2024年5月

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24/05/31(Fri)

蚊が本格的に飛び始めたので、蚊取り線香を本格的に稼働しはじめました。今ではコンセントに繋ぐ無臭の蚊取りがあるんですけど、私が使っているのは昔ながらの螺旋点火タイプ。部屋が蚊取り臭くなるという大きなデメリットはあるんですが、あの臭い別に嫌いじゃないですし、何より臭わないと蚊に効いた気がしないという非論理的な理由が大きいです。蚊取り線香は点けておく時間を見越して適当な長さに折り点火。就寝時なんかはこうやっておけば数時間で勝手に消えてくれます。寝返りを打った際に布団が触れて火事…というのを避けるために、どう足掻いても届かない距離に置いておく事だけには注意していますが、気を付けるべきなのはそれ位です。

ちなみに点火は昔ながらのマッチを使います。うちには祖父母の代から溜め込んだマッチが大量にありまして(昔はあちこちでタダでくれた)、それを処理するための数少ない有効な機会として使い始めたのですが、そのストックが無くなった後も新たにマッチを買って使う予定です。チャッカマンは安全・便利ですが風情が無いので嫌い。ちなみに蚊取り線香の点火にはそこそこ時間がかかるので、マッチの火が消える前に確実に点火するにはそれなりの慣れと技術が必要になります。私は95%位の確率で成功させられる自信があるんですが、それでも確実に点火をする為にロウソクを挟むことにしています。ロウソクはコレまた祖父母がアホみたいに買い貯めた仏事用のものを有効活用してます。こっちはマッチ以上に汎用性が低いんで、この蚊取り線香点火目的以外には用途が全くありません(仏壇も最近はLEDライトなので…)。マッチ→ロウソク→蚊取り線香なんていつの時代だと思うのですが、使えるものは使い倒すのが私の主義なので。

24/05/30(Thu)

キュウリが採れはじめました。そこでいつも悩むのがキュウリを採るタイミングです。私の中でのベストタイミングは広げた親指と人差し指の間のサイズ約18cmです。このサイズかコレをちょっと越したくらいなら問題は無いのですが、悩むのはコレにやや足りない15cm辺りの物。今採るには早いけど、明日の朝来たら多分20cm強のやや大き過ぎるサイズになってしまっています。キュウリはいつもオーバーフロー気味になるので、収穫が遅れて体積が増えたうえに水っぽくなるよりは、早めに採ってしまった方がベターなので採る事が多いです。

キュウリは基本非加熱調理の野菜で、レシピはそれこそ山の様にありますが、個人的に一番美味いキュウリの食べ方は、採ってすぐに常温のまま塩を少しずつつけながら端から丸齧りだと思います。普通に生活していたらまずお目にかからない食べ方ですが、キュウリの風味を一番味わえるのはこの丸齧りしかないといっても過言ではないでしょう。次点で3%の食塩水に漬け込む水漬けとかピクルス辺り。酢の物はスライスすることでどうしても歯応えが弱くなるので、レギュラー品目として作りはしますが、キュウリのポテンシャルを活かしきった料理ではないと考えています。最悪なのは煮物。うちの母親が時々作ってましたけど、小エビと一緒に醤油ベースで煮る一品。火の通し過ぎで小エビがパサパサだったのはまだ改良の余地があるとしても、そもそも加熱調理したキュウリには可能性を全く感じませんでした。火を通す時間とか火加減とかそんな小手先のレベルではなく、根本的にキュウリは火を通したら駄目だという信念が私の心には刻み込まれています。というわけで、キュウリの煮物は思い出の味ではありますが、二度と作らないでしょうね。

24/05/29(Wed)

今日の昼食は久しぶりの炒飯。この時期うちの昼食はパスタ・うどん・蕎麦などの麺類が多いのですが、何か炒飯が食べたくなりまして、作ってみました。炒飯の具材としてはハムをほんの少し入れると格段に美味しくなるのは分かっているのですが、日常的に使わない食材なのでストックがありません。ですんで、うちで作る炒飯の具材は卵・葱の2品のみ。一応炒飯に入れられそうな野菜のストックとして、人参・ズッキーニ・玉葱あたりが現状あるのですが、敢えて卵と葱だけに限定することでシンプルイズベスト的に美味しいと思います。

使うご飯は玄米。私は一度に3合5食分の玄米を圧力鍋で炊き、1食分ずつタッパーに小分けして冷蔵庫で保存してますんで、それを使います。玄米ご飯は普通の白米よりも粘りが少ないので、炒飯にすると大した技術もなく簡単にパラパラに出来るのが最大のメリットかと思います。味付けは塩・醤油・味の素とこれまたシンプル。若い頃は“美味しんぼ”の影響で死んでも味の素は使わないというスタイルでしたが、今となっては普通に使います。というか、ほんの数振りで簡単に味が決まるのだから使わない理由がありません。無論使い過ぎると味覚が死ぬので、あくまで使い過ぎ厳禁ではありますが。ただ、後年知ったのですが、美味しんぼのラスボス海原雄山のモデルと言われた北大路魯山人は、“自分は日本一味の素を上手く使える人間だ”と言ってごく少量の使用を勧めていたりするので、多分アンチ味の素は美味しんぼ作者の趣味だったのだと思います。そもそも味の素の原料だってサトウキビという農作物なわけで、別にそんなに毛嫌いする事もないんじゃないでしょうか。

24/05/28(Tue)

今日は冷凍しておいた鯛の味噌漬けを解凍して焼いたのがメインの一品。うちは冷凍庫を割と多用するのですが、基本的に電子レンジでの解凍はしません。冷凍したものを使う際は前日の夜から計画しておき、冷蔵庫内に移して解凍します(凍ったまま使う場合は勿論別)。理由は電気代がモッタイナイから…というのもありますが、電子レンジで解凍をするとどうしても火が通り過ぎてあんまり美味しそうに見えないからです。実際それで味がどれだけ変わっているのかはエビデンスが無いのでよくわかりませんが…。

それから、焼き魚といえばガステーブルのグリルを使うのが一般的ですけど、うちではフライパン&魚焼き用のホイルで済ませます。うちのガステーブルにもグリルは付いているんですが、アレは構造上汚れを落とすのが本当に大変なので、使用禁止にしてしまいました。禁止にしても↑の組み合わせやオーブンで十分カバーできるので無問題です。ちなみにガステーブルの奥にあるグリルからの排気口は、そのままにしておくと炒め物の油なんかが飛んで掃除が面倒臭いので、網を外してDIYした銅板の蓋で塞いでいます。網よりずっと拭き掃除が簡単で、炒めカスがグリル内に入り込むこともないので快適です。

24/05/27(Mon)

