2024年11月 | |
|
|
24/11/30(Sat)いきなり寒さが本格化してきたので、冬の定番アイテム寝袋の出番です。私は冬になると布団の中で寝袋に入って寝るのが通例になっています。他人に言うと変な顔をされますが、コレがめちゃ温かい。一般的な布団やベッドだと絶対に敷布団と掛布団の間から熱が漏れていきますが、寝袋は袋状になっているのでこの熱漏れが極めて少ないです。ですんでうちでは真冬でも電気行火・湯たんぽなどの外部熱源は一切不要。自分の身体から出る熱だけで十分暖かく眠る事が出来ます。すなわち初期投資の実でランニングコストはゼロ。電気行火は電気代が要りますし、湯たんぽも湯を沸かす・レンジでチンするなど光熱費は必要なので、この点は大きなメリットです。寝袋は地味に高いので、初期投資がそれなりに罹るのはデメリットですが、私の場合大学の頃に買った寝袋を30年経った今でもバリバリに使っているので、どう考えても減価償却は済んでいると思われます。 ところで、今までこんなことをする人は他に聞いた事が無かったのですが、先日TBSラジオの日曜天国を聞いていたら、お題“睡眠”で全く同じ事をやっていると投書している人がいました。司会の安住氏は“うーん、寝返りがうち辛そう”とどこか否定的でしたが、やっぱり広い世の中には家の中で寝袋に入るメリットに気がついている人がいるんだと嬉しくなりました。ちなみにその寝袋ですが、流石に30年経つとあちこちが劣化してきました。今は補修を重ねてしつこく使い続けていますが、実は買い替えも検討中。コロナ禍に伴うキャンプブームが一段落し、セカストなんかに使われなくなった寝袋が大量放出されてだぶついており、今が買い時です。でも、原稿の寝袋も頑張ればあと10年はいけそうな気がするんですよね。迷い中です。 24/11/29(Fri)本格的に畑の大根が採れはじめ、父親が事あるごとにあちこちに配っています。それは別に構わないのですが、はた迷惑な副作用が一つあります。他人にあげようと大根を抜いてみると、二股大根になっている・縦に割れが入っている・途中で折れてしまった、など他人にあげるには相応しくない個体が出てしまう事がよくあります。ただ、そういうのも料理すれば普通に食べられるわけで、畑に捨ててくるには忍びない。その気持ちは分かりますが、持って帰ってきて私に“なんか適当に使っといて”と丸投げするのはマジで止めていただきたい。うちで使う分は3〜4日を計算してタッパーに入れいつでも使えるようにしてますんで入り込む隙は無いですし、大根料理も煮物から膾まで常に数品常備しており、こっちももう大根料理はノーサンキュー状態です。 そもそも自分で掘ってきたんだから、大人なら最後まで自分で責任持てよというのが正論だと思います。たまに魚釣りをする人で、釣ってきた魚の処理は奥さんの仕事というケースを聞きますが、私の価値観ではそんなのもう完全に離婚案件です。というわけで件の大根ですが、仕方がないので干してます。皮を剥いて5mmの輪切りにし、ザルに並べてカラカラになるまで干し、ポリ袋に入れて玄米貯蔵庫の隅で保存したものを大根オフシーズンにチマチマと使っていく方式。こんなの別に技術なんて要らないんだから、自分でやれよと思うんですけど、やりませんねー。 24/11/28(Thu)気温が低くなってきたので畑の無花果が熟さなくなってきました。無花果の実には寿命があるようで、一定期間内に熟さないと干からびて樹から落ちてしまいます。かといって今後気温が上がって熟す見込みはありません。そんな厳しい環境の中色付く無花果は、甘さはのっておらず実も固いですが香りはそこそこあるので、コンポートにして有効活用しています。採ってきた無花果を4〜6つに割ってひたひたの水と砂糖たっぷり、あとクエン酸を少し加えて5分ほど煮るだけ。果物全般に言える事ですが、甘さが足りないのは砂糖があるのでどうとでもなります。重要なのは他で補えない香りだと考えてます。その点この無花果は香りだけはあるので有効活用可能というわけ。 とはいえ、無花果生育マニュアルによるとこういう実が出てしまう事自体失敗みたいです。無花果は春先から枝を伸ばし、その年に出来た枝の葉の付け根にそれぞれ実をつけます。実は下から熟していくので、予め寒くなる時期を予想して熟す見込みがない実のついた枝部分は早期にカットし、樹が余計なエネルギーを使わないようにするのが正解だそうです。が、出来るかそんなのーって感じ。熟すかもしれない実を早期に切り捨てるのは想像以上に心理的なハードルが高いのです。いっその事予想自体を放棄して、下から〇個以上の分はカットという風に数字でザックリ割り切ってしまう方法もあって、そっちの方がまだ現実味があるかも。 それはともかく、自分で無花果を作ってみて気がついた事がありまして、それは世の中に流通している商品としての果物は普通じゃないって事です。売っている無花果なんてもう上澄みも上澄み。あの商品無花果が出来る陰にはその数倍の商品にならない無花果があります。中には今回のうちのの様に甘さがのっていなくて話にならないものから、ちょっとだけ傷がついたり変形しただけで味は問題ないものまで様々。でも、そういう問題なく食べられる分を省いたコスト、ピカピカの一流品を作るための人件費コストは当然ですが商品価格に乗ってくるわけで、個人的には傷ありの品が普通に流通して価格もそこそこの世界の方が暮らしやすいと思いますけどね。 24/11/27(Wed)先日の豚丼、固形の肉を全部食べた後レトルトパックに入っていたタレが少し余りました。一般的にはこういうの捨ててしまうケースが多いと思うんですが、私はドケチなので捨てません。