2018年8月

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18/08/31(Fri)

残暑が厳しいというか、暑さが全然和らがなくてどうなのよコレ状態です。身体もヘロヘロなので、スタミナのつく食材といえば豚肉でいきます。豚肉の料理は数限りなくあるんですが、暑過ぎて全ての事に対するモチベーションが低下しており、今日の料理は豚肉で作る簡単料理・生姜焼きです。生姜焼きの作り方は簡単。一口大に切った豚肉に刻んだ生姜(冷凍保存品)・醤油味醂同量を絡め、ポリ袋に入れて冷蔵庫で半日放置した後、完全に火が通るまで焼くだけです、簡単。一応ポイントとしては焼く時の火加減で、とにかく弱火でじっくり。昔は強火で肉汁が出る前に一気に火を通すのが良いとされていましたが、豚肉は火を通し過ぎると硬くなるので、弱火でゆっくり・赤い部分がなくなったらすぐに皿に移すと肉がとても柔らかくて美味いです。

付け合せはなるべく細かく切ったキャベツの千切り。豚肉から出た肉汁と絡めると美味い。炒め油には胡麻油を少し混ぜ(全部胡麻油にするとくどい)、最後にすり胡麻を少しかけるのが私流。まー誰でも作れる簡単メニューなんですが、普通に美味いので自炊を始める際のレシピに加えても良いんじゃないかな?と思われるお勧めの一品です。

18/08/30(Thu)

私は自転車のサドルをかなり上げ気味にして、ペダルを踏み込んだ際に踏み込んだ足がまっすぐになるように調整しています。マニュアルで読むとコレが疲れないベストのポジションらしいです。が、最近こうすると自転車に乗れないんですよね。いえ、運転するのは問題ないんですが、最初にまたがる際に足が上がらない…ズバリ老化です。以前はおばちゃんが一旦自転車にまたがった状態から起動するのを、何アレ格好悪いと馬鹿にしていましたが、実にスマン事をしました。アレはアレで意味があったのですね。

コレは股関節の動きが悪くなっているものと思われます。まだ流石にその心配はないのですが、股関節の動きが悪くなると転倒・骨折のリスクが増えるらしい。というわけで最近意識的にストレッチしてます。とはいえ、わざわざ時間をとってやるのもかったるいので、テレビを見ている時間=ストレッチの時間です。私の1日のテレビ鑑賞時間は大体1時間。1時間丸ごとストレッチは厳しいので、15分位かけて股関節をほぐしています。方法は簡単。スポーツタオルを足の裏に引っ掛けた状態で両端を両手で持ち、ぐるぐる回したり引っ張ったり。足の裏の筋にも効いていい感じです。若い頃は健康なんて気にもしてませんでしたが、中年になると意識的に身体をケアしないとこの先大変な事になる予感がするので、そこそこ頑張ろうと思っています。

18/08/29(Wed)

秋刀魚が少し安くなってきたので焼いて食べた翌日。結構お高く買ってきた大根(小さめの1/3本が98円)の残りがもったいないので、好物の卵焼き&大根おろしを作成しました。卵焼きは葱を入れるのも美味いですが、個人的にもっと好きなのはニラを入れるヤツです。ニラはとにかく本気の小口切りで細かく。裏庭の一画に生えてくるんですが、時々使ってやらないと固くなるのでここぞとばかりに使います。ニラって恐ろしいほどの生命力があって、根元からバッサリいっても何事も無かったかのように再生します、しかも回数無制限で。葱も大概ですが、ニラは明らかにそれよりも上。

卵焼きというのは私にとって思い出の味でして、小さい頃お弁当にリクエストしても面倒くさいからと言って母親が絶対に作ってくれなかったので、一人暮らしをするようになってからここぞとばかりに練習して得意料理にした一品です。慣れてしまえばこんなの簡単なんですが…。ちなみにうちの母親はスクランブルエッグしか作りませんが、厚焼き玉子を提供すると喜んで食べます、何だそれ?似たような料理として鶏の照り焼きがありまして、コレは友人がよくお弁当に入れていたのが羨ましくてリクエストしても、皮がブツブツで気持ち悪いから嫌だと絶対に作ってくれなかった一品です。こっちも今では私の得意料理となっています。何が言いたいかというと、親の手抜きって子供は大きくなっても結構覚えているものなので、あんまり舐めた事はしない方が良いってことです。

18/08/28(Tue)

いきなりマウスの右クリック(主に決定ボタン)が効かなくなりました。ソフト的なものかなと思ってOSを再起動してみたんですがやっぱり効かないので、多分ハード的なものでしょう。暇な時に分解して確認してみるつもりですが、多分クリックに使うマイクロスイッチが潰れたんでしょう。秋葉原の近くに住んでいたら部品を買いに行くんですが、そこが田舎の辛い所です。とりあえずがらくた箱の中から昔のマウスを取り出して繋いだら、イマイチ感度は良くないけど使えなくもないので、当面コレを使います。ただし、真ん中のロールが凄くクレ556臭い…。多分ロールの動きが悪くなったので潤滑油のつもりで差したんでしょうが、何でもかんでもクレスプレーすりゃいいと思ってんじゃねーぞと言いたい。臭い上に全体的に油が埃を呼んで酷い事になっています。

