2019年7月

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19/07/31(Wed)

私のウォーキングスケジュールでは朝6時に家を出て7時半に帰ってくるんですが、もう既にくっそ暑いです。帰ってきた時点で温度計を見て記録に残してるんですけど、ここ数日はコンスタントに30度超え。先日試しに歩く前と後で体重計に乗ってみたんですが、1kg減ってました。当然着ていったTシャツは汗でぐっしょり。帰宅すると同時に脱いで窓の外に干してあります。先日は上半身裸でウォーキングしているオッサンとすれ違いました。理想だけ言えば上半身裸・タオルで汗を拭きながら歩くってのが一番涼しそうですが、流石にそれは無理です。

そんな現在、自室では基本的にトランクス一枚で過ごしています。扇風機は背中に直撃させて気化熱でなるべく体温を下げる方向で。庭の草むしりや落葉拾いの際は蚊などの問題と日焼けの件もあるのでTシャツは仕方なく着てますが、これもあっという間にぐっしょりになります。現状一番辛いのは午後の草むしり。1日のスケジュール上ここしか時間が取れないのでしかたなくやってますけど、とにかく辛い。先日ひらかたパークで着ぐるみのバイトが熱中症で亡くなったというニュースを見ましたが、こんな炎天下で着ぐるみなんて着てたらそりゃ死ぬわと思いました。そして連日晴天続きで土はカラカラ、草むしりには全く向かないコンディションですが、かといって止めてしまうと草は伸びる一方で大変な事になるのでやらざるをえません。あー早く涼しくなってくれないですかねぇ。

19/07/30(Tue)

今日はパンを焼く日。最近は日が落ちても室温が30度とかザラで、そんな中で常温発酵させると発酵が進み過ぎて不味いパンになってしまいます。かといって冷蔵庫に入れると今度は温度が低過ぎて発酵しません。イースト菌の適正な発酵温度は10〜15度くらい。一般家庭ではこの時期なかなか難しい温度帯ですが、うちには14度に設定してある玄米貯蔵庫がありまして、こいつの中で発酵させるといい感じになります。ここで問題が1つ、玄米貯蔵庫に入れると目の前から生地が消えるわけで、うっかり焼き忘れるという事が稀に良くあります。そんなわけで使っているのが、以前買ったまま死蔵していたガラス製のカードスタンド。

こいつに“パン”って書いたカードを挟んでシンク上の目立つ場所に置いておけばポカミスが防げます。ちなみにカードには“米”ってのもあります。私は玄米を圧力鍋で炊いて主食にしているんですが、前日から浸水して冷蔵保存してあるのをつい忘れ、気がついたら食事開始5分前だったなんてことが稀に良くあります。ですがこのカードスタンドを使い始めてからこのポカミスはなくなりました。

私が好きなEテレの2355月曜日で時々やってるんですが、こういうのを専門用語で“ポカヨケ”って言うらしいです。ポカミスを防ぐために、“気をつける”といった精神的根性論ではなく簡単な物理的システムを作る事。んで、ここんところずっととあるポカヨケを考えています。私は台所仕事でよくキッチンタイマーを使うんですが、時間をセットした後、スタートボタンを押し忘れるという事が稀に良くあります。台所っていくつもの作業を並行して行うんで、一杯一杯になって忘れるんですね。コレを防ぐために何か良い方法はないかと考えているんですが、思いつきません。忘れないで押そうと思っても、月に一回くらいは絶対に押し忘れます。何かないですかねぇ。

19/07/29(Mon)

週間天気予報ではこの先ずっと晴れ続き。くっそ暑くてやってられませんが、良い機会なので自家製のブドウで干しブドウの作成を始めました。多分今年で3年目。友人にあげるとめっちゃ評判が良いので今年も作ります。ブドウって足が速くて、収穫してきて常温で放っておくとあっという間に発酵が始まります。かといって、冷蔵保存するような設備はないし、頑張って生で食べるにも限界があります。そんなわけで加工して通年で楽しむのが吉なんですが、ブドウの加工品といえばジュース・ジャム・干しブドウあたりでしょうか。この中で干しブドウは砂糖が要らないので一番低コストかつ心置きなく常温保存できるという点で他の2つに勝っています。

自家製干しブドウを作る際のポイントはただ1つ、房から実をちぎらない事です。ちぎると皮に穴が開き、干している間に果汁が流れ出てザルがベトベトになるわ本体もスカスカになるわで何も良い事がありません。そんなわけで私は先が細くなった剪定バサミを使い、実を房から切り取っています。ちなみに少しだけ残った枝は食べる時に取り外します。運搬中などの作業中に身が外れて穴が開いてしまったものは、食べられそうなら生食に回し、干しブドウには使いません。新聞紙を敷いたザルに広げ、時々全体を揺すって上下を入れ替えながら、エェ感じに乾くまで2週間くらい干せば完成。市販品に遜色ない干しブドウが簡単に作れます。

19/07/28(Sun)

くっそ暑くて寝苦しい夜が続く昨今、良質な睡眠時間確保のためにはアイスノン枕が欠かせません。もう10年来使っているんですが、丈夫なゴムの袋に保冷材を入れたもので、昼間に冷凍庫で凍らせておき就寝時に枕の中に入れて使います。太い血管が通っている首の後ろを直接冷やすので、凄い快適。1,000円くらいで買えて何年も使えるので、まだの人は是非買うべき私の超オススメ商品です。

そして今年はそこに一工夫しました。今まではタオルで巻いて枕カバーの中に突っ込んでいたんですが、これだと寝相が悪い場合に巻いたタオルがほどけてアイスノン枕が出てきてしまうことがあります。アイスノン枕の外側はゴムなので、直に触れると結露とあいまってベタベタして気持ち悪い。というわけで今回、簡単に袋を作りました。アホみたいにある引き出物のタオルの中でできるだけ生地の厚いものを選んで2つに折り、両端をミシンで縫うだけ。ギリギリで縫うとブカブカになるので、両端から3cm位のところで縫いました。キチンとやろうと思ったら所定の巾で切り落とし、バイアステープでほつれ止め処理を施すんですが、面倒臭いんで全部パス。多少耳が残ってようが、自分が意識の無い時に使う物なんで、特に問題ありません。入り口もジッパーをつけるとか凝ろうと思えばいくらでも出来ますが、そんなのも無しです。ミシンの準備を入れても所要時間10分。