軒下の鉢で行灯仕立てにしているミニトマト。無限に発生する脇芽は基本的に見つけ次第除去する方針ですが、その中の何本かを敢えて放置して15cm程度になるのを待っていました。今日はこれを収穫です。100倍に希釈したメネデール(発根剤)に挿して根が出るまで放置後、ポットを経由してビニールハウス内に地植えします。こうする事で種から植えた場合に比べて2か月程度の時差を作ることが出来、昨年は年内いっぱい収穫することが出来ました。あとちょっとで歳を越せるという段階で大寒波が来てしまって死んでしまったのがかえすがえすも惜しかったです。

プチトマトを作ってもう4〜5年目ですが、何となくコツが掴めてきた気がします。ポイントはとにかく水と肥料をやり過ぎない事。雨も当てない方が望ましいので、うちの場合雨が強くて軒下まで濡れてしまう場合は、鉢ごと屋内に取り込んでしまいます。そしてとにかく肥料は少なめ。葉の状態で具合が分かるので、足りなければ足せばいいですが、最初から多過ぎる肥料をぶち込んでしまうとリカバリーが大変です。今年は父親がそれをやってしまったので、ビニールハウス内の大玉トマトは大苦戦中。敢えて脇芽を育てて肥料を無駄に使わせる策に出ていますが、それでも難しい。全くやらないのも駄目ですけど、キュウリやナスと同じ感覚でやると大失敗します。私もまだまだ精進せねば。

24/05/26(Sun)

園芸関係でネットを見ていると水遣りの重要性があちこちで説かれています。やらないと枯れるのは当然ですが、やり過ぎると根腐れをおこして枯れてしまいます。そこで、“土の表面が乾いたらたっぷりやる”という表現があちこちで見られるんですが、実際にやろうとするとコレが結構難しい。土の表面ってある時点から一気に白くなる傾向があるので、例えば朝見て大丈夫っぽいと思っても、昼に通りかかると真っ白になって葉が萎れ始めているという事がよくあります。

それじゃあそこで水をやれば良いんじゃないかと思うかもしれませんが、ネット情報曰く“日中に水をやると鉢の中の温度が上がって根にダメージを与えるので、水やりは早朝か夕方にしましょう”という事らしいです。まぁそれも納得は出来るのですが、水が切れてしまった鉢を夕方までの5〜6時間そのまま放置できるかというと、私には無理です。水をやって鉢内の温度が上がって蒸れるリスクと、水が切れて葉が再起不能レベルまで枯れるリスクどっちをとるかと言われると、私なら前者をとります。

結局のところ一番良いのは朝時点で土の状態を確認した際に、“まだちょっと黒いけど夕方まではもたないから水やりをしてしまう”という選択肢だと思うんですけど、正直私にはまだそこまで見極める経験とノウハウがありません。たかが水やり・されど水やり。水やりなんて子供のお手伝い初級編に出てくるような簡単労働と思われがちですが、コレがなかなか難しいのです。

24/05/25(Sat)

庭のあちこちに雑草の如く生えていたニラを管理しやすい場所に移植して育てていたのですが、イマイチ経過が良くありません。サビ病を持っていたようで、表面に特徴的なオレンジ色の粉を吹き出してしまったので、見える範囲内で処分しました。というわけで、種からの自給自足は諦めて近所のスーパーで種を買ってきました。種蒔きに適した時期が6月位までなのでギリギリセーフです。

ところでこのニラ、順調に育っても初収穫は来年の春頃という実に気の長い話になります。自分で土を弄るようになってこの辺の時間感覚が大きく変わりました。自炊の為に買い出しに行く場合、買い物内容を選ぶ為に考えるのはせいぜい1週間先まで。それだって、その日の食事内容を考えれば良い外食中心の生活に比べたら随分長期計画ですが、家庭菜園はその先を行きます。ニラが食べたければ、半年以上前に種を買ってきて植えなくてはいけません。コレ、野菜ならまだ数カ月で済みますが、果樹を植えると数年、下手したら十年以上先を見据えて作業をする事になるわけで、気が長いとかいうレベルの話ではないです。実際うちのブルーベリーも植えて5年目くらいでやっと収量が安定し、お世話のノウハウもかなり蓄積できています。私はこういうのが全然苦にならないので割と嬉々としてやってますが、気の短い人とかタイパを考える人には絶対に向かないでしょうね。

24/05/24(Fri)

知り合いから京都土産に生八つ橋を貰いました。子供の頃親戚が京都にいた関係で時々貰う事がありましたが、当時は正直苦手でした。あの独特のニッキの香りが駄目。ニッキの香りが無ければ普通の餡菓子として美味いのにとすら思っていました。あれから数十年の時が流れて現在。山菜などに関しては子供の頃は全然美味しくないと思っていなかったけど今では…という味覚の変化はよく聞く話ですが、生八つ橋に関しては相変わらず苦手です。子供の頃の忌避感は薄れており、今では普通に食べられはしますが、コレを自腹で買って食べるかと言われると断じてNoです。

まぁ、元々餡菓子があんまり好きじゃないので、日本各地のお土産お菓子は大体あんまり好きじゃないです。唯一の例外は舟和のあんこ玉で、アレは何故か口にあうので時々買って食べていました。あとは岐阜の柿羊羹もかなり好き。縦に割った竹を容器にしたもので、別に羊羹は大して好きじゃないんですが、柿羊羹は何故か好みにあいました。和菓子系でコレは好きと言えるのはこの二つくらいかなぁ…。まぁ、これから先はますます血糖値が気になるお年頃に突入するので、益々縁が無くなりそうですが。

24/05/23(Thu)

先日の鯛の味噌漬け、しばらく考えた結果全部冷凍することにしました。1回分ずつ小分けしてサランラップで密封し、ジップロックに入れて凍らせます。一食分くらいは凍らせずに焼こうかとも思ったのですが、鯛の刺身2日(本当は3日かけたいけど鮮度が心配なので)→イサキで白身魚のフライ1日を間に挟むと、やっぱり生は怖いので冷凍することにしました。今回の様にキャパを超える大量の食材を手に入れてしまった時にいつも思うのですが、食材を無駄に捨ててしまう事は勿論モッタイナイのですが、それと同レベルで使い切る事だけが先行して食材を雑に消費することも相当モッタイナイ行為だと思います。

今回の鯛の場合、塩を多少濃く調整すれば冷凍せずに全部使い切る事も不可能ではありませんでした。が、そうするとこの先1週間くらいは毎日鯛の味噌焼を食べ続ける羽目になるわけで、その前の刺身を考えると多分2日目くらいには飽きてしまったと思うのです。その点冷凍しておけば、たまに今日は鯛食べて―と思った際に美味しく食べられるわけで、正解だったなと思います。