まぁそれはともかくパソコン本体の方も明らかに買い替え時です。型番で調べると2011年ごろのモデル。もはや保証対象外になったVistaなのは別に構わないんですが、最近困っているのはYoutubeで見られない動画が増えてきた事です。うちのブラウザは最新の動画形式HTML5というのに対応していないのが原因っぽい。動画のアップロードから数日待てばあっちで旧形式にも変換してくれるのですが、このすぐに見られないというのが何とももどかしい。最新のブラウザにアップロードすれば解決するんですけど、Vistaは最近のブラウザに軒並み対応していないので不可。あとは夏場の暑い時期になると明らかに処理速度が落ちるのが悩みの種ですが、こっちは最新機種にしたからといって解決するもんでもないですが、新しいのを買いたいなぁという心の声には直結します。ただ、この2つ(特に前者)以外には不具合はないのが、まだ買い換えなくても良いんじゃね?という意見の支持母体となっています。でも、ブラウザ・メーラー・テキストエディタが動けばいいなんて言っていると、本体が壊れでもしない限り買い換える必要はないんですよねぇ…。

18/08/27(Mon)

日曜日は自室掃除の日。先日帰省した甥姪に週一の掃除では汚いと言われましたが、こっちに言わせれば週一で確実に掃除してるんだから悪くないだろと思うんですが…。大体奴等、自分では掃除なんてしてないんだから他人に文句を言う立場にはありません。でもまぁ、金曜日くらいになると部屋の隅に綿ボコリが見えるようになるのも事実。なんなんですかねコレ。

私の部屋は固定で動かせないものが本棚だけなので、掃除の際はそれ以外を全部寄せて箒をかけます。すると収穫できるのが拳に半分くらいの埃の塊。内訳は埃&髪の毛で9割という感じです。髪の毛はまぁ言わずもがなで、埃は多分寝具関係でしょう。でも寝ないor布団を使わないという選択肢は無いので、コレはもう必要悪と割り切るしかありません。多少埃があっても死にはしないんでもう少し掃除の間隔を伸ばしても良いんですが、埃はダニを呼びダニはムカデを呼ぶという恐怖の連鎖が発生するので、掃除は重要なのです。寝ている最中に噛まれて飛び起きるのはマジでトラウマものですから。

18/08/26(Sun)

裏庭ブルーベリーは引き続き収穫中。苗を植えてからまだ3年目で樹が小さいので、収穫量は極小、1日3〜5粒くらいです。こんなのその場で食べても腹の足しにならないので、全部タッパーに入れて冷凍貯金していますが、普通サイズのタッパーの底1段がほぼ埋まった状態でまだ2段目にすら到達していません。今ついている実が全部順調に熟れたとしても、2段目が全部埋まるくらいかなぁ…。ほぼ収穫は期待できません。コレ、当初の予定ではジャムにしようと思っていたんですが、私はジャムをほぼ消費しないので、作っても死蔵してしまいそう。

となると、干すか…。ブドウでノウハウは確立したので多分大丈夫だと思いますけど、心配なのは1回冷凍してしまっているという点。コレを解凍して干すって大丈夫なんでしょうか。多分最初にアホみたいに水が出るので、上手く乾くビジョンが沸きません。採集手段はオーブンによる強制乾燥ですが、それはあんまりやりたくない…。まぁ、こういう風に悩む時間が楽しくはあるんですけどね。

18/08/25(Sat)

一時期おさまっていたバジル穴だらけ事件が再燃しています。最近ちょっとだけ涼しくなってきて、ショウリョウバッタの活動が再開したせいです。もうホントあっという間に穴だらけになるんですよ。ただ何せ葉っぱを食べるバジルなので、殺虫剤系はあんまり使いたくない。というわけで頼りは手だけです。バジルの近くを通りかかったら、苗全体を軽くてではたき、ショウリョウバッタが飛び出してきたら潰す、以上。

ところがコレが結構難しくて、奴らの跳躍力は侮れません。1cmに満たない個体が50cm以上跳ぶので下手をすると見失います。特に2匹以上跳びだされると非常に厳しい。また、跳びだした先が草の中だとあの緑色がいい感じに保護色になり、結構見つけられません。んじゃ土の上ならいいかというと、潰そうにもめり込んでうまくいかない→摘もうとする→再びジャンプで逃げられるという感じで結構強敵。捕獲率は8割って所でしょうか。結構いい数字に見えるかもしれませんが、いい大人が完全に捕捉したバッタの5匹に1匹逃げられるんですから、バッタが凄いと言うべきか私の動体視力がヘッポコなのか。ちなみに潰したバッタはその辺にポイして自然のサイクルに還ってもらいます。

18/08/24(Fri)

台風一過。散々脅されて避難勧告まで出た割には雨も殆ど降らず、多少風が強かっただけ。まさに大山鳴動鼠一匹を地で行く感じです。昔が良かったなんていうつもりもありませんが、最近の報道ってびびり過ぎだと思います。まぁ、しっかり報道せずに後で大きな被害が出たらたたかれる風潮なので仕方がないかもしれませんが、あんまりやり過ぎると感覚が麻痺してしまいます。あー、またかでも多分大した事ないよね的な。

