2019年6月

<<前<<   >>次>>

19/06/30(Sun)

毎週の楽しみだった“きのう何食べた?”が終わってしまいました。一週間の心の癒しだったのに、残念です。コミックスは15巻まで出ていてエピソードは120まであるので、ネタは1/10しか消費していない計算です。あのメンバーで二期目やってくんねーかなと思うんですが、コレばっかりは大人の事情が絡みますから何とも。凄い面白いと思うので、ゲイが主人公のコミックスというので避けるのは非常にもったいないと思います。是非にオススメ。

20台の半ば位までは週刊・月刊の漫画雑誌を主にコンビニで読み漁るという迷惑極まりない人間でしたが、いつの頃からかほぼ読まなくなりました。それまで追っていた連載が終了するにつれ段々…という感じだったと思います。年齢的に新規連載には手を出さなくなっていたので、読む物が先細りしていきました。今では漫画だと“きのう何食べた?”と“Blue Giant Supreme”しか読んでいないので、これらは単行本で買ってます。あとは朝日新聞連載の4コマ漫画“ののちゃん”を買いますが、コレは発行が2年に1冊なのでイマイチ定期的に買ってる気になりません。

風の噂ではワンピースとかまだ連載続いてるんですよね。ルフィ君達は今どこら辺を冒険してるんでしょう。ナルトは終了後子供世代主人公で新連載してるらしいとか、一歩君は引退したけど何故かまだ連載終わってないとか。富樫先生は相変わらずたまーに仕事してるけど終わらせる気がなさそうとか。時々断片的な情報は入ってきますが、もう本腰を入れてガッツリ読もうと思わないのはやっぱ青少年向けに書かれたコミックが根本的な所で趣味にあわなくなってるんでしょうね。

19/06/29(Sat)

やっと梅雨らしくなってきましたが、一日中雨というわけではなく割と晴れ間もあるので、ウォーキングや草むしりも普通に出来ています。特に雨の後の草むしりはボーナスタイムです。土が軟らかくなっているので、雑草が根こそぎとれてちょー気持ち良い。特にドクダミの地下茎の掘り返しなんて圧倒的です。いつもは固い土に阻まれて切れてしまいがちだった地下茎を、通常よりもずっと効率よく追いかけられます。

流石に雨の中合羽を着て草をむしるガッツはないので、肝心の土が軟らかくても降っていれば中止ですが、それでも梅雨時の草むしりは非常にはかどるので嬉しい限りです。逆に梅雨時のマイナスは洗濯物の乾燥に困るというのが一番。そして乾燥つながりで燻製も作れません。燻製は燻す前に風に当てて表面を乾かさないといけないのですが、連日の雨続きだとこの乾燥が出来なくなるので、結果的に燻製そのものが出来ません。マニュアルによると、夏場は傷むので外に出しての乾燥は不可らしいのですが、私の場合は天気が良くて短時間で乾けば夏場でも大丈夫だと思っています。ただ、直射日光に当たって脂が溶けるのはまずいので、風通しの良い日陰を利用はしますが。それでも雨が降って湿度が上がると全然乾かなくなるので、この時期には燻製はお休みです。ピチットシートを使えばオールシーズン可能ですが、アレは馬鹿みたいに高いので使いたくないのです。ネットなんかで気軽にピチットシートを使っているのを見ると、皆贅沢なのねーと思ったり。

19/06/28(Fri)

趣味のニットはバスケット編みのニットキャップを作成中。…なんですが、6割方編んだ時点で編み方を間違っていた事に気づく悲劇。編み物をした事がある人がごく近くで見れば分かるかも?という間違いなので、もうこのまま強行してしまいます。直近ならほどいて編み直すのも吝かではないのですが、ここから間違いを修正するとなるとそれは即ち全部最初から編み直しということを意味するので、それは流石に嫌です。今回のことは良い教訓となって次回からに活かされるでしょう。今編んでいるのは3cm角の正方形を交互に組み合わせて網目状にしたもので、150のユニットの内100強まで進んでいます。1日数時間編んで大体20個位。順調に進めば糸の始末など諸々あわせてあと4〜5日って所でしょうか。

ちなみに次回作の構想としてはbalaclavaを考えています。バラクラーバ、響きからして悪そうですね。ISの戦闘員なんかが身に着けている、目と口だけ出すフルフェイス型のニットキャップといえば分かるでしょうか。古典的な銀行強盗さんなんかも使っていましたね。勿論銀行強盗をする計画などはなく、冬場の睡眠時に良いんじゃないかと思ったからです。昨シーズンはノーマルニットキャップを使ったんですが、どう考えてもフルフェイス型のバラクラーバの方が暖かいに決まっているので。なんなら目と口ではなく、口だけ出すタイプでも構いません。どうせ寝てるんだから視界を確保する必要はなく、そこもニットで塞いでしまえば暖かさ倍増、というのが現在のプラン。次回は結構太い糸でざっくり編む予定なので、細い糸で面倒臭い事をしている今回のニットに比べれば数段早くできるんじゃないでしょうか、多分。

19/06/27(Thu)

庭木の剪定中にイラガ(毒毛虫)に刺されて涙目になりました。うちの庭木で危険なのは柿と椿。これらの樹にはイラガがいる可能性があるので、剪定の際は枝を一本ずつ目視しながら丁寧に伐り、掴む時もまず目視してからという習慣を徹底しています。ただし、今回剪定していたのはウバメガシ。ウバメガシにたかるのはせいぜい人畜無害な蓑虫なので、完全に油断していました。脚立にのぼって作業をしていたら、伸びてきた柿の枝が背中に当たり、そこにイラガがいやがったのです。