ちなみに今回、鯛とイサキが入っていたのはゴミ袋よりもかなり厚手で、うちで漬物を漬ける際の内袋と同程度の分厚いポリ袋でしたんで、落ち葉堆肥用に流用します。全体が魚臭いので風呂の残り湯でしっかりと全体を洗い、風通しの良い場所に干して水分を完全に飛ばします。ポリ袋は布と違って通気性ゼロの為、干す際に内側になった面は全く乾燥しません。ですんで、時々全体をひっくり返して干し直すのを3〜4回繰り返さないといけないのが面倒臭いですが、そのまま捨てるよりはマシなんで再利用のために頑張りました。臭いまま使って野良猫に引っ掻かれるとアホらしいんで。

24/05/22(Wed)

今日は近所のおっちゃんから55cmの鯛&25cmのイサキ×2をゲットしました。ただし、夕食が住んで風呂からあがり、さてネットサーフィンでもすっか…というタイミングで持ってくるのは正直止めていただきたいところです。処理せずそのまま一晩冷蔵庫内でというわけにもいかないので、ネットは止めて作業しましたけども。55cmというのは今まで貰ったことのある魚の中でもかなり大きな方で、刺身だけだったら多分10人前くらいはとれるんじゃないでしょうか。とはいえ、刺身で食べられるのはせいぜい2日なので、それ以外の分は適切に処理する必要があります。

今回は鯛には卵巣、イサキ×2には白子が入っていましたんで、コレは煮付けにします。アラは歩留まりの良い鯛の腹骨剥き身とカマは塩振ってしばし放置した後味噌漬けに。その他の兜や中骨など歩留まりの悪い部分は一旦酒蒸しにしてから身をほぐしとり、胡麻などを加えつつ軽く炒ってフリカケに加工します。三枚におろした鯛の身は刺身分を除いて一人前ずつ切り分け、↑の味噌漬けに合流。イサキは一匹分は酢〆にし、もう一匹分は塩をしておいて後日フライにする予定。

んで、今回は大きな鯛が手に入ったらやってみようと以前から狙っていた、鱗の素揚げをやってみました。鯛の鱗は素揚げしたら食べられるというのは割とよく知られた話で、私も20年位前に一度やった事があるのですが、もうすっかり味とか忘れてしまったので今回挑戦してみました。結果:不味くはないがわざわざ作る程でもない。食感はパリパリのクリスピー感がエビフライの尻尾とそっくりです。ただし、エビフライの尻尾にあるような独特の良い風味が無いので、正直エビの尻尾の下位互換としか思えません。また、使用後の揚げ油がとっても魚臭くなるので、その後炒め油なんかに使い辛くなるのが大幅減点ポイントです。敢えて使い道を考えるとすれば、鯛茶漬けを作る際にアラレの代用品として食感要員にすると良いかもしれませんが、それ以外はちょっと思いつきません。お通しにすれば面白いですが、自宅飯の時はお通しなんて要りませんしね。油の犠牲と完成品の様子を鑑みるに、もう作らないと思います。

24/05/21(Tue)

畑のキュウリの収穫が始まりました。まだ数は少ないですが、これから先持て余すほどの量が採れるようになる予定。というわけで一発目はストックの玉葱と一緒に甘酢和えを作りました。キュウリは薄過ぎないスライスにし、塩で揉んで絞ります。玉葱は縦スライスにした後塩を振り、しばらく放置した後揉んで水晒しからの絞って下拵え完了。春雨は熱湯で5分戻した後、ザルにあげてまな板に広げ、井の形に包丁を入れて長過ぎないようにカットしておきます。

それらを全部合わせ、酢・砂糖・塩で味付け、胡麻・生姜で風味を漬けたら完成。感想:どう足掻いても主役にはなれませんが、所謂名わき役として非常に優秀な料理です。酢を使っているので普通のおひたしよりは日持ちがするのもポイントが高い。気分で戻したワカメを入れても美味しいと思いますが、あんまり品数を増やすと過剰に贅沢な感じがするので、今回は入れませんでした。でも、次は入れるかも…。ついでにもう一品はキュウリの水漬け。こっちは夏場はほぼ常備しているといっていいほどのヘビロテです。作り方は簡単。拍子に切ったキュウリを3%の塩水に漬けるだけ。流石に塩だけだと味気ないので、味の素少々・鷹の爪・乾燥蜜柑の皮・昆布などフレーバー要員も入れますが、基本は塩水です。この時最大のポイントは塩をキッチリ計る事。3%の食塩水って普段の料理の感覚からするとかなり多いため、目分量に頼ると日和って塩が少なくなりがちです。そうなると必要な塩味が付きませんし、保存性も落ちます。世の中的には目分量で作れる=達人みたいな風潮もありますが、別に誰に見せるわけでもなく大して手間がかかるわけでもないので、計量スプーンにしろ計量カップにしろ基本的には使った方が良いと私は思います。どう考えてもそっちの方が味が安定しますんで。

24/05/20(Mon)

夏野菜の先頭を切ってズッキーニが本格的に実り始めました。毎日20cmクラスが2〜3個採れるのでもう既に持て余し気味。収穫の帰りに顔見知りの近所の人に会えば、コレ幸いと押し付けて数を減らすのですが、なかなかそんな機会も少なくて、結局のところガンガン食べるのが一番の策です。ズッキーニは癖が無くてとても使いやすい野菜です。極論すれば輪切りにして両面焼いた後塩胡椒だけでも結構美味い。うちでは1cm角に刻んで軽く炒めた後、晒して絞った玉葱・微塵切りのパセリ・刻んだ茹で卵と一緒にマヨネーズ味ベースのマカロニサラダにするのが定番です。

そんなズッキーニですが、株がすぐに腐ってしまうのがうちの悩みの種です。ヘタをすると6月に入った時点で脱落者が出始める始末。ズッキーニは雨に弱いのでビニールハウス内で作らざるをえないのですが、風通しが悪くなっても腐ります。いったいどうしたらえぇっちゅうねん…と文句の一つも言いたくなるレベル。要らなくなった葉や受粉し損ねた実はは速やかに除去し、なるべく湿気が籠らないようにしていますが、それでも駄目。今年は新機軸として作業に鋏を使わないというのをやっています。鋏を介して切り口から雑菌が入り込むことがあるそうで、葉や実は全て折りとって作業しています。また、天気が悪い日は断面がなかなか乾かず、コレまた殺菌繁殖のリスクになるそうなので、作業は晴天時のみに限定(収穫は1日ズレるととんでもなく巨大化するのでやむを得ずやります)。先日の静岡県知事の発言もそうですが、農家って世間的に馬鹿にされがちですが、やってみると分かります。馬鹿に農家は出来ません、いやマジで。データをとってフィードバックの繰り返しをしてないと、マトモな商品作物なんてできませんって。プロ農家は本当に凄いと思います。