今のところ今年のトップは7月半ばの大雨。台風とは無関係なのにあんなに激しい雨は40年の人生で初めてだったかもしれません。普通の台風よりもあの雨の方がよっぽど恐ろしかったです。それ以外は普通以下かな。今回台風20号でしたが、今年は特に記憶に残る台風はありません。まぁでも、日頃から自分の住んでいる場所の特性をよく考え、河川の流域・海沿い・山際なんかの場合はもうちょっと警戒感度をあげるべきかとは思いますね。

18/08/23(Thu)

台風接近中。でも台風あるあるなんですが、台風中ってずっと雨ってわけでもないんですよね。雲がほとんどなくなって日光が降り注いだかと思ったら、急に暗くなって激しい雨が降り始め、唐突に雨が止んで陽がさすというパターンが多い気がします。そして現在絶賛陽光降り注ぎ中。こんなんで本当に午後から数百ミリレベルの雨降るんかいな?と思ってしまいます。そんな中行政無線ではガンガンに避難しろー非難しろー言うてます。うーん、この辺じゃ避難する人ほとんどいないんじゃないかなぁ…。

まぁ、地形的なものも大きいと思うんですよね。うちは周辺に大きな川が皆無で更に平野のど真ん中にあって地崩れ・浸水の心配がないので、どんな大きな台風が来ても基本的に避難はしません。どっちかの条件に該当すれば非難したほうが良いとは思うんだけど、これだけ晴れているとイマイチ危機感が湧きませんし、台風の雨風って当たり外れが大きくて凄い台風でも実際着てみると大した事なかった場合も結構あって、いわゆる狼少年効果が発動している気がします。加えて最近の風水害頻発で後々責任を取らされたくないというのもあるんでしょう、割と早めに避難勧告が出たりするので、狼少年効果を後押ししてしまっています。まぁ、いざ避難して外れたらよかったね→次回からも迅速な避難ってのが理想なんでしょうが、雨の中動くのは大変なので難しい所ではあります。

18/08/22(Wed)

サツマイモが食べても食べても減りません。とはいえ、あと1週間もすれば傷み始めて全廃棄になるのでそれまでの我慢です(酷い…)。ネットでサツマイモのレシピを調べてメジャーどころは一通り試したんですが、ご飯のおかずとして一番有能なのはポテトサラダ(サツマイモver)だと思います。また、個人的な好みですがサツマイモはマッシュせずにサイコロに切って使うのが美味いかと。以下作り方。

サツマイモは蒸し器に入れて火が通るまで蒸します(20〜30分位)。最近では電子レンジを使うのが一般的ですが、サツマイモに限って言えば短時間で火を通し過ぎて甘味を引き出せないので全くお勧めしません。20〜30分かかるとはいえ、完全に蒸し器にお任せ状態なので負担はありませんので、美味しくしたければ蒸し器を使うと良いんじゃないかな。火が通ったサツマイモはしばらく冷まし(サイコロに切るのに熱いとやってられないから)、皮を剥いて1cm角のサイコロに切ります。あとは同じサイズのサイコロに切ったキュウリ(コレも死ぬほどある)・微塵切りのゆで卵・ハムと一緒にたっぷりマヨで合えれば完成。感想:普通に美味い。でも、長い期間飽きない副菜として食べるのなら絶対にサツマイモよりもジャガイモが良いと思います。不味くはないんですが、サツマイモの甘味はご飯のおかずとしてはどうしてもマイナスポイントなので。でも、期間限定ならいけなくもないですよ、微妙な勧め方ですが。

18/08/21(Tue)

干しブドウ作成中。あれだけ晴天の日が続いていたのに、干し始めたとたんに接近する二連続台風に殺意を覚えます。それはともかく干しブドウ。干しブドウなんて家で作れるわけ無いじゃないかと思っていたのですが、駄目元で去年初めて干したら意外にうまくいったので、味を占めて今年も干してます。今年は種無し処理を施したので、一層市販品に近づいているんじゃないかと期待。まぁ、お天気しだいなんですけど。雨が多くて干せない日が続けば多分黴が生えますからねぇ…。

今年の干しブドウは一つ改善点を設けています。実を房からちぎると皮に穴が開きますよね。その状態で干すと、全体が乾く前にその穴から果汁が出てきてデロデロになるんです。というわけで今年は実を房からちぎらずに、少し枝?を残してキッチンバサミで切り離すようにしています。こうすると果汁漏れがなくなってキレイに乾く…筈。また、収穫後家に持ってくるまでに房から自然にちぎれて穴が開いた個体は弾いて生食用に回しました。ザルの上に古新聞を敷き、その上に実を撒いて天日乾燥で大体2週間くらいかなぁ…。気の長い話ですが、朝出して夕方取り込むだけなので、そんなに負担ではありません。

18/08/20(Mon)

