2011年10月

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11/10/31(Mon)

ここで書くような話でもないんですけど、巨人が勝ってしまいましたね。何度か書いてますが私、巨人が嫌いなんですよ。いわゆるアンチ巨人ってヤツ。巨人が負ければそれだけで嬉しいという、ネガティブ人です。が、もし仮にココでヤクルトが2勝した場合、CSの決勝戦はヤクルトvs中日になるわけで、それは地味で嫌かなと。ベストなのは、巨人がヤクルトに勝って、中日に叩き潰されると言うパターンですが、その為にはヤクルトに勝たなきゃいけないわけで、それはそれで嫌かなと。うーん、複雑。

とまぁ、大嫌いな巨人ではありますが、今の選手はちょっと可哀想な気もしてます。あの監督、面倒臭そうですよね。結果に対してあんなに開けっぴろげに喜怒哀楽を出してたんでは、選手は萎縮してしまうでしょう。落合になれとは言いませんけど、モノには限度があるので。自分に置き換えても、あの人が上司だったらやりにくいだろうなぁとしか思いませんし。それで結果を出してればまぁ、プロの世界ですからオッケーなんでしょうが、あれだけの戦力があって3位ですからね、指揮官としてもダメなんじゃないかと。アンチ巨人というよりも、アンチはらですね。

11/10/30(Sun)

というわけで、体調の方は元に戻って、穴の開いたシャツをその辺に放っておいても勝手に直ったりしないのに、適当に食べて寝てるだけで自然回復する人体って凄い、などと変な事を考えるのですが、唯一残ったのが口内炎。そう、私の身体はいたく正直でして、食生活が少しでも乱れるとてきめん口内炎が出るのです。出る場所は頬の内側や舌の表面、レアな場所としては歯茎とか舌の付け根までよりどりみどり。それが今回は、割とスタンダードな舌の先です。

よくあるからといって慣れているかといえばそんな事はなく、やっぱり不便。場所が場所だけに、常に前歯の裏側に当たっているわけで、痛いったらありません。一応、口内炎の薬ってのもあって、基本的にジェル状の薬剤で傷を保護して治りを早めるものです。私も一度使った事があるのですが、何せ患部が口の中ですから、どうしても異物であるジェルが気になって舐めてしまうんですよね。結局、食生活を元に戻して、自然治癒を待つしかないという。3Dテレビとかハイブリッドカーとか要りませんけど、3秒で口内炎が治る薬があったら喜んで買います。

11/10/29(Sat)

もうあと数日で10月も終わり。これから先は寒くなっていく一方だと思うので、庭の草むしり本年度最後バージョンを開始しました。が、意外とコレがキツイ。数日間寝込んでいたり、十分ご飯を食べていなかったりと、体調が十分ではないのです。そんな悪コンディションなのに、中腰になっての草むしりは結構厳しいものがあります。

でも、草がちょろちょろ生えたままで年を越すのは、やっぱりなんだか気分が悪いので、頑張って作業。で、一夜明けた今日は微妙に脚が筋肉痛。ちなみに、草むしりは当然一日だけでは終わりません。毎日30分むしり続けて大体10日。毎日作業出来るわけではないので、目安としては2週間です。本格的に寒くなる前に終われば良いんですけど。

11/10/28(Fri)

体調がほぼ元に戻りました、おめでとう自分。ただ、体調を崩していた間はいつもの半分以下しか食べていなかったので、ごっそりと体力が落ちています。というわけで、今日から通常営業に戻して、ガンガン食べていかねば。

しかし、人間の身体というのは本当に便利ですね。穴の開いた服をその辺に放っておいても、自然と穴が塞がったなんて事はありえないのに、人間の身体というのは軽いものだったら、栄養とって寝ていれば勝手に治ってくれるんですから。本当に上手く出来ています。あと、本の些細な不具合と言えば、二日間風呂に入らなかったので、頭が脂でぺたっとしている事でしょうか。でもまぁ、こっちは洗えば済む問題ですしね。

11/10/27(Thu)

体調は順調に回復中。でも、大事をとって今日も休んで寝てます。寝過ぎて腰が痛いのが贅沢と言うか何と言うか…。少しだけ食欲も出てきたので、先日はうどんに変わって茶粥を炊きました。本来ならば米から炊くんですけど、そこまでの気力はないので作り置きのご飯をほうじ茶で柔らかく煮て、塩味をつけただけ。でも、それなりに美味しいです。

一番ひどい時は、水分を摂った次の瞬間にお腹超特急で素通りだったんですけど、少し回復してきてそれはなくなりましたが、まだまだ油断は大敵。今日一日はお粥でしのいで、何とか胃腸が戻ってくれると良いんですけど。

11/10/26(Wed)