24/05/19(Sun)

今日も今日とて吊ってある新玉葱を腐る前になるべく食べるプランの一環でかき揚げを作りました。毎回玉葱だけでかき揚げを作るのは流石に寂しいので、今回は行きつけのスーパーで買ってきた冷凍アサリを投入。最近はそこそこの頻度でかき揚げを揚げているので、まぁ普通に食えるレベルのかき揚げは作れるようになってきました。

それはさておき、今日のトピックは揚げ玉です。かき揚げを作る際には目分量で計測した具(今回は玉葱&冷凍アサリ)の分量に必要な量よりちょっと多い小麦粉を倍量の水で溶き、様子を見ながら具に注ぎ込んで混ぜるので、必然的に水溶き小麦粉が少し余る事になります。私の性分として当然捨てられないので有効活用を考えるのですが、その際に真っ先に思い浮かぶのが揚げ玉です。が、私は揚げ玉はあんまり作りません。揚げ玉って物凄い油を吸うのです。揚げ玉を作らなければ10回分の炒め物に回せる残り油が出る場合、最後に揚げ玉を作ってしまうとこの残り油が2回分位に激減してしまうのです。コレがどうにも勿体なくて、結局トータルで考えると残った水溶き小麦粉はチヂミなどに無理やり二次利用するか捨ててしまうのが正解だと思います。ただし、今回は何となくタヌキソバが食べたい気分だったので敢えて作りました。作った揚げ玉は冷凍しておき、後日蕎麦にかけていただきます。経済的ではないですが、たまにはこういうのも良いんじゃないでしょうかね。

24/05/18(Sat)

先日梅酒&梅シロップの残り梅で作ったジャムですが、そのまま積み上げておいても何の利益にもならないので、知り合いにあげる分を除いてとっとと食べてしまう事にします。丁度良い大きさの瓶は常に枯渇気味なので、速やかに食べていかないと瓶が回らないというのも大きな理由ではありますが。ジャムの有名な用途としてパンに塗るというのがありますが、うちでは基本的にやりません。朝食はパン派の私ですけど、甘いのを塗るのは基本NG。最近では乾燥プチトマトのオイル漬けと刻んだパセリを乗せて食べるのが定番で、ジャム系の入り込む余地はありません。

次に有名なのはヨーグルトに入れるというヤツですが、コレもうちではやりません。朝食のパンに合わせて牛乳は毎日飲みますけど、ヨーグルトはまぁいいやという感じ。嫌いではないですが、わざわざ買ってきて切らさないように常備体制にするほどでもないかなと思っています。というわけでうちではもっぱらゼリーにかけて食べるのが多いです。ゼラチンはスーパーで5g入りとかの小分けパックで買うとアホみたいに割高なので、Amazonで500gどーんとまとめ買いして年単位で消化していきます。ジャムの風味があるので極論すれば水をゼラチンで固めただけでも良いのですが、流石にそれは寂しいので甘さと風味もプラスします。甘さは砂糖が大体10%弱。市販のゼリーと比べると明らかに物足りない甘さですが、慣れてくるとコレくらいで全然OK。ココに風味付けとしてうちで作っているミントorレモングラスを入れます。どちらもハーブとして買ってはみたものの料理に使うには厳しくて持て余していた奴らですが、デザート要員としては有能で重宝しています。

作り方はざっとこんな感じ。水1Lに砂糖100gとミントorレモングラス1掴みを入れて点火。沸騰したら1分ほどかき混ぜてからミントorレモングラスを取り出し火を落とします。温度計を入れて放置し、温度が60度まで下がったらゼラチン20gを投入。ダマになる前に素早くかき混ぜ溶かし、タッパーに移します。そのまま室温に放置し、粗熱がとれたら冷蔵庫に入れ固めて完成。感想:普通に美味い。特にレモングラスゼリーは個人的にもオススメです。レモングラスはイネ科の植物で、寒さに弱いという弱点さえ気を付ければ、アホでも作れる栽培難易度の低さ。うちでも150円で買ってきた苗がもう5年以上役立ち続けており、コスパも上々です。

24/05/17(Fri)

先日仕込んだ梅シロップと梅酒、良い感じで砂糖が梅エキスを吸って液体分が出てきましたが、瓶の底にはまだまだ砂糖が残っています。ですんで、毎日一回瓶を揺すって砂糖が溶けるのを促進する作業は欠かせません。放置してもその内溶けるでしょうけど、とにかく時間がかかります。放置すると砂糖濃度が高く比重が重い液が下に溜まる→これ以上砂糖が溶けなくなって進行が止まるという悪循環が発生しますんで、とにかく揺すって濃い砂糖部分を散らすことが肝要です。

ただし、コレが結構大変。梅酒は8Lの瓶に2升漬け込んだので、ホワイトリカー3.6L・砂糖2kg・梅2kgと単純計算でも7kg強あります。また、梅酒瓶の気密はそんなに大した事が無いので、派手に振ると中から梅酒が滲み出てしまいます。それだけならどうという事は無いのですが、そこに蟻がたかったりすると気分が悪いので、総重量7kg+ガラス製の重い容器重量のブツをなるべく蓋まで届かないようにしつつ可能な限り大きく揺するというオペレーションは結構大変。そしてコレが結構溶けないのです。棒状の何かを突っ込んで混ぜればもっと効率が良いのでしょうが、黴のリスクを考えるとやらない方がベター。振るだけだとどうにも撹拌効率が悪く、例年2〜3カ月は毎日振りっぱなしです。まぁ、やりますけども。

24/05/16(Thu)

失敗続きだったクレソンですが、今回は割とうまくいっています。今回の改善点は主に2つ。1. 液肥に頼る。マニュアルによればクレソン栽培に肥料は必ずしも必要じゃないとあるので、それを信じて水だけで育ててきましたが、やっぱり液肥は必要です。当たり前ですが、育つスピードが全然違う。液肥は1,000倍とか2,000倍に薄めて使うので、コスパも悪くありません。ケチってないでガンガン使うべし。2. 虫対策をしっかりと。コレはマジで大事。クレソンを無防備に屋外に置いておくと、得体のしれない蝶に卵を産み付けられ、気がついたら丸坊主というケースが少なくありません。というか、対策をしなければ100%食い荒らされるといっても過言ではないかと。今回は使っていないステンレスのザルをかぶせておいたので、虫の害がなく非常に順調に育っています。

今回の件で思い知ったのですが、種の袋の裏に書いてある育て方はマジで大事。スペースが限られているので、当たり前のように見える事をそっけなく書いているだけに見えますが、逆に考えるとその限られたスペースに書かなきゃいけないほど重要な事しか書いてません。熟読のうえで全部100%守って育てる!位の気合を入れてちょうど良いレベルです。ネットを調べると更に細かなコツなど様々出てきますが、基本は種袋の裏に書いてあることを守るのがまず第一だと思います。