朝起きると腕と脚に合計3箇所虫刺されの跡がありました。蚊かと思ったんですが、腫れ方が蚊とはちょっと違うんですよね。多分ムカデの小さいヤツです。先日も座っている座布団の下から出てきたヤツをカッターナイフで切り刻んでやったんですが、最近部屋によく出るんですよね。成虫(15cmクラス)は本当に洒落にならないんですが、幼虫(3cm以下)に噛まれると蚊に刺された跡とちょっとだけ似た感じになります。

ムカデが頻繁に出ると、その余波でゴキブリに対して凄く優しい気分になります。やつらは走って逃げるだけなんで、仮に見かけてもいいよいいよ〜って感じで優しくスルー。というか追いかけてたたくのすら面倒臭い。ゴキブリはムカデの餌になっているので、本当はゴキブリが出てくるのが不味いのですが、何せ直接の害が無いので。ちなみにムカデの移動速度はゴキブリに比べると格段に遅いです。遅いですが、処理には押さえつける道具と切る道具の2つが必要なので、それを準備している間に隙間に逃げ込まれるとアウトです。とりあえず押さえつける道具(定規がベスト)で確保しつつカッターorはさみを探す感じで。小さければ定規だけでも押し潰せますが、成虫になるとそうもいかないので。今年はなんだか例年に比べるとムカデが多い気がします。

18/08/19(Sun)

Uターンした甥姪が残していったのが、調子に乗って掘りまくったサツマイモ。自分達で掘ったんだから全部持って帰ればいいのに、かなりの量を残していきやがりました。サツマイモって保存が面倒なんですよね。冷蔵庫に入れると腐る・濡れたまま放置すると腐る・常温で放置すると鼠に齧られると本当にロクでもない。そしてとりあえずふかして食べてみたんですが、大して美味くないという悲劇。ホームセンターで買った安い苗なんで、キッチリ育てても美味くないという悲劇。どーすんだコレ。

とりあえずふかし芋として食べるんですが、パサパサしていて単体で食べるのは辛く、牛乳のお世話にならないと食が進みません。1/3も食べられず、残りは皮を剥いてサイコロに刻み、キュウリ・ゆで卵・ハム・マカロニとマヨで合えてポテサラ風にすると結構美味い。でも、コレばっかり食べるわけにもいかんしな…。母親からは大学芋のリクエストを受けているので何本かはこっちで処理するとして、残りはどうすっか。焼き芋は良い芋で上手に作ると最高に美味いんですが、この芋のポテンシャルを考えると、1時間かけてオーブンで作るほどの価値は無いです。スイートポテトもイマイチだしなぁ…。というわけで、半分は放置で鼠の餌でしょう。

18/08/18(Sat)

昨夜辺りからいきなり涼しくなって吃驚です。具体的には寝る際にパン一→Tシャツ&短パン着用、アイスノン枕も不要という劇的な変化。温度計を見ると25度は余裕であるんですが、今までが今までだけに過ごしやすい事この上なし。そしてコレだけ気温が下がると、窓辺の植木鉢の水遣りも随分楽になります。今までの35度気温だと1日で植木鉢はカラカラになり、水を遣っても遣っても下から余分な水が出てこない状態だったのが、今では必要な水の量が随分減ります、コレは楽。

まだまだ油断は出来ませんが、今年の夏は本当に酷かった。大人も3週間くらいの夏休みをとった方が仕事の効率的にもいいレベルの酷さ。そういえば2年後にはオリンピックがあるんですよね、本当に大丈夫なんでしょうか。そんな先のことを言ったら鬼が笑いますが、私は自宅のクーラーの効いた部屋でちょいちょいつまみ食い的に見るだけの予定。よくもまぁこんなクソ暑い中フルマラソンとか出来ますよね、ご苦労様です。

18/08/17(Fri)

甥姪のリクエストにお応えして今日のメインはハヤシライス。何回か作ってレパートリーに追加はしたもののそのまんまお蔵入りになって普段は作らないメニューです。いえ、不味いわけではないんです。ないんですが、何というか地味?同業他社にカレーという圧倒的存在感を持つ同期がいるのが悲劇なんでしょう。イマイチどころかイマサン以上に影が薄い。でも作り方は簡単です。

牛薄切り肉と玉葱を炒め、小麦粉を少々まぶして更に馴染ませつつ炒めます。赤ワインをドバドバ注いで10分ほど煮込んだ後、デミグラスソース缶をぶっこんで更に煮込みつつ、スライスしたマッシュルームを追加。ウスターソースで味を複雑化しつつ最後に塩で味を決めて完成。感想:普通に美味い。が、茶色くてご飯にかける料理という事でどうしてもカレーと比べてしまいます。ちょー優秀な弟を持つと、平均以上の能力は持つのに影が薄くなってしまった兄って感じ?美味しいんですが、リクエストがなきゃ作らないですねぇ…。

18/08/16(Thu)

昨日からの雨で今朝は庭の草むしり&落葉拾いはお休み。流石に合羽着てまでやる気合はありません。昨日は一応降ってなかったんではじめたんですが、ちょうど半分やったところで台風特有の急激な豪雨が始まり断念しました。たまにこうやって中止になると、いつも使っていた約30分が丸々浮くので、ちょっと得した気分になります。

