2021年8月

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21/08/31(Tue)

8月も終わりだというのに連日30度越えの日が続き、正直しんどいです。そんな私の夏バテ対策は極めてシンプルで、よく食べよく寝る事。内容はそのまんまなんですが、食べる方はとにかく食事量を落とさない事が肝心です。夏バテになると食欲が落ちる→食べないで体力が落ちる→体力が落ちて食欲も落ちる、という負のスパイラルを発生させない為にも、食べる量を決めておいて食欲がなかろうが薬と思って全部食べる事です。

そして食べる方に比べればイマイチ認知度は低いですがよく寝る事が結構重要。夜の睡眠時間は他の季節に比べてプラス1時間を目指します(こっちは守れない事もあるけど)。更に午後に昼寝30分。コレが以外に重要で、短時間眠る事で頭がしゃっきりして体力も回復します。昼寝、マジ重要。まぁとっとと秋になって気温が下がってくれる事が一番なんですけどね。

21/08/30(Mon)

今年も庭のイヌビワが実をつけ始めました。イヌビワはビワとついていますがイチジクの仲間で、親指の先程度の小さなイチジクに似た実をつけます。食べると結構甘いですが、品種改良が進んだイチジクほどの甘さはありません。昨年まではコレを熟した順に収穫して冷凍庫でタッパー保存していき、一杯集まったら解凍してジャムにしていました。ですが今年はやりません。ジャムが余り気味で作ってもあんまり食べないので、極力ジャムは作らないことにしたのです。

というわけで今年はもっぱらドライイヌビワにしています。作り方は簡単で、ヘタをとったイヌビワを赤道ラインで2つにカットし、アルミのバットに並べてから干し網で乾燥させます。いい感じに乾いてきたらひっくり返して裏側も乾かしたりします。実が小さいので3〜4日でカラカラになったら完成。食べてみましたが、期待したほどは甘くないです。ただ、種のプチプチ感が面白いので、フルーツパウンドケーキの歯応え担当として少し加えるのが良さげ。ドライフルーツが各種溜まって、うちのフルーツパウンドケーキは豪華化の一途をたどっています。

21/08/29(Sun)

毎日アホみたいに暑い日が続きますが、こんな時期の必需品がトイレの扇風機です。トイレって閉鎖空間なので空気が篭って暑さが酷いですから、扇風機をつけるとかなり違います。とはいえ狭いので普通の扇風機は置けません。ですんで私が使っているのはホームセンターで2,000円ほどで買ったクリップ式のミニ扇風機です。都合がいいことにうちのトイレ(洋式)には肘置きが付いているので、そこに挟んで使っています。また、一昔前のトイレには電源がなかったんですが、今はウォシュレットを動かす為のコンセントがあるので、そこから分岐させて電気をとってます。

この扇風機がマジで快適。トイレに滞在する時間なんてほんの1分ほどですけど、私は必ず扇風機のスイッチを入れてしまいます。ちなみにこの扇風機、スイッチが本体の後ろにしかなくて便器に座ってオンオフするのが面倒でした。ですんでホームセンターでスイッチを買ってきて、コードの途中につけることで使い勝手アップ。もう5年以上使ってますが、多分死ぬまでトイレの扇風機は使い続けることでしょう。

21/08/28(Sat)

手羽元がグラム54円と格安だったので、約1kgのパックを買ってきました。税込みで約600円、安い。手羽元はどう料理しても美味しいんですけど、今回は先日Youtubeで見て美味しそうだったレシピを何となく再現してみました。手羽元を鍋に入れ、水ひたひたと塩適量を加えて点火。沸騰したら落し蓋をして弱火に落とし、そのまま40分コトコト煮ます。これくらい煮ると肉が骨からするっと外れるようになるので、そうなったら火を止めて少し冷まします。そうしたら箸で手羽元だけ取り出して煮汁を分離します。とりあえず今回の料理にこの煮汁は使わないんですが、捨てるのはもったいないのでタッパーに保存して鶏茶漬けとして再利用します。

中華鍋に醤油・味醂・酒・八角・砂糖などで甘辛のタレを作り、少しに詰めてから手羽元にからめ、皿に盛ってから刻み葱を散らして完成。感想:失敗しようがない料理。手羽元というとフライドチキン的な料理が真っ先に思い浮かびますが、アレは骨と軟骨の身離れが悪くて軟骨部分をキレイに食べきれないのが気に食いません。その点この料理は一度下茹でして身離れをよくしているのでキッチリ食べきれるのが高ポイント。手羽元って凄く美味しいのに何故か妙に安いんですよね、有難いけど。

21/08/27(Fri)

先日万歩計を買った際にふと気になってAmazonの利用履歴を再確認してみました。平均すると月に1回位の頻度で利用しているんですけど、その中で一番買って良かった商品がどれかというと、もうダントツで1Lの計量カップでした。計量カップというと一番よくあるのが多分500mlのもので、私も2個使っています。それとたまにしか使いませんが300mlのものが1個。ガラス製でちょっと重いのと、500mlのもので用が足りてしまうので、500mlがどちらも塞がっている時くらいしか出番がありません。1Lを買う時は500mlを複数回使えば良いのでこんなの要るかなと随分悩んだのですが、買って良かった1L。作業のリズムが格段に良くなって、うちではもう必需品です。