最初は肘が何だかチクチクするなーと思い、そのうちチクチクが背中にまで広がって、コレは何だかおかしいとよく見てみたら、背中に触れる柿の葉に見るもおぞましい鮮やかな黄緑色のイラガがいやがりました。すぐにその枝は地面に落として踏みつけイラガは抹殺。着ていたTシャツはすぐに脱いで毒毛の被害が広がらないように単体で洗濯機洗浄。背中と肘は気休めかもしれませんがガムテープでペタペタと貼って剥がしてを繰り返し毒毛をなるべく除去しました。発見が早かったからか、触れたのがTシャツ越しだったからか、一晩経過した今では症状はありません。アレ、素手で触れるとヘタしたら一月は腫れと痛みが続きますからね。イラガは本当におっそろしいです。

私が今以上に無知だった小学生の頃。柿の木の枝に斑模様が美しい楕円形の殻を見つけ、剥がして筆箱に保存するという馬鹿な真似をしでかしました。コレはイラガの繭でして、繭の表面にも毒の毛が大量に生えています。ただ、毛虫の毛と違って非常に短いので、パッと見た感じ毛とは認識できないのがトラップ。当然数時間後から手が腫れあがるという痛い教訓を得ました。アレ以来イラガは私の大敵です。

19/06/26(Wed)

魚の目の自己治療と平行して色々調べてみたんですが、どうも自分は開張足という症状らしいです。正常な状態だと5本の指の付け根にあるアーチが潰れて広がっている状態で、今回の場所に魚の目が出来やすいらしい。あと、靴底の減り方を観察してみても同じ結論になるので、多分開張足で間違いないでしょう。開張足はそれ自体が問題というよりも、そこから外反母趾や偏平足などの足のトラブルを誘発するので良くないらしいです。というわけで、ストレッチを始めました。

開張足を緩和するストレッチは簡単。足の指でグーパーを繰り返すだけ。パソコンを打ちながらでも出来るので、意識してやっていこうと思っています。ウォーキングで理想的なフォームは踵で着地してつま先で蹴りだす事なんですが、靴底から分析するにどうも私はこのつま先で蹴りだすのが上手くない。この要因のひとつに開張足で足の指があんまり動いてない事があるんじゃないかとも思います。今回のストレッチで歩きのフォームが少しでも良くなればいいんですが。

19/06/25(Tue)

なーんか足の裏に違和感を感じるなと思って見てみたら、魚の目が出来始めていました。放っておくと遠からず病院行きになるので、症状が軽いうちに(自分で)処置して治してしまいます。ちなみに魚の目というのは足裏の皮の一部が固く厚くなり、どんどん皮膚に食い込んで常時小石を踏んでいるような状態になる事です。根本的には歩き癖が影響しているんですが、そこを直すのはちょっと難しいので、出来始めた段階で早めの処置するのが良いかと思います。放っておくと軽度の魚の目→皮膚への刺激が強くなる→皮膚の角質化加速→中度の魚の目とどんどん悪化しますんで。

処置の方法は削る一択です。使うのは金継ぎにも重宝しているハンディリューター。歯医者で歯を削るドリルみたいな形の作業工具です。20年以上前に3,000円くらいで買った安物ですが、十分使えます。コイツで魚の目を削っていくんですが、ポイントが2つ。1. 風呂上りは避ける。爪を切るのは風呂上りに爪が水分を吸って柔らかくなる時というのが鉄板ですが、魚の目処置の場合は逆に足裏が乾いている時が良いです。水分を吸って柔らかくなった皮膚を削ると、リューターのビットがすぐに目詰まりを起こして使えなくなります。2. 焦らずゆっくり。一度に削ろうとして削り過ぎると、足の裏ですから最悪歩くのに支障が出ます。削るのはゆっくり、1週間〜10日ぐらいかける気持ちで。少し削った状態で1日過ごすと、削った穴がフラットになっただけ魚の目の奥行きが減ります。そんな感じで少しずつ魚の目の深度を減らしていくのがコツです。1箇所辺りの1回の作業時間はせいぜい5分。下手を打たなければ痛みも全くないので、軽度の魚の目は自分で処置した方が手っ取り早いと思います。

19/06/24(Mon)

ここのところ庭掃除・草むしりのルーティンに、庭木の剪定が含まれています。庭木の剪定は基本的に樹木の休眠期である冬11月頃に行うんですが、例外もありましてそれがウバメガシ。この名前に聞き覚えがなくとも、備長炭の主材料といえば分かりやすいかも。硬い木質の常緑樹で、かなり成長が早いので年に少なくとも2回は剪定をしてやらないと、散髪をサボったアフロヘアの如くなって見苦しい事このうえなしです。

3mクラスの大物が4本に、2m以下の小物が10本程度。まとめてやれば多分15時間程度の作業なんですが、このクソ暑い中そんなことしたら熱中症で死んでしまいますし、なによりそこまで時間がありませんので、毎日30分程度ずつちまちまと刈っています。以前は年に1回気が向いたら程度の頻度で父親が剪定していたんですが、中から枝を間引かずに刈り込み鋏で形を整えるだけのその場しのぎ剪定を長年続けてしまったために、枝振りが悲惨な事になっていて、それをここ何年かかけて少しずつ修正しているんですが先は長いです。内部で蜘蛛の巣状に枝が絡まり、落葉が詰まって風通しがなくなるために蓑虫が大発生、食害で枝が枯れていくという悪循環をなんとか断ち切りたいんですが、1本キレイに剪定するともうぐったりです。剪定は基本に忠実に手を抜かずやりましょう。暇がなければプロに剪定しないといけませんが、コレが結構お高い。ホント庭なんて好きじゃなきゃ持つべきではないと思いますね。