最近、自室の窓から雨の降る様子を見ていると、ずっとそのままでいられるんですよね。コレがオッサンになったという事でしょうか。瓦をたたく雨の音、瓦を流れる雨の様子が素晴らしい。確かタモリだったと思いますが、人間の興味というのは段々動かないものに移っていくのだそうです。子供:動物→大人:植物→老人:鉱物。初めて聞いた時はふーんそんなもんかと思いましたが、思い返すとコレって結構な真実を言い当てているんじゃないかと思う今日この頃です。

18/08/15(Wed)

今日は久しぶりの外食。ローカルのファミレスっぽい店なので、和洋中一通りのメニューがあります。こういう時に何を選ぶかは大まかに2つの方針があります。1. 家では作らないものを頼む。2. 家でよく作るものを頼む。前者は珍しいものが食べたいという意図で、後者はレギュラーメニューブラッシュアップのための勉強という意図です。最近は大体後者ですね。エスニック料理屋とかなら別ですが、ファミレスの和洋中位なら大体自分で作れますんで、ほぼ目新しさはありません。面倒臭くて家では作らないものは別ですが、この店クラスだとそういうのもほぼありませんし(キッチリ作ったロースとビーフとか)。

というわけで今回後者の意図で選んだのがトンカツ定食1,200円。割と厚めのトンカツにサラダ・ご飯・味噌汁・お新香がついてこのお値段、まぁ普通です。豚は○○豚と地元ブランドを強調したものでしたが、ぶっちゃけ衣をつけて揚げた後でトンカツソースと辛子をつけると豚本来の味なんてよく分かりません。うちで揚げる業務用スーパーで仕入れた1枚100円弱のトンカツと変わんねーんじゃないの?というのが正直な感想です。揚げ方は流石にこっちの方が綺麗。うちで揚げる時は揚げ油を極限までケチって、焼くと揚げるの中間位の感じなんで、どうしても衣が潰れてしまうんですよね。その分衣のサクっと感に劣るのが自作のデメリットですが、まぁ誤差の範囲内でソースつければ全然気にならないレベルです。感想:やっぱり大概のものは家で作った方が味・コスパ共に圧勝だなと思います。

18/08/14(Tue)

今日のメインは夏野菜の天婦羅。夏場に揚げ物って一般的には避けられがちなんですが、揚げる時間はせいぜい15〜20分なので私はあんまり気にせず夏場も揚げ物します。カボチャ・ナスを一気に使いたいので天婦羅が適任と判断しました。野菜だけだと寂しい感じがするので、今回もいつもの如く鶏ムネ肉さんをゲストに迎えて。ムネ肉は削ぎ切りにしてから塩・おろし生姜を絡め半日放置で味を馴染ませておきます。

ナスは半分に割って鹿の子に切れ目を入れた後で適当な大きさに刻み、カボチャは5mmのスライス。あとは衣をつけてマシーンの如く揚げていくだけです。プロは泡の大きさで中まで火が通ったか判断するそうですが、私にそんな技術はないのでタイマーで大体の時間をセットしてそれに従います。たとえばムネ肉だったら両面あわせて3分とか。まぁナスは秒速で火が通りますし、カボチャも5mmだったら生焼けという事態はまず起こりません。一番心配なのはムネ肉ですが安全マージンを多めに時間設定をしているので多分大丈夫。結果:普通に美味い。やっぱり油っこいものは美味いですね。毎日は食えませんが、たまのご馳走ポジションとしては非常に優秀。また時々作りたいと思います。

18/08/13(Mon)

今日のメインは爆採れ中のピーマン。大量に刻んでチンジャオロースー風にします。ピーマンはこどもピーマンという種類で苦味が少なくて子供でも食べやすいというキャッチフレーズなんですが、そもそもピーマンにそんな苦味なんてあるか?と思っているので、個人的には普通のピーマンでえぇじゃないかというのが本音です。それはともかく使うピーマンは3人で15個。こどもという名前の通り小さめなのでコレくらい使わないと間に合わないのです。

動画でピーマンの下拵えを見るとまずヘタの部分をバッサリ切り落とすのが多いですが、コレだと食べられる部分のロスが大きいので私はやりません。2つ割り→両方から斜めにナイフを入れてヘタを除去→ワタを除去というのがデフォです。ヘタバッサリより手数が多くて時間がかかるのが難点ですが、ケチなので仕方ありません。あとは細切りにして豚肉と一緒に味噌味で炒めるだけ。感想:ご飯によくあう鉄板の味。ピーマンを刻んでいる最中にケチャップor甜麺醤or味噌の三つでベースの味付けを迷ったのですが、今回は味噌にしてみました。基本的にどれでもそれなりにはいける筈。まぁ料理なんて塩分濃度さえ間違えなければ食えるんですよ、極論すれば。

18/08/12(Sun)