結局あれから調子は戻らず、仕事を休んで一日寝てました。お腹の関係なので、消化によいものしか食べられず、お粥を炊こうかとも思ってはみたもののその気力すら沸かずに、スーパーで乾麺のうどんを買ってきて、柔らかめに茹でてぶっかけに。あとは梅干し一個。昨日は夕方にやっとそれを食べただけなので、お腹が減って仕方がありません。でもお腹が、まだ食べるのはやばいから最小限にしといてくれと言っているのも分かるので、鋼の意思力で超自粛。食欲は落ちてないのに食べちゃダメってのが結構辛いです。

ただ、症状の山は超えた感じなので、今日一日安静にしていれば、結構良い感じになるんじゃないでしょうか。胃腸を休めるためにも、今日は熱々のほうじ茶で空腹をごまかしつつ、夜に昨日のうどんの残り半分。あとは寝てます。つくづく思うんですけどホント、身体は資本ですね。

11/10/25(Tue)

先日の夜中、私にしては珍しく突然目が覚めまして、凄いお腹が痛かったんです。思い当たる原因はたった一つ。夕食を作る時間がなくて、近所のスーパーで買った弁当。直近で口にしたものはそれだけなので、原因もそれとしか考えられません。あとはもう、上も下も超特急の大騒ぎ。吐いて出して、お腹の中のものを全部出したら、サッパリしたと同時に吐き疲れて布団に戻り、泥の様に寝てしまいました。一夜明けると、アレは夢だったんじゃないかとすら思うのですが、多分現実だったんでしょうねぇ。

ところで、こうやって外で何かを食べて当たった時って、どうやって店に責任を問うんですかね。少し前に焼肉屋の食中毒で何人か亡くなったことがありました。ああやって、病院沙汰にまでなれば警察が原因を究明してくれるんでしょうけど、そこまで行かない私の今回のケースのようなものも結構あると思うんですよ。何かを食べたらお腹が痛くなった、けど病院には行かずに軽症で済んだという場合。弁当を買った店に空のケースを持参して、コレ食べたら腹痛が起きたどうしてくれるんだ、と言うしかないんでしょうけど、それじゃあ強請りたかりと紙一重ですしね。最低でも診断書は必要になるでしょうから、現実的にはまぁ、泣き寝入りってことなんでしょうね。

11/10/24(Mon)

いつものジーンズをはこうと思って手に持って、尻の部分から光が漏れていることに気づきました。あぁ、また薄くなってやがります。ジーンズって厚手で丈夫というイメージがありまして、実際その通りなんでしょうけど、穴の開くのも早い気がします。特に尻周辺に折り癖が出来ると、山の部分が擦れてすぐに穴が開きます。生地が厚い分だけ折り癖が固定しやすいのではないかと思っているんですけど、どんなもんでしょうか。

その点、無敵の強度を誇るのが化学繊維のジャージ。コイツは磨り減るなんて無縁じゃないかと思うくらい強いです。その反面、経年劣化が目立たないので味わいが出辛いというマイナスもあるんですけど。というわけで、最近は部屋着はジャージ、ちょっとその辺に買い物はジーンズという使い分けが一般的です。流石に、ジャージでスーパーに買い物というのは、女性にとってのスッピンでコンビニ並の抵抗があります。他人から見たらそんなに変わらないというのも一緒ですけどね。というわけで、時間を見てジーンズも直さなくては。めんどくさ楽しいです。

11/10/23(Sun)

ここ数ヶ月ずっと飲んできた緑茶がやっと終了しまして、次は玄米ほうじ茶です。実は緑茶がもう一缶あるんですけど、流石に連続では芸がないので。それにしても、ここ数年お茶を買った記憶がありません。何だかんだ言って、最近の人はお茶はペットボトルと思っているので、茶葉なんて面倒で、特に自宅ではお茶なんて淹れないのです。そんなわけで、要らないからあげるというお茶が私のところに集まってくるわけで、来るもの拒まずと言う感じ。

で、玄米ほうじ茶なんですが、文字通り炒った玄米とお茶がブレンドされたものです。日頃からお茶の出がらしをただ捨てるのはもったいないと思っている私です、コレを見て思う所がない筈がありません。そう、お茶の出がらしは捨てるしかありませんが、玄米の出がらしはどうでしょうか。一応穀物ですから、普通に食べられる筈、と思って口に入れてみたんですが、実際普通に食べられました。ただ、茶殻と玄米が混ざっている中から、玄米だけをより分けて食べる姿は、ちょっと他人には見せられないかもしれません。あと、単体で食べても単なる自己満足の世界なので、お茶漬けに入れるとベストです。

11/10/22(Sat)

今シーズン初の大根をゲットしたので、どうしようかちょっと悩みました。豚バラとコッテリ煮るか、イカと炊き合わせるか、スーパーの店頭で3分くらい。で、今回はイカに決定。イカ1杯もあわせて購入。うちの料理はダイナミックを旨としているので、基本的にイカは全部使いますが、ワタは入れてしまうと別料理になるので、今回は外して塩をします。一晩放置したら軽く蒸してご飯の友に最適。