19/06/23(Sun)

ここ1ヶ月ほどの昼食メインはお好み焼き。畑の春キャベツを消費するために食べまくっているんですが、サッパリ減りません。ですが、お好み焼きって圧倒的にコスパが良いんですよね。材料は小麦粉・卵・マヨ・ソースなどですが、どれも大した値段ではないので、直径25cmサイズのお好み焼きの原価は50円以下です。やっぱ粉物は凄いよねと思います。私が薄力粉を買っている業務用スーパーでは1kg100円ちょっと。米はどんなに安くても5kg1,500円くらいなので、重量単価で比較すると小麦粉は米の1/3です。まー、私の場合は安いから小麦粉使ってお好み焼き作っているわけでもないんですが。なにせ家で米作っているので、こっちは原価タダで手に入りますから勝負になりません。

昔は貧乏人は米を食えなんて言われたそうですが、私に言わせりゃ貧乏人は小麦粉買っとけ、です。よく金がないから毎日インスタントラーメンとか聞きますが、ありえません。インスタント面のパッケージを見ると、袋麺で麺重量は80gとかそんな感じ。それで価格は100円前後ですから、単価は薄力粉の10倍以上です。小麦粉を買っとけばうどんは打てるし、ピザは食えるし、水団だって作れちゃう。金がなければとりあえず安い小麦粉を袋で買って、色々工夫して食べるのが一番安上がりなんじゃないでしょうか。

19/06/22(Sat)

カモミールが絶賛収穫時期です。もー、毎日凄い勢いで花が咲きます。お茶にするためにはこの花を摘み取って乾燥させるんですが、乾燥はトレイに広げて日向に置いておけばいいのでどうってことはないんですけど、摘み取りが結構大変。花だけを摘んで摘み取っていくんですけど、コレがひたすら面倒で。10株ほどしか植えてないのに、毎日20分以上摘み取りにかかっています。こじゃれた店でカモミールティーなんて買おうとしたら、オシャレなパッケージに10g入って700円とかふざけんなと思っていた時期が私にもありました。ですが、実際作ってみるとこりゃ高いわと納得です。機械化出来ればいいんでしょうけど、カモミールの花を摘む機械ってあるんですかね。私は作れないような気がします。稲みたいに一定の高さに規則的に花が咲いて穂がつくなら話は簡単ですが、カモミールは結構ランダム。手摘みでちまちま収穫して乾燥させたら重量は数分の一。私だって市販するとしたら10g700円とかつけたくなります。

そして問題の味ですが、思ったより美味くない…。市販の物よりも格段に青臭いんですよね。Daisoで50円の種を使ったのが不味かったのか、乾燥に時間をかけすぎたのか、はたまた花を摘む際に茎が結構ついてしまったのがいけなかったのか、理由は定かじゃありませんがかけた労力に見合っていません。来年はどうすっかなー。この味だったらもう作らないんですが、もうちょっと高い種を買ってもう一回だけトライしてみるか。さてどうしましょうかね。

19/06/21(Fri)

最近の趣味のニットはバスケット編みのキャップに絶賛挑戦中。編み物をした事がない人にバスケット編みといっても何の事やらサッパリ分からないと思いますが、面倒臭い種類の編み方の一種だと思ってもらえば良いと思います。編み目が文字通りカゴ状になるんですが、別にテープを編んでそれをカゴ式に組み合わせているわけではなく、表から見た際にカゴ状になるというだけの編み方です。が、くっそ面倒臭い。同じ面積を一番スタンダードなメリヤス編みで編むのと比べると、3倍以上時間かかってるんちゃうか?というくらい面倒臭いです。

バスケット編みのメリットは…、実利面では特にないです。メリヤス編みに比べればふんわりするので多少温かいかもしれませんが、まぁ誤差の範囲内。多分工業的に機械では出来ない編み方なので、使っているのを見る人が見ればこっそり感心してくれるかも…という程度でしょうか。まぁ面倒臭くて時間がかかるので趣味としてはむしろそこが良いとも言えます。極めて規則的な編み方でわざわざ編み目の数を数える必要もないので、テレビを見ながらとかでも滅多に間違えないのもメリットかも。あんまり簡単でも趣味としてはつまらないので、この位の面倒臭さが丁度いいのかもしれません。

19/06/20(Thu)

靴下に穴が開いたので、恒例のテレビ見ながら繕い。今回のはつま先が二つに分かれている足袋タイプ親指部分の爪が当たる所。こういう時の為に繕いセットとして各種大きさのビー玉を準備していまして、靴下をひっくり返して親指部分にエェ感じの大きさのビー玉を入れて膨らませ、細い毛糸でかがるだけ。テレビを見ながら15分ほどの作業で穴が塞げます。ちなみに踵の時は電球を準備しておくのが吉。