今日は久しぶりに佃煮煮てみました。私は煮物なんかをする時に昆布と鰹節でダシをとるんですが、そのだし殻を冷凍庫の専用タッパーに溜め込んでいます。鰹節はよく絞ってから、昆布は1cm角に切ってから詰め込んでいき、タッパーが一杯になったら佃煮にして食べるという手順で、大体半年に1回くらいの割合で材料が溜まります。冷凍庫から出したタッパーは冷蔵庫に移して丸一日かけてゆっくり解凍。この時期でなければ室温解凍で十分なんですが、今の季節は傷みが怖いので。

鍋にだし殻と日本酒・味醂・醤油・砂糖同量を入れまして、カセットコンロにかけて弱火でコトコト1時間半〜2時間煮ます。ココでカセットコンロを使うのは仕事部屋でながらで煮るためと、ガスコンロには諸々安全装置が付いておりとろ火を続けると勝手に消えやがるからです。蓋をして時々かき混ぜ、水分がなくなってきたら水を足しつつ煮込んでいき、最後十分に水を飛ばして完成。感想:普通に美味い。ご飯のお供に最適で1週間経たずになくなってしまうのがちょっと残念。もう少しチビチビ食べてほしいものです。

18/08/11(Sat)

ブドウが山のように採れはじめました。今年は初めて種無し処理をしてみたのですが、ちょー快適。まぁ種があっても噛まずにそのまま飲み込んでしまうので大して違いはないと言えばその通りなんですが、無ければ無いに越したことはないなというのが正直な所です。採ってきたブドウはそのままその辺に置いておくとあっという間に発酵が始まって悲惨な事になるので、基本は冷蔵保存です。が、房ごとだと地味にかさばるので、粒に分離します。

ポイントは粒をちぎらない事。ちぎるとそこに穴があいて足が速くなるので、キッチンバサミを使って粒から5mm位の所で切り離します。ただし、家までの間や房を動かした拍子に房から千切れてしまうことがあるのは不可避。ですんで、そういう粒はキチンとキッチンバサミで処理できた粒とは別のタッパーに入れておいて優先的に食べていきます。ココ最近毎年作っている干しブドウはまだ手をつけていません。どうせ甥姪が調子に乗って食べきれないほど採ってくるのは確定事項なので、それを干す予定。今年はアホみたいに気温が高いので、良い干しブドウが出来るんじゃないかと期待しています。

18/08/10(Fri)

もうすぐ甥姪が帰省してくるので、居間の扇風機を掃除しろという指令を受けました。まだそんなに埃は溜まっていないんだからシーズン終わりでも良いじゃないかと思うのですが、駄目らしいです。扇風機の掃除というと外せる部品は全部外して水洗い&からぶきというのが一番キレイになるんですが、面倒臭い。シーズン終わりには徹底的にやりますが、今はまだえぇやろということで使うのはブロワー。コレは強烈な風を噴出す機械で、先日のパイプカッターと同様に持ってると時々凄く便利な機械です。

掃除方法は簡単。分解せず通常状態の扇風機に四方八方から風を当てて埃を吹き飛ばす、以上。とにかく風が強力なのでコレでも十分にキレイになりますし、かかる時間は扇風機一台あたりわずか数十秒。分解→清掃→組み直しの手間と時間を考えると圧倒的にお手軽です。ちなみにブロワーの他の用途ですが、本棚・食器棚・冷蔵庫など動かせない家具の下や裏の掃除が一番です。そこまでやらんでもえぇやろと思うかもしれませんが、こういうところを埃まみれにしておくとゴキブリ・ムカデが発生しやすくなるので、特にムカデは割と死活問題なのです。

18/08/09(Thu)

母親に要らなくなったモップを捨てるから柄を切ってくれと頼まれました。この辺では長物は1m以内じゃないと回収してくれないのです。中空のパイプ状で材質は多分鋼にメッキ。そんなに厚みはないので、パイプカッターを使えば楽勝です。持ってると時々役に立つパイプカッター。1,000円前後なので割とお勧めの工具です。仕組みを文章で表現するのはなかなか難しいのですが、直径2cm位の円形の刃物を切りたいパイプの周囲でグルグル回し、少しずつ刃を食い込ませていって最後はカットという代物です。

以前は金属用のノコギリを使っていたのですが、どんなに頑張っても1箇所10分程度はかかりますし、切り口もガタガタになります(捨てるんだからあんまり関係ないけど)。それに比べてパイプカッターを使えば、1箇所にかかる時間はせいぜい1分。切り口もスパッとしていてとても綺麗。しかも手動なのでグラインダーなんかと違って無音なのが素敵。道具として効率を極めていて格好いいのも高ポイントです。一般家庭でよく使いそうなのは、要らなくなった物干し竿の処分でしょうか。数mある物干し竿はいざ捨てるとなると結構大変ですが、パイプカッターがあれば自治体指定の長さに切り揃えて捨てるのも簡単。一家に一台とまでは言いませんが、あると時々凄い便利なのがパイプカッターだと思います。

18/08/08(Wed)