イカで捨てるのは、背骨(本当は違うのは知ってますよ、勿論)とクチバシのみ。ゲソも皮もまとめてぶつ切りにして、予め濃い煮汁で煮ておきます。味をよくしみこませてから煮汁を希釈し、大根を一口大に切ったのを入れて、味をしみこませれば完成。こんなに簡単で、こんなに沁みる煮物はちょっと無いと主張したいです。熱々も良いですが、冷めたのを炊きたてご飯にかけて食べるのもまたよろし。大きな鍋に一杯作って僅か200〜300円。大根とイカの相性は最高です。

11/10/21(Fri)

今回の番組改編で始まった、木曜夜のNHKラジオ新番組カレンスタイル。最近のNHKラジオには、現在話題になっている人をパーソナリティに引っ張ってきて、聴取率を上げようとして失敗するという悪い癖があるんですが、見事に踏襲してしまっています。桐島カレンは20年ほど昔、自分の番組を持って痛そうなので、まさに昔取った杵柄で安定感があるんですけど、残念なのは松浦弥太郎。彼はプロの物書きではあっても、しゃべりは素人。ハッキリ言って聴くに堪えません。こういうのを聴いていると、ラジオでは何気ない日常会話をしたり、ゲストにインタビューしたりするのも、プロの技なんだなと改めて実感します。どこがどうとはハッキリ言えないんですが、間のとり方とか声のトーンとか、良い悪いがハッキリしてしまうんですよね。映像がないだけに、余計誤魔化せないのかも。

ちなみに、他のNHK番組で私がコレはちょっと…と思うのは、“岡田恵和 今宵、ロックバーで”。朝の連続ドラマおひさまの脚本家らしいんですが、この人もしゃべりは素人。おまけにおひさまのプロモーションも兼ねてて関係者ばかり呼ぶのが…でした。“上地雄輔のラジ音!”“AKB48の私たちの物語”もかなり酷い。土曜日夜の隔週で、酷い番組が繰り返されるというのは、狙っているんでしょうか。勿論、ガッチガチのプロばかり呼んでも画一的になってしまうんでしょうけど、背骨というか筋というか、そういう人が核にいないとちょっと聴くに堪えないんですよね。

11/10/20(Thu)

気がつけばすっかり秋も深まってきまして、柿が美味しい季節です。ここ数年でうちの柿の食べ方はどんどん洗練されてまして、遂に完成したんじゃないかと錯覚しているので、ここで紹介してしまいましょう。1.ヘタをできるだけ徹底的に手でむしります。2.残ったヘタの部分にナイフを縦にさし込み、円錐形に切り出します。円錐形の先の部分は実なので、ナイフで切り取って食べてしまいます。3.皮付きのまま本体をナイフで八等分。ただし、切り離さずにギリギリ先のほうは残して丸ごとの形にしておきます。4.左手に柿を持ち、右手でピースをむしりながら食べます、以上。

コレだと皿要らず、パソコンを見ながらスナック感覚で食べられるのがナイス。柿を皮ごとというのはあまり見かけない食べ方ですが、実際にやってみると殆ど違和感はありません。柿の皮は食べられます。ただし、自家製の柿で、表面が傷ついて一部黒くなっていたりした場合は、そこの所だけナイフで摘出します。まぁ、よく噛んで食べれば多分消化できるんでしょうけど、その辺は気分ということで。また、私が大好きな完熟ぐちゃぐちゃ柿は、勿論この方法では食べられません。アレはよく冷やしてからてっぺんをナイフでくり抜き、スプーンですくって食べるのです。まさに至玉の味わい。

11/10/19(Wed)

夏場の暑い時期は、換気のために夜間以外は換気扇をつけていたのですが、最近やっとその必要がなくなりました。料理をする時は勿論使いますけど、それ以外はオフ。そうすると、換気扇の汚れが全然違うんですよね。うちでは基本的に週一回、換気扇を外して洗うんですけど、夏場は一週間で結構汚れます。薄い黄色の油が表面に張って、そこに埃が吸着して…。まぁ、たかが一週間の汚れなので、洗剤のついたスポンジでこすればすぐに落ちるレベルですけど。でも、今は殆ど汚れません。なので、オフシーズンは掃除の頻度を二週間に一度に落そうと思っています。

換気扇の掃除って、嫌がられる部分の代名詞ですけど、マメに掃除してればどうって事無いと思うんですよね。長い間放置して、油汚れがこびりつくから嫌になるわけで、その前にこまめに洗ってやれば楽勝です。それが証拠に、うちの掃除時間は毎回数分です。洗剤も、床掃除のために薄めたレベルの極僅かな量で済みますんで、そっちの面でも経済的。レンジ周りもそう。他人の家に遊びに行った時に、レンジ周りがベッタベタなのを割とよく見かけます。でも、アレも調理の後の皿洗いのついでに、レンジを移動して拭くのを日課にすれば、大した労力もなくピカピカを維持できます。大事なのは毎日の積み重ねってことですね。

11/10/18(Tue)