でも、今回の穴は失敗でした。爪をキチンと切っておけば防げたいう点で失態です。足の裏の部分が擦れて薄くなるのはまぁ仕方がないなと思っているのですよ。コレは気をつけていても防げません。ただ、今回のような穴は違うので、今後はキチンと爪の手入れをしようと心を改めました。あと、ウォーキングを始めて靴下の消耗が激しいんじゃないかと思っていたんですが、意外にそうでもありませんでした。紐靴でキチンと足を固定しているので、靴の中で足がそんなに動いていないのが原因かもしれません。まぁでも、薄くなるときは薄くなるので、そういうのは見つけ次第補修です。薄くなった段階と穴が開いた段階では面積は同じでも補修の手間が倍くらい違うので、早期発見早期対策が繕いのコツだと思います。

19/06/19(Wed)

相変わらず毎朝の草むしりは続けているんですが、最近悩まされている雑草がニガカシュウです。一般的には聞き慣れない名前かと思いますが、うちの庭には一杯生えてます。コレ、自然薯に非常に近い植物で、ツルの様子や葉の形はそっくりです。ただし、自然薯の葉が対生なのに対し、ニガカシュウは互生。そして決定的に違うのがムカゴの形で、自然薯のはつるっと丸いのに対し、ニガカシュウのは金平糖のような突起があります。コレで自然薯同様美味ければ文句ないんですが、名前の通り超苦い。毒ではないみたいですが、とても食べたいとは思えないような味です。

根はあんまり深く張っていないので、根こそぎ撤去するのは簡単です。ですが、ツルが色んな所に絡み付いていて、それを取り除くのが結構な手間。難易度は低いけどとにかく面倒臭い雑草、それがニガカシュウです。コレがムカゴなら保護育成するんですが、何の役にも立たず、むしろ庭木に巻きついて弱らせてしまうので、撤去一択です。まぁ、ドクダミの面倒臭さに比べれば屁みたいなものですが。

19/06/18(Tue)

夏野菜がオーバーフローし始めているので、毎日ガンガン食べてます。キュウリ・茄子・シシトウ・ピーマン・トマト・ズッキーニ。ただ、飽きるかといえば割とそんなこともなく、毎日美味しく過ごしているので私は幸せ者かもしれません。その中でも簡単に大量の夏野菜を消費できるレシピである焼き浸しは優秀過ぎてこの時期には外せません。水400ml・醤油味醂各50ml・塩少々に昆布を浸して半日放置した後、沸かして鰹節を放り込んだだし汁に、焼いた夏野菜を投入して味をしみこませるだけ。トマトとキュウリ以外はこの焼き浸しで大量消費できます。

トマトはまだ序の口なので生食メインですが、焼いた夏野菜におろし金ですりおろしてかけて食べたりもします。キュウリは糠漬けか3%の食塩水に漬ける水漬けが主力。1日1人3本は食べないと追いつかないので、この2つがないと完全にパンクしてしまいます。ただ自家製の糠漬けがちょー美味くて、もうコレがあったらおかずとか要らなくね?レベル。糠が気軽に手に入るのなら是非作るべきだと思います。こんな食生活してたら、夏バテにもなりづらいんじゃないでしょうか、多分。

19/06/17(Mon)

私のウォーキングルートには2箇所押しボタン式の信号があるのですが、今朝そのボタンを押して歩行者の信号が青になり、渡ろうとしたその目の前を無減速の軽自動車がかっとばして行きやがりました。早々に自損事故を起こして痛い目に遭うことを願って止みません。最近色々物騒な事件が多いので、私も基本的にドライバーの遵法意識を期待しない事にしています。信号で青になっても車道を確認。今回のように減速せずに突っ込んでくる車はその時点で把握できます。信号待ちの場合もなるべく電柱などの陰に隠れ、最悪自動車が突っ込んできても盾になるようにしています。

あとは、ラジオや音楽を聴かないのも結構重要。毎朝1時間半歩いているので、この時間を有効活用できたら良いなぁと思ったりもするんですが、安全が最優先。後からの車の接近も、ラジオや音楽を聴いていなければ結構把握できます。最後に地味に重要なのがルート選びで、歩道がないにもかかわらず裏道的に車がかっ飛ばすルートは基本的に避けます。まーそれだけやっても事故る時は事故るんですが、気をつけてれば確率的には結構違うんじゃないかと思っています。

19/06/16(Sun)

庭の草をむしっていて10円玉を拾いました。今年に入って1円玉1回・50円玉1回なので、通算61円目。500円玉だったら嬉しいんですが、10円玉じゃねぇ…。でもま、お金はお金なので使います。私がよく行くディスカウントショップでは、入金の計算をレジが自動でやっています。そしてそんな所だとこういう拾ったお金は錆の為に弾かれる事があります。目視すればちゃんと硬貨だという事は分かるので手動で入金してもらえるんですが、その時に“汚銭”と入力されてしまうのが結構凹みます。

そういえば、母親が小銭を溜めていた缶がありまして、それも買い物でちまちま使い切ったのですが、一緒に入っていた輪ゴムが溶けて硬貨にくっついてしまい、汚銭扱いとなって困りました。個人的には小銭貯金は何の意味もないので止めた方が良いと思っています。私の場合は常に財布の中の小銭の数が最小になるようにお金を出す事を心がけています。たとえば、648円の買い物をした時に1,050円とか1,150円だす、みたいな感じ。小銭の数が少なければ財布の中をキチンと把握しやすいですし、財布が膨らまないので財布自体の寿命も延びます。最近は予め専用のカードに入金しておいてそこから支払うスーパーもあるんですが、アレは何となく嫌。古いと言われるかもしれませんが、実際に現金で払っていかないと、何となく歯止めが効かなくなる気がするんですよね。