連日の暑さでメダカ水槽の水の減りが結構激しく、毎日バケツで補充してます。更にミナミヌマエビが食いきれなかった藻を取り除きつつ、時折水底に溜まった糞を手ポンプで除去。やってみると、結構手間がかかります。最近どうしようかと迷っているのがおたまじゃくし。勝手にやってきて勝手に卵を産みやがったので、できる限りは孵化前に取り除いたのですが、結構な数がおたまじゃくしになってしまいました。その存在自体は別にどうでも良いんですが、酸欠が心配。ただ、間引くとはいっても一緒にエビもとれてしまうので、分別するのも結構面倒臭いなぁ…と思いつつそのままに。

最近嬉しかったのは子メダカ誕生。一時原因不明ですがぐっと数が減ってしまい、どっかで買ってきて追加しようかと思っていた矢先に糸クズ大の子メダカが3匹発生しました。このまま共食いにあわずに大きくなって欲しいなぁ…と祈っています。抱卵している個体も1匹いるので、そのうち更に増えてくれるといいなぁ…。まぁコレばっかりは人事を尽くして天命を待つってヤツですね。

18/08/07(Tue)

何かこう、ガッツリしたものが食べたいということで今日はトンカツ。ただでさえ暑い中、揚げ物は一般的に避けられる傾向にあると思うのですが、私はあんまりそういう労力が気にならないので、夏場でもガンガン揚げ物作ります。というか、片づけまでの段取りがルーティーン化してしまえば、別に大した事ありません。トンカツといえば中にチーズを入れたり大葉で巻いたりと様々なバリエーションがありますが、今回私が食べたいのはド直球なトンカツなので、普通に作ります。

ロース肉に塩胡椒して半日放置。あとは小麦粉→卵→パン粉とつけて揚げるだけのお手軽料理。油がもったいないので、フライパンには油深1cm位の油しか入れませんが、この程度でも特に問題なく揚がります。付け合せは最近高いと評判のキャベツ。ですが、2枚も刻めば3人分には十分以上の量ができるので、コスパはそんなに悪くないと思います。300円で1玉買ってくれば、毎食サラダに入れても2週間はもつので私は切らさないようにしています。あとはウスターソースドバーで食べるだけ。やっぱり美味いよね、トンカツ。この前ハムカツを作りましたが、100人に聞いた揚げ物ランキングでトンカツは堂々の1位、ハムカツは得票数ゼロで最下位なのがよく分かります。ハムカツも不味くはないんだけど、ほぼ同じ労力をかけるんだったら圧倒的にトンカツですよねぇ…。

18/08/06(Mon)

毎朝落葉拾い&草むしりで庭を一周するんですが、流石に暑過ぎるのか雑草も元気なさめ。小さいのは相変わらず元気に生えてきますが、全体的に見ると大した事ないレベルです。落葉は殆どなし。というわけで、庭一周も極短時間で終わります。というか、こんなクソ暑い中、長時間庭にいたら死んでしまいます。そんな中目立っているのがヤブカラシ。元気過ぎるでしょう、ヤブカラシ。成長が早いというと竹がまず思いつきますが、ヤブカラシもそれに劣らないレベルの成長の早さです。何せ、昨日何もなかったところに今日行くと、既に20cmの高さになっているというホラー。そして雑草の中ではもっとも厄介なガッツリ地下茎系なので、根治は事実上不可能。地上部分をこまめにカットする対処療法しかありません。

そして潜在的脅威としておっそろしいのが隣家の竹林。人がまだ住んでいた頃は竹の生垣だったのですが、それが10年弱で庭全体に広がり、鬱蒼たる竹林になり始めています。もう完全に人の制御を離れてしまいましたねアレは。そして地味に恐ろしいのが道路脇の謎針葉樹。最初は生垣だったのがコレもまた完全に人の制御を離れ、私が住む二階から2件隣が完全に見えなくなってしまいました。アレ、どーすんだろ…。そのうち道路側に倒れて大変な事になるんじゃないかと思うんですが、どうしようもないんですよね。

18/08/05(Sun)

始まりました第100回甲子園。私は運動全般が嫌いなので、野球には何の愛着もありません。しかし甲子園の放送って不思議。何故だかしらないけど、気がつくとラジオをつけて聴いてるんですよね。ただし、完全にBGM状態で内容は全く頭に入っていません。今のスコアは勿論、何回かなんて全然分かりませんし、下手をするとどことどこが対戦しているかすら分かっていない事すらあって、んじゃなんで聴いてるのといわれるとそうですね、甲子園の実況をラジオから流していると、何となく夏っぽいからというのが一番大きい気がします。

まぁでも本当にご苦労様としか言いようがありません。このアホみたいな猛暑の中、日陰のないグラウンドで1試合2時間前後。ベンチにいる時は多少休めますし、今大会から水分補給休憩なるものが設けられたそうですが、焼け石に水としか思えません。そして日頃から運動をして鍛えている選手はまだ良いとして応援席が地獄。よくもまぁこんな時期にあんな日差し燦々な場所に行けるなと感心します。パブリックビューと称してクーラーの効いた部屋で観戦すりゃ良いじゃないかと思うんですが、そういう問題ではないんでしょうねぇ…。

18/08/04(Sat)