時々立ち寄る古本屋で、2004年のクウネルをゲット。クウネルって、エコ派の女子供の雑誌というイメージもあるけれど、実際に読んでみると読む所がいっぱいあって、実に面白い。心がささくれるような記事は皆無なので、うちではもっぱら、ご飯を食べながら読んでます。おかげであちこち汁がこぼれたり、ご飯粒がついたりで、こちらからは決して古本屋に売れない状態になりますけど。

で、今回クウネルを買ったのは、矢野顕子のインタビュー記事が載っていたからと言うのもあります。この人のピアノ、一時期はまってたんですよね。あまりにはまりすぎて周囲に勧めたら、変な声だといわれて凹んだのもいい思い出。まぁとにかくこの人、天才だと思います。CDも結構持ってるんですよね。10枚前後はあるはず。久しぶりに出して聴いてみるかと思ったら、うちには現在CDを再生する機械がないということを思い出しました。そこからか…。

うちは基本的にラジオ生活なんですけど、一週間の間に何回か、何処の局にチューニングしても聴く番組がないという空白の時間帯がいくつかありまして、手持ちのCDをデータにして流すようにするのも良いかと微かに考え中。私ももうおっちゃんですから、A○B48の学芸会チックなトークとか、オタクなアニソン番組とか、聴いてられないのですよ。

11/10/17(Mon)

友人夫婦が家を建てることになりまして、今設計をしているんで色々話を聞いていたら、今時の家ってストーブ使えないんですね。灯油は燃やすと水蒸気が出ます。今時の高気密住宅では、その水分が予期せぬ所に溜まって結露の原因となるので、後々お前の設計・施工が悪いから結露したなどと言われないためなのか、ストーブは使ってくれるなと言われたそうです。賃貸なら分かりますが、持ち家でもダメですか。友人夫婦はアウトドア好きなので、アラジンストーブを使うのを楽しみにしてたみたいなんですけど。

この件もそうですけど、現代人ってどんどんアホになっている気がします。そういえば最近、ライターも規制が変わりましたね。子供が弄って火事になる事故が多いので、点火しにくいライターでないと売れなくなったとか。子供がいる家庭で、手の届く所にライターなんて置くなよと思うんですけど、そっちじゃなくてライターの方に規制が入る。なんだかなという感じ。その神経質さは特に生火関係では凄いものがあります。まぁ、火事怖いという事なんでしょうけど、他方で火を使うことが万物の霊長類たる特徴に挙げられているくらいなのに、それくらいの火を制御できなくて何がニンゲンかとも思うんですけどね。うちは勿論、世間の流れに遡上してガッツリ生火派ですよ。ガスコンロなんて毎回マッチ点火なんで、マッチが擦れないとお茶すら飲めないローテクの家です。

11/10/16(Sun)

今日のおやつは今年初の銀杏。世の中的には紙袋に入れてレンジでチンというのが簡単と推奨されていますが、時々実ごと爆発して無駄になってしまうのが出るので、うちではやりません。毎回食べる分だけラジオペンチで挟んで小さな金槌で割ってから、片手鍋で乾煎りします。それを熱々のうちにちょっとだけ塩つけて食べるともぉ、秋の味覚炸裂。ただし、調子に乗って食べ過ぎると、私の場合はお腹が緩くなるので要注意です。

銀杏と言えば、少し前に地球のココロというサイトで、私が敬愛するライター玉置さんが、楽しくて面倒臭くて美味しいギンナン拾いという記事を書いてまして、深くうなずいたものです。私も一度だけ拾った事がありますが、とにかく臭い。そして、後処理が異常に面倒。確かに銀杏は美味しいけれど、あの労力を考えたたらちょっと割に合わないなと思ってしまいます。まぁでも、近くに銀杏が落ちてたら拾いますけどね(今はないのが残念です)。銀杏は殻を割って食べるのが面倒だと言う方、一度自分で拾って外側を腐らせる処理をしてみると、殻を割るくらいどうって事はないと理解できるかもしれませんよ。

11/10/15(Sat)

実家から梨が送られてきました。秋の味覚ですね、ありがたい事です。梨といえば、皮を剥いて八つに割り、芯をとって食べるのが多分世間的には普通なんでしょうが、うちは割と違います。皮を剥かずに八つに割って、それを四つ〜五つの一口大にカットして、種のみ楊枝でほじくり出したうえで、皮も芯も一緒に食べてしまいます。わざわざ東京くんだりまで旅してきたのに、無為に捨てるのもモッタイナイなと思いまして。というわけで、捨てるのは種と軸のみ。非常にエコです。

などと周囲に言うと、原始人っぽいと言われたりもするんですが、割とそんな感じかもしれません。でも、リンゴ・桃・柿etc、果物は皮&皮ぎしが美味しいというのがセオリーですし、芯の部分は多少酸っぱいですが、品種改良で激甘になった身の部分のアクセントになっていて、捨てるほどのものもありません。鮎だって、ワタの苦味を楽しむじゃないですか。梨もそんな感じです。というわけで、うちで出る生ゴミは、一週間通しても片手に乗るくらいしかありません。エコです。図らずも、ですけど。

11/10/14(Fri)