ところで、同時期に100mlの計量カップも買ったのですが、こちらはほとんど出番が無いので難しいものです。100mlは40mlや50mlなど大匙で量るには複数回の利用が必要で、なおかつ500mlだと目盛り的に正確に量れない場合を想定して買ったんですが、こちらは計量カップ2回に比べると大匙2回は作業のリズムをそんなに崩さない事もあり、別に使わなくてもいいかなと出番がなくなってしまいました。こちらも1L同様結構悩んだ末に買ったんですが、失敗だと思います。

21/08/26(Thu)

万歩計が壊れたのでAmazonで買い直しました。信頼と実績のTanita製だったのですが、ケチって中古で買ったのがいけなかったのか2ヶ月でダウンです。ただし、機能や使い勝手には満足していたので、将来的なニコイチも視野に入れて、今回は同じ商品を新品で購入する事にしました。約3,000円。今回は当然保証書もついているので、壊れてもしばらくは使えるでしょう。あと、今回の反省としてポケットに入れて持ち歩くのはやっぱり良くないのではないかと思いました。ポケットの中は湿度が高いので、精密機器には悪いような気がするのです。今度からはポケットから出して歩こうと思います。ただ、そうすると今度は落として無くすリスクが発生するので、それは鈴をつけることである程度防ごうかなと。

ところで今回Amazonを利用するたびにいつも思うのですが、同じ製品なのに値段が全然違うのって何なんですかね。私が今回買ったのはピンクで約3,000円。コレが当たり障りのない白や黒だと4,000円を超えます。私もいいオッサンがピンクはどうなんだと思いましたけど、別に誰に見せるものでもないのでどうでもいい場所に金をかけることもあるまいと、ピンクを購入しました。ちなみに壊れるたびに買っているTanitaのキッチンタイマーも色によって値段が全然違います。この点に関してはAmazonはよく分かりません。

21/08/25(Wed)

天気が回復して二日目、土の水分も少し抜けてきたところで日課の草むしり再開。十日ぶりということで、絶望的なほど草の生長が進んでいます。たった十日、されど十日。夏場気温が高くしかも水分たっぷりという雑草にとっては良過ぎる環境に晒されて、雑草が目に見えて伸びています。まぁ、絶望していても草むしりは進まないので、とりあえず目の前の一本からの精神で淡々と毟っていこうと思います。

最近わざわざ時間を設けて集中的に毟っているのが苔の中のカタバミ。あまりにはびこり過ぎて一時期匙を投げていたのですが、苔が負け始めているのをみてコレはイカンと思い腰をあげ、少しずつ駆除しています。30分集中的に毟って1m四方に届かないくらいという、あまりの生産性の低さに泣きそうになりますが、仕方ないです。しかも、最初の方にむしった場所にはもう既に見た目毟る前と同じ位のカタバミが復活しているという…。根こそぎ毟っているので少しずつ減っているとは思うのですが、ドクダミ撤去の経験から目に見えて成果が見え始めるのは3往復目位からでしょう。先は長いです。

21/08/24(Tue)

ワクチン接種の予約が取れました。でも、お知らせにあった枠の追加時間ピッタリにログインしてなおかつ結構ギリギリでした。予約サイトでは空きのある枠が色別で表示されており、希望枠を選ぶ→電話番号入力&同意欄にチェック→予約、という流れなんですけど、この電話番号入力&同意欄にチェックしている間にその枠が埋まってしまい予約不可という悪夢の事態が発生しました(多分15秒くらいしかかかってないのに…)。それで初期画面に戻ると明らかにさっきよりも空き枠が減っていて、それを繰り返すたびにどんどん枠が無くなっていきます。最後にやっと滑り込めたんですが、5分弱で完売って馬鹿じゃね?と思いました。

日本人全員がワクチン接種しないといけない勢いなのに、数週間に一度の予約枠追加のタイミングが5分で埋まるって、ワクチン足りなさ過ぎでしょう常識的に考えて。高齢者は大体済んだみたいですけど、それ以下はまだ全然。ワクチン接種しても感染リスクはそれなりにあるみたいなんで、とっとと行き渡らせないといけないんでしょうけど、いかんせん弾がない。何かホント、どうなってるんでしょうねえ。

21/08/23(Mon)

やっと天気が回復し、約10日ぶりのウォーキングが実行できました。それで、帰宅後にいつもの通り10日ぶりに体重計に乗ったのですが、驚愕の+1.5kg。恐ろしいペースの増えっぷりに、これからも天候の許す限りウォーキング欠かすまいと改めて心に誓いました。ちなみにこの10日間、特に暴飲暴食をしたわけではありません。自家製のスイカ&ブドウと貰い物の梨を消化するために結構な量を食べているのがいつもと違うといえば違いますが、食事の量は通常時と一緒で菓子類なども食べていません。今までの経験上ウォーキングを再開すれば半月程度で1.5kgは元に戻ると思うのですが、それにしても増量は一瞬。