19/06/15(Sat)

昨日のスモモジャムを煮込みながら、やっぱペクチン要るかな〜と再び迷っています。ペクチンを入れないとジャムに粘りが出ません。長時間煮込むと粘度は高くなりますが、風味が飛んで味が落ちます。サラサラでも味に変わりはないんですが、パンに塗って食べるにはやっぱり粘りがある方が美味しそうな感じがします(ほぼ気のせいだとは分かっていますが)。ペクチンを入れると煮る時間を短くして風味が飛ぶのを抑えつつ、粘りの程度を任意でコントロール出来て素晴らしいのです。

ただ、ちょっとお高いんですよね。30gだと600円位だけど、1kgのジャムに1%の量で使うとして1回10gのたった3回で使い切ってしまいます。1kgだと7,000円弱で10gあたり70円と格安になりますが、生きている間にあと100回ジャムを煮るかと言われると、ちょっと考えてしまう。ペクチンってジャムを煮る以外には使い道が無いんですよね。とりあえず、Amazonの欲しい物リストに入れてペンディングです。

19/06/14(Fri)

親戚からスモモを大量(5kg位?)に貰いました。毎年恒例で、ありがたいといえばありがたいんですが、私の好きな果物ランキングでスモモは余裕でトップ20に入らないので、実はそんなに嬉しくなかったり。イマイチポイント1. 地味に足が速い。好きじゃないので消費速度が遅いってのもあるんですが、スモモはすぐに傷みます。特に力がかかって潰れたりしているとそこからあっという間に熟成が進んでしまいます。そのくせ桃ほど傷が分かりやすくないというトラップ。2. 種の実離れが悪い。多分コレが最大のイマイチポイント。ナイフで予め削いでおけば別ですが、口の中で分離しようとすると歯がキシキシする感じが不快。3. 酸味が強過ぎ。最近の果物は甘さ至上主義みたいな所があって、それはそれで嫌な感じなんですが、スモモはもうちょっと酸味が低くてもいいんじゃね?という味バランスです。

というわけで、ごくわずかの生食分を残して8割方加工してしまいます。ジャム・シロップ・ゼリー辺りが定番。ジャムは種を除いて適当に切ったスモモに50%の砂糖をまぶして一晩置き、15分ほど煮込むだけ。シロップは基本的に梅シロップと一緒です。なるべく小さな個体を選んで同量の砂糖をまぶし、浸透圧でエキスを引っ張り出します。ジャムのポイントとしてはとにかく煮込まない。砂糖と水を加えて火にかけ、沸騰したらすぐに火を落としてゼラチンを加えます。スモモは一瞬で煮崩れるので、加熱は最小限に。生食のスモモは酸味が強くて個人的にイマイチですが、加熱すると多少マシになります。ただ、ジャムとしてもサクランボや苺が優秀過ぎて全然勝てない感じ。まぁ、あるから食べるってレベルですね。

19/06/13(Thu)

今日はいつものようにパンを仕込みました。もう多分20回以上焼いてすっかりルーティンが出来上がりました。味も安定し、月のパン代は電気代込みで500円以下。そりゃ作るでしょうって話です。最近は日中の気温が30度に迫るので、室温に置いとくと発酵し過ぎてイマイチな感じになります。そんなわけで愛用しているのが玄米貯蔵庫。ココは常時14度に保たれているので発酵に最適。玄米の隅っこに間借りして使っています。

パン焼きのルーティンはこんな感じ。焼く前日の夜に材料を混ぜてこねます。材料は強力粉300g・塩4g・砂糖1g・ドライイースト1gに水200ml。デジタル秤を使って0.1g単位まで正確に量ります。水を加えたらヘラで1分かき混ぜて全体を馴染ませてから手ごね1分。ボウルに蓋をして(膨らんだ生地をポリ袋にくっつけないようにするため)ポリ袋をかぶせ、玄米貯蔵庫に入れます。翌日、8時と3時(適当)にこね直し、夕食後に焼きます。洗い物をしながらオーブンを230度に余熱し、約11分で余熱が完了したら整形したパン生地を入れて30分焼いて完成(この間に風呂にも入っちゃう)。パン焼きって面倒臭いイメージがありますが、計量したりこねたりといった自分で手を動かさないといけないのはせいぜい5分かそこらですんで、大した事はありません。それに市販品だと更に美味しい物を食べたいと思ったら足を伸ばして別の店を開拓しないといけなかったりしますが、自作の場合は改善点を見つけてトライ&エラーしていくだけなので手軽にクオリティを上げられます。やっぱ自作は最強ですね。

19/06/12(Wed)

先月13日に仕込んだ梅シロップが完成しました。大体1ヶ月が目安との事だったんですが、ボトルを光に透かした状態で振ってもモヤモヤしたものが出なくなったので、梅エキスは全て出切ったものと判断しました。そのまま水で割って飲んでも良いんですが、折角なので行きつけのディスカウント酒屋で炭酸水を買ってきました。500mlが1本55円。相場的に高いんだか安いんだか分かりませんが、気軽に買える価格ではあります。どれくらい薄めれば良いのかサッパリ分からないので、比率は適当に。ちなみに炭酸のペットボトルは表面に装飾がなくてつるっとしているので、穴をあけてぬか床に突っ込み余計な水分を取り除く目的に最適です。