小さなタッパーに入れて保存しておき、翌日以降に使います。系統としてはいつもトーストに塗っているハンバーグや鶏照り焼きのタレと一緒ですが、脂分が少なく甘味が強くて、多分パンに塗ってもあんまり相性が良くない印象。ですんで大人しくご飯にかけて食べる事にしました。ですが、流石にご飯にこのタレだけかけて食べるのは芸が無さ過ぎるのでここで一工夫します。 温めたご飯を少し大きめの丼によそい、タレを回しかけます。ココに温泉卵を乗っけ、葱を多目に散らして完成。一応卵丼?に分類されるんでしょうか。結果:不味いわけがない。ご飯にしみ込んだ甘辛のタレとかなり黄身を柔らかく仕上げたトロっと温泉卵、普通に美味しいです。豚丼のタレまで最後まで使い切るとか我ながらドケチだなーと思うんですが、性分だから仕方がありません。とにかく食べ切る、コレが正義だと思います。 24/11/26(Tue)今日のメインは豚丼。少し早めに届いたお歳暮のハムソーセージセットの中にレトルトタイプの豚丼の素が入っていたので、とっとと使い切るべく今日のメインメニューにしました。勿論ご飯は入っておらず、醤油ベースで甘辛く煮た薄切りのバラ肉が100g程入ってまして、鍋で3〜4分温めてからご飯に乗っけるだけ。流石にそれだけだと手抜き過ぎると思ったので、豚の脂っこさを中和する意味でも葱を多目に刻んで乗せました。 結果:クソ甘い。市販のレトルト甘辛系食品全般に言える事ですが、甘過ぎます。確かに甘い=美味しい場合が多く、私も煮物にはそこそこの量の砂糖を入れます。が、市販品はそんなもんじゃないですね。少し前にナスの味噌炒めを作った際、ついうっかりして砂糖をいつもの倍近く入れてしまいました。やっちまった…と思って味を見た時の感想が“お惣菜の味っぽい”です。同じ料理でもうちのとお惣菜とでは全然違うなと常々思っていたのですが、お惣菜ってこんなに砂糖を使うのねと思った出来事でした。ちなみに甘過ぎる豚丼ですが、勿論全部ちゃんと食べました。余ったタレは仕方がないので次回の卵焼きにでも使おうと思っています。でも、自分で買って食べようとは思わない系の味です。外食・お惣菜に慣れた人には、その味を作る為には馬鹿みたいな量の砂糖が入っているかもよと伝えたいですね。 24/11/25(Mon)朝食のパンを焼いていたら表から聞いた事のない凄い音が聞こえまして、野次馬根性丸出しで出て行ったら表の二車線道路が横転したバンで塞がれていました。ドライバーは軽い怪我だけで大した事は無いようですが、何せ迂回路がほぼ無い道が塞がれてしまったので結構大変。近所の人がわらわら出てきて、110番通報したりしてました。この交差点は知る人ぞ知る事故の多発地帯で、小さいのを含めると年に4〜5件はコンスタントに何らかの交通が起こっています。東西2車線と南北1車線が交わる少し変形した十字路で、特に北から来る場合の見通しが悪く(カーブミラーはちゃんとある)、出てきたところで東西から来た車と衝突するというのがよくあるパターンです。 この交差点はマジで危ないのですが、近所の中学校の通学路になっており、北から学生がスマホ見ながらノールックで突っ込んでいくというのが割とよくあります。私は草むしりをしながらその様子を見る事が多いんですが、あの子達死にたいのかな?と思ってしまいます。一応カーブミラーはチラ見しているようですが、交差点に進入するときは一旦止まって左右確認が基本です。私なんかその癖が身についているので、あんな見通しの悪い交差点にノンストップで突っ込むなんてもう異星人としか思えない価値観の違いを感じてしまいます。事故った場合、大体は自動車側が悪くなるので賠償責任とか負わないですが、以後深刻な後遺症が残ったり下手すると死んだりするわけで、本当に交通法規は遵守して欲しいです。まぁ、問題にならない程度の軽い事故に遭って悔い改めれば良いんじゃね?と思っていたりもするのですが。 24/11/24(Sun)今日は知り合いのおっちゃんから猪肉約2kgを貰いました。ありがたい事ですが一つ問題が。貰っておいてこんな事を言うのはルール違反なのは承知ですけど、2kgの肉を丸ごとひと固まりで冷凍するのはマジで止めて欲しい。業務じゃないんだから、うちで処理できる猪肉は1回1kgが限界です。この猪肉はバラだのロースだの各300〜500g位の塊をそれぞれ不織布で巻いたうえでひと固まりにして冷凍していますが、全体が凍り付いて一体化しているので解凍しないと何ともなりません。しかし、半分処理したとしても残りの半分を使うのは当面先なわけで、泣く泣く再冷凍する羽目になります。せっかく貰った肉の味をわざわざ落としている様で非常に心苦しい。抵抗策としては冷蔵庫内でゆっくり解凍し、半解凍でギリギリパーツを分解できる状態にしてからパワーで強引に分解後、使わない分を冷凍します。こうすれば完全に溶け切っていない分味の落ちも緩やかな筈。 うちの猪肉の用途としては煮込み系がほとんどです。揚げても美味しいのですが、市販品の豚に比べると処理が甘く、筋が沢山残っていることもあって如何せん固い。イチイチ筋をクリーニングするのも面倒臭いので、うちではまとめて煮てしまいます。とりあえず圧力鍋20分→自然冷却でざっと柔らかくした後、保温調理鍋で煮るというのがいつもの手順。今回は肉じゃがにしましたけど、ポトフでもカレーでも基本は一緒です。感想:普通に美味い。市販の豚に比べると固くて香りがややワイルドですが、ブラインドで食べさせられたら豚だと思う範疇です。最近は山の中で増え過ぎて困っているそうですが、主に人件費がネックになってあんまり市場に出回らないのが残念ですね。 24/11/23(Sat)今日は使い込んで傷みが目立ってきたTシャツの補修作業をしました。