ですがコレが結構便利。今までくるくる巻いていたのが入れるだけになり手間も半減。つくづく思うんですけど、男性もミシンの直線縫いくらいは出来るようになるべきだと思います。というか、変なDIYよりミシンの方がずっと汎用性が高いと思うのですよね。奥さんとか彼女がやってくれれば別ですが、リクエストを伝えてやってもらうより、自分でやるほうが手っ取り早いですし。

19/07/27(Sat)

最近くっそ暑い日が続き、草むしりが大変です。とはいえ暑いからといってやらないと庭が草の海に沈んでしまうので、時間を決めて粛々と行っています。ここんところの最大の敵はコミカンソウ。オジギソウにちょっと似た感じの葉っぱでマメ科だろうと思っていたんですが、それにしては根っこに根粒がついてない。調べてみたらマメ科ではなくトウダイグサ科でした。コイツはドクダミの様に地下茎で増えるタイプではなく、ムラサキカタバミの様に芋を撒き散らすタイプでもありません。個々が独立して根を張る一番オーソドックスなタイプで、しかもその根も大してしつこくなく、引っ張ればすぐに抜けます。

コイツの最大の武器は物量。個々の力は弱いですが、とにかくアホみたいに大量発生します。もーそこら中がコミカンソウのカーペット状態。一本一本抜いているとトランス状態に陥ります。単体としての厄介さはドクダミの数十分の一ですが、最近では見るだけでうんざりしてしまう、それがコミカンソウ。こういうのは先の事を考えず、目先の積み重ねで淡々と処理していくのが一番のコツかもしれません。

19/07/26(Fri)

今日のメインはシイラ。父親が子供の頃は猫またぎなんて呼ばれて馬鹿にされていた食材だそうですが、癖が無くて普通に美味いと思います。昔は冷蔵保存技術がイマイチだったんでこの評価なんでしょうか。でも、鯵とか鯖は普通に評価されてたっぽいんで、先入観・思い込みによる誤評価ってのが一番当たってる気がします。おでこが飛び出ていてハンサムな顔じゃないので、そこも低評価の一因かも。アンコウみたいに突き抜けて不細工ならそれはそれとしての評価が生まれるんですが、シイラは中途半端に不細工ですからねー。

とりあえず3枚におろして皮をひき、フィレは刺身で。普通に食べてって5日分くらいありますが、この気温だと冷蔵庫に入れててもやばいんで刺身は2日目までにします。残りの3日分は塩胡椒してフライの方向で。癖の無い白身なので、フライにして自家製タルタルソースを添えるとめっちゃ美味い。結構大きめの卵巣は5分ほど蒸してからポン酢にドボン。うちでは白子・真子は煮付けにするかポン酢ドボンの二択なんですが、今回はクソ暑いので食欲増進の意味でポン酢ドボンにしました。スナズリ・カマ・頭は面倒臭いので深く考えず、塩焼きで適宜食べて行きます。大根おろしを添えるのがベストなんですが、この季節に大根は値段・味の面であんまり買いたくないので、庭に勝手に生えていた大葉のを刻んで添えるに留めます。東京に住んでた頃は売っているのを見た事が無い魚ですが、関西では割と一般的ですしハワイでは高級魚扱いです。変な先入観で食わないのはもったいないと思いますね。

19/07/25(Thu)

うちの土間の梁に燕が巣を作り、先日今年二回目の雛が生まれたんですが、今朝見ると蛇(多分シマヘビ)に襲われて全滅していました。シマヘビは満腹になって巣で休んでいた所をうちの父親に見つかり、ツバメの成長を毎日楽しみにしていた父親に頭を潰されて即死。不幸な事件でした。その日は人間が近づいただけで逃げてしまう親燕が巣のそばにとまって私が近づいても全然逃げないのが超可哀想でしたね。自然界の掟とはいえ、心情的に燕に肩入れしてしまうのは仕方がないと思います。

今回のこの事件、うちの周りに蛇がいるのは既知の事実だったんですが、まさか巣が襲われるなんて全然思っていませんでした。巣は梁の横面に作られているんですが、梁の上面は天井と一体化しているので、上から這ってくる事は出来ません。また、巣から一番近い壁までは1.5m程あり、その間の梁の面は完全にツルツルで垂直。こんなん絶対無理やろと油断していたんです(ちなみに蛇の全長は70cmほど)。でも今回実際に進入されているわけで、どうやって入り込んだかを検証したら、消去法で1つだけ方法が残りました。

天井面までは壁に立てかけてある棒をつたってのぼります。まー、ここまでは想定の範囲内。で、梁の燕の巣がついているのとは反対の面の壁と巣の中間あたりに釘の頭が一箇所飛び出てるんです。コレを足場に使ったとしか考えられません。とはいえ、釘の頭が出ているのはせいぜい5mm。壁から身体を伸ばして釘に引っ掛け、20cm程の巾のある梁の下側を回りこんで巣にアプローチする。前半は壁と釘の2点で身体を支えますが、後半壁から身体を離して巣に到達するまで足場は5mmの釘だけなわけで、どうやったのか。無理だろとしか思えませんが、実際にやっちゃってるんですよねぇ…。蛇の身体能力と空間把握能力すげー、と感動しました。まぁ、食べた後とっとと逃げ出さないで余裕ぶっこいてて頭潰されちゃったのは仕方ないと思いますけど。

19/07/24(Wed)

コンスタントに焼いているパンですが、最近Amazonでスクレイパーを買いました。ボウルから生地をこそげるためのプラスチック製ヘラで、1枚150円くらい。2枚からしか頼めないうえに2,000円を超えないと送料がかかるのでなかなか頼めませんでしたが、最近やっとついでが出来て手に入れました。結果、超便利。今まで苦労して指先でボウルから生地をこそげていたのがアホみたいに簡単にキレイにとれます。コレは買って良かった。