先日ラジオを聴いていたら、最新の研究では中年になって基礎代謝が落ちるというのは嘘だという話題をとりあげていました。基礎代謝は10代後半がピークで、あとは50代くらいまでほぼ横這いなのだそうです。んじゃなんで中年太りになるかというと、それはまだよく分からないとのこと。中年になって運動量が落ちたのに若い頃と食べる量が変らないからだという説もあるらしいですが、証明は出来てないみたい。かくいう私も大学生の頃は痩せの大食いで有名で、パスタ250gを茹でて昼食にしたりしてたけど、体重はずっと50kg台前半でした。運動嫌いでむしろ今より運動してなかったと思うんですが、本当に謎です。

21/08/22(Sun)

最近マイブームでちょくちょく作っているのがチキンカツです。金銭的に困っているわけではないんですが、セールで100g40円以下の鶏ムネ肉を見るとつい買ってしまいます。ですが鶏ムネ肉は脂肪が少なくて加熱調理するとパサパサになりやすい。そのデメリットを簡単に帳消しに出来るのが、衣をつけて揚げるという調理方法です。

鶏ムネ肉は安い時にまとめて買ってきて、一枚ずつポリ袋に詰めて冷凍保存。カツを作りたい日の前夜から冷蔵庫で解凍しておきます。それを翌日の昼食時に下拵えというのがよくあるタイムスケジュール。切り方は、大きなカツにしたければ観音開きですけど、特にバエさせる必要も無いので、普通に削ぎ切りにしてしまいます。適当に塩胡椒したら冷凍に使っていたポリ袋に戻して夕食時まで待機。あとは小麦粉→卵→パン粉といつもどおりに衣をつけ、中温で生焼けにだけ注意しながら両面火を通して完成。味付けはあんまり身体に良くないと分かっていながらも、ソース&マヨのダブルが好きです。トンカツと比べると脂は少ないんですが、食べ慣れるとこれくらいで中年にはちょうど良いかも、と思い始める昨今です。

21/08/21(Sat)

雨が続き過ぎて、箪笥の中のトランクスが尽きました。こんな事態は初めてで、独身ズボラ男性でもあるまいにと笑ってしまいます。仕方が無いので、干しっぱなしにしてあるトランクス群の中から比較的乾いたヤツを選んで履き、その日に洗ったトランクスはそのあいた部分に干すというまさに自転車操業。週間天気予報を見ると、来週の火曜日くらいから天気が回復するらしいので、あと3日か〜と流石に天気の回復を心待ちにしています。

長雨の大きな影響はもう一つ。雨で枝が折れるのを恐れて屋内に取り込んだプチトマトですが、昼間はなるべく光を当てる為に雨戸を開けてるんですけど、それでも光量が足りないらしくてひょろひょろになってしまいました。実も当然ですが満足に付いてくれません。本当に日光ってのは偉大だなと思わざるをえませんね。

21/08/20(Fri)

私の住んでいる地域でも新型コロナが猛威を振るっており、感染者数はうなぎのぼりの昨今ですが、私はまだワクチンの接種を受けられていません。個人の思想信条で受けない人もいるみたいですが、私は受けたい。でも、受けられない。自治体からワクチン接種のお知らせが10日ほど前に届いたんですけど、予約サイトにアクセスしても全ての日時が即満杯になっており、予約が出来ない状況です。一応毎日アクセスはしてみるんですが、コレ本当に予約枠が実在しているの?レベルで、予約できる気がしません。

私の考えるシナリオとしては、都心部の感染者が1日5,000人を越えてしまい、これから加速度的に増えていくでしょうから、数に限りのあるワクチンはどんどん人口の多い都市部に割り振られ、地方は更に弾数が少なくなると思います。本当に私のワクチン摂取はいつになることやら…。幸い父親は2度目まで済んでいるのでそこだけは安心ですけど、最近は30代・40代の感染者が重症化して死んでいるというニュースも流れているので恐ろしいです。ワクチンの供給量がこんなに少ないのって何なんですかね。

21/08/19(Thu)

私の自室は2階にあって、階段をおりてすぐに土足ゾーンになっているんですが、先日そこに蛇の抜け殻が落ちていました。こんな所まで入り込んでいるのか、蛇。都会でこんな事があったら業者を呼んで大騒動、みたいな結末になる事も多いかと思いますが、うちの場合は“あぁ居たのね”程度で済んでしまいます。基本蛇は臆病なので、人の気配を感じたらすぐに隠れてしまいます。うちの庭にも沢山居ると思われますが、毎日草むしりをしていてもその姿を見かけるのは数年に一度程度ですんで無害でしょう。

