくもない、というのが私の感想です。というか、9月に入って夜中でも30度とかいう昨今、むしろある程度身体を暑さに慣らしておかないと危険。冷房を使わずに熱中症で無くなった年寄りの話を聞くと程度問題かとも思うのですが、あんまり冷房に頼り切るのも危険なんじゃないでしょうか。

19/09/11(Wed)

今日は部屋着として使っている短パンの修繕。尻とポケットの2箇所です。尻は座った際に地面と接する部分が擦り切れて穴が開いたので、別の布を当てて補修しているんですが、その当て布を縫いつけた糸が摩擦で切れるので、時々縫い直しています。今回もそれ。キレイにやろうと思ったら前回の糸を丁寧に取り除いてから縫うのがベストですが、面倒臭いのでそのままやってしまいます。まぁ、部屋着だし問題ないでしょう。

面倒臭いのはポケットの方。こっちは布が擦り切れて破れてしまった所に当て布をして補強するんですが、ここで問題が。この短パン、夏用ということで裏地にメッシュが使われています。ポケットの生地は表地とメッシュ地の間にあるので、短パンをひっくり返してもメッシュ地が邪魔になってポケット地に直接触る事が出来ません。キレイにやろうと思ったら一旦メッシュ地の一部を解いてポケット地に直接アクセスできるようにしてから作業するんですが、面倒臭いので以下同文。んで、メッシュ地を残したまま作業しようとすると、縫う際に一緒に縫ってしまうんですよね。そうするとひきつりが出てダメダメなので、対象のポケット地だけをすくうようにして縫うのが凄く面倒臭い。ポケット地に直接触れられないので、皺になったポケット地の他の部分を縫ってしまう事もあり、そうすると解いてやり直し。とか何とかいいながらテレビを見ながら作業してしまうので、なんだかんだ言いながらこういう作業は結構好きです。

19/09/10(Tue)

9月も1/3を過ぎたというのにちっとも涼しくなりません。この暑さの影響としえはなんといっても夏バテ。もーヘロヘロです。対策としては食事と睡眠。食事は食欲が落ちがちなのに任せて食べないでいると、ますます体力が落ちて更なる食欲不振を呼ぶということで、食べたくなくても無理矢理食べる、というのを心がけています。お腹が空いた→食べる→美味しいというのが理想ではあるのですが、暑い時期はそうも言ってられません。

睡眠は現在1.5時間増量中。朝はウォーキングを習慣にしていて起床時間は動かせないので、夜早めに寝ます。私は寝つきが良くて、布団に入ると5分以内に寝てしまいますが、そんな私でもこう暑いと寝られない日もあります。そんな日でもとにかく布団の中から動かずにじっとしています。眠れないからといって起きてきてネットなんて絶対駄目。あとこれは毎日出来るわけではないですが、30分昼寝がかなり有効です。午後の作業効率が全然違います。まーでも、最高気温が25度くらいに涼しくなってくれるのが一番なんですけど。

19/09/09(Mon)

法事の精進落ちで食べ過ぎたので、昨日の夕食は無し。以前は一食抜くとかありえなかったんですが、今ではそんなに苦痛ではありません。夜中の10時位に凄くお腹がすいて、インスタントラーメン作ろうかなと思ったんですが、面倒臭いのでそのまま寝てしまいました。翌朝、そのままウォーキングに出かけて途中でぶっ倒れても面白くないので、いつもは何も食べずに出かけるところですが、今日は特別にバナナを1本食べてから出かけました。そんなこんなで現段階での体調は普通です。

以前NHKの72時間で滞在型の断食施設をとり上げてまして、ちょっと面白そうだなと思ったんです。水分は自由に摂って良いんだけど、それだけ。専門家がちゃんとついているので、安全面もバッチリ。年に1回こういう所でリセットすると、食事に対してあらためて新鮮な姿勢で望めるんじゃないかなと思いました。まぁ私は食べすぎた日に一食抜く位のミニミニ断食が関の山ですが。

19/09/08(Sun)

朝起きると雨。おっ、今日はウォーキングお休みやないか!とウキウキしながらパンを焼き、牛乳と一緒に簡単な朝食を済ませると、外はすっかり雲が晴れて日が差していました。明らかにウォーキングには出かけられますし、コースを短縮すればいつもの時間に帰ってこられるんだけど、こういう日はお休みです。

晴れた空を横目で見ながらちょっとだけ二度寝していつもの生活リズムに復帰する、コレが至福。ウォーキングを止めるつもりはないんだけど、もう8割方惰性で歩いてるから何か理由があったら中止です。とはいえ、サボりまくると休んだ際の感動が薄くなるので、基本的には歩いてるというのが私のスタンス。それにしてもたった30分なのに二度寝ってのはどうしてこんなに幸せなのでしょうかね。