私のパン関係では常時2枚のスーパーレジ袋を使います。1つは捏ねた生地を発酵させる際に乾燥防止でかけておくもの、もう1つは焼きあがったパンを冷蔵庫で保存する際に入れておくものです。最近スーパーのレジ袋はすっかり悪者にされてしまい有料化も目前ですが、うちのレジ袋は同じ物を延々使い回しているので環境負荷は無い筈。保存用の袋は常にパンをキープしている状態ですんで常に稼動しています。新しいパンが焼けたらそっちに移して再使用。切り替えの際は裏表ひっくり返して水分が溜まらない様にはしていますが、特に洗ったりはしません。あまりに傷んできたら交換ですが、年1回とかで良いんじゃないかな多分。生地保存用はパンを焼く時にしか使わないので、使っていない期間のほうが長いです。その時はキレイに畳んで黴とか生えてこないように冷蔵庫の片隅で保存。こっちも黴が出てくれば交換するつもりですが、今の所は大丈夫みたい。ペラペラのレジ袋もその気になれば結構長持ちしますね。

19/07/23(Tue)

またも雨のため4日ほどウォーキングに行けず、今日久しぶりに歩けました。週間予報を見るとこっから先はしばらく雨は降らないようなので、梅雨も明けてコンスタントに歩けるんじゃないかと期待しています。で、久しぶりにコットンの帽子をかぶったんですが、やっべー臭いがしていまして…。汗がしみこんだ帽子をその辺に放っておいた→湿度が高くて乾かない→黴発生という流れで、額に触れるあたりに点々と黒い黴のシミが出来、全体的に危険な臭いが発生していました。

コレはイカンということで、帰ってきたら即洗濯。洗面器に適当に水をはって液体洗剤を適量投入。ピンバッジを外した帽子を突っ込んで軽く揉み洗いした後、そのまま数時間放置。再び揉み洗いしてからよく濯いで絞って干す、以上です。多分黒い黴のシミはとれません。漂白剤を導入して丁寧に一個ずつ消す覚悟でやれば消えなくも無いんですが、そこまでやる意味は特にないので、臭いが消えたらオッケーというスタンスでいきます。帽子の裏なんて誰も見ませんしね。これからは更に汗をかく季節なので、心を入れ替えて帽子も最低週一くらいの頻度で洗いつつ、使わない時は風通しが良い場所に引っ掛けてすぐに乾かすようにした方が良いかもしれません。

19/07/22(Mon)

父親も私も外作業する時は携帯ラジオをお供にしているんですが、電池の運用方法が全然違います。あっちはアルカリ乾電池を使い捨てで惜しげもなく投入。しかもイヤホンではなくスピーカーを結構な大音量で使うので、電池の消費が早いです。乾電池用のゴミ箱にかなりのペースで増えていく使用済みの乾電池を見てモッタイナイなーと思う私。そんな私が使っているのは充電可能な乾電池です。単四2本使う携帯ラジオに対し、準備しているエネループは6本。これらを満遍なく使うために2本ずつA・B・Cのマークを入れまして、Aを使って切れたら充電→Bを入れて使用、という風に完全ローテーション制にしています。

あと、外で使っていて電池が切れた時にいちいち部屋に戻るわけにも行かないので、待機の4本はケースに入れて携行します。丁度良い大きさだった飴の缶を使い、そのまま乾電池を入れるとカラカラ音がして鬱陶しかったので、中にフェルトを貼って音がしないようにしています。充電池は4本+充電器で2,000円くらいしますんで初期投資はそれなりですが、毎日使ってたらすぐに元は取れます。目覚まし時計の電池(単三)は流石に使い捨てで良いと思いますが、それ以外はなるべく充電可能なタイプのを使いたいと思っています。

19/07/21(Sun)

趣味のニットはバラクラーバ(フルフェイスのニットキャップ)の作成を開始しました。本当は目の部分に2つ穴が開いている、いかにも銀行強盗御用達というタイプのを作りたかったんですが、いかんせん編み図(ニットの設計図のような物)がありません。適当に作っても良いんですが、棒針で編地に丸い穴をあけながら編むって結構面倒臭いんですよね。というわけで今回は、目・鼻・口が1つの大きな穴になっているタイプ。ネットで調べてもまともに編み図が載っているのはコレ位だったので、選択の余地がありませんでした。マフラー・ニットキャップ・手袋・靴下辺りは山のようにザクザク出てくるんですが、こういうマイナーな品の編み図は本当にありません。

今回使う針は手持ちの中でも一番太い12号。前々回5号→前回9号→今回12号とどんどん難易度が下がっています。編み物は基本的に使う糸が太い=針の号数が大きいほど簡単になります。そういう意味で今回のはくっそ簡単です。糸が太いと少ない編み目でもどんどん編地が広がっていくので、時間もかかりません。1日1〜2時間ほどテレビを見ながら作っていって1週間ってところでしょうか。次は3号くらいの細い糸でちまちまと手袋を編んでみようかと画策しています。

19/07/20(Sat)

昨日に引き続き今日も餃子。2人で30個は食べられない(不可能ではないけれど、後半嫌になって折角の餃子がモッタイナイ)ので、2日に分けて半分ずつ食べます。1日目に作っておくのは肉だねまで。焼く作業は勿論ですが、包む作業も半分ずつに分けます。初日にまとめて包んでしまった方が簡単といえば簡単ですけど、包んだ状態で一日おくと野菜から出た水分で皮がべちゃっとなるのが嫌なので。

そして2日目の方が上手に焼けるというのがいつもの流れ。1日目の教訓をフィードバックするのでこうなりますが、餃子はせいぜい2ヶ月に1回くらいしか作らないので、次回に作る時はそのフィードバックをすっかり忘れて初期状態に戻ってしまうのが残念。せめて週一くらいで作っていけば技術も定着すると思うんですが、餃子って結構面倒臭いので美味しい割にあんまり作りたくありません。ちなみに私が思う餃子のコツは、焼く時の油は気持ち多目でお湯を差す前に結構強めに焼き色をつける、です。ここでビビッて焼きが弱いと皮の水分があんまり飛ばず、出来上がった際に隣同士の餃子がくっついてしまいます。冷凍餃子使えばそんなのあんまり考えずに焼いてもキレイに出来ると思いますけどね。

19/07/19(Fri)