多分都会とは家の中に住む生き物に対する感覚が違っていて、掌より一回り小さな巣を作らないタイプの蜘蛛は毎日のようにその辺で見かけるんですけど、それももう風景の一部となっていて何とも思いません。ゴキブリは普通にいますが、不快だなとは思うものの根絶は不可能だと達観しているので、こちらから積極的に殺しにいくことは滅多にありません。蜘蛛が食べてくれていると思うので、それなりにバランスが取れてるんじゃないでしょうか。こちらから殺しにいくのは百足と蚊の2種類だけです。百足はゴキブリを食べてくれる家の中では食物連鎖の上位に位置する生物で、役立っているといえば役立っているんですが、いかんせん噛むのが駄目過ぎ。就寝中に布団に入り込んできて噛まれるとか最悪なんで、見つけたら積極的に殺しにいきます。噛みさえしなければ、姿が結構気持ち悪くてもスルーするんですが、遺憾です。蚊はもうしょうがないですね。ただ、溜り水に発生したボウフラをメダカの水槽に落とすのは結構楽しいです。残酷ですが。

21/08/18(Wed)

オリンピックやら甲子園やらで通常のテレビ番組放送が飛んでしまうことが多い昨今ですが、先日久しぶりに私が必ず見る“サラメシ”がスペシャル版として放送されました。オリンピックの裏方さん達のご飯をテーマにしていて、19:30〜20:45の拡大版。それ自体はとても面白くて相変わらずのサラメシだなと満足だったんですが、最近時間が長い番組がちょっと厳しいのです。1時間越えると何だか駄目、集中力が切れて。これも歳のせいなんですかね。

思い返せば子供の頃はもう何時間でも無限にテレビを見ていられた気がします。当時はまだ夕方にアニメが放送されるのが普通だったので30分×4本とか。今は30分がちょうど良くて、1時間になるとちょっと厳しい。1時間越えると苦痛が始まるという感じでもうダメダメです。その点、Eテレで多い5分番組は最高ですね。0655・2355は毎日録画して見ていますし、最近では日曜日に放送されている“趣味の園芸 京も一日陽だまり屋”が癒しです。植物の豆知識を見るからに低予算なイラスト人形劇?で紹介する5分間の脱力番組。Eテレの5分番組は本当に侮れないと思います。

21/08/17(Tue)

もう1週間近く雨が続き、一番困っているのは洗濯物が乾かない事です。うちには乾燥機がありません。梅雨時期はたまに困る事もあるけど、基本的には無くても無問題です。ですが、今回のように1週間単位で雨が続くと、特に下着のストック切れが深刻になります。雨の日は気温が低くてあまり汗をかかないので、Tシャツは2日連続着用でもギリギリ大丈夫ですが、トランクスは流石に無理。

最終手段としてはアイロンで強引に乾かすしかなくなるんですけど、面倒臭いのでなるべくしたくないのです。朝歩けない事によって生活のリズムも少し狂ってきているし、本当に早く天気が回復して欲しい。でも、今週末までは無理っぽいんですよね…。お天気続きで毎日馬鹿みたいに暑いのも困りものですが、1週間を越える連日の雨も相当困ってしまいます。

21/08/16(Mon)

畑の雑草スベリヒユをおひたしにしてみたら予想外に美味かったので第二弾。今回はナムルにしてみました。ナムルも基本的にはおひたしの亜種みたいなもので、味付けがちょっと違うだけなので不味い筈が無いと思っていたら予想通りいけました。採ってきたスベリヒユは前回同様根を切り落とし、泥をよく洗い落とします。ただ前回は固い部分や筋張った部分が全く無かったので、太い茎を取り除かなくても平気かも?と思い、今回は茎の選別はしませんでした。太い茎も全部使ってしまいます。洗ったスベリヒユを熱湯に入れて2分茹で、冷水に3時間ほど晒したら下拵え完了。

コイツを3cm程の食べやすい大きさに切り揃え、胡麻油と醤油同量に鶏ガラスープの適量と塩で味調整、おろしニンニクと胡麻で風味をプラスして完成。感想:普通にナムル。見た目はほぼゼンマイのナムル。相変わらず酸味が少しあるのでゼンマイとは味が全然違いますけど、コレはコレで美味しいと思います。太い茎も全然気になりませんでした。

スベリヒユが素晴らしいのは、何といっても株が大きくて収穫が簡単な点です。今回使ったタッパーだと、同じ量のキンピラを作るのにサツマイモの茎なら大体100本必要なのに対して、スベリヒユだと大きな株なら3本で済みます。サツマイモの茎だと15分からかかる収穫時間がわずか30秒以下。そして結構美味いし、種を播かなくてもその辺から勝手に大量に生えてくる。スベリヒユに困っている人は是非一度食べてみるべきだと思いますね。

21/08/15(Sun)