半年ぶり位にAmazonで買い物をしました。1. 接点復活スプレー。使っている腕時計の調子が悪いのです。止まったり動いたり。電池が接触不良を起こしているんだろうと睨んで、kureの接点復活スプレーを買いました。エアコンとかテレビとかのリモコンも電池ボックスの接点不良が不具合の主な理由だったりするので、そのうち欲しいなとは思っており、今回は渡りに舟。一応接点を鉛筆でグリグリしてみたりと応急措置を施したらその場は直ったりするので、コレでいけるんじゃないかな…。

2. 自転車用のライト。25年位使っているライトがとうとう亡くなりました。同じ商品は廃盤だったので、後継機を購入(1,500円くらい)。自転車につけるのが本来の用途ですが、私の場合は夜中に家の中を移動する際のお供が主目的です。うちは農家造りで無駄に広くて、自室から居間に行くのに結構な距離があります。その際に電灯のスイッチが3箇所ありまして、それをABCとすると、Aon→Bon→Aoff→Con→Boff→Coffという感じで行きては戻りしないと移動できないのです。ところがライトを持っているとスッと移動できるので、日が暮れてからは私のポケットの中にはライトが必需品です。

18/08/03(Fri)

久しぶりにシーツの上でムカデさんと再会しました。寝ている際にな〜んか右腕がチクチクするなと思い、何度か腕を動かしてもやっぱりチクチクするので、ひょっとしてコレは!と思って灯りをつけるとやっぱりムカデさんでした。数cmクラスの極小サイズだったので噛まれても大した事はありませんが、やっぱり嫌。いつもなら定規で押さえつけてからハサミでカットするんですが、布団の上で近くに適当な道具がありません。かといって一瞬でも目を離して道具と取りに行くと行方不明になるのは確実なので、シーツで挟んで指で潰しました。成体だとこの方法ではちょっと無理ですが、極小なので十分に可能。

翌朝話をすると母親の布団にもムカデさんが現れたらしく、その日の昼間にシーツをまとめて洗濯・干したので、その時にくっついてきたのではないかという結論になりました。もしくは畳んでいた時に入り込んだか…。いずれにせよ田舎暮らしで最強の害虫はムカデさんです、異論は認めない。一般的にはゴキブリが怖がられていますが、あんな攻撃力皆無で逃げ足だけの輩は全く怖くありません。それに比べるとムカデの攻撃力の高さはハンパない。成体(20cmオーバー)に噛まれると鬼の様に腫れあがり、運が悪いとアナフィラキシーショックの可能性すらあります。それなのに体が平らでちょっとした隙間から進入してくるフットワークの軽さ。ムカデは本当に絶滅して欲しいです。

18/08/02(Thu)

毎晩くっそ暑くて寝苦しい日が続く中、毎年恒例私の安眠の友はアイスノン枕です。もう10年くらい使ってますかね、快適過ぎて手放せません。コレ、保冷材をゴムの袋に入れたもので、ドラッグストアで1,000円くらいで売ってます。コイツを冷凍庫で凍らせまして、寝る時に枕に仕込むだけ。丁度首の後ろにあたって太い血管を冷やしてくれるので、冷却効果は抜群。30度オーバーのちょー寝苦しい夜も一瞬で眠りに落ちる事ができます。

そしてアイスノン枕のメリットはなんと言ってもランニングコスト。昼間冷凍庫の中に入れておくだけなので、追加の電気代はほぼゼロ。冷凍庫を余計に働かせているかもしれませんが、まぁ誤差の範囲内でしょう。注意点としては起きた時に忘れずに冷凍庫に戻しておかないと、その日の夜は地獄になるという事でしょうか。割とよくありますんで、うちでは余分に一個冷やしておいてフェイルセーフにしています。あとは上半身裸で背中側から扇風機の風を直撃させれば完璧。それでもとっととこの酷暑が終わって欲しいのにかわりはありませんが。

18/08/01(Wed)

今日のメインは籠いっぱいのピーマン。毎日少しずつ刻んでサラダに入れてるんですが、そんなんじゃ焼け石に水で全然減らないので、ここは一気に炒め物でまとめて減らしていくプラン。ピーマンはヘタとワタを取り除いてから縦細切り。フライパンを思いっきり熱してから油多目を注ぎ、割りほぐした卵1個を入れてふわふわのスクランブルエッグを作っておきます。一旦フライパンをリセットしまして、ニンニク&豚肉少々を炒めてから別皿へ。入れっぱなしだと固くなるので、一旦退避が推奨です。

ピーマンを炒め、8割方火が通ったところで、豚肉・卵・戻した春雨を合流。甜麺醤ベースに豆板醤少々を加え、甘辛ベースで味を調整しつつ全体を馴染ませて完成。感想:甜麺醤ってほぼ焼肉のタレですね。とても便利。というか、焼肉のタレって元々は甜麺醤ベースで作られているんじゃないでしょうか。そんなわけで日本人にはとても馴染みがあり、特に違和感なく美味い。そして山のようなピーマンも一気に消費できて私大満足。贅沢な悩みと分かってはいるのですが、夏野菜の植え付け量をもう少し考えて欲しい。年寄りは言う事を聞かないので、最近は完全に諦めてますけど。

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