ちなみにうちでは余った種は冷蔵庫で保管しているのですが、種袋のままだとかさばる上に中が見えないのでどれだけ残っているかが一目で分からず不便です。その為、種は100均の小さなジップ袋に入れ、名前と購入日を書いてから全部クリップでまとめて冷蔵庫へ。袋は袋でまとめて別の引き出しで保管しています。種の植え方・間引きの頻度・肥料の頻度など、種袋は絶対に捨ててはいけないと思いますね。

24/05/15(Wed)

先日愛用のLEDライトが壊れました。無駄に広い内の中で夜間に移動する際に使っていたもので、買ってから1年10ヶ月。スイッチがバカになってしまった感じですが、ボディが金属製で分解も出来ない構造なので、詳細はよく分かりません。1,000円弱の品なのでこんなものかと思う反面、もうちょっと頑張って欲しいと思うのは人情でしょう。

というわけで新しいのをAmazonで注文しようと思ったのですが、4月から規定が変更になり送料無料ラインが2,000円から3,500円に引き上げられました。今回は前回より少しグレードを上げて1,500円程度のものを予定しています。医療用で医師・看護師の評価も結構高いのでいけると思ったのですが、残念な事にあと2,000円が埋まりません。本当は先日のLED注文に抱き合わせて発注できれば良かったのですが、アレはAmazonで頼んではいたもののAmazon発送ではなかったので、送料無料ラインにはカウントされないのです。Amazonで頼みたい物で緊急を要しないものが出来るとメモにして積み上げていき、3,500円を超えた時点で発注するのですが、現状そのリストがまだ500円程度にしかなっていません。仕方がないので当面は安い百均のライトで凌ぎつつ、タイミングを待つ事になりそうです。

ちなみに私がLEDライトに求める点はただ一つ、USBで充電できること。乾電池を交換しながらとかランニングコストを考えるとやってられません。手持ちのエネループを使っても良いんですが、手軽さを考えるとバッテリー内蔵型がベター。Amazonの値上げタイミングがあと少し遅ければ無問題だったのですが…。

24/05/14(Tue)

風呂場の蛍光灯がペカペカ点滅を始めたので、Amazon経由で同規格のLEDを調達しました。価格は蛍光灯とLEDほぼ一緒なので、電気代(約半分になる)と寿命(約30倍になる)を考えたらLED一択です。うちではよく使う場所のLEDは従来の白熱球の寿命が残っていてもLEDと即交換・よく使う場所の蛍光灯は切れ次第LEDと交換という運用をしており、蛍光灯が切れた場合は割と喜んで交換に走っています。ただし、今回のはちょっと面倒臭い。

うちの蛍光灯は今まで全てグロー管を使うタイプでしたんで、単純に発光体を交換すればそれで終わりでした。が、今回のはうちでは珍しくグロー管が無いタイプ。こういうのは安定期をバイパスして電源と発光体を繋ぎ直す作業が必要になります。本来は電気工事の資格が必要なのですが、ごく簡単な作業内容ですし自分ちの事なので自己責任でやってしまいました。特に今回のは部屋の蛍光灯と違い本体にスイッチがついていないタイプなので、簡単さ倍増。切って繋いで半田付けしてからシュリンクチューブで絶縁して完了。

本来の作業は簡単でしたが、ネジがさび付いていて不要になった安定期を廃棄するために取り外す作業が一番大変でした。556をしみ込ませてからネジ山を潰さないように慎重に頑張る私。まぁ、別に外す必要な無いのですが、要らない物をそのままつけておくのは気分が悪いので。結果、以前よりずいぶん明るくなりました。そして忘れてならないのが、LEDに今日の日付をマジックで書いておくこと。LEDはスペック値ではとんでもない長時間の寿命が記されていますが、意外にすぐに切れてしまう事があったりなかったり。そういう際に同じメーカーのものを二度と頼まないために、交換日のメモ書きは必須です。公称だと数十年は楽に持つはずですが、サテどうなるか…。

24/05/13(Mon)

今日は梅シロップ・梅酒づくりで残った梅をジャムに加工しました。梅シロップ・梅ジャムは梅以外の材料(ホワイトリカー・砂糖)の分量や、手持ちの容器の関係で最初から梅シロップは梅4kg・梅酒は梅2kgを使うと決めていました。ですが、当然この量キッチリ採ってくるのは悪手です。半ば放置されている梅なんで、中には傷が酷くて使えない個体もあるので、1kg程多目に採ってきました。ただ今回の場合、予想外に品質が良くて使えない個体がほぼ無かったので、余分の1kgが丸々余ってしまいまして、せっかく採ってきたのに捨てるのは論外ということで、ジャムに加工した次第です。

梅は取り除かないといけない種があるのと他の果物に比べて圧倒的に酸味が強い点で、一般的なジャムとは異なる工程があります。とりあえず下茹で。たっぷりの水を入れて火にかけ、沸騰したら15分弱火で茹でてから冷めるまで放置します。梅はとにかく煮崩れやすい果物で、形を保ったまま甘露煮にしようとすると大変なんですが、ジャムを作る場合はこの特性が反転して楽になります。冷めたら実を取り出し、指先で潰し扱くようにして種を取り除き、果肉ペーストを確保します。そして使う砂糖は驚異の果肉ペースト×70%。一般的なジャムは保存用に甘めに作る場合は50%、保存をあまり考えずに果物の風味を活かすなら30%と言われているので、70%というのはべら棒な量ですが、コレくらい入れないと梅の強烈な酸味を抑えられません。恐ろしいですが、ケチらずにぶっ込むのが肝要です。あとは30分ほど弱火で煮詰めて瓶詰にすれば完成。

なのですが、相変わらずこのどこまで煮詰めるかの見極めが苦手な私。ジャムは火からおろして冷めると粘度が上がるので、一般的なジャムのイメージよりもかなり緩めで火を止めないと、カチカチになって食べられなくなります。かといって緩すぎるのもジャムっぽくない。ジャムテストといって、グラスに注いだ水にジャムを落とし、水中を落ちるジャムが広がる様子で煮詰め具合を確認する方法が有名ですが、実際やってみてもイマイチよく分からないのです。ですんで最近はもっぱら勘が主力。流石にジャム作りも回数をこなしてきたので、火にかけた状態でもヘラでかき混ぜる際の抵抗や航跡の出来方で何となくタイミングが掴めるようになった気がしなくもない感じ。今後も精進したいと思います。

24/05/12(Sun)