それぞれのTシャツをいつから使っているかは基本的に分からないんですが、今回のTシャツだけは別。胸に2005年阪神リーグ優勝と書いてあるからです。確かこの年、大阪に遊びに行った父親がお土産に買ってきてくれたものですが、うちには誰一人阪神ファンはいないどころか、野球に関心がある人がいないので、単純に気まぐれだったんだと思います。一般的にTシャツの生地はペラペラのものが多く、そういう場合破れや穴の周辺が広範囲に薄くなってしまっているので、補修できない事が殆どです。ただ、今回のTシャツは例外。野球の応援TシャツってTシャツとしてはそれなりのいいお値段がするので、生地も分厚く丈夫なものが使われていて長持ちします。ただ、今回の場合はプリントのインクが劣化し、それが周囲の生地を巻き込んでボロボロになってしまったというケース。プリントが無い無地ならもっといけただろうに…と思ったのですが、優勝記念Tシャツでプリント無しというわけにはいかないので、仕方が無いですね。 補修の方針としては、破れ傷みが集中するプリント周りに裏側から一回り大きな布を当て、ミシンで周辺→内部はランダムで縫う感じで。当て布は他の寿命が来たTシャツからとってきてニコイチにします。こっちはペラペラ系の生地で首や肩周りが薄くなってしまい、完全に修繕不可物件なんですが、着用時の摩擦が少ない胸から下や腕部分は比較的生地の状態が良いので、ココから切り取ってきて使います。布端のほつれ止めはピンキングバサミでギザギザに切りっぱなし処理で。丁寧に折返して切断面を内側に隠したくなりますが、それをやると当て布の周囲が布一枚分厚くなり、表地にそこから摩擦で穴があくので今回はNGです。コレであと3年は戦えるんじゃないでしょうか。思えば2018年に亡くなった母が、もういい加減そのTシャツは捨てろと言っていたのですが、まだまだ着る気でいます。コレも親不孝の一環でしょうか。 24/11/22(Fri)一気に寒くなってきたのでもう春先まで出番はないだろうと判断し、冷蔵庫の製氷機能を止めました。うちは一般家庭としては標準レベルの大きさの冷蔵庫を使っているのですが、それでも冷凍庫スペースは色々重宝するので貴重。その貴重な空間を春先まで使いもしない氷で占有するのは無駄なので、冬は製氷機能を止めてその空間を食材保存に使っています。うちの場合、製氷機能を止めたら水タンクを外して分解した後、漬け置き洗いをして1シーズン分の汚れをキッチリ落とし、風通しの良い場所に置いて完全に水分を飛ばしてから片付けます。製氷皿の方は冷蔵庫内部に製造中の氷が残っているので、コレが落ちてくるのを待って時間差で片づけます。 今回はココでヒヤッとするトラブルに見舞われました。水タンクを分解・掃除した後バラして乾かしていたんですが、いざ組み立てようとする段になって3cm角程度のフィルターが無くなっている事に気付きました。ヤバい…と必死になって探すも無い。一部品を他の部品とかけ離れたところに置くなんてことは絶対無いので、犯人は消去法的に考えて、最近台所に出没するようになったネズミしかありえません。以前もシリコンヘラを誘拐・ボロボロにされた実績があるのです。というわけで、冷蔵庫やオーブンの裏などネズミの通り道的にあやしい所を捜索した結果、オーブンの裏から無事発見しました。マジで時間と手間とらせやがって、ネズミ許さん。とはいえ、怪しい場所に粘着シートトラップを置いておくくらいしか報復手段はなく、しかも最近のネズミは頭がいいのでまず引っ掛かりません。これからますますネズミの存在を頭に入れて物を置かないといけないと自戒しています。 24/11/21(Thu)買い物でいつものスーパーに行くと干物コーナーに塩数の子が並んでいて、もうそんな時期かーとしみじみしました。最近ではお節も外注してしまうのが主流ですが、当然うちでは自分で作ります。とはいえ、やり過ぎるのも大変なので毎年10品前後。お節料理は日持ちのするものが多いので、数日に分けて少しずつ作業して大変にならないようにします。あんまり重労働だと嫌になって次の年から作らなくなるので、適当が一番。 とはいえまだ新年まで1カ月以上あるんですけど、世の市場原理の常として期日が迫ってくると売り手が足元を見て価格が上がる傾向にあります。ですんで、野菜などの生鮮品はともかく、数の子や黒豆など保存の利くものは前もって計画的に買っておくのが吉。特に数の子はギリギリで買おうとすると凄い値段になってたりするので、お節に入れようと思ったら前もって買っておくのが良いです。その数の子もピンキリで、折れや欠けの無い美品は結構なお値段がします。が、自家消費にそんなクオリティは求めないので、うちで買うのは当然折れ欠けありのB級品。それでも味は一緒ですし、数の子1本なんて多過ぎて1回では食べられないので、食べる際に折って次に残す事になります。だったら最初から折れてても一緒。他の品と格好よく盛り合わせれば、折れ欠けも全然気になりません。例年少しずつレパートリーを増やしつつあるのですが、今年も少し頑張って前年比1〜2品増しで作ってみようと思っています。年中行事にはあんまり興味のない私ですが、まぁ正月料理位は少し頑張っても良いんじゃないでしょうか。 24/11/20(Wed)玄関先で鉢植えしているパセリの葉がモサモサになってきたので、一気に収穫してドライパセリに加工しました。うちでは春と秋の2回に分けて1鉢ずつパセリの種を植えるので、フェードイン・フェードアウトして通年で新鮮なパセリが使えます。ただ、和食メインのうちの食卓では明らかに供給が需要を上回っており、油断すると下の方の葉っぱが茶色くなって無駄になってしまいます。