秋の味覚の代表格ともいえるサツマイモ。女性には人気がありながら、男性には割と不評と言われることの多い食材ですが、私は好きです。現在自宅の隅には知り合いが自分の畑で作ったサツマイモが積み上げられており、否応なく食べていかねばならない状態。毎食、寝ても醒めてもサツマイモです。

うちでサツマイモと言えば、一口大に切ってクチナシで甘く煮るのがデフォルト。スイートポテトとか、面倒でとても考えられません。皮付きのまま一口大に切って、砂糖多目、塩少々で甘く煮たサツマイモは、一度に多くは食べられませんけどよい箸休めになりますし、お茶請けにもよろし。最後に余った煮汁は、茶漉しで漉して次にサツマイモを煮る時に加えてしまう、チェーンスモーキングならぬチェーン煮物。夏場だと傷んでしまってダメなんですけど、今なら大丈夫。何度も煮返された煮汁は、老舗の鰻のタレの如く甘味が馴染んでいい感じになります。まぁ流石に、シーズンオフに冷凍して保存まではしませんけれども。

11/10/13(Thu)

ここ数年、自宅で愛用している部屋着があります。別にどうという事もない、確か実家からサルベージしてきたシャツなんですけど、家にいるときはとにかくそれをずーっと着ているので(ちゃんと洗濯はしてます)、あちこち磨耗してきます。特に手首の内側。キーボードやマウスを操作する時に机などと擦れるのでしょう、綿に比べて遙かに強い筈の、裏起毛の厚いポリエステル地に穴が開きつつあります。

こういうのを母親に言うと決まって、そんなにボロくなったらいい加減に新しいのにしなさいと言われるんですけど、そんなのはとんでもないです。私が変態なのかもしれませんが、そうやって日常生活で擦れて開いた穴を見ると、何だか幸せな気分になるんです。こうやって擦れてこうやって穴があいてったんだ、的な日常生活の証が刻まれている、みたいな感じ?機能に支障が出るような傷みは適宜繕いますけど、そうでもないものは味わいの一つとしてわざと残してあったりもします。

以前どこかで“洋服の金継ぎ”という表現を見かけて、なるほどなと思いました。服って文字通り身体に密着しているものなので、人それぞれの傷み方があります。左利きか右利きかでは全然違いますし、太っているか痩せているか、男性か女性かetcでも傷む場所や程度は違ってきます。逆に、着込んだ服をみればその人がどんな生活を送っているかを想像することすら出来るかも。そんな面白い現象を、古くなって傷んだから捨てて新しいの、というのはちょっともったいない気がするのですよね。もちろん、オフィシャルに着ていく服でコレをやっては、社会的にダメな人間になりますが、自宅で楽しむ分には良いのではないかと思っています。

11/10/12(Wed)

実家からたくさん秋茄子が届いたので、今日はド直球に茄子味噌炒め。厚めのスライスにした茄子・種を取って適当な大きさに切ったピーマン・スライスした玉葱・常備してある鶏肉の一夜干しを強火のフライパンでよく炒め、8割方火が通ったところで味噌・砂糖・醤油を軽く水に溶いたものを回しかけて余熱で絡めるだけ。スーパーに行けば○○の素みたいな合わせ調味料がたくさん売られていますが、自宅で適当に調味料を混ぜただけでも、結構そこそこの味が出来てしまうのが料理ミステリー。

出来上がった茄子味噌炒めは、平皿に薄く盛ったご飯のうえにドバッとかけて、かき混ぜながら食べるのが吉です。決して上品な食べ方ではないのですが、ご飯にしみ込んだ茄子味噌のタレがなんともいえない味わい。洗いものが一皿減るのも地味にポイントが高いです。しかし、うちに送られてきた大量の秋茄子軍はたった一回の茄子味噌でどうにかなる量ではありません。今日から敵軍の物量作戦に孤軍奮闘する予定の私です。

11/10/11(Tue)

すっかり秋ですね。落ち葉が酷くなってきて、庭好きが忙しい時期になりました。毎朝拾うんですけど、上を向くと予備軍が一杯ぶら下がっていて鬱になるので、決して上を向いてはいけません。ところでこうやって庭をいじっていてふと考えるんですが、3月に起きたアレの後始末として除染を行うなんて言ってますけど、それってホントに可能なんでしょうか。

学校のグラウンドみたいなだだっ広い場所に何も無い所だったら、重機を出せばコトは比較的簡単でしょう。では、実際に人が住んでる住宅地はどうでしょうか?四角い箱みたいな学校とは違う、複雑な形の木造住宅が入り組んで立っていたり、塀に仕切られた細かいスペースに庭があって、根をしっかりと張った木が生えていたり。除染の対象がもし、うちの町内だけ位のレベルだったら、人手を駆使して頑張れば何とかなるでしょうけど、今回のアレは見渡す限りずっ〜となわけでしょ?気軽に除染を○○までに…なんて言ってますけど、本当に可能なのか、また、無理矢理やったとして何処まで効果があるのか、激しく疑問です。