久しぶりに餃子を作ってみました。ホント、餃子ってコスパ最強です。確かにちょっと面倒臭いけど、30個の原価が300円弱と馬鹿みたいに安く、しかもメインメニューになりうるボリュームもあってオススメメニューの1つです。包むのも慣れれば大した手間ではありませんし、一時期から私は餃子のヒダをとらなくなってより一層簡単に。ヒダがあるほうが格好良いんですけど、ヒダが無い方が火の通り方が均一になって口当たりの面ではこっちの方が上だと思います。まぁ、誤差といえば誤差ですから完全に好みの問題ですが。

レシピは餃子の皮のパッケージ通りに作ります。野菜や挽肉はキッチリ重さを量って、目分量やアレンジは無し。ちょっと慣れた頃に粋がって目分量・アレンジをやりがちですが、商品のパッケージはメーカーが試作を重ねた結果なので、適当に作ってもそれを超えられることはまずありません。先人の経験の蓄積智には大人しく従いましょう。使う野菜はキャベツとニラ。どちらも自家製でキャベツは畑から、ニラは裏庭から採ってきます。ここでポイント。野菜はとにかく細かく刻む。フードプロセッサーがあれば推奨。うちも以前は使っていましたが、最近は手回し式の野菜カッターが納戸から出てきたんでこっちを使ってます。容量が大きくて洗いやすいので。野菜を細かく刻むと出来上がりの歯ざわりが全然違います。マジで重要。あとは特にポイントも無く、肉と調味料を加えて包んで焼くだけ。クッソ美味い餃子が簡単に出来上がります。うちみたいに挽肉は安い時にまとめて買って1回分ずつ冷凍しておけば、美味しい餃子がいつでも安く簡単に食べられて良い感じですよ。

19/07/18(Thu)

いつものように庭の草むしりをしていて、古い真鍮?の指貫を見つけました。たまに発掘されるビー玉もそうですが、こういうものには妙にロマンを感じてしまいます。新しくても私の祖母、ひょっとするとその前の世代が使っていた物なのですが、それが何で庭のこんな場所に埋まっていたのかは謎です。最初は赤錆の色かとも思ったんですが、それにしては表面が荒れていないし磁石にも反応しないので、赤は銅の赤で純銅にしては固いので銅メインの合金・真鍮じゃないかと思います。その辺詳しくないんで自信は全くありませんが。

とりあえず水に漬けて数時間放置し、こびりついた土を軟らかくしてから歯ブラシで丁寧に掃除します。針が当たる点々の窪みの部分は先を尖らせた竹串で突いて1つずつ丁寧に泥を取り除きます。全体が微妙に歪んでしまっていたので、ラジオペンチで少しずつ曲げ直して修正し、自分の指に合わせて完成。指貫はいくつか持っているので、今更必要ではないんですが、捨てるに捨てられず再生しました。見た目は今までメインで使っていたメッキの物よりも数段いい感じなんで、もしかしたらこっちが今後メインになるかもしれません。

19/07/17(Wed)

今回の趣味のニットは小学校一年生の甥のニットキャップを作っています。小学校高学年の姉になると自分の趣味がハッキリしているだろうからお仕着せで作ってもあんまり喜ばれないでしょうが、小学校一年生・男なら受け入れられる範囲は広いんじゃないかと思って今回の企画です。つい先日まで自分用のニットキャップを作っていたんですが、それと比べるとアホみたいに簡単で、もう鼻歌交じりで編めてしまいます。最大の理由は毛糸が太い事。自分用のは3号の針で編みましたが、今回使うのは9号。太さが倍以上違います。太さが半分になると、単純計算では同じ面積を編むのに必要な目数は1/4になりますんで、なんかあっという間に編みあがっていくんですけど!みたいな感動を味わえます。大リーグ養成ギブスを外したら身体がめっちゃ軽くなった、ようなものでしょうか多分。

編み目自体も、先日まで編んでいた自分用のはバスケット編みというくっそ面倒臭い編み方をしていたんですが、今回のは単なるメリヤス編みに所々縄編みで模様を入れるだけなので、控え目に言っても楽勝です。ただ、耳当てアリのタイプにするのは決めていますが、ディテールはまだ本決まりじゃありません。頭頂部の処理…ポンポんを付けるか、それとも何か他の処理を考えるかとか、耳当ての先をどう処理しようかとか、まぁその辺はその時考えようかなと。結構頭の大きな子なので、気に入ってもらえなければ自分で使えばいいので、気楽に1週間ほどで編み上げる予定です。

19/07/16(Tue)

最近の草むしりですが、抜いた草を入れるのとは別に洗面器を持ち歩くようにしています。地中深く根を張った雑草を引き抜くために大型ドライバーを土に差し込むんですが、その時に大きな石が見つかる場合がありまして、それを掘り出して入れていくための洗面器です。大きさは拳よりちょっと小さい位のが最大サイズで、こういうのが埋まっていると今後の草むしりの邪魔になるので見つけ次第取り除いていきます。

一日のノルマが終わって集まった小石は庭の隅の専用スペースにざばーっとあけて終了。そしてここから先に頭を悩ませています。小石や岩ってごみ収集の対象外なので、外に出す事ができません。溜まっていく一方です。春先に集落で用水路の一斉清掃がありまして、その時に頼んで混ぜて持って行って貰う位しか処分の方法がありません。つまりチャンスは年に1回のみ。庭から出た不要な岩の処分に困るなんて、草むしりをする前は思ってもみませんでしたね。

19/07/15(Mon)

一昨日電池を入れ替えたキッチンタイマーが再び動かなくなりました。交換したばかりの電池を取り出して電圧を測るとわずか1日で3Vが1Vに急落してまして、あーコレは多分ショートしてますわ。というわけで分解して調べてみたんですが、サッパリ分かりません。私はYoutubeの修理系動画が好きでよく見てるんですが、ああいう人達の様にはいきませんね。基盤を見て明らかに錆びてるとかなら不具合箇所が特定できるんですが、今回のは目視で特段おかしな箇所が見当たりません。