庭の果樹シリーズ、ブルーベリーの収穫はもう少し先ですが、マルベリー(桑の実)がいい感じに熟れてきたので収穫開始です。祖父母の代にはこの辺でも家庭内内職のレベルで養蚕をやっている家があった様で、今でも畑の隅などに桑の木が残っている事があります。ただし、うちで植えた桑の木は実を採る為に品種改良した品で、かなり大きな実がなるのがいい感じ。ブルーベリーと違って元々土着で日本にある植物のせいか、大して手間をかけなくてもガンガン大きくなり(むしろなり過ぎる…)、植えて2年目には10kgオーバーの収穫があってやや持て余していました。ですんで今年は春先にガッツリ剪定してかなり収穫を絞った感じ。2〜3kg採れれば個人的には大満足で、それ以上採れても食べ切れません。

桑の実は緑→濃赤→濃紫と色が変化します。濃赤の状態は一般的には美味しそうに見えますが、桑の実としてはまだ未熟で収穫には適しません。ほぼ真っ黒の状態まで待つのが吉。収穫は軽く捻ると軸の付け根から簡単にとれますが、軸を残すと後でまとめて除去する作業がクソだるいので、収穫のタイミングで爪を立てて取り除いてしまいます。あとは収穫の度にタッパーに入れて冷凍庫に溜めていき、一定量が溜まったところでジャムに加工すればOK。稀少度が高いうえにジャムとしても美味しいので他人にあげると結構喜ばれます。デメリットは色が悪い事。ほぼ真っ黒になるので、定番のイチゴやリンゴの様な映えは全く期待できません。まぁ、私にとってはどうでも良い事ですけども。

24/05/11(Sat)

近所に隣家の人が所有している空き地に梅の木があるんですが、隣人は梅仕事をしないので毎年放置状態でした。それがあまりにモッタイナイので駄目元で聞いてみたら、むしろ全部採ってってくれていいという事だったので、ここ数年は毎日タダで梅をゲットしています。今年は通常サイズが2kg強と小梅が4kg強で合わせて大体7kg。小梅は頑張ればもう2kg位は採れそうですが、これ以上採っても使い道が無いので止めました。最近は梅をスーパーで買うとキロ1,000円越えたりするので、コレだけで時価6,000円相当、ちょっとしたお宝です。用途的には通常サイズは梅酒、小梅は梅シロップ。梅干しは美味しいんですけど塩気が強くて全然減らないので4〜5年に1度作る位のペースでOKな感じ。天気予報を見ると明日から雨ということだったので、庭仕事が出来ない時間を梅の下処理に当てる段取りです。

採ってきた日はとりあえずそんなにやる事はありません。それぞれ余裕で入るサイズのタライやバケツに移し、水をなみなみ注いで丸一日放置することでアクが抜けるらしいです(個人的には半信半疑、疑ってます)が、私としては表面の汚れが浮いてとれやすくなることの方が重要です。明日はホシ(本体との接続点の窪みに残った枝の残骸)を取り除き水分を取り去ってから、梅酒・梅シロップそれぞれの分量で砂糖やホワイトリカーを加えて瓶詰にする予定。ちょっと面倒臭い思いもありますが、夏場に薄めてキンキンに冷やした梅シロップは何物にも代えがたいので、作らざるをえない感じですね。

24/05/10(Fri)

ズッキーニの収穫が始まりました。今年は4株植えましたが、いずれも好調。マイルールとして実が親指と人差し指を広げた状態より大きくなれば採るという事にしています。ただし、ズッキーニの成長はめっちゃ早くて、今朝10cmでちょっと足りないと思って収穫を見送ると、翌日には20cmになっていたりするので油断できません。特に葉の陰に隠れて収穫を逃すと、あっという間に巨大化して味がボケてしまうので、毎朝目を皿にして株をチェックします。

ズッキーニの栽培で欠かせないのが人工授粉です。やらないと3個に1個位しか自然受粉せず、受粉しなかった実は途中までしか大きくなりません。ただしコレも難しいところで、毎朝雄花が咲いているとは限りません。雌花が受粉可能なのは1日だけなので、その日に雄花が無いとアウト。どうせ受粉しないのだからと5cmのミニサイズ状態で収穫してしまい、パスタに入れるのが定番です。ただ、コレはやっぱりモッタイナイので、最多雄花を持ち帰って1〜2日は冷蔵保存して使う事を検討中です。色々手間がかかってどう考えても面倒臭いのですが、機会損失する実の事を考えるとやるしかないって感じ。ちなみにズッキーニ収穫の際は収穫した実より下の葉を取り除いたり、脇芽が出ていたらむしったりと不随作業が色々あります。また、ズッキーニは肥料を結構必要とするタイプなので、こまめな施肥も欠かせません。こうやって野菜を育てていると、プロ農家マジでスゲーと思ってしまいます。

24/05/09(Thu)

ホウレンソウの苗が本葉3〜4枚になってきたので、株簡5cmを目途に間引きをしました。10m程の畝を間引いて採れたのは両手に山盛り程度。ただしコレ、茹でると一気に嵩が減るので大人1食分になるかならないかの量です。そのままそこに捨てて来ても良かったのですが、ホウレンソウは好物なのでもったいなくなって持ち帰ってきました。ホウレンソウは引き抜いて処理したので、根が丸ごとくっついています。野菜によっては根は食べられないので捨てるものも多いですが、ホウレンソウはむしろ根が美味しいので捨てません。特に間引きほうれん草は根も細くて柔らかいので特に美味です。

採ってきたほうれん草は朝食を作る片手間に熱湯で1分茹でて水に晒し、よく絞ってから砂糖・塩・醤油などでおひたしに仕立てます。ただし、コレをそのまま食べると1食で無くなってつまらないので、今回は卵焼きに巻きました。う巻きの要領で、真ん中に棒状に置いたほうれん草のおひたしを包んで成形していきます。厚焼き玉子が作れるなら簡単。結果:期待を裏切らない美味さ。ホウレンソウのおひたしを卵で巻く料理が不味くなる筈がないです。うちでは卵焼きは葱・ニラ・ホウレンソウなどのバリエーションがありますが、正直どれも甲乙つけがたく美味いと思います。

24/05/08(Wed)

今日の家庭菜園はニラの定植。うちの庭には野良ニラが所々に生えているのですが、家の北側にあって日照不足の為イマイチ勢いがないとか、ジャノヒゲの中に生えているので管理が難しいなどニーズの割に使い勝手が悪いので、昨年花が咲いた際に種をとっておき、もっと条件のいい場所で育てようと思っていました。3週間ほど前にその種をポット植えしたのが丁度良い感じの苗になってきたので、今日は定植の日。実はジャノヒゲの中のニラを駆除した際に、根元が残っていて条件が良さそうな個体を予定地に植えておいたのですがイマイチ成長が良くないので、今回のが本命です。