それに、剥ぎ取った表土や落ち葉は一体どうするのか。従来のゴミのように気軽に燃やしたり埋めたりする事が出来るブツではありません。個人的には今回の原発の近くに集めて、立ち入りを禁止してしまうのがベストだと思うんですけど、福島の再生なくしては…なんて言ってますから、政治はやらないでしょう。結局、適当に増量して濃度を下げ、安全というレッテルを貼って各地に配るんでしょうね。私も成り行きを慎重に注視したいと思っております。

11/10/10(Mon)

10月に入って随分経ち、草をむしっていても蚊が出てこなくなったので、携帯蚊取り線香皿を手入れして片付けました。本格的に秋になってしまった気がして、ちょっと寂しい気もします。蚊取り線香皿はひと夏たっぷりと煙に燻されて真っ黒になっていますが、この汚れは水溶性なので、見た目の頑固さとは裏腹にサクッと綺麗にする事が出来ます。方法は簡単で、水を張ったバケツに一晩浸すだけ。洗剤も何も要りません。コレで汚れが緩んで、あとはスポンジでサッと擦るだけで綺麗になります。よく乾かしてから蚊取り線香のストックと一緒にして来年までのさようなら。今年の夏も滅茶苦茶お世話になりました。コレがなければ、夏場の庭仕事はとても無理です。

ついでにもう一つ夏の片付けといってはなんですが、これまた夏場に滅茶苦茶お世話になった冷水筒も綺麗に洗ってお片付け。コレがなければ夏場に脱水症でぶっ倒れていた事間違いないでしょう。ところで、この冷水筒の白い蓋の内側がピンク色に染まってまして、水しか入れた覚えがないのに不思議な事だと思ってネットで調べてみたら、霊菌というヤツの仕業らしいです。ホント鮮やかなピンクでちょっとビックリ。漂白剤に漬ければ消えるんでしょうけど、プラスチックに沈着してしまったものならそんなに悪さもしないだろうと放ってあります。実際は弱毒性があるらしいんですけど、剥がれ落ちるような状態じゃなきゃまぁ、大丈夫でしょう。それにしても霊菌なんて、不思議な名前をしてますね。

11/10/09(Sun)

先日久しぶりに作ったペペロンチーネで、自分の中のパスタ熱が再燃してしまい、思わず業務用スーパーで2kgほど買ってきてしまいました。鶏肉は2kg、塩は5kg単位で買っているので、コレ位の量は何とも思わなくなってしまいました。慣れって怖い。ちなみに肝心のお値段は、500gで105円と最安値の一品。私が食材を買うときの基準は、とにかく一番安い物を買って、それがダメだったらもうワンランク上げる、を繰り返す事です。本来ならばこの品も、お試しで500gを試してみるのが本道なんですが、業務用スーパーがちょっと遠いんです。パスタだったらそんなに大外れもないだろうと過信しての2kgです。

まぁ、それほど切り詰めなきゃいけない理由も無いんですが、コレはもう趣味ですね。でも、このクラスのパスタは炭水化物を節制しようと思ったら最強だと思います。米は1kg210円ではなかなか買えません。ただ、パスタをメインにすると、米に比べてどうしても油分が多くなってしまうので、健康にはあんまり良くないかなと。将来的にかかる医療費のリスクも考えたら、米の方が一歩優れている気もします。日本人ならとりあえず米食っとけ、パスタやパンはお楽しみに時々、というスタンスが良いんじゃないでしょうか。

11/10/08(Sat)

実家荷物に入っていたナッツ一袋を、やめられない止まらないで一気食いしたら、朝からお腹がくだり気味。買ってすぐのナッツ類が傷んでいたというのはちょっと考えづらいので、多分日頃食べ慣れないものを食べてお腹が驚いたのでしょう。そういえば先月、えらく食生活が乱れていた時も、欲望に負けて買ってしまったカップヌードルを食べた翌朝もこんな感じでしたっけ。自宅では絶対に作り出せない、完成されたジャンクな味わい。アレはちょっとした芸術品ですね。でも、本当にたまにだから、美味しく感じるし下痢も許容できるのです。次は半年後か一年後か…。

とまぁ、こんな感じで時々カップ麺に手を出してしまう私ですが、同じジャンクフードの代表格であるスナック菓子には一切食指が動きません。小さい頃にはそれなりに食べていましたが、大人になってから自分で買った記憶が一切ナシ。かっぱえびせんとかポテトチップとか、一気食いしてしまう気持ちは分かるのですけど、買ってまで食べる程のものではないというか…。あんなに“軽い”ものに100円以上払えるかという気持ちがないこともないのですけど。

11/10/07(Fri)

何だか凄く久しぶりに、猛烈にパスタが食べたい衝動に駆られました。というわけでこれまた実に久しぶりにパスタを購入。実家から送られてきた素麺でなんちゃってパスタは時々作っていたんですが、本当のパスタを買うのはいつ以来でしょうか…。ちなみにPB品で500g130円と極めてお徳。