というわけで、残念ながら買い替えになりました。とはいえ、600円弱の商品なんで別に大した事はありません。むしろ2,000円にするために抱き合わせ商品を考える方が大変だったくらいです。ペクチン500gで3,000円弱を頼んだら丁度良いじゃないかと思ったんですが、入力してったらAmazonからの発送じゃないからカウント外ですとか、そりゃ無いでしょう。でも、一旦買おうと思ったからにはもう外せず、残りが1/3くらいになってるスモークチップと、パン生地を扱うためのスクレイパーでちょうど2,000円。ペクチンを入れて5,000円弱の買い物です。

19/07/14(Sun)

近所の人から50cmクラスのカツオを貰いました。ありがたいことですが、私の中でカツオはそんなに評価が高くありません。加熱すると固くパサパサになってイマイチなので、食べ方は基本的に生一択というのがその理由です。刺身・タタキ・ヅケにしてご飯に乗っける…バリエーションがあるように見えますが、煮る・焼く・揚げるなどの加熱系でそんなに美味くならない食材なので、すぐに飽きます。

今回の場合、三枚におろして血合いを取り除くとフィレ4本になりますが、1本でも2人ではちょっと食べきれない量があります。当日刺身→翌日タタキときて、3日目に生ベースは辛いので、醤油と味醂で炒り煮にするのが順当ですかねぇ…、あんまり美味しくないけど。スナズリとカマは塩をまぶして2日目に塩焼きにします。中落ちは軽く茹でてから骨を外し、畑のキュウリと一緒にキュウリ揉みに加工。小さいながらも卵を持っていたので、コイツは切り開いてよく洗った胃・消化管と一緒に煮付けにします。個人的に魚は一本丸ごと捌いて廃棄分をなるべく少なくするのがロマンだと思っているので頑張ってしまいますが、カツオってイマイチテンションが上がらないですねぇ。

19/07/13(Sat)

台所で使っているキッチンタイマーの1つが動かなくなったので、電池切れかな?と思い買い置きのボタン電池に入れ替えたら無事再起動しました。前回同じ型のが購入半年で壊れて動かなくなった経験があるのでちょっとドキドキしていましたが、単なる電池切れで良かった。んで、買い置きのボタン電池CR2032がなくなったのでAmazonで注文。CR2032は非常にメジャーな電池なのでどこでも買えますが、私はAmazonを利用しています。安いんですよね、ぶっちゃけ。

この型のボタン電池は100円ショップでも手に入りますが、寿命面で激しく疑問があるので私は使いません。スーパーのレジ横にあるヤツはほぼ定価なので論外。家電量販店やホームセンターで売ってるやつはそれなりに安いですが、Amazonだと大体その半額で買えます。おまけに2,000円以上買わないと原則送料がかかるAmazonですが、ボタン電池は何故か送料無料の物が多いです。小さいので封筒に入れて簡単に送れるからかもしれません。今回買ったのは5個パックで700円と相変わらずクッソ安い。しかもパナソニック製なので、安かろう悪かろうではないと思われます。Amazonでノンメーカー品なら更に安く手に入りますが、安物買いになるリスクがあるので私は買いません。うちで現在CR2032を使っているのは、キッチンタイマーが2つと万歩計の合計3つ。5個パックで買っても年単位の放置で自然放電して使えなくなるという事はないんじゃないかという見込みです。電池が切れた際に慌てて割高の物を買わずに済むようにストックしておく、ドケチの嗜みですね。

19/07/12(Fri)

今日は数日ぶりのウォーキング。毎日歩数を記録していて分かったんですが、数日歩かないと明らかに身体が固くなります。コースは完全に固定なのに歩数だけが300歩ほど増えるのです。ということは、歩幅が短くなっている=股関節が固くなっているという事に他ならず、やっぱ継続は力だよねと実感します。1万歩強歩いての300歩なんで、約3%として1歩60cmとすれば2cmほどストライドが短くなっている計算。でもこの2cmが結構馬鹿にならないということは身をもって証明済みです。

でもこの先しばらく雨続きであんまり歩けそうにないのが残念。屋内でも歩けるようにベルトのアレ買っちゃうか?と思ったりもしたんですが、それだったら屋内バイクが先だし、多分買ってもすぐに乗らなくなる予感がバリバリするので、今の所は見送りです。まぁでも、運動は大事。特に中年以降は意識して積極的に運動を取り入れていかないと、将来酷い事になる可能性が高いので、自己投資の一環としても運動はやっといた方が良いと思います。

19/07/11(Thu)

今日は先日のジャムやお菓子系を作る際に準備しておいた方が良いと思われる道具を紹介します。お菓子系も大きく括れば料理の一分野なので共通の道具も多いんですが、(うちでは)お菓子系にしか使わない使わない道具というのもそれなりにあります。1. レードル。お菓子系特有で絶対に必要な道具は何?と訊かれてまず思い浮かぶのがコレ。基本はお玉なんですが、普通のお玉と違って卵型になっており、片側から注ぐ事が出来ます。卵とじなんかでも使えると思うんですが、うちでは作らないのでもっぱら製菓…特に出来たジャムを瓶に注ぐのに使っています。丸い通常お玉だと結構こぼしてしまうので、このレードルは手放せません。

2. 温度計。ゼラチンや寒天、チョコレートなどを使う際には温度の把握が超重要。この辺をアバウトにすると高確率で失敗します。でも、普通の料理にはまず使いません。使うとすれば揚げ物の時の油の温度把握でしょうが、私は気泡の感じで判断するので使ってません。というわけで、うちの温度計のレンジは100度まで。赤いアルコールが入った旧来の物を使ってます。3. デジタル秤。0.1gまで計れるやつです。以前はバネ秤を使っていて、買い替えには結構な決断時間を要しましたが、買ってよかったデジタル秤。コレは料理用のみならず最近では趣味のニットにも使っています。毛糸の重さを量り、手持ちのもので目的のアイテムが編めるかを判断するのに重宝します。パンを焼く際のドライイーストを計量したり、製菓の際には勿論砂糖の計量も。以前のバネ秤だとせいぜい5g単位でしか計れず、それだと全くの力不足でした。あと、地味に便利なのが風袋を除去する機能。器を乗せてスイッチを押すと器が乗った状態で表示がゼロになるので、バネ秤のように暗算で器の重さを引いて中身の重さを計算する必要が無くなるのがめっちゃストレスレス。買う前はなるべく電池で動く物は減らしたいと思っていましたが、もう手放せません。