先日作ったジュノベーゼソースですが、朝食トーストだけでは賞味期限内に使い切れそうに無いので、昼食をバジル素麺体制に移行しました。丁度パスタの1kg袋を使い切ったタイミングだったので、今後は貰った素麺2kg箱を使い切るまでは昼食素麺です。作り方は簡単。素麺2束100gを2分茹でて水洗いし、ザルの中で絞ってよく水気を切ります。そこにジュノベーゼソースを小匙2杯ほど入れ、オリーブ油が溶けて全体が馴染むまでよくかき混ぜれば完成。

オリーブ油の融点はかなり低いので、水洗いして温度が下がった素麺でも少しかき混ぜれば完全に溶けます。少し味をみて足りなければ塩を足しますが、基本的には作り置きのジュノベーゼソースであえるだけ。極細の素麺はソースの絡みが良過ぎるので、理想を言えばもう少し太い麺の方が美味しいと思いますけど、コレはコレで悪くない。コレでも1週間以内にジュノベーゼソースを使い切れるかというと微妙な所なんですが、まぁ10日くらいで何とかできないかなとと思っています。

21/08/14(Sat)

今日は何となく思いつきでカレー。うちにはカタログギフトで貰った大量のレトルトカレーがストックしてあり、食べたくなったらそれを少しずつ使うことにしています。カレーの自作は簡単ですが、一旦作ると数日間カレーになってしまうのがネック。確かに美味しいですが、何日も続けて食べたい味ではないです。冷凍したり少量で作ったりと手はありますがどれもそこそこ面倒ですし、そこまでカレーに愛着無いので却下。

ただ、レトルトカレーを温めるだけだとイマイチ達成感が無いので、いつもはトンカツを揚げて乗せることにしています。ですが今、丁度カツの冷凍ストック切れ。安い時を狙っているんですが、上手いこと出会わない日々が続いています。ですんでチキンカツでもエェやろと思って今回は目先を変えました。冷凍ストックしてあったムネ肉を解凍・削ぎ切りにして衣をつけて揚げ乗せてみたのです。結果:トンカツよりもこっちの方が合うかも。チキンカツはトンカツより遥かにサッパリしているんで、こってりしたカレーとあわせるとむしろこっちの方が美味いかもしれません。次からはチキンカツで良いんじゃね?とすら思い始めています。安いですしね。

21/08/13(Fri)

庭のバジルが再び茂ってきて収穫の必要が出てきました。今までは乾燥バジルにしていたんですが、もう在庫が山のように出来てしまったので、乾燥バジルは要りません。というわけで、あんまり気乗りがしないのですがジュノベーゼソースに加工しました。ジュノベーゼソースの作り方は簡単。バジルの葉・オリーブ油・ニンニク・松の実・塩胡椒をミキサーにかけてペースト状にするだけです。ただし、この中で松の実は在庫がありません。まぁ、こんな特殊な材料を常備している人はほぼいないでしょう。とはいえ、買ってくるほどの物でもないし…ということで、貰ったままそのうち食べようと思って冷蔵庫に入れていたカボチャの種で代用する事にしました。コレはペポカボチャという種を食べる為に品種改良されたカボチャから採った種で、炒るとほぼナッツになるんで一緒でしょう。

材料を全部フードプロセッサーにぶっこんでスイッチオン。途中何度か止めて、浮いてしまったバジルをヘラでペーストに押し込みつつ何度か撹拌すれば完成です。感想:普通に美味い。トーストに塗ってもあいますし、パスタに絡めても最高。ただ私がジュノベーゼソースを作りたくなかった最大の理由、保存期間の短さがネックになります。ジュノベーゼソースには加熱工程がなく、塩もそんなに使っていないので、すぐに傷みます。ネットには賞味期間一週間とありましたが、バジルの綺麗な緑色は作った直後だけ。乾燥バジルと違い生物なので、とにかく迅速に使い切らないといけないのが気に入りません。まぁ作ってしまったものは仕方ないので、今後1週間は朝食バジルトースト・昼食バジルパスタの体制ですね。

21/08/12(Thu)

愛用のキッチンタイマーの液晶画面の一部が薄く表示されづらくなってきました。表示がおかしくなっただけで時間を計る機能は問題ないのでしばらくは大丈夫でしょうが、ニコイチを視野に入れないといけないかもしれません。実はこのキッチンタイマー、前回もAmazonで全く同じ会社・品番の商品を買っており、回路の一部に水が入って腐食・接触不良で壊れてしまったものを捨てずにとってあります。分解してみると液晶部分だけ取り外して簡単に交換出来そうなのでラッキー。いよいよ表示が見えなくなったら、ニコイチで復活させるという手段が取れます。

あまりとりあげられる事はありませんが、Amazonなどのネットで商品を買うメリットがコレです。近所のホームセンターなどでは同じキッチンタイマーを買おうとしても時間が経つと取扱商品のメーカーや品番が変わってしまう事がよくあり、同じ商品を手に入れることが難しいです。ですがネットなら全く同じ商品を狙い打つ事ができます。無論生産停止してしまってプレミアがついた場合などは別ですが、それは最初からある程度王手のメーカー(キッチンタイマーならTanitaとか貝印)を選ぶ事で一定程度防げます。まぁそれでも駄目なら諦めますが。キッチンタイマーは水気の多い台所で使う商品ということもあって結構壊れます。それもあって私は毎回ネットで全く同じ型番の商品を買い、壊れたやつは敢えてキープして部品どりの可能性を残すようにしています。ケチですからね。