定植の方法は簡単。穴を掘って苗をセットし、周囲に土を戻して軽く抑えるだけ。きちんとやろうと思ったらPh調整とかかけた方が良いんでしょうけど、ニラはほぼ雑草クラスに強い野菜なので、割と適当でも大丈夫だと思います。ただし、今回の定植でもう少し植えたくなったので、空いたポットを使って再び播種。3週間後にまた定植です。ニラの素晴らしい点は何といっても野菜には珍しい多年草であること。キャベツ・大根・ホウレンソウetc、どれも1年草で毎年植えないと収穫出来ないのですが、ニラは越年するので、うまく定着しさえすればその後はずっと同じ苗から収穫することが出来ます。卵焼き・ニラトン・ニラレバetc、私はニラが結構好きなので、慣れてきたらもっと大規模に作ろうかと画策中です。

24/05/07(Tue)

今日は雨で庭仕事が出来なかったので、その時間をニンニクの処理に費やしました。当面食べる分5玉程はバラバラにして皮付きのままジップロックに入れ、チルドで保存します。コレは3カ月程度で食べ切る予定。残りは全部皮を剥いてジップロックに入れ、冷凍保存します。スライスは勿論ですが、すりおろす際も凍ったままで使えるので楽。ただし、この処理作業はちょっと大変。

小分けにしたニンニクは根元から3mm辺りに包丁を入れ、切り落とさずに皮一枚残して止めます。根を摘まんで残した皮部分と一緒に引っ張ると皮に切れ目が入るので、そこを手掛かりにして皮を剥くのが楽です。ただし、コレを大量にやっているととにかく指先が痛くなってきます。ニンニクの刺激成分が指先の皮膚を通して入りこみ神経を刺激しているらしいです。石けんで洗ってもあんまり効果が無く、実質時間経過を待つしかありません。数時間で収まるんで、大した事は無いですが。

ニンニクではないですが、以前鷹の爪で酷い目に遭ったことがあります。鷹の芽を使う度に種を抜いて刻むのが面倒臭くなり、まとめて輪切りにしておけば楽だろうと思った事がありました。作業中はやっぱり指先が痛くなったのですが、頑張って終了。までは良かったんですが、その後でトイレに行ったのが悪かった。勿論トイレに行く前に手を洗って刺激成分を落とす位の知恵はあったのですが、用を足す際にほんの少し陰部に触れたのが運の尽き。もー激痛です。それからは鷹の爪は使う度に少量ずつ切る方式に落ち着きましたし、鷹の爪だけでなくニンニクも大量に処理する際は必ず作業前にトイレに行き、作業中と作業後しばらくは用を足す必要が無いようにします。アレは本当に痛いので、作業の際は要注意です。

24/05/06(Mon)

収穫した玉葱ですが、うちで一番条件が良いと思われる風通しの良い冷暗所に吊るして保存していたんですが、予想通りというか…一か月を待たずに順調に傷み始めています。ココで駄目ならもう手は無いと思っていたのですが、もうお手上げ。結局のところ玉葱に関しては傷む前に食べるという頭の悪い脳筋プランがベストチョイスだと判明しました。色々調べた結果、水分が多くて瑞々しい早生品種は保存に向かず、保存を考えるなら中生や晩生を選ぶべしとの事ですが、うちの地域でこれらを選ぶと収穫時期が梅雨と重なってしまうリスクがあり、そうなると保存云々の問題以前に畑で腐る事になるので無理。うちの地域では結局のところ玉葱は早生品種一択なのです。

というわけで今日は最近マイブームの玉葱かき揚げ。以前からかき揚げを上手に作れるようになりたいという野望がありまして、折を見て挑戦し続けています。個人的な基準だとかき揚げは一般的な天婦羅よりもちょっと難しいと思います。生地がバラバラにならず、中までサクッと揚げるには、粉と水の割合・油の温度・油の中でのネタの取り回しなど結構ポイントが多くて奥が深い。中まで火を通すには時間がかかるので、油の温度が高いと揚がる前に焦げますし、低いと今度は生地がべっちゃりして美味しくありません。生地の濃度が薄いとあげてる最中に油中分解してしまいますが、濃すぎると今度はもったりして不味くなります。最近何となくコツが掴めてきたような気もしますが、まだまだ先は長いと感じています。とはいえ、かき揚げで使う玉葱なんてごく僅か。拳大の玉葱1個で一般的な総菜コーナーのかき揚げが5〜6個作れますんで、玉葱消費という本来の目的にはあんまり貢献してないというのが痛い所です。

24/05/05(Sun)

今日は家庭農園はプチトマトの植え替え作業。1カ月ほど前にポット植えしたプチトマトが本葉4枚程度+最初の蕾がつき、植え替え時となったので植え替え作業をしました。プチトマトはどちらかというと苗で買う方が一般的ですが、私はケチなので種を使います。3年前にDaisoにて1袋55円で買った冷蔵庫で保存していた種は今年も元気に育っています。一般的に古くなると発芽率が落ちるのですが、このプチトマトに関してはそんなに落ちた気がしません。種はまだまだあり、多分10年分くらいは余裕なんですが、流石に5年越えるとどうなんだろうと思います。まぁ、やってみて芽が出なければ買い直せばいいだけの話なんですが。

土は畑から採ってきたものをベースに、裏庭で紙ゴミを焼いた際に出た灰(ペール缶で焼いてある程度溜まったらふるいにかけ燃え残りを丁寧に取り除いた逸品)・砕いた卵の殻(出るたびに直射日光に当てて良く乾かし、砕いて殻だけ袋に溜めている)・庭の落ち葉を使った自作堆肥・植え替えで不要になった鉢から回収した鹿沼土などを加えてよく混ぜ、1週間ほど放置して馴染ませたものです。トマトはどちらかというと養分少な目で育てた方が良い、流石に堆肥だけだと足りないっぽいので、化学肥料を少しだけ加えます。

以前は2Lのペットボトルを逆さに吊るしたものでプチトマトを作ったりもしたんですが、2Lでは土の量が少な過ぎて実が少なく、かける作業に見合わないので止めました。今は普通に9号の鉢×4個と、脇芽を使って時間差で苗を作りビニール端数の片隅で作る感じ。数えてませんが、苗4本でプチトマト500個位は採れてるんじゃないでしょうか。まぁ、相応の手間はかかっているんでコレが家庭菜園が安いとは一概に言えないんですけども。

24/05/04(Sat)

今日はニンニクの収穫。週明け雨が降りそうで、土が湿り過ぎていると収穫後に腐るリスクが増えるため、この辺が潮時と判断しました。収穫後のニンニクの大敵は水分。いかに迅速に余分な水分を飛ばすかが肝になります。シャベルで掘り出したニンニクはその場で茎と根をカットし、外皮をザっと剥いて乾燥しやすい状態にしたら、ザルに広げて日の当たる場所で2〜3日天日乾燥して余分な水分を飛ばします。