その他にも泡だて器とか小麦粉をふるうためのふるいとか色々ありますが、まーこんなところかな。道具は一気に買うと死蔵してしまうリスクが大きいので、当初は最小限に留めておき、3回欲しいと思ったら買い足していくなどのルールを決めて増やしていくのがいいんじゃないかなと個人的には思っています。

19/07/10(Wed)

近所の人から自作の白桃をダース貰いました。ありがたいですが、自作なので見えない圧迫があったりしてすぐに傷み始めるのでとっとと食べなきゃいけませんが、ダースを生で食べると飽きるので半分は新鮮なうちにジャムとゼリーに加工しました。ちなみに私は白桃の皮はそのまま食べてしまう派です。剥くのが面倒臭い&皮は皮で味わいがあるというのがその理由ですが、ジャムやゼリーに加工する場合は入れると綺麗なピンク色が出るからという理由が加わります。ギフト用に作るんなら剥いた皮を別途入れ、色が出たら取り出すという工程を踏むんですけど、自家消費用ならそんなことする必要はありませんので最初から刻んで入れてしまいます。

ジャムは種を除いて適当な大きさに切り揃えた白桃に重量の50%の砂糖とクエン酸少々を加え、一晩冷蔵庫内で(冬場なら室温でOK)寝かせて水分を出した後火にかけ、沸騰したら数分煮てから瓶詰めします。ゼリーは果肉100g・水150g・砂糖20g・ゼラチン5gが基本レシピですが、今回はその4倍作りました。果肉・水・砂糖を火にかけ、沸騰したらすぐに火を止めます。そのまま冷水に突っ込んで温度計を見ながら45度になるまで待機。温度が下がったらゼラチン(顆粒)を入れて泡だて器で素早く全体をかき混ぜて溶かし、タッパーに入れて荒熱が取れたら冷蔵庫で冷やすだけ。

こういうのを思いつきでやるためにうちではクエン酸やゼラチンを常備しています。ジャムだと多くのレシピはレモン汁を使うんですが、常備していないのでジャムを作ろうと思ったらその都度買ってこなきゃいけません。そうこうしている内にテンションが下がってやらなくなる場合が多いので、うちではレモン汁ではなくクエン酸を使います。クエン酸なら賞味期限が無いのでボトルで買って20年かけて使うなんて事が出来るんで便利。ゼラチンもスーパーで売ってる10gの小袋が5個入ったヤツとかはすぐ無くなってかったるいのでAmazonで500g入りの大袋をゲットして使っています。これだと3年位使えますし、ゼラチンも賞味期限が無い品なので無問題。調味料系の常備はマジ大事だと思います。

19/07/09(Tue)

“きのう何食べた?”の最新刊に載っていた油淋鶏が美味しそうだったので、今回はじめて作ってみました。結果:美味い。表面カリッと仕上げた鶏モモ肉に甘辛ダレなんて、絶対美味いに決まってます。作り方も簡単ですし、コレは今後のレギュラーメニューになるでしょう。ちなみに作り方は以下の通り。

鶏モモ肉1枚は観音開きにして厚さを一定にしてから卵1個・醤油大匙1・胡椒少々をまぶして30分〜1日放置します。取り出して漬け汁を切ってから片栗粉を満遍なくまぶし、170度の油で完全に火が通るまで揚げます。が、私の場合は油がもったいないので焼いてしまいました。皮目3分→反対側3分→蓋をして弱火で4分。タレは小口切りの葱たっぷりに生姜・ニンニクのすりおろし適量、醤油と酢がそれぞれ大匙2に砂糖が大匙1/2。これらをよく混ぜ合わせて鶏肉に回しかけます。鶏肉の下には千切りキャベツを敷いとくと、鶏の脂と余分なタレを吸って素敵な味になります。ちなみに鶏モモ肉は業務用スーパーで2kg600円でゲットした物を半解凍してバラし1個ずつ再冷凍して保存した物で、コスパ最強。グラム30円ってどうなのよと思わなくも無いですが、普通に美味いので日常的に使用しています。業務用スーパーで売ってるってことは、定食屋の照り焼きとかこのレベルの物が使われている可能性が高いわけで、それでも普通に食えてるんだから、国内産若鶏・安心安全グラム120円なんてものに手を出す必要はありません。

19/07/08(Mon)

庭仕事で着ていたTシャツにカギ裂きを作ってしまったので修繕しました。カギ裂きは2cm程の大きさなので、それより1回り大きい4cm角でTシャツと同色(黒)フェルトを準備します。4隅は丸く落としておくとめくれ辛くて長持ちしやすいです。あとは補修場所にマチ針で仮止めしてからひたすら縫い止めていくだけ、簡単です。カギ裂きは放っておくとどんどん広がって修繕が加速度的に大変になっていくので、見つけたら軽症の内に即直してしまうのがベスト。

ちなみにこのTシャツ、2005年阪神優勝記念の物です。確か父親が大阪旅行のお土産に買ってきたんじゃなかったかな、かなり記憶が曖昧ですが。一般的なTシャツの寿命ってどれくらいなんでしょう。私は20枚位をローテーションで着ているんですが、この2005年物はまだまだ現役。あと10年は着られそうな勢いです。色はかなり褪せてきてますが、生地が無事なら私の価値基準ではセーフです。Tシャツに限りませんが、こういうのを長持ちさせる為に私が気をつけていることをいくつか。

1. 洗濯機は使わない。コレ、全然違います。洗濯機派の父親と、風呂の残り湯で手洗い派の私のシャツを比べると、洗濯機派の劣化速度が桁外れに早いです。最近の洗濯機は布に優しくなったとは思いますが、30分もあんなにガンガン回してたら、そりゃ布同士も擦れますって。子供がいる家庭は多分無理でしょうが、成人がその日に着た下着を風呂の残り湯で手洗いするくらいの労力は大したもんじゃありません。洗剤を溶かした洗面器にその日の下着を入れて2時間ほど放置した後、適当に揉み洗いして浴槽の残り湯で濯いで干すだけ。簡単です。2. 上でも書きましたが、修繕はとにかく早めに。不具合を見つけたら即直します。後回しにするメリットは全くありません。悪化するだけです。3. 洗濯の回数を減らす。流石にトランクスは通年で毎日洗いますが、Tシャツは気温に応じて洗濯頻度を変えます。真夏は毎日洗う必要がありますが、秋→冬と寒くなるにしたがって頻度を落としていき、汗をほとんどかかない真冬なら洗濯は週一程度で十分。労力も抑えられて一石二鳥じゃないでしょうか。