21/08/11(Wed)

前回コミカンソウで大失敗したその辺に生えている雑草を食べてみよう企画、今回は安全牌のスベリヒユです。スベリヒユは庭にこそ全く生えませんが、畑には無限に生えてくる厄介な雑草なんですけど、食べられます。この辺では食用にする習慣は全くありませんけど、東北地方やヨーロッパでは普通に食べられているらしい。私は食べた事ありませんけど、実績が沢山あるので安全牌でしょう。

採ってきたスベリヒユは根を切り落とし、太い茎は固そうなので取り除きます。こいつを沸騰したお湯に投入して2分茹で、2時間ほど水に晒してアクを抜いてからザク切りにし、醤油と鰹節で合えて定番のおひたしにしてみました。感想:普通に食える。味と香りはホウレンソウに近いと感じました。ただしそこに酸味が加わります。同じ山菜ならイタドリが近いです(シュウ酸?)。2時間晒しても結構酸っぱいので、酸味が苦手な人は厳しいかも。そして更にそこにツルムラサキ系の粘りが加わります。ネットで調べてみると、スベリヒユはナデシコ目スベリヒユ科でツルムラサキはナデシコ目ツルムラサキ科なので、結構近い関係のようですね。ツルムラサキもホウレンソウに似た味がするという記述があるので、味自体もツルムラサキに近いのかもしれません。今まで数回しか食べた事がないのではっきり断言は出来ませんが。

ちなみにスベリヒユの園芸種は割と有名なポーチュラカです。というわけでポーチュラカも食べられますが、園芸種は色んな農薬が食べる事を前提としない量で使われている場合があるので要注意かもしれません。スベリヒユは生える所にはアホみたいに生えているので、興味がある人は試してみると面白いんじゃないでしょうか。

21/08/10(Tue)

台風一過で畑の野菜が結構悲惨な状態になっています。今回雨はほとんど降りませんでしたが風が結構吹いたらしく、ナスやピーマンの枝があちこちで折れてしまっているので要復旧です。ポッキリと折れて分かれてしまったらもうアウトですが、少しでもつながっていれば結構可能性はあります。要は人間のギブスと一緒。

用意するのは割り箸とビニールテープ。適当な太さと長さがあれば別に割り箸である必要はありません。コイツを折れた枝の太さによって適当な長さに切り揃え、折れた場所に当ててビニールテープをグルグル巻きで固定します。駄目な時は駄目ですが、こんな適当な処置でも結構復活するから植物って凄いと思います。ただ、処置はなるべく早い方が良いです。時間が経って折れた先が萎れ、更には枯れ始めると蘇生率は一気に下がります。急ぎ過ぎて台風の風が残っているのは本末転倒ですが、作業は素早く迅速にですね。

21/08/09(Mon)

今日のメインはナス味噌炒め。茄子の収穫が最盛期を迎え、毎日ガンガン食べていかないと冷蔵庫の収納スペースが無くなるのです。煮物・浅漬け常備は必須なんですが、それだけだととても追いつかない。厚めにスライスして油多目で焼いてから醤油をかけたものも作りますが、今日はナス味噌炒め。

中華鍋に油多目で潰したニンニクを入れて香りを出したら、50gずつ冷凍ストックしてある豚肉を冷蔵解凍したものを入れ、弱火で8割方まで火を通し一旦皿に出します。ナスは小さめの乱切り。コレを肉を炒めた中華鍋に入れ、油多目で火が通るまで炒めます。いい感じになったらスライス玉葱を加えて肉を戻し、塩・テンメンジャン・豆板醤で味を決めて完成。日本の味噌を使っても良かったんだけど、今日はテンメンジャンの気分だったのでこっちを使いました。結果:ご飯に合う。テンメンジャン風味の味噌がご飯にとてもよくあって、最高です。ただ、結構油っこい&味が濃いので、コレを毎日作ってナスを消費するのは無理。週一くらいの頻度だったら美味しくいただける、って感じです。

21/08/08(Sun)

自作のレーズンが出来始めました。ブドウの粒を新聞紙を広げたザルに乗せて天日で乾かし、夜間は鼠害を防ぐ為に密室で保存します。それがいい感じに乾き始めているんですが、乾き方には結構な差があります。まずはスタート時の差。4日かけて準備したのですが、面倒臭くて日によってザルで分けたりはしていないので、同じザルの中でも誤差が生じます。そして更にそれより大きいのは粒の大きさの差です。市販品は手間暇かけて粒の大きさを揃えて商品にしていますが、うちのはそんな面倒臭い事はしていないので、粒の大きさが結構バラバラです。