19/09/07(Sat)

前回に引き続き、比較的短いインターバルでの鶏ハム2回目。前回、スライスした際にロールに巻いた肉がほどけてしまったので、今回は糊の代わりとして巻く際に肉に片栗粉をはたいてみました。こうすれば熱が加わった片栗粉で肉同士がくっつき、ほどけないはず。と思って実行してみたんですが、何故かほとんど効果がありませんでした。保温調理だと温度が低くて片栗粉が糊化しなかった可能性が高いです。かといって熱を加え続けると肉がパサパサになって本末転倒だし…。キッチリ冷やしてからよく切れる包丁でスッと切る、というのが現実的な解決策なような気がします。

あと、前回1kgの肉を加工して出来た鶏ハム3本の内2本を冷凍保存してみたんですが、冷凍してもほぼ味の劣化無く保存できました。コレは嬉しいニュースです。多少パサつくかな?とも思われますが、冷凍→解凍するんだから多少の劣化は仕方がありませんし、この程度なら十分に許容範囲内です。手間がかからず簡単に出来てしかも激安。鶏ハムは常備菜として非常に優秀だと思われます。

19/09/06(Fri)

まず市販されてないけど実は結構美味いと思う野菜(?)にサツマイモの茎があります。台湾では普通に売られてると聞いたことがありますが、日本ではまず売ってません。でも、美味い。噂によると茎を食べるために品種改良したサツマイモもあるそうですが、うちのは普通のサツマイモです。食べ方は簡単で、収穫してきた茎を3cmほどに切り揃えてから胡麻油で炒めます。火が通ったら味醂・酒・砂糖を同量加えて適当に煮詰め、最後に鰹節を振りかけてざっとひと混ぜすれば完成。要するにサツマイモの茎のキンピラです。

美味さのポイントとしては、歯応えが良い。かといって噛み切れないほどではなく、適度にシャキシャキ。そしてよーく味わうとサツマイモの香りが感じられなくも無いかも?という風味。個人的には野菜として普通に売っててもおかしくないと思う味なんですが、先入観というか文化というか、サツマイモの茎は食べないという固定観念があるからか、日本ではほぼ食用にされてません。でも美味い。子供の芋掘りイベントなんかで万が一手に入ることがあったら、ぜひ食べてもらいたい珍味だと思います。

19/09/05(Thu)

最近天気が不安定で、家を出る時点で雨が降っていればその日のウォーキングは中止なんですけど、降水確率40%でとりあえず降ってないとなると、決行になります。そして今日、自宅まであと200mくらいの所で物凄い雨に降られまして、多分10年ぶり以上くらいで雨宿りをしました。近所の人の家の屋根付きガレージ。屋根だけ付いていて四方の壁もシャッターも無い構造で思いっきり車道に面しているので、ちょっと入ってもまぁセーフなんじゃないかなと。

とにかく凄い雨で視界が真っ白状態。とてもじゃないけど歩けない。でも、こんな状態が長続きする筈はないので、長くても10分ほど待っていればだいぶ小降りになるだろうと思って雨宿りしてたら、5分ほどで小雨になったので走って家まで帰りました。いやー、雨宿り素晴らしいですね。ボーっと雨を眺めているだけなんですが、何とも心安らぎます。自分の部屋から窓の外の雨を見ているのとはまた違った風情。狙って出来る物じゃないですし、忙しい現代人なら雨の中を突っ切って目的地に向かいがちですが、雨宿りも良いものだと思った今日の朝です。

19/09/04(Wed)

近所の図書館を時々利用しているんですが、地方都市の図書館だけあって蔵書数が少ないのが難点です。東京に住んでいた頃、近くにあった区立図書館の分室を使っていましたが、この分室よりも気持ち大きいレベル。区立図書館の本館なんて比較にもなりません。そんな蔵書数ですから自分が興味がある本の数も少なくて、もう大体読み尽くしてしまいました。仕方がないので今まで読んだ事の無い分野にも手を広げてみるかと思い、今回借りてきたヨシタケシンスケの“あるかしら書店”がとても面白かったのです。

街の小さな本屋さん“あるかしら書店”が舞台で、店主は頭の禿げたちょび髭のオッサン。お客さんがリクエストをするとこの店長がどんな本でも出してくる、というのが可愛いイラストと文章で描かれています。文章量は絵本に毛が生えた程度なので誰でも読めます。ジャンルとしては幻想文学をすごくマイルドにした感じ。他にも人気絵本を色々書いているみたいなので、こんどはそっちも借りてみようかなと思っています。