19/07/07(Sun)

庭仕事のお供にラジオ第一を結構聴きます。今年の4月の番組改編ではかなり変更があったんですが、私の聴いている番組に関しては当たりが多かったように思います。平日午前中の番組“すっぴん!”。新たにパーソナリティになったサンキュータツオと能町みね子、どっちも当たりです、トーク上手い。私が主に聴く九時台のコーナー、“学問のスルメ”と“みね子のあの街この街”、どっちもかなりいいコーナーだと思います。継続のパーソナリティだと木曜日の川島明“日本一早い!大喜利コーナー”がお気に入り。大喜利は投稿者のレベルが異常に高くて吃驚です。翌週のお題が出ると一応自分でも考えてみるんですが、とてもじゃないけど投稿者レベルのネタは思いつきません。

午後はずっとやっていた旅ラジが終了し、午後ラジの枠が広がってパーソナリティが神門アナから武内アナに交代。神門アナの振り切った感じも好きだったんですが、武内アナになって番組の雰囲気が一変しました。コレはコレで好き、というかもう全然別番組なんで比較できません。それと、この番組は選曲のセンスが良い。とりあえず新発売のヒットチャート曲かけとけ、みたいな安直かつ無能な選曲とは無縁です。曲を聴くためだけでも聴く価値あると思います。

土日の夕方の地球ラジオ。パーソナリティが2人とも交代です。前任者がかなり良かったですし、以前パーソナリティの交代で大失敗をやらかした事がある番組なので心配していましたが、今回のキャストは当たりです。特にトルコ出身のタレント堀口ミイナが異常に有能。女性陣では大輪香菊さんが最強だったと思っていたんですが、多分歴代最強です。ちなみに男性は悪くないけど突出もしていない、普通です。私の中でのベストは後藤繁栄、次点は柿沼郭ですね。

19/07/06(Sat)

7payがハッキングされたニュースを見て思ったんですが、そこまで電子マネーって必要ですかね?消費者のメリットとしては小銭をやりとりする手間が省ける&様々なポイントの恩恵があるという2点がよく挙げられますが、私には関係のない世界です。そもそも小銭をやり取りするのが面倒臭いというのがよく分からない。たかがそれくらいの事を面倒臭がっていたら、人生やってられませんぜと思います。まー、レジで財布を開けて小銭をもたもた出している人を見ると時々イラっとしますが、せいぜい数分の事なんで人生修行の一環と思えばよろし。それに、常に小銭の数を最小にするように支払いをするのは、ちょっとした脳トレにもなって一石二鳥。

ポイントの件については確かにお得ではあると思います。でも、その恩恵を受けるためにはスマホを持たなきゃいけないわけで、スマホの維持費を格安のを使って月5,000円としても、相殺したらどう考えても赤字でしょう。私の場合は光契約でネットが見られるので、ここに加えてスマホを持つ意義がないと思って相変わらずガラケーすら持ってません。自慢じゃないですが友達少ないんで、コレでも困らないんですよね。そして電子マネーの一番のデメリットは、クレジットカードと同様にお金を使っている感が薄れる事だと思います。Amazonなんかもボタンクリックで商品が届く物だから、気をつけないとつい使い過ぎます。電子マネーもそれに似た怖さがあるので、よほどのメリットがないと私は手を出すつもりは無いです。まー、それが世の中しゃかりきになって電子マネーを普及させようとしてる一番の理由なんでしょうけど。現金と電子マネー、どっちが消費のハードルが低いかといえば、そりゃ後者ですもん。私が政府で国民にお金を使わせたかったら、色々な飴をつけて一生懸命電子マネーの普及に努めます。私はドケチなんで乗りませんけど。

19/07/05(Fri)

最近の雨続きで庭の草むしりも四日ぶり。サボりの誘惑も少し顔を覗かせましたが、雨上がりは土が軟らかくなっていて草むしりのボーナスタイムなので、むしろサボるわけにはいきません。んで、作業を始めるとどうも変な臭いがするんです。生臭い。近くに以前飼っていた愛犬の墓があり、そこに供えているコップの水が腐ってるのかとも思ったんですが、そうでもない。おっかしいなー、と思いながら作業を続けているうちに原因を発見しました。イタチが死んでる…。ハンゲショウの藪でお亡くなりになっていました。

毎日草むしりをしていればもう少し早期発見できたんでしょうけど、死後結構時間が経ってしまった&毎日の気温も20度後半〜30度という条件だったんで、かなり腐敗臭がでてしまっていました、鬱です。仕方がないので穴掘って埋めましたけど。動物が死ぬと凄い臭いになるんだなと改めて認識しました。時々、年金をずっと受け取りたくて死んだ親を部屋にそのままにして暮らしていたなんてニュースを耳にしますが、いやいや臭い的にも絶対無理だろうと思いましたね。

19/07/04(Thu)

今朝のウォーキングは結構大変でした。雨で4日間歩いていなかったので凄く気が重かったです。曇ってるし今日も止めてしまおうかと何度も思いましたが、ここで止めると高確率でウォーキングという習慣自体が消えてしまう恐れがあるので、無理矢理自分を鼓舞して実行。まぁ、歩き始めたらあとは何てことないんですけど。普通に1時間半歩いて帰ってきました。

まー、習慣なんて八割方惰性です。体重や血圧測定、朝の庭掃除なんかも極論すれば全部惰性。規則正しい生活凄い、なんて言われたりもしますけど、私の主観としては惰性で規則正しい生活をしているだけなので、全然凄くありません。逆に言えば、毎日ダラダラ過ごしている人が生活を一変させるのって思ったより難しくないんじゃないかと思ったり。重い物を転がそうとすると最初は大変ですが、一旦転がり始めたらあとは惰性で勝手に転がっていく、人間なんてそんなもんです。