このパスタをどうやって食べるかですが、うちで作るのは昔から、ペペロンチーネと相場が決まっています。それも極めてシンプルなヤツ。多目の油で潰したニンニクと鷹の爪半分をゆっくり泳がせて香りを移したら、焦げる前に一旦取り出します。スライスした玉葱を弱火で炒め、しんなりしてきたら↑の潰したニンニクと鷹の爪を包丁で刻んでフライパンに戻します。そこにアルデンテにしたパスタを投入して、サッとあえれば完成。味付けは塩胡椒のみで、刻んだパセリと粉チーズをふりかけて完成。

昔はココにベーコンをいれるのが定番でしたが、ベーコンが入るとパスタの小麦粉風味が隠されてしまうので、入れなくなりました。マッシュルームかシメジはあれば入れても良いかもしれません。日本で言えば白い米ともいえる超シンプルペペロンチーネが私の好み。ちなみに500gを3回で食べるか4回で食べるかちょっと迷ったのですが、3回にして正解でした。余裕で食べられてしまいます。

11/10/06(Thu)

先日我が愛するデイリーポータルZで、“ティーバッグは何番煎じでお湯になるか”というしょうもない記事がのってまして、筆者はティーバッグに限らずお茶は最低3回は淹れると書いてました。1回で捨てる人をセレブと称してましたけど、それは同感。ちなみにうちは2回がデフォルトです。朝起きてすぐに新しい茶葉で1回作って魔法瓶に入れ、夕方帰ってきてから急須に残った茶葉で二番煎じ。夏の暑い時期なら傷んでアウトでしたけど、今なら一日くらいなら残った茶葉を急須に入れっぱなしで部屋に放置しても大丈夫なのが嬉しいです。

で、筆者の書いている3回ですが私もやった事あります。が、個人的にはちょっと無理でした。あまり良い意味で使われることのない二番煎じは、1回目とは風味が変わっていて、確かに少し薄いかな?とは思えるもののコレはコレでアリだと思える味わいです。が、三番煎じとなると俄然お湯カラーが強くなってきて、ちょっと寂しい気分になります。自分で淹れるお茶なんてコストはたかが知れたもの(おまけにうちのは大概貰い物)、そんな部分で寂しい気分になっても割に合わないので、うちでは2回をデフォルトと決めているんです。

ちなみにうちは主に緑茶を使っているので2回がデフォルトですが、紅茶のティーバッグを使うと多分1回がデフォルトになると思います…セレブ。ティーバッグって、一回でガッと出ちゃう印象なんですよね。2回目になると途端にお湯カラーが強くなる気がします。まぁ、仮に紅茶を買うとしても私ならティーバッグなど買わないわけですが。茶葉の方がお得なうえに味も良いですからね。(そこん所を筆者は7煎目までは問題なく紅茶と言い切ってますが…)

11/10/05(Wed)

一昔前に話題になったスーパーのレジ袋、そろそろ自宅の保有限界に達しそうになっていたので、ごっそりと捨てました。エコ推進派の人から見れば鬼畜の行いでしょうけど、私はエコとか興味ないんで関係ありません。それに、うちは結構キチンと使っている方だと思いますよ。自慢じゃありませんが、スーパーにはエコバックを持参して、なるべくレジ袋を貰わないようにはしています。需要より供給が多いので、↑の様になるのは目に見えてますから。それでも状況が一向に改善しないのは、実家からの野菜便の中に大量に使われているから。コレばっかりは致し方ありません。

うちは台所の隅に布製のバックを二つ並べてまして、レジ袋の大きいのと小さいのを何となく分類して入れてます。主な用法は食品の保存とゴミ袋の二つ。使いかけの玉葱を入れて冷蔵庫に保存したり、葱を濡れ新聞で巻いてから袋に入れて以下同文とか。ゴミ袋の方は文字通り。肉の冷凍保存に使ったレジ袋は一回こっきりで捨てますけど、野菜に使ったのは使い回しするので、意外なほど減りません。ゴミ出しに使うのが週に2回で2袋と、汚れ過ぎて保存用には使えなくなってしまったのが週に1袋あるかないか。こんな需要状態なもので、保存スペースが数ヶ月に一回オーバーフローを起こして捨てる羽目になるんです。色々考えたんですが、コレばっかりはどうにもなりません。

それにしても最近めっきり、レジ袋の話題を聞かなくなりました。エコバックが浸透したにしては時間が短すぎるので、きっと地震の話題でレジ袋問題なんて実に些細なことだったと皆が気付いたからじゃないでしょうか。他で行われている大規模な無駄遣いの数々に比べたら、レジ袋なんてどうでもいい位些細なスケールですよ。

11/10/04(Tue)

部屋ではいているジャージの腰紐が切れそうです。このジャージは腰の部分にゴムではなく紐が入っていて、ずり落ちないように臍の所で縛る構造なんですが、擦れるので消耗が激しいみたい。確か去年かその前の年に一回切れたんですが、その時は紐の長さにかなり余裕があったので、ずらして使えば何とかなってました。が、同じ手はもう使えません。今回切れれば本当にアウトです。前回切れた時は登山ショップでザイル紐でも買ってこようかと計画していたんですが、ずらして使えたんでなし崩し的にそのままになってました。今度こそ購入かと思った所で深呼吸して周囲を見回します。