干す際にあまりに小さい粒は乾くと本当に小さくなって食べでが無いので、その場で弾いて生食に回していますが、それを除いても中・大・特大といった感じで結構な個体差があり、それが乾き具合に直結します。中をカラカラになるまで干しても、特大はまだまだ保存するには心配なレベルの水分が含まれているとか。ですが、特大が食べ頃になるのを待っていたら、中は乾燥し過ぎで味が落ちます。ですんで、毎日ハンドピック。色と皺具合を目でチェックしつつ、指で触って食べ頃になった個体を弾き、重量を量って真空パック器で袋詰めにし、日付を袋に書き込みます。コレを毎日続けると、食べ頃だけの袋詰めレーズンが出来るのですが、正直とっても面倒臭い。市販のレーズンって値段を見ると結構高いなと思うのですが、自分で作ってみるとそりゃ高いよね面倒臭いもの、って思います。

21/08/07(Sat)

毎日暑くて水分補給が欠かせない今日この頃、私は毎日水出しの緑茶を作って常備しています。前の日の夜、500mlの計量カップに緑茶小匙1杯と水なみなみを注いで翌朝まで冷蔵庫に保管するといい感じで水出し緑茶になります。500mlの魔法瓶に氷を一掴みほど入れてから、茶漉しで茶葉を漉しつつお茶を入れれば完成。蓋をしておけば午後3時くらいまでは氷が残ってキンキンに冷えた状態で飲めます。

重要なのはこまめな水分補給。一気に大量に飲むとお腹がたぷたぷになって食欲が落ちますし、胃腸での吸収が間に合わずに一気に尿として出てしまう感じで、飲んだ水分が十全に活かせないので駄目です。ちょっとずつこまめに、コレ重要。特に庭の草むしりの後などはたとえあまり喉が乾いていなくても意識して水分をとるようにしています。でも、このアホみたいな暑さが早く過ぎ去ってしまうのが一番なんですけどね。

21/08/06(Fri)

ここにきてペットボトル吊り下げ栽培のトマトがどんどん枯れていってます。最初6本だった苗も現在では半分の3本。毎朝水遣りをしても夕方には土がカラカラになってしまい、流石に夕方も遣ると水過多であんまり良くないだろうとそのままにしていたら1本脱落。やっぱり夕方も必須かと思い直して朝晩水遣りをしていたのに2本目脱落。そして更に3本目。原因を想像してみるに、土が2Lだと少な過ぎて根周辺の温度が爆上がりしてしまう為じゃなかろうかと思います。逆さに栽培して支柱が要らないのは大きなメリットなんですが、環境の変化に弱いというデメリットがありそうです。

ちなみに、6L位ありそうな素焼きの植木鉢に植えたバージョンは、葉がかなりヘロヘロになりながらも何とか生きてます。地植えにすれば土の量は問題なくなりますが、雨に直接当たるという最悪のデメリットが生まれるので、来年はこのサイズ以上の植木鉢を仕入れて軒下鉢植えにシフトすべきかもしれません。プチトマトとかスーパーで数百円で買えるんですが、実際自分で作ってみるとかなり奥が深くて面白いですね。

21/08/05(Thu)

2代目のウォーキングシューズに穴があきました。アウトレットモールのセールで980円と馬鹿みたいな値段だったので、実際安物買いの銭失いになるのか実験のつもりもあったのですが、本当に銭失いでした。先代はノンブランドの4,000円ほどの品で2年半持ちました。今回は約1,000の品で4ヶ月です。前回の靴のペースでいくと7.5ヶ月持ってイーブンなわけで、その半分しか持たなかったのはダメダメです。したがって次はまた4,000円クラスの品に戻そうと思っています。

ちなみに私の好きな修理はしません。磨り減った部分を盛る靴専用のパテが市販されていますが、アレは耐久度が低くてあっという間に磨り減って元の木阿弥になるというのが実体験を含んだ私の評価です。靴底の接着が剥がれた場合は接着し直しで何とかなるんですけど、靴底事態が磨り減って穴があいた場合はアウトです。

ところで、ウォーキングシューズって大体爪先とカカトのゴムが丈夫に作られていて、カカトで着地して爪先で蹴るという正しい歩き方をすれば、靴も長持ちするようになっています。ですが私は間違った歩き方をしているので、それ以外の場所が磨り減って靴の寿命が短いのです。ドケチとしては耐え難く、折を見てキチンとした歩き方を心がけるんですが、40年以上かけて形成された歩き癖は一朝一夕で直るものではありません。意識を外すとすぐに元に戻ってしまいます。膝や腰の事も考えて矯正したいんですけど、なかなかうまくいきませんね。

21/08/04(Wed)

毎日少しずつ収穫してタッパーに溜めていたピーマン&シシトウがオーバーフローし始めたので、一気に消費すべく味噌炒めを作りました。ピーマンは縦に1/4カット・シシトウは1/2カットにして、ワタは面倒臭いので抜きません。取り除く方が丁寧ではあるんですが、結構な数があるので面倒臭い。抜かなくても味はそんなに変わらないので、私は何か特別な理由(中に詰め物をするとか)がなければそのまま料理してしまいます。