19/07/03(Wed)

前々から思っているんですが、Eテレ侮れない。昔からこんなに面白かったでしたっけEテレ?教育テレビという名前だった頃は文字通り教育が主目的でしたが、最近は民放ではちょっと出来ないような実験的な試みをしていて、それが素敵です。ここの所お気に入りになったのがオドモTV。土曜日にやっている10分番組で、検索かけると‘本気を出した“大人げない”大人対“自由過ぎる”子どもの真剣勝負’というフレーズが出てきましたが、まさにそんな感じ。

中でも私が気に入っているコーナーがオドモおどりです。子供がよく見せる滅茶苦茶な動きをプロのダンサーがカッコイイダンスにしてしまうという企画。並べてみると確かに同じ動きなので、プロってすげーと素直に感心してしまいます。オドモTVのサイトに何本かアップされているので、是非見てほしい。

あとこれはEテレではなく総合ですが、月〜金でやってる2355で今年度から始まった月曜日の“らくがきサンドウィッチマン”というコーナーがお気に入りです。何回か前に見た、落書きでしりとりをするという企画はちょっと感動しました。サンドウィッチマンの2人が交互に絵を描いてしりとりを繋いでいくんだけど、最後に何を描いたか説明した時点で相手の絵を全然違う意図で読み取っているのに何故かしりとりはつながっているという、こうやって文章で書いてもさっぱりでしょうけど、これを作るのは難しいよねと思いました。ルーレットでいくつかの候補の中から今週のコーナーを決めるという特性上、毎週必ず放送があるとは限りませんが、是非見て欲しい。“ポカヨケ”も地味に面白いので、月曜日は非常に楽しみです。あとは、木曜日の“トビー映画音楽の夕べ”とか金曜日の“夜更かしFriday”なんかが良い。2355の数字を色んな方法で表示するミニミニコーナーもセンスに溢れていて、世の中凄い人は一杯いるんだなぁとこの番組を見ながら思っています。

19/07/02(Tue)

先日ラジオで、毎朝血圧を測りましょう、みたいな番組をやってました。そうすると血圧に対する意識が高まって塩分のとり過ぎや肥満を間接的に防げる、みたいな内容。毎日体重を計ると無駄に体重が増えるのが嫌で余計な間食をしなくなる、というのは実体験として分かっているので、きっと血圧もそうだよねと思って私も実践する事にしました。ちょうど母親が使っていた血圧計があるので、有効活用にもなりますし。ちなみに、ほぼ未使用の新品。

んで、箱をあけたら説明書の裏に20行ほどの血圧を書き込むページがありまして、1行だけ手書きの血圧が書いてありました。1日で止めたんかい…とガックリきましたけど、それ以上にガックリきたのがその数字。上が150もあるのに医者に言われたダイエットもせず、血圧を管理する薬も気が向いたときしか飲まなかった母。私がキチンと数字を把握して、無理矢理にでも運動と薬を徹底させるべきだったかと思いつつも、もう大人ですからね。本人にやる気がないとどうにもなりません。ただ、直接の死因は心破裂だったものの、その原因は長年の高血圧で心臓へダメージが蓄積した事は明らかなので、血圧の管理って大事だよねと思うのです。特に私のように面白おかしく健康長寿を目指す者としては。

というわけで、起床したらすぐに血圧を測るルーティンが私の生活に追加されました。わずか1分弱、大した作業ではありません。そして計った数字は毎日の歩数・体重などの横に新たに行を作って記入していきます。今日で3日目なんですが、上が100〜110で下が60〜70と何の問題もない数字なのでほっとしています。今後はこの状態を維持するためにますます健康生活に邁進しようと決意中。

19/07/01(Mon)

自作している糠付けのぬか床がしゃばしゃばになってきました。使い続けていると野菜から出る水分でこうなるのは予想された事態です。というわけで水分を抜かなきゃいけません。伝統的には小さな穴が沢山開いた容器を突っ込んで放置し、溜まった水を捨てるという方法をとります。今回はこのためにとっておいたソース容器の蓋にドリルで穴を開け、ぬか床に放置。結果は事前にある程度予想していたんですが、イマイチでした。そんなに水がたまらないんですよね。一晩でいいとこ大匙2杯。5リットル(=5,000ml)の容器一杯のぬか床から、一晩で30mlの水を抽出では全然物足りません。

というわけで次に考えたのが高分子吸収ポリマーを使う事です。身近に手に入る高分子吸収ポリマーといえば、ピチットシート・ナプキン・オムツ・ペットシートが挙げられます。この中でまず馬鹿みたいに高価なピチットシートが脱落。ネットとか見ると、肉や魚を冷蔵庫乾燥させるのに気軽に使う人が結構いますが、私はこの価格であんな真似とても出来ません。せいぜいサランラップ並みの価格だったら考えますが、ラップの8〜10倍くらいの値段がついてますんで絶対無理。残る三つの中でオムツとペットシートが次に脱落。内容量と比較すると値段は相応ですが、オムツだと1,200円で60個入りとかがスタンダード。60個はお試しで買うのは厳しいなぁということで弾きました。というわけで残ったのがナプキン。夜用で20個250円位と非常にお手軽。思春期真っ盛りの自意識過剰な青少年でもないので、購入に特段心理的ハードルもありませんし。

買ってきたらとりあえずスペックを調べます。パッケージを剥がして余計な羽根なんかを除去して計量すると11g。ここから何g水を吸い込むか計量。結果、maxで100g位のキャパがありました。あと、水を吸ったヤツを切断して観察したんですが、高分子吸収ポリマーというから水を吸ったらジェル状になるかと思いきや、そうでもないんですね。見た目は普通のコットンっぽい感じ。絞ったら水が出る状態なので、途中2回ほど絞りながら使うと(トイレに起きた時に台所に寄って絞る)、一晩で処理できる水は150ml程。正直もうちょっといけるかと思っていたんですが、まぁこの量であれば3日でペットボトル1本分。5リットルのぬか床のメンテには十分な能力といえるでしょう。ただ、オムツの吸収量によってはランニングコストで負けるかもしれないという微妙な値です。次回はオムツを使って計測・比較し、本採用を決めたいと思っています。

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