一般的なスタンスとして、うちでは“買う”のは最終手段です。“あるものでなんとかする”とか、“他所(職場とか友人とか)から要らない物を貰ってくる”が遙かに優先されます。その視点で周囲を見回すと、ありました。草むしりの時にかぶっている麦藁帽子。あご紐がついてるんですが、家の周りでしゃがんでかぶっている時は飛ばされる心配など無いし、むしろ汗をかいて鬱陶しいので使ったことがありませんでした。太さといい長さといい、腰紐にピッタリ、ということでコンバート。今まで邪魔にされていたものが華麗に輝く、これぞ使いまわしの華ですね。

11/10/03(Mon)

先日行きつけの店で珈琲飲んでたら、お客さんの一人が“お愛想してください”と言いました。時々聞くこの誤用フレーズ、私大嫌いなんです。なんで誤用かは割と知られている事なのでいちいち書くのもアレですが、要するにこのフレーズは店側が客にへりくだった立場で使う言葉であって、客が使う言葉じゃないって事です。いわゆる隠語の一つで、店側が符丁として使っていたのを勘違いした客が使い始めて広まったものと思われます。喫茶店で使われるのは“お愛想”くらいですが、寿司屋だといっぱいありますね。“お愛想”は勿論、“あがり・むらさき・がりetc”。

寿司屋に客が使いたがる隠語符丁が断トツで多いのは割と興味深いです。皮肉っぽく考えれば、寿司屋には気取りたがるツウが多いからって事でしょう。でも、似た様な感じのツウが多い蕎麦屋にはそんなに隠語は多くないんですよね。パッと考えても“お愛想”しか思い浮かびません、何ででしょうか。まぁそれはさておき、客が店側の符丁を真似て使うのは野暮じゃないかと思うのですよ。コレは私が考えた事じゃないですよ。かの山口瞳先生がエッセイの中で言ってました。普通に“お勘定お願いします”って言えばいいんです。まぁ、かっこつけたがる気持ちも分からなくはないんですけどね。

11/10/02(Sun)

というわけで9月も終了。思い返すに9月は反省すべき点が多過ぎました。仕事のストレスが主な原因で買い食いのし過ぎ。間食に買った菓子パンや、晩御飯を作るのを放棄して買ったお弁当などの合計額が月で4,000円。通常は1,000円ちょっとなので、コレは割と論外な額ですので、今月は心を入れ替えて通常運転です。まぁ、金額面だけ見ればたいした事がないとも言えるのですが、問題は金額面だけではありません。最も問題なのが健康面です。

これだけイレギュラーな食べ物が増えると、明らかに身体に変調が発生してきます。まず、口内炎。ずーっとしつこいヤツが居座って、9月は不快な事このうえありませんでした。でも、私の場合は口内炎って健康のバロメーターなんですよね。キチンとした食生活をしていれば、滅多に出ません。その面でも反省です。そして第二に、食事中の方済みません、大です。野菜メインの食生活をしていると便秘などとは無縁で、スッと出て拭かなくてもいいくらいです(拭きますけど)。が、食生活が乱れるとベタッとした感じになって色も濃くなります。なるほど、こんなのが長時間滞在したら、大腸の壁も変質するよねって感じ。そして第三に吹き出物。額にポツポツとニキビもどきが出てきます。

というわけで、食生活が乱れると碌な事がありません。これらはいわば黄信号。今はまだ笑って済ませられるレベルですが、コレが年単位で続くと深刻な結果を引き起こす事間違いなし。こんなちょっとした事でも、食事って大事だなと実感しつつ、10月はキチンとした食事に戻します。

11/10/01(Sat)

今日も昨日と同じで茄子を焼いて食べよう…と思ったのですが実家から野菜便。茄子もそんなに長持ちする野菜じゃないんですけど、荷物の中に入っていたニラを優先。こっちは数日でシオシオになってしまいますんで。一緒に入っていたピーマン・常備してある鶏肉の一夜干しと一緒に砂糖&醤油で甘辛く炒る、昔懐かし中華料理屋の炒め物風。最初に多目の油で潰したニンニクを泳がせたり、ほんの少し鷹の爪を隠し味風味で入れたり、それなりの小技は効かせますが。

で、こういう料理を作ったときに欠かせないのがご飯。外で炒め物を食べると必然的に汁が残ってしまう事が多いのですが、本当にもったいないと思います。あそこが一番美味しいのに。というわけで、うちでは野菜炒め系の料理を作ったら、下にご飯を敷くのがデフォルトです。別皿で食べた方が品はいいんですけど、どうしても汁が残ってしまうんですよね。それに、誰も見ちゃいないんですから、関係ないです。今回も汁がよくしみたご飯が大変美味しうございましたよ。

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