ニンニクの長期保存に関し、うちでは紐で吊るして風通しの良い冷暗所でという方法を従来採ってきましたが、色々調べるとコレは駄目です。実際やってみると、数カ月で芽が出始め、本体はどんどんスカスカになっていくのです。この為、ネットによるとニンニクの適正保存温度は2度ということなので、そりゃ駄目だよなと思いました。2度というのは冷蔵庫のチルドスペースの温度ですが、貴重なチルドをニンニクに占有させることは出来ないため、うちでは1〜2カ月間の生食分を除いて、全部冷凍してしまいます。コレはこのサイトを見た方に教えてもらったのですが、ニンニクは冷凍が正解です。皮を剥いてあとは切るなり潰すなりすれば食べられる状態にしたニンニクをジップロックに入れ冷凍します。使う際は凍ったまますりおろすなりスライスするなりして使えばOK。一旦解凍を挟むとベチャベチャしてイマイチなので、止めた方が良いと思います。当面使う分は皮付きのまま小分けにしてタッパーに入れ、チルドで保存します。

ちなみにニンニクの保存というと醤油漬けやオイル漬けがありますが、うちではやりません。以前何度か作った事があるのですが、意外に汎用性が低く、使いどころに困っている内に油が白く濁って来たり、醤油の表面に黴?が浮いてきたり。毎日コンスタントに使う人には良いかもしれませんが、うちでは駄目でしたね。

24/05/03(Fri)

今日は知り合いから筍を貰いました。この筍、今シーズン初・下茹で済みで素晴らしいです。筍の下茹では面倒臭いのもありますが、ガス代が爆上がりしている昨今、1時間もガスを点けっぱなしというのは正直心臓に悪いです。筍の下茹で作業も1シーズンに3回位までならまぁ何とか楽しんでやれますけど、それ以上は正直勘弁してほしい気分。まぁ、貰ったらやりますけど。

今回の筍、1回で煮るにはちょっと多いけど、2回で煮ると微妙に少ないという悩ましい量だったので、2回に分けて足りない分は庭の蕗で誤魔化す事にしました。蕗は前もって下茹で→アク抜き→皮剥きを済ませておきます。筍と蕗、同じ下茹でですが前者は沸騰後1時間茹でるのに対し、後者は沸騰後5分なのでずいぶん気が楽。また、うちの蕗は栄養状態が悪いせいか太くても大人の小指サイズなので、筍と一緒にじっくり煮ると歯応えが飛んでしまいます。ですんで、煮終わった筍に入れて冷めていく経過で味をしみ込ませる感じにすると吉です。結果:筍と蕗の煮物が不味い筈がありません。子供の頃は祖母お手製のアク抜き不十分な筍が筍本来の味だと思って超苦手でしたが、キチンとアクを抜けばとても美味しい。まぁ、子供の舌にはきちんと処理した筍も大して美味しくは感じられなかったでしょうけれども。

24/05/02(Thu)

今日は40cmクラスの鯛を貰ったので、しばらくは鯛尽くしです。魚は肉に比べると腸・鱗・骨など食べられない部分が多いのですが、個人的にはコレをいかにロス少なく食べ尽くすかをゲーム感覚で楽しんでいます。今回の場合、身は無難に刺身。ただし、皮は鯛の中でも一番美味い部分なので、オーソドックスに皮を引く刺身は基本的にうちでは作りません。焼き霜か湯霜で表面だけ熱を通して刺身にします。本当は焼き霜が良いのですが、最近バーナーの調子が良くないので仕方なく湯霜に。買い替えが頭をよぎらないわけではないのですが、結構高いのでコスパを考えて二の足踏み中。

腸は胃・小腸・卵巣(精巣)を取り出して煮つけに。ほんの少ししかないので珍味中の珍味と言えます。カマ・腹身は塩焼きと二択なんですが、今回はその他のアラ…中骨・頭と一緒に酒蒸しにした後、ほぐした身を炒って鯛ふりかけに加工します。胡麻を加えつつ塩と醤油で濃い目に味を漬けながらフライパンで水分を飛ばして作成。鍋底に残った蒸し汁でご飯を炊いた後、そこに混ぜ込むと超美味い。残りの廃棄分の中で鱗は素揚げにすると美味いというのは割と有名ですが、それをやると揚げ油が魚の残り香で以降使用不能になってしまいますし、わざわざ手間をかけて作る程の味ではないという評価なので、うちでは作りません。残った骨・鱗・腸は一旦ポリ袋に入れて冷凍後、しかるべきタイミングでゴミに出します。うちはコンポストを使っている関係で可燃ゴミを出すのは数カ月に一回の為、時間経過で臭うゴミは冷凍保存が基本。賛否はありますが、特に不具合もないので、良いんじゃないでしょうか。

24/05/01(Wed)

今日は毎年恒例サクランボジャムの仕込み。ここ1週間ほど毎日いい感じに色付いたのを収穫し、タッパーに入れてチルドで保管していました。気にはまだ少しだけ実が残っていますが、目視で全体量の5%以下ですし、これ以上引っ張るとチルドに溜めている実の鮮度も怪しくなってくるので、ココで見切ってしまいます。残りは都度生食の予定。ジャムの下ごしらえとしては、何はともかく不要部分の種と軸を取り除かないといけません。サクランボの実を入れたタッパーの向こうに別のタッパーを3つ並べ、左から軸・種・実と分別して入れていきます。全部入れ終わったら種のタッパーに溜まった果汁も実のタッパーに移して完了。ちなみに今年は実&果汁で300g強。とても貴重なので、他人にはあげず自分で独り占めしてしまいます。ギフト用は大量生産できるブルーベリーと無花果で十分です。

次に実&果汁に総重量の50%の上白糖を加え、軽くかき混ぜてから半日ほど馴染ませメインの煮る工程に備えます。煮る作業は、昔は弱火でコトコトが主流でしたが、最近は5分ほどでサッと切り上げるやり方の方が多いと思います。うちもこっち。ただ、コレだととろみが出ないので、実&果汁重量の2%のクエン酸と0.5%のペクチンを加えます。ペクチンは普通のスーパーでは手に入らないので、数年分をAmazonでまとめ買い。あとは熱消毒した瓶に詰めて完成です。ちなみに種は煮出してから砂糖で甘みをつけ、ゼラチンで固めてデザートに。出し殻の種は天日に当てて良く乾かしてから軸と一緒に焼却処分です。今回出来るジャムは僅か400g程度。もう少し樹が大きければと思うのですが、隣家との境界線上に植えられているので、こまめに剪定してあまり大きくしないようにしており、当面の増収は見込めません。一応、自宅敷地の方に枝が張り出すように意図して剪定をしているんですが、なかなか上手くいかないのですよね。

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