19/09/03(Tue)

昼食メインが素麺からパスタに変わって約一週間。最初は手順を忘れていて味も安定しなかったんですが、段々思い出してきていい感じになっています。パスタは茹で時間8分の物を1時間前に浸水して3分茹で、ザルに上げて水分を切ってからサラダ油をまぶして10分以上放置します。具材は玉葱・ピーマン・ベーコン・シメジ。シメジは安い時に大量買いして天日乾燥させたものです。

スライス玉葱を多目の油で弱火じっくり。ピーマン・ベーコン・シメジを加えて塩胡椒。全体的に火が通ったら赤ワインとケチャップで味を決め、鷹の爪と生バジルを加えてソースの仕上げ。パスタを加えて都度とっておいた茹で汁で調整しながら全体をよくかき混ぜながら味を馴染ませます。最後に粉チーズを振りかけて完成。本気で喫茶店スパをやりたかったら前日にパスタを茹でて一晩冷蔵庫で寝かせるのが最高なんですが、そこまでやらんでも…と妥協した結果がこの手順です。まぁ、普通に美味い。ちなみに使うパスタは乾麺状態で70g。もうちょっと食べたいな…位で抑えると午後の仕事にも支障が出ません。学生時代は200gとか食べてましたからね、アレは一体なんだったんでしょうか。

19/09/02(Mon)

やっと天気予報に太陽マークが出たので、ベーコンを干せました。降水確率は20%なんで油断は出来ませんけど、ここを逃すとまたしばらく天気が悪そうなので是非もありません。ちなみに私のベーコンの作り方はこんな感じ。1. 豚バラの塊に3%の塩をすり込み、豚バラと一緒に入っていた脱水シートもあわせて冷蔵庫で1週間寝かせます。この間、(忘れなければ)1日1回袋の上下をひっくり返します。レシピによっては塩がしみこみやすいように豚バラにピックなどで穴をあけますが、1週間あれば浸透圧で何とかなるので私はやりません。2. 塩漬けの豚バラ肉をたっぷりの水に放り込んで丸一日放置し塩を抜きます。

3. 魚干し網に入れて乾燥させます。目安は表面がカピカピになる程度。夜は鼠が怖いので網から出して冷蔵庫で保存します。日が照ってれば1〜2日で十分。4. 燻製します。うちの場合は80度で1時間。火を落としたら箱を開けずにそのまま半日ほど放置して香りをよくしみこませます。ベーコンの保存はすぐ食べる分を除いて冷凍。多分多少味は落ちてるんでしょうけど、普通に使う分には気にならないんでコレで良いんじゃないかと思います。塩をもう少しきつくしたり、燻製時間を延ばしたりすれば冷蔵でもいけるんですが、保存性と味は両立しないので難しい所。私の場合は味優先なので燻製だから保存性は高いだろう、なんてことはありません。まぁでも、自家製のベーコンは正直美味い。コレを食べると大手の物は勿論ですが、自称手作りのこだわりベーコンも買う気が無くなりますね。

19/09/01(Sun)

昼食の洗い物をしながらラジオをつけてたら、研ナオコの“夏をあきらめて”が流れてきまして、この人顔はアレですけど歌は驚異的に上手いなーと再認識しました。この極はオリジナルがサザンなんですが、個人的には研ナオコバージョンの方が上だと思います。あの哀愁を帯びた歌い方は唯一無二で、聴いていると背中がゾクゾクします。何せ顔がアレですし(二度書いた)、志村ケンなどとの競演でコメディエンヌとしての印象が強いせいか、歌い手としてイマイチ正当に評価されてない気がするんですが、この人は本当に凄いと思います。最近は歌手活動が激減しているので歌っている姿はもとより研ナオコという人そのものを知らない若い人も多いかもしれませんが、是非Youtubeとかで見るべし。

そんで検索すると歌っている姿と同じくらい志村ケンとコメディやってる動画が出てくるんですが、今見ても爆笑物です。生卵・赤マムシネタは鉄板。ああいう系統のお笑いは絶滅しましたが、いまやっても結構視聴率取れると思うんですよね。ちなみに志村ケンつながりで由紀さおりの年齢詐称腰元ネタも大好きです。馬鹿殿役の志村ケンが腰元役の由紀さおりに年齢を聞き、“15でございます”などと鯖を読みまくる→殿が逆上して抜刀突っ込みというヤツ。由紀さおりも凄い歌手なんですけどね。

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