ですんでドライパセリに加工。乾燥させると香りは落ちるんですが、瓶から出してふりかけるだけというお手軽さはフレッシュパセリにはないメリットです。 パセリを乾燥させるには電子レンジを使います。ドケチとしては天日の方がコストがかからなくていいだろうと挑戦したこともあるのですが、天日では乾燥にかかる時間が長過ぎて緑色が完全に飛んでしまいます。茶色いドライパセリとか何の需要もないのでNG。というわけで電子レンジを使うのですが、コレがなかなか難しい。チンする際はパセリの上下をキッチンペーパーで挟み、パセリから出た水分を即吸い取りながら加熱することで緑色を残すんですが、乾燥させることを意識するあまり使うワット数が高かったり時間が長かったりすると、すぐにキッチンペーパーが炎上します。そうするとパセリも灰になるので、このワット数と時間の管理がマジで重要。うちの場合レンジとしてはかなり低めの300Wで2分→3分以上のインターバルを入れつつ4〜5セットです。また、このインターバルがある為普通の陶製の皿を使うと温度差で割れます。ですんで使うのはB4のコピー用紙。コピー用紙の上にキッチンペーパーで挟んだパセリを置き、レンジで加熱すると比較的失敗しません。 乾燥が終わったら飛び散らないようボウルに入れ、指先で粉々に砕いてからジップロックに入れ、冷蔵庫で保存します。常温だとこれまたあっという間に色が飛ぶので駄目。そんなこんなでたかがドライパセリですが、結構手間暇かかってます。毎朝トーストに気軽にふりかけられるんで作りますけども。 24/11/19(Tue)畑の大根がいい感じになってきたうえに気温がぐっと下がったので、ココがタイミングと思い今年一弾目の沢庵を仕込みました。父親はまだ少し大根が細いんじゃないか?と反対していますが、奴は全然分かっていません。確かに畑の大根の直径は市販品の8〜9割程度で、ベストタイミングと呼ぶにはまだ少し早いのは事実です。が、畑には100本以上の大根がありますんで、ベストタイミングから収穫・利用を始めると後半育ち過ぎて割れるなど食べられない大根が出てきます。どうせ今から頑張って食べても最後の方は捨てる羽目になるんで、だったらややフライング気味で食べ始めてしまえというのが私のスタイルです。 沢庵漬けに関して、以前はウコンなどを揃えて自作することにこだわった時もありました。しかし今ではお手軽が一番。近所のホームセンターで買ってきた沢庵漬けの素を使います。ただしこの素、A粉とB粉の2種類が入っていて粗漬けと本漬けは別ですし食塩は別途自分で用意する必要があります。また、袋の粉を全部使おうとすると40kgの大根が必要になりますし、樽や重石もそれなりのものが必要になるという半ばプロ製品です。そんなこんなで今日は粗漬け。引っこ抜いてきた大根4本を樽に入るよう半分にカットし、粉と食塩を混ぜたものを表面に刷り込んでから樽に並べ、落とし蓋と大根の2倍重量の重石をかけ蓋をします。ココから毎日大根ポジションを変えながら数日漬け、水が上がったら本漬け。全工程1週間〜10日というお手軽漬けですが結構美味しい。ただ、塩分濃度が数%しかなく保存には全く適さないため、仕上がったら冷蔵庫で保存しつつ1カ月を目安に食べ切ります。食べ切ぐを見越して次のロットを仕込み…というのを春まで数回繰り返す感じ。正直買った方が早いとは思うのですが、美味しいので仕方ないですね。 24/11/18(Mon)畑のナスが最終盤です。とはいえ、気温が下がってきて雨もあんまり降ってないので、大きくならず実は固い。ナスの定番は煮物ですが、このナスを煮ても全然美味しくありません。ですんで対策としては油を使って誤魔化す、コレに限ります。一番手軽なのは5mm程にスライスしたのを両面多めの油でよく焼き、刻みネギと大根おろしをたっぷり乗せてから醤油をかけて食べるヤツ。ですが、天婦羅も好きなので結構やります。今日はそんな天婦羅で、ラインナップはこの季節いつものカボチャ・ナス・シシトウ・サツマイモに玉葱のかき揚げ。かき揚げはもっぱら残った衣を使い切る為に作っているんですが、それでも僅かに衣が余る時がありまして、そういう時は揚げ玉を作って使い切る事にしています。 この揚げ玉、冷凍しておくと昼食のタヌキソバに重宝するんですけど、実は一番美味しい食べ方は私が密かに貧乏天丼と呼んでいるメニューです。丼によそったご飯に揚げ玉を大匙1〜2ふりかけ、天婦羅用に作っておいた天つゆを回しかけ、大根おろしを乗っけた一品。外食では絶対に出てきませんし、家族にご飯だと言ってこんなの出されたら反乱を起こすかもしれませんが、正直コレが美味いのです。揚げたて天かすのサクサクした歯ざわりと天汁のしみたご飯がまさにベストマッチ。近年では健康志向でダイエットが流行って油は避けられる傾向にありますが、結局のところ油が美味しくてみんな大好きだから太る→ダイエットという流れなわけで、この貧乏天丼が美味しいのも当然と言えば当然です。当然健康には全く良くないので、うちで作るのは天婦羅を揚げた時で、なおかつ衣が余って揚げ玉を作った時。月一は無い頻度なので、所謂チートデイ扱いでセーフなんじゃないでしょうか。 24/11/17(Sun)先日古いコタツ布団をクッションにリメイクした話を書いたのですが、今日は鍋掴みを作ってみました。うちでは大体二日に一回のペースで厚焼き玉子を作ります。その際銅の卵焼き器を作るんですが、取っ手まで銅なので作業中に鍋掴みは必須です。ただ、厚焼き玉子を作る時ってずっと取っ手を握っているわけではなく、油を塗ったり卵液を注いだりなど取っ手から手を放している時間も結構あります。