中華鍋に油多目で温め、ピーマンとシシトウを投入。今回は常備菜にするつもりなので、しなっとなっても良いからガッツリ火を通します。いい感じになったら水で倍くらいに緩めた味噌を投入し、全体を煮詰めつつ砂糖・塩でかなり甘めを意識して味を決めます。最後に胡麻を多めに加えて風味付けして完成。ピーマンの味噌炒めは定番炒め物ですが、今回のはタッパーに詰めておいて数日かけて少しずつ食べるお惣菜という感じ。甘めの味噌味とピーマンの風味がよくあいます。そして何より、大量のピーマンを一気に消費できるのがナイス。ピーマン使いきりレシピって案外無いので、うちではこのレシピ重宝しています。

21/08/03(Tue)

庭の雑草をお茶にして飲んでみようということで、今までドクダミ・スギナとチャレンジしてきましたが今回はその第三段、コミカンソウです。今までの2種類と比べるとぐっと知名度が落ちますが、うちの庭にはアホみたいに生えているので、コレをお茶として有効活用できるなら最高だなと思いました。ネットで調べてみると、一応お茶にする実績はあるものの、塩味のしないワカメスープだとか美味しくはないだとか割と散々な評価でしたので、むしろ楽しみで作ってみました。

コミカンソウは直径2mmほどの小さなミカン型の実をつける雑草ですが、全く柑橘系ではありません。厄介な雑草の象徴である地下茎で増えるタイプではなく、ごく一般的な根の形をしているので、駆除そのものは難しくないです。ただ、実が出来るまでのスピードが異常に早くて種の数も多いので、油断しているとあっという間に庭中がコミカンソウだらけになります。

作り方はいつもの通り。根ごと引き抜いたコミカンソウをよく洗って土を落としたら、ザルに入れて天日でカラカラになるまで乾かします。この間約3日。それを乾煎りして熱湯で1分煮出し、冷蔵庫でよく冷やせば完成。感想:ゲロ不味い。正直飲めたものじゃないです。塩味のしないワカメスープという表現もかすかにかすっていますが、単純に雑草臭いです。まさに雑草茶。毒ではないらしいので、脱水症状でコレを今飲まないと死ぬ、という状況なら飲みますが、そうでなければタダのゴミです。引き抜いたコミカンソウはそのままゴミにしましょう。

21/08/02(Mon)

自作スイカのお返しに鰻を貰いました。ありがたいことです。鰻はたれ焼きにした状態なので、温めればすぐに食べられます。というわけで土用の丑には少し遅れましたが実食:そりゃ美味いよね。焼き方がお世辞にも上手いとは言えない感じなのが残念至極ですが、元が美味い食材なので調理で多少しくじっても余裕でカバーできてます。ただし、私個人のスタンスとしては絶滅危惧種の鰻を食べるのは反対です。今回は貰ったから食べましたが、買ってまで食べる事はしません。

無論高いからってのもありますけど、それ以前に絶滅危惧種ですよ、絶滅危惧種。それを身内でひっそりレベルではなく日本全国規模で食べるってのは不味いでしょう。鰻文化の継承を主張する人もいますけど、蒲焼きが確立したのってせいぜい江戸時代で300年やそこらです。それに対してニホンウナギという種が確立するのには何十万年単位の時間がかかっています。どっちを優先すべきかは明らかです。それに、鰻しか食べる物がなくてそれを食べなければ死ぬというケースならともかく、今の日本じゃ他に美味しいもの一杯ありますからね。わざわざ鰻という種を絶滅に追い込んでまで食べるようなものではないと思います。

21/08/01(Sun)

草むしりのお供はもっぱらラジオな私ですが、最近は100%オリンピック中継になって食傷気味です。ただ、先日ちょっと面白い事がありました。NHK総合で確か女子ソフトボールの中継を聴いていた時の事。アナウンサーが自己紹介する際に、“実況はニッポン放送の○、アッ失礼しました”って言ったんです。マジか…と思ってあとで検索すると、本当にニッポン放送のスポーツ報道のアナウンサーでした。業務提携か何かしてるんですかね?そういう話は一切聞いたことがないんですが。

そういうケースがあると認識すると、一々アナウンサーの素性が気になり始めます。今度は男子野球のメキシコ戦。実況アナの名前に全く聞き覚えがなかったので、調べてみると今度は文化放送のアナウンサーでした。そのうち私が大好きなTBSの安住アナが出てきたら最高なんですが、忙しいんで無理でしょうね。民放のアナウンサーだと思って聴いていると、野球中継も何となく言い回しや解説の癖がNHKっぽくないような気がしてくるから不思議です。この辺は文化放送もTBSラジオもニッポン放送も何も入らないので、東京に住んでいた頃を思い出して、ちょっと懐かしくなりました。

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