感想:普通に美味い。梅の爽やかな香りと酸味に炭酸のプチプチ感がプラスされ、夏場の暑い時期に飲むのなら最強なんじゃないでしょうか。今年は梅酒の残り300g位をテスト的に漬け込みましたが、来年は本格的に1〜2kg漬け込んでも良いかもしれません。それと、エキスを完全に吸い出された果肉の方ですが、当初はジャムにでも有効活用しようと思っていたんですが、もう本当にカラカラで種から剥がすのもナイフで削ぐ感じになりそうなので、面倒臭くなって止めました。やや勿体ない気がしなくもないですが、廃棄です。

19/06/11(Tue)

昨日の今日で赤くなったトマト3個が収穫できたので、夏野菜をごっそり使うという意味でラタトゥイユを作りました。夏野菜はトマトにズッキーニ・シシトウ・茄子。そこに、以前収穫して風通しの良い場所に吊っておいた玉葱が1個。見切り品で買った人参に自家製ベーコンが少々と材料はこんな感じです。トマト以外の野菜を賽の目に切り、ベーコンを加えて多目のオリーブ油でじっくり炒めます。トマトは湯剥き。私は生の時はトマトの皮は食べる派ですが、火を通す際は皮は除いた方が美味いと思います。炒めた野菜にザク切りにしたトマトを加え、ローリエと赤ワイン少々も投入。レシピによっては水を加えないで野菜の水分だけで…なんていう流派もありますが、私は必要なら普通に水は加えます。野菜由来だろうが蛇口から出てこようがH2OはH2Oなわけで、水に差異を設ける非科学的な感覚がが私には理解できません。

味付けは基本的に塩のみ。ウスターソースを使うと割と簡単に味が決まるんですが、面白くないのでやりません。あとは風味付けに胡椒と鷹の爪を少々。20分ほど煮て全体がクタクタになったら完成。私、野菜は基本的に火を通すのを最小限に抑えるのが好きなんですけど、ラタトゥイユだけは別。全体が煮崩れてグッチャグチャになるまで煮ます。んで、作りたての温かいのも勿論美味しいんだけど、本番は冷えてから。冷蔵庫に入れて翌日からのが最高に美味いと思います。

19/06/10(Mon)

大量の夏野菜を一気に消費すべく久しぶりに焼き浸しを作ってみました。漬け汁は水300mlに醤油と味醂が各50ml。ここに昆布を1枚入れて半日放置し、火にかけて沸いたら鰹節を一掴み投入。昆布と鰹節を取り除き、塩で味を調整して完成です。ここに油多目で両面焼いた夏野菜をバンバン投入していきます。ズッキーニ・茄子・ピーマン・シシトウ。30分ほど放置して味が馴染んだら完成。好みで刻み葱を振っても美味いです。

惜しいのはトマトがまだ採れない事。球の大きさは結構いい感じになってるんですが、まだ色付いていません。こいつが取れるとラタトゥイユやミネストローネ系に手が出せて一気に巾が広がるんで、今から楽しみです。あと、キュウリはこういう過熱する調理には向かないので、糠漬けや酢の物などで頑張って消費します。亡くなった母は育ち過ぎたキュウリを小エビを一緒によく煮ていましたが、私は全然美味いと思わないので作りません。思い出の味って大体美化される物なんですが、キュウリとエビの煮物は何をどう転がしても駄目です。なんであんなの作ってたのか、いまだに謎です。

19/06/09(Sun)

梅雨の季節に入った割にあんまり雨が降らない今日この頃。雨続きだと洗濯物が乾かなくて困るので良し悪しなんですが、もう少し降ってもいいと思います。ちなみにこの洗濯物、私は相変わらず手洗いメインです。その日身につけていたTシャツやトランクスなどを風呂の残り湯で洗えば、洗濯機なんて週に1回くらいで済んでしまいます。お湯を使うんで汚れ落ちが良く、水道代・電気代もセーブできるという良い事尽くめ。風呂の残り湯を使った下着の手洗い、オススメです。

私のルーティンとしては、洗面器に風呂の残り湯と粉末洗剤を少々。Tシャツが入ると洗面器では少々小さいので、一回り大きな洗い桶を使ったりもしますがその辺は臨機応変に。んで、そこに洗う物を入れて3時間ほど放置。時間がきたら適当に揉み洗いをしてから浴槽に残った残り湯で濯ぎ、よく絞って干すだけ。大した手間でもありませんし、新しく水を使うこともないので非常にエコ。手洗いなので生地の傷むスピードも明らかに遅いです。自分の分だけでも風呂の後で洗ってみるってのはどうでしょうか。

19/06/08(Sat)

今年はズッキーニを4株植えたんですが、2株でよかったかもしれない。毎日ソテーが食える…というか、毎日食わないと腐ります。ズッキーニって意外に傷みが早くて、食べ時を越えて数日も放っておくと先の方から腐り始めるので、とっとと収穫するが吉です。あと、今年は試しに丸くなるタイプも植えてみたんですが、ソテーして食う分にはノーマルのキュウリタイプの方が美味い。黄色くなるタイプと緑色のままのタイプも比較したんですが、どっちも味は全く変わらないので好みで良いんじゃないでしょうか。