この時に鍋掴みは次に使いやすいように取っ手の上に置いておくのですが、作業中の身体が当たって落ちる事がよくあり、それを拾うのが面倒臭いなと思っていたのです。たかがそれだけで大げさなと思うかもしれませんけど、拾う労力もそうですが、拾う作業が入る事によって作業のリズムが崩れるのが嫌。そんなわけで新たな鍋掴みが必要でした。 今まで使っていたのは座布団タイプというか、キルト地の布を15cm角の正方形に縫って取っ手をつけたもの。一般的にはコレで十分ですし、新しいのを作ったからと言ってこちらを処分するつもりもありませんが、今回作るのは取っ手を覆う袋タイプの物です。材料はコタツ布団の補修に使われていたキルト地。ポリエステルのコタツ布団は経年劣化でボロボロでしたが、補修に使われていた綿中心の当て布はまだ耐久性が残っているものが多かったので、外してストックしておきました。この中にキルト地のものが結構あったので、コレを使います。口になる部分を折返してミシンをかけた後、裏返し状態で袋に縫ってひっくり返すだけ。口と反対側の所に紐を挟んでフックに引っ掛け収納が出来るようにしておきます。ちなみに紐は以前ボロボロの麦わら帽子を処分した際に、あご紐がまだ大丈夫そうだったのでとっておいたもの。全て廃材再利用で出来るというのもポイントが高いです。 結果:70点。予想はしてましたが、使い心地のいい鍋掴みってサイズが結構シビアです。袋の深さ・口の大きさなど、何度か試作して実際に試してみないと理想には届かない気がします。ただ、たかが鍋掴みにそこまで労力をかける気もないので、致命的な不具合が出ない限りは今の70点物件でいこうと思います。ミシン仕事あるあるですね。 24/11/16(Sat)先日卵の片手割に憧れている話を書いて思い出したのですが、実はもう一つ憧れていて折に触れ練習しているテクがあります。それは中華料理などで時々見かける水平スライス。まな板の上食材を置き、包丁をまな板と水平に食材に入れる事で薄くスライスするテクニックです。単に薄くスライスするだけなら包丁を縦に入れる一般的な方法で十分なんですが、スライスが進んで左手で持つ部分が減ってくると途端に難易度が上がります。それでも大根や人参のような円筒状の果物ならまだマシですが、蕪や玉葱といった球形の食材だと左手でホールドすることは至難の業となり、結局最後の方はなんちゃってスライスで誤魔化すのが常です。 そこで威力を発揮するのがこの水平スライス。このテクをマスターすれば、食材ギリギリまで精度の高いスライスが出来る…筈なのですがコレが難しい。まな板の上をごく薄い隙間をあけその間隔を維持したままで包丁を水平に動かす、結局のところコレだけなんですが、包丁でこれと似た動きをする事は他にまず無いので、とにかく練習あるのみ。ですが、必要に駆られるのがスライスの最終盤だけなので練習機会が少なく、ちっとも上達しません。やらなくても火を通してしまえばなんちゃってスライスもスライスと変わらなくなるという危機意識の低さが一番の問題かもしれませんが、当面努力は続けようと思っています。 24/11/15(Fri)2日に一度ほどのペースで厚焼き玉子を焼くのですが、その時に片手で卵を割るテクに憧れています。テレビやネットでシェフが卵を割る時に片手だけで処理するアレ、格好良いんですよね。ですが、現実的な理由から当面やる予定はありません。卵の白身って結構粘度があるので、割って中身を外に出した後も殻の内側にそれなりの量の卵白がくっついています。業務ベースでスピードを重視するのならそんな白身無視して捨ててしまえば良いのですが、残念ながら私はドケチなので見逃せません。卵を割った後、殻の内側を指でさらって出来る限りくっついた白みをサルベージするようにしています。この作業は当然片手ではできないので、片手で割る→両手に持ち替えて中身を掻き出すという作業になります。だったら最初から両手で割った方が効率が良いわけで、わざわざ片手で割る必然性が皆無になります。 ちなみにこの後、ボウルに卵・調味料・葱などを入れてかき混ぜ焼くのですが、この時も卵の粘度のせいで全部使ったと思ってもボウル内部にはそこそこの量の卵がへばりついています。その量は卵を4個使った場合に小匙2位。コレも捨てるのはもったいないので、シリコンのヘラでこそげて卵焼きに合流させます。また、使い終わった卵の殻は内側を上にして丸一日天日乾燥し、細かく砕いたものをストックしておいて畑のPh調整剤として使えば、有料ゴミ袋の代金を圧縮できるというドケチっぷり。まぁ、最早節約するという意識は全く無くなり、卵を無駄なくシステマティックに処理することに喜びを覚えているだけなんですけども。 24/11/14(Thu)親戚が趣味でメダカを育ててまして、増えたからと言って持ってきてくれました。名前だけは聞いた事のある楊貴妃という種類で、薄い赤をしています。実は夏前にも貰ったのですが、今年の暑さのせいか全滅寸前まであっという間に数を減らしてしまい、何かの機会にそれを言ったら追加で持ってきてくれたのです。今回は当面暑くなる予定は無いですし、その間に環境にも慣れるので今回はもう少し生き延びられる筈。 うちでは庭に置いた畳1畳分ほどのコンクリ製水槽と台所にあるごく一般的な水槽の2か所でメダカなどを飼っています。庭の水槽の方は上からしか状況が分からず、藻もバンバン発生するので、イマイチ中の状況がよく把握できていません。それに対して台所の方はよく見えるので、週に一度は水槽を掃除したり水を替えたり、割とこまめに世話をしているつもりです。この水槽に入っているのは、メダカ・ドジョウ・タニシ・ヌマエビの4種類。基本的にうちの近所の用水路で採ってきたものばかりです。この中ではドジョウが予想外に長生きで、もう5年位生きてるんじゃないでしょうか。ある時から餌遣りの時に鯉が寄ってくるのを見て羨ましくなり、餌遣りの時は必ず水槽を叩くようにしていれば、水槽を叩くだけで寄ってくるようになるんじゃないかと思ってやっているんですが、半年経っても全く反応しません。同種属のウナギは結構頭がいいと聞いた事がありますけど、ひょっとしたらドジョウは馬鹿かもしれませんね。 24/11/13(Wed)今日剪定下のはウバメガシ。あんまり聞き覚えの無い名前だという人が多いと思いますが、備長炭の材料というとピンと来るのではないでしょうか。備長炭の材料というだけあって、木質が固く成長が早いという特徴があります。固いからこそあの備長炭の固さが出ますし、どんなに木質が良くとも成長が遅ければ銭にならないので、これらの特徴は隅の材料としては非常に都合が良かったのだと思います。ただし、剪定する立場に立つとこの性質が反転します。 まず木質が固い事で当然剪定は大変になります。特にウバメガシは藪状になりがちで、奥の方から剪定しようと先の細い剪定鋏を使ってしまうと、刃が折れるという事故が発生します。ですんで、ウバメガシを剪定する際は剪定鋏の選択にいつも以上気を使います。細い枝なら先の細い剪定鋏でも大丈夫ですが、コレは危ないかも?と思ったら迷わず通常サイズの剪定鋏に持ち替える必要があります。ココで無精をすると高い剪定鋏が即死するので必須。次に成長が早いと当然必要な剪定頻度も上がります。うちの場合年2回やってもまだ足りない感じ。理想を言えば年3回やってギリギリという感じですが、正直そこまで手間暇かけられないので、年2回の剪定でも作業前は結構酷い状態になってしまっています。 ウバメガシはすぐに大きくなって樹形も比較的整えやすいので、この辺では庭木としてあちこちで見かけるメジャーな樹種ですが、キレイに維持しようとすると結構大変。イラガなどの毒毛虫が発生しづらい(時々発生することもある)のが唯一の救いですが、結局のところ美味しい果樹がならないので私にとってはマイナス物件です。ホント庭なんて好きじゃなきゃ持つものじゃねーなと思いますね。 24/11/12(Tue)先日鯛のフライを作った際に添えたタルタルソースですが、フライが無くなってもまだ少し余っています。こういう事はよくありまして、そもそもの話タルタルソースの材料の卵は単位が1個からなので、最小単位で作ってもフライ1回分を楽に超える量が出来てしまうのです。勿論茹で卵半分だけ使って残りは他に使いまわすという事も出来なくは無いですが、私は面倒臭さもあって1個丸ごとで多目のタルタルソースを作るのが通例になってます。で、残った分ですがコレは朝のトーストに塗るとめちゃ美味。トーストにタルタルソースはあんまり聞かない組み合わせですが、普通に考えて合わないわけがありません。 こんな感じで残り物を朝のトーストに塗るのは他に2パターンあります。まず鶏照り焼きのタレ。鶏照り焼きが好きで時々作るんですけど、当然ソースが少し余ります。それを小さなタッパーに入れて保存しておき、2日分くらいに分けてトーストに塗るとコレも美味。ポイントはトーストに先にマヨネーズを少し塗っておく事。コレをするとまんま照り焼きバーガーの味になります。次にスクランブルエッグ。フライを作る際、衣の材料として溶き卵を使いますが、コレも当然余ります。この卵を塩胡椒で味を加えつつフライの残り油を流用してスクランブルエッグにし、トーストに乗せるのです。コレもまぁ、不味くなりようが無いですよね。フライに使う卵は水で少し薄めているのですが、スクランブルエッグにしてトーストに乗せてしまうと、正直全く気になりません。客観的に見たらドケチの極みですが、誰にも迷惑はかけてませんし何より普通に美味しいので無問題だと思います。 24/11/11(Mon)今日のメインは40cmクラスのブリ。昨日の鯛とは違い、朝釣ってきたのを貰った普通に新鮮な一匹です。ブリは出世魚なので、40cmクラスは普通ブリとは呼ばないんですけど、何か面倒臭いので私の中ではワカシもハマチもツバスも全部まとめてブリです。40cmクラスというのはちょうど良い大きさで、片身を刺身で2日かけて食べ、もう片身は焼き物や揚げ物にするのが基本線となります。このブリ、どうやって最後まで食べ尽くしてやろうかなと考える時間が一番楽しいのですよね。 片身は既定路線の刺身。血合い骨で上下に分割し、皮を引いて刺身にします。もう片身は塩焼きと照り焼きの二択で迷ったんですが、脂ののったアラの一部を塩焼きにしようと思っていたので、こっちは照り焼きにしました。アラは歩留まりの悪い部分…頭・中骨といった身はついているけど骨の割合が多くそのまま煮たり焼いたりしても結局廃棄する率が高い部分はまとめて蒸してから身をほじくり出し、軽く炒めてふりかけ風に加工します。大してカマ・腹骨の剥き身といった骨が少なく取り出しやすい部分と刺身の際に引いた皮は塩焼きに。丁度大根が採れはじめたので、大根おろしには事欠かないのが渡りに舟でした。結論:照り焼き最高。色々作りましたが、やっぱりブリは照り焼きが最上という事を改めて再確認しました。簡単にできるのにちょー美味い。定番になるにはやっぱりそれなりの理由があるんですね。ただし、個人的には皮を焼いて大根おろしを乗っけたのが一番美味いと思いますが。 24/11/10(Sun)今日のメインは30cmクラスの鯛、ただしコンディションは最悪という一品です。うちの集落では時々神事を行うのですが、そこで使うお供え用の鯛を各家が持ち回りで持ち帰る事になっていて、今回はうちの番だったという事。