キュウリと茄子もアホみたいに出来始めているので、こっから先はぬか床がフル回転の予感がします。作ってよかったぬか床、マジ優秀。キュウリとかぬか床に突っ込んで2日ほど置いておくだけで極上の味わいに変化します。あと最近定番なのは水漬け。5cm程の長さに切り揃えて2つ〜4つ割りにしたキュウリを3%の塩水に鷹の爪や昆布を加えたものに漬け込んで1日待つだけ。パリパリの歯ざわりがぬか漬けとはまた違った美味さです。ナスはぬか漬け以外だと普通に煮るか焼くか。ピーマンやシシトウはテンメンジャンベースで甘辛く炒めるのが好き。しばらくはスーパーで野菜を買わなくて良い日が続きそうです。

19/06/07(Fri)

今日は朝から雨なので、いつもウォーキングに当てている時間は自己研鑽のために有効活用し…なんてことがある筈もなく、雨の音を聞きながら1時間の睡眠延長が幸せ過ぎる。んじゃウォーキングを止めるなり短縮するなりしてダラダラ時間に当てれば良いかもしれませんが、それだとあんまり幸せを感じられない気がするんですよね。たまにだから嬉しい、コレ真実。ちなみに直近1ヶ月だと雨が原因で歩けなかったのは3日。意外に多いなという印象です。

全然関係ないんですが、私のウォーキングルートにある押しボタン式信号機の話。朝早いこともあって人通りがほとんどなくて今までは100%私が押してたんですが、その日は先客がいました。私が到着するちょっと前にボタンが押されたらしく、私が着いた時にちょうど車道側の信号が赤から青に変わり、再びボタンを押さないといけない状況に。当然私はボタンを押したんですが、信号が変わるまでの時間がいつもより明らかに長い。ボタンの所に待機してずっと押し続けたら面白いんちゃうか?などと子供っぽくも邪悪な事を考えていた私を見透かすかのように、ちゃんと対策がされてるんですね。連続で押してもそんなに簡単には渡れるようにならんぞと。ちなみに最近色々物騒な交通事故が多いので、ボタンを押して横断する際にも車道の車の動きからは絶対に目を離さないようにしています。押しボタン式で止められるなんてレアですから、なーんも考えてない車が突っ込んでくる…なんて自体も十分ありえますから。

19/06/06(Thu)

山里蒼井の結婚会見で蒼井さんの趣味が編み物と知ってちょっと親近感が沸きました。正統派の美人ではなく容姿は個性派系ですが、凄く雰囲気のある女優さんですよね。Eテレの考えるカラスという番組が好きなのですが、そこにもレギュラーで出演しています。少なくとも私の周りには編み物が趣味という人はいません。近所の手芸店でも一番大きいのは布のコーナーで毛糸はその1/3位でしょうか。レザークラフトよりは大きいですが。趣味人口の比率もこの売り場比率と同じくらいなんじゃないかなぁと勝手に想像しています。

編み物の良さというと同じ事を延々繰り返す中で、その精度を突き詰めていく楽しさですかね、今のところは。今作っているルームソックスだと、片足で5,000〜6,000位の目数があります。で、その中で多分95%位は同じ編み方をしています。そこで完成度をあげようとしたら、理想的なフォームを目数の数だけ繰り返さないといけないわけで、針のちょっとした角度や深さ、両手指の位置取りなどが凄く重要になってきます。傍目から見ると延々同じ事を繰り返しているように見えながら、その実色々試行錯誤して最適解を探っているってのが楽しいのかも。あとは、押入れの中に眠っていてゆくゆくはゴミにしかならない運命だった毛糸を身の回りの品として有効活用できるってのもポイントかもしれません。携帯でゲームやるような時間があるなら、とりあえず編み物しとけって思いますね。

19/06/05(Wed)

火曜日のお楽しみと言えばNHKのサラメシ。料理好きとしては見逃せない番組です。でも、大体皆頑張り過ぎてますよね。まぁそりゃ、テレビが取材に来て全国放送に乗っちゃうんだから、頑張ってしまうのも分かり過ぎるほど分かるんですが、絶対そんな凝った弁当を毎日継続して作るの無理だよね?というようなものばかり。一般的にはもっと茶色くて品数も少ないと思うんですが、世の中のお弁当作る人はあんなに頑張ってるんでしょうか。

んで、ただボーっとテレビを眺めるのは時間の無駄だと思っているので、繕い物がある時はこの時間を利用してます。今日は靴下。最近はほとんどの時間を裸足で過ごす私ですが、ウォーキングの時だけは靴擦れ&臭い防止の意味も込めて靴下を履いています。そして帰宅時にチェック。薄くなっている部分を見つけたら洗って次の日に補修、というのがいつもの流れです。使うのは細い毛糸。コイツを薄い部分に縦横格子になるように縫い付けていけば、履いている内に圧力で繊維同士が絡まってフェルト状になり、ちょっとやそっとじゃ穴が開かなくなると言う寸法。補修にかかる時間は1円玉程度の面積が薄くなったもので15〜20分くらい。サラメシ見ながらだと1本で1箇所直せる位です。私の基準では靴下を捨てるタイミングは履き口のゴムがユルユルになった時点ですが、コレだと足裏に穴があいた時に捨てるのより使用可能期間が数倍延びるので、ケチにはお勧めだと思います。

19/06/04(Tue)