この鯛は数日前にスーパーなどで調達したものを腸を抜かずに丸ごと冷凍し、当日朝から神棚で常温解凍したもので、腸の臭みが存分に発揮された最悪の品となっています。最近テレビなんかでグルメ番組を見ていると、魚を食べたタレントなどが決まって“全然臭くない”なんてコメントしますが、流通の発達した昨今スーパーなどで買った魚が生臭かったというケースはまずありません。ですがこの鯛を食べると、鮮度落ちした魚って生臭いんだなーとしみじみ思う反面教師です。 この鯛の食べる場合、鮮度落ちが怖いので火をよく通し、かつ生臭みは他の香りで打ち消す必要があります。私が決まって作るのがフライ。3枚におろした身に塩とおろしにんにくをすり込んで15分ほど放置し、出てきたドリップをペーパータオルでよく拭き取ってから衣をつけて揚げます。加えて味付けはお手軽なウスターソースではなくタルタルソースで。ウスターソースでも美味しいんですが、マヨネーズの臭み包み込み力は半端じゃないので、怪しい食材にはとりあえずマヨネーズをかけとけば何とかなります。今回は白身魚に合わせる為にわざわざ茹で卵と刻み玉葱を使ってタルタルソースを作りましたが、胆はマヨネーズ分です。結果:流石にここまでやれば臭みは気にならなくなり、普通に美味い。でも、個人的には冷凍前に供えた際に下になる側を切ってエラと腸を取り出し、綿でも詰めとけば後で美味しく頂けるのになーと思います。ただこういうのも不敬ととらえる人がいるかもしれないので、やらないでしょうけども。 24/11/09(Sat)剪定今日の一本は庭の主木であるクロマツ。1日1時間の作業で2日強かかるので、たかが1本に2時間半かかる事になります。剪定対象の樹の中でどれが一番気が重いかと問われて間違いなくTOP3の中に入るのがこのクロマツです。もーひたすら面倒臭い。マツを剪定する場合、不要な枝を付け根までたどってカットするんですが、特に日が当たる天辺部分はわずか1年でありえない程モサモサになっており、根元を辿るのも一苦労。おまけに天辺部の作業では脚立を立てられる場所も限られており、無理な姿勢を強いられつつ、目にはサングラスを貫通して強烈な日光が入ってくるという三十苦。 マツを剪定していると松葉が腕などに突き刺さるのも微妙に不愉快です。針の極悪度でいったら柑橘系に比べると可愛いものですけどそれでも相当なもので、一日の終わりに風呂に入ろうとすると二の腕から肘にかけて針が刺さった後が点々と赤くなっていて、やられたな…と思います。そんなクロマツですが、リターンが皆無な事が更に私の鬱心を加速させます。マツって基本格好良いだけで何の役にも立たないのですよね。柑橘系だったら果物が採れますが、マツはリターンゼロ。本当にやる気を削がれます。もし私が一から庭を作るなら、基本は自動芝刈り機にお任せできる芝にして、自分の好きな果樹をちょいちょい植えて終了、という形にしたいです。一昔前は庭付き一戸建てなんて憧れられてましたけど、庭なんて本人が好きじゃなきゃ維持管理できないと思いますね。 24/11/08(Fri)急に寒くなってきたので、屋内や庭の移動に使っている下駄をサンダルに変更しました。個人的には下駄の方が圧倒的にメリットが勝っていると思うのですが、唯一にして致命的な弱点として下駄は靴下との両立が出来ません。五本指タイプや足袋タイプを使えば可能ではあるのですが、その為には手持ちの靴下を全交換しないといけなくなるので、現実的ではありません。よって、寒くなってきてサンダルを出すのが私の年中行事となっています。 ちなみに下駄のメリットですが、1. 左右が無い。コレが最大のメリットです。靴は右足・左足で摩耗する場所が全然違うのですが、下駄は左右が無いので摩耗場所を分散することが出来、結果的に長持ちします。2. 材料が木と布。摩耗した場合、ゴムと違って木だと修理に釘や木ネジを使うことが出来、接着剤だけで作業する場合と比べて圧倒的な強度を簡単に出せます。また、鼻緒は構造が単純なので万が一切れても簡単に自作が可能。サンダルは構造的にアッパーとソールの接続部分が弱くて切れがちですが、こうなるとハトメを打って針金でとめるなどの対策はあるものの、諸々の事情から長持ちはしません。寿命面で言えば、圧倒的に長いのは下駄の方です。ちなみにうちの下駄は底面に貼ってあったゴムが摩耗して本体の木が見えてきていたので、新たに農業用の耐久性が高いゴム板を貼って修繕しています。まだあと20年は使いますよ。 24/11/07(Thu)11月に入っても暖かい日が続いて結構な事なんですが、畑の葉物野菜が結構ピンチです。例年なら葉っぱが大きくなってきたところで気温が下がり、害虫の活動が落ちるのでいい感じの収穫に繋がるのですが、今年は葉っぱが大きくなっているのに害虫が元気で活動してしまい、結構な頻度で消毒をしているにもかかわらずキャベツや白菜は網の目になったり、酷い場合は芯を食われて結球しなかったり。もう散々です。よく無農薬野菜だから多少虫食いがあってもOKなんて言われますが、うちの虫食いは多少のレベルではないので市場価値はゼロ以下です。殺虫剤を使ってコレなので、無農薬だったら地上部分が無くなっているんじゃないでしょうか。 そんなキャベツ・白菜ですが、雑草をむしっている最中に害虫を見つけた場合、焼け石に水だなと思いつつ見て見ぬふりは出来ないので駆除します。この場合、ネットを見ると洗剤を入れたペットボトルを用意して水死させろとか書いてありますが、ペットボトルをとろうとして目線を切った瞬間に危険を感じた害虫が脱力して落下→キャベツや白菜のひだに入り込んで行方不明というケースが非常に多くて、個人的には非推奨です。