畑の春キャベツが次々と食える状態になっているので、最近の食卓はキャベツまみれになっています。今日はキャベツといえばコレということでコールスローを作ったのですが、結構面倒臭いです。甘酢漬けなど茹でる下処理をしてからのレシピはまだ良いんですが、コールスローは塩揉みだけで加熱をしません。ということは、葉についているアオムシ・ナメクジ・それらの糞をキッチリ落とさないといけないんです。特にナメクジは寄生虫的な観点からも優先度最上位。アオムシはまぁ、多少食べても大丈夫かな?とは思うんですが、やっぱり気持ちのいいものではないので頑張って洗います。糞は原材料がキャベツ100%で臭いも皆無なのでこの中では一番マシですが、やっぱり頑張って洗い落とします。

採ってきたキャベツは葉ごとに分解して洗い桶にいれ、水をたっぷりはってそのまま15分ほど放置します。コレで葉の皺の奥に入り込んでいるアオムシ・ナメクジを溺死させるわけです。んで、1枚ずつ目視しながら汚れをしっかり洗い落として下処理完了です。かなり大変。ナメクジは溺死しやすいですし、色がキャベツと全然違うのでほぼ100%発見できるんですが、アオムシは15分漬けておいても頑張って葉にしがみついている個体が結構いる上に保護色になっているので、頑張ってチェックしても何匹かは見逃している可能性があります。まぁそれはもう仕方がない。糞は葉の谷間に結構溜まっていたりするので、頑張って洗い落とします。無農薬を謳いながら虫食いがほぼ無い市販のキャベツ、アレってどうやって作ってるんですかね。私はアレは詐欺なんじゃないかと疑ってるんですけど。

19/06/03(Mon)

今年初挑戦、畑に植えたカモミールの花が咲き始めました。カモミールは直径5mmの花が咲き、その花を摘み取って乾燥させお茶にします。花や葉の感じはコスモスに似ているかも。同じキク科ですし。ただ、花の大きさは桁違いにこっちの方が小さいです。畑を通りかかるたびに咲いている花をハサミで摘んでタッパーに入れていき、昼間外に出してカラカラになるまで乾燥させます。上手くできれば次回は更に作付面積を増やして通年でお茶として楽しめる量を生産したいです。

収穫が楽しみなものとしてはブルーベリーもあります。今年3年目か4年目で樹も私の背丈ほどになり、いい感じに成長しています。ただ、実の数は今年ちょっと少なめ。ジャムの瓶に2つ分出来るかどうかといったところ。樹が2本だとちょっと少ないような気がしてきたので、今年の冬に剪定した際に挿し木に回し、あと数本増やそうかなと脳内計画中ではあります。まぁでも、自分の家の庭や畑で食べられる物を作るってのはなかなかに楽しいものですね。

19/06/02(Sun)

5月は諸々の理由からテンション低めで、趣味のニットはほとんどお休みしていたんですが、やっとテンションが戻ってきたので6月に入って再開です。とりあえず以前から興味があったバスケット編みというのを試しています。バスケット編みというのは文字通り編み目が籠状になる編み方で、装飾を目的とした編み方の中では結構好きな方かも。見た目の割に編み方自体は簡単で、要領が分かれば目数を数える必要すらなくガンガン編んでいけます。まぁ、糸を替えたり繋げたりという余計な作業が増えるんで、単純にメリヤス編みで編んでいくのと比べると同じ距離で倍近い時間がかかりますけど。

同時平行で冬に向かって靴下を編み溜めていき3〜4足で回したいと思っており、現在2足目。相変わらずアホみたいに時間がかかります。自己評価ではつっかえる事もなく普通にスイスイ編んでるんですが、それでも1足編むのにかかる時間は驚きの20時間強。そんで、これ以上速くなるビジョンが全く見えません。あらゆる部分のスピードを少しずつ底上げして2割減らせればかなり凄いかも…というレベルです。それでも16時間かぁ。たとえば、履き口をゴム編みにしてその下からカカトまではメリヤス編みで輪にして44段です。メリヤスの輪というのはたとえれば平地を歩いているような物で、何の工夫もない一番スタンダードな編み方です。ココを無心に1時間編んで現状大体15段が精一杯のペース。もっとキレイに速く編めるようになりたいなぁと思うんですが、コレばっかりは場数だと分かっているので、日々精進ですね。

19/06/01(Sat)

畑の隅に植えてあるビワですが、生食で食べきれない分の内2kgをシロップ漬けにしました。下処理が意外に面倒臭い、それがビワ。採ってきたビワは皮を剥き、2つに割って種を取り除き、一番下についている臍みたいな部分を取り除いてやっと下処理完了。1つ2つなら何てことありませんが、コレが下処理完了状態で2kgとなるとかなり大変で1時間ほどかかってしまいました。皮と臍?の部分は堆肥に回し、種は可燃ゴミで捨てます。下処理が済んだビワに50%つまり1kgの砂糖をまぶして一晩放置。水分が出たところで火にかけて沸騰後弱火に落とし、15分煮込みます。最後に熱湯消毒した瓶に詰めて脱気密封すれば完成。日付と内容を書いたシールを貼り付けて冷暗所で保存します。

ところで以前はこうやって作るだけで割と満足していた保存食ですが、食べないことには空き瓶が出来ない&保存場所が圧迫されるという理由で最近は結構頑張って消費しています。最近頑張って食べているのが今年の初めに作った金柑の甘露煮。おやつ代わりに1日4〜5個。1週間ほどで1瓶食べきることが出来ますが、まだまだ一杯あるので、ヘタしたら夏一杯かかりそう。まぁ、それなりに美味しいから良いんですけど。

<<前<<   >>次>>

copyright by ミソジ since 2004/04/28
本サイトの無断利用は禁止デス。