結局のところ、素手指で摘んで潰すのが一番確実。都会人にはハードルが高いですが、結局のところこんなのは慣れです。また、私の様な上級者になるとあの悪名高いカメムシですら素手で潰せるようになります。臭いは凄いですが、どうせその後の土いじりであっという間に消臭されるので、実質上無問題。その辺に捨てておけば誤差かもしれませんが肥料としての輪廻転生も見込めるので、SDGs的な面から見てもこっちの方が望ましいんじゃないでしょうか。 24/11/06(Wed)天気予報によると来週頭からまた少し暑さが戻ってくるそうですが、そうはいってももう11月。ということで、今年も大活躍してくれた扇風機を片付ける事にしました。うちで使っている扇風機は合計6台。2人暮らしなのに多過ぎだろうと思うのですが、多方面から検討を重ねた結果、これ以上は減らせないという結論が出ています、仕方ないね。 扇風機は1シーズン使って埃が大量にくっついているので、片付ける前にコレをキチンと落とします。方法としてはいつもの風呂残り湯活用。扇風機は外せる部分をすべて外し、本体以外を風呂の残り湯に2時間〜漬け込みます。こうすると特に油汚れが緩んで浮くので、あとは軽く住宅用洗剤をスプレーしてスポンジで擦ってやれば簡単にキレイになります。コレを丸一日陰干ししてよく水分を飛ばしてから元通り組み上げ、カバーをかけて所定の位置に収納して完成。ちなみにペースは必ず1日1台を厳守します。コレが地味に重要で、1日複数台を片付けようとすると高確率で部品が混ざってしまい、組み立ての時に面倒臭い事になります。それを避けるには細かい部品をキッチリ分別して作業するのも良いですが、結局のところ片付けのタイミングをずらすのが一番簡単で効果的なので、うちでは片付けは1日1台。 ちなみに1番古い扇風機は多分購入から30年以上経っており、世間の基準的には危ないお年頃なんですが、キチンと動いてますんで、ショートなどからくる異臭に注意しつつ今後も使っていきたいと思っています。ただ面白いことに、不具合が出るのは凄く古い個体よりも中途半端に古い個体の方が多い印象です。特にコンデンサーの劣化が原因とみられる“弱”が“激弱”になってしまって事実上使えなくなる症状が出る事が多い。この辺は様子を見つつ使い続け、症状が“中”にも波及してきたら買い替えだと思っています。 24/11/05(Tue)そういえば最近トースターって使ってないんじゃね?と気がついて半年程。注意深く使用状況を見守っていたのですが、やっぱり全然使いませんし、今後も使うビジョンが全く持てないので断捨離しました。以前トースターはもっぱら朝食のパンを焼くのに使っていたのですが、パンはフライパンで焼いた方が美味いという事に気がついてから使わなくなり、結果使用頻度ゼロになってしまいました。冬場に干し芋を焼くこともあったのですが、こっちもフライパンがあればトースターは要らないという結論に。 もうずっとあるものですし、使えなくなったというわけでもないので、捨てる事に抵抗はあります。が、トースターを置いてあるのは台所の一等地というべき場所でして、ココを使用頻度ゼロの器具に占有させておくのはどう考えても無駄でしかありません。ということで、半年間様子を見た結果今回の結論となりました。 ちなみにフライパンでパンを焼く場合、うちでは両面4分ずつと決めています。トースターでも大体同じくらいの時間がかかりましたが、こっちは消費電力驚異の820W。詳しく計測は出来ませんけど、プロパンガスを極弱火で8分燃やすより、820Wといううちでも最高クラスの電気を8分使う方が多分コストはかかっていると思われます。それにフライパンなら細かく焼き状態をチェックできるので、より細やかな世話が出来る分個人的にはこっちに圧倒的な分があると思っています。やっぱトースター、要らないですね。 24/11/04(Mon)畑の蕪がいい感じになってきたので収穫してきました。料理サイトなどを見ると決まって、“蕪は葉っぱも美味しいので無駄なく食べましょう”なんて事を書いてますが、自作の蕪を葉っぱまで食べようとするとキリがないので基本畑に捨ててきます。それに“無駄なく食べましょう”とか言いつつレシピは刻んで甘辛く炒めてご飯にかけるというのがほとんどでかわり映えがしません。茹でてお浸しというのも出来なくはないですが、どう考えても本職の小松菜やホウレンソウには勝てないので、やるだけ無駄というのが私の意見です。勿論市販品を買ってきて使う場合はちょっとだけついている茎の部分も貴重なので余さず使い切りますけど、蕪を自分ちで作っている場合は話が違います。 うちの蕪の利用法ですが、非加熱限定です。一般的に蕪は煮物などにも使われますが、蕪を煮るのはなかなか難しい。ある一点を超えると一瞬でドロドロに煮崩れてしまう上に、その一点までの時間が意外に短いのです。ドロドロになった蕪は全然美味しいと思えないので、そんなリスクを背負うよりは非加熱で食べてしまおうというのが私のスタンス。蕪料理で一番多いのが定番の甘酢漬けです。切り方は菊花で次点が銀杏。皮は独自の食感がありますし、剥く手間を考えてうちでは基本的に剥きません(収穫が遅れて皮が固くなってしまった場合は別)。菊花に切った蕪に塩を振ってしばらく置いてからよく絞り、甘酢につけるだけの簡単な一品ですが、結局のところ蕪は甘酢につけるのが一番美味しいと思います。中をくり抜いて詰め物をしたうえで蒸すとか、こだわりの料理は多々ありますが、結局はかける手間と料理の美味しさのバランスだと思います。うちではせいぜい菊花甘酢にかける手間がMAXという事ですね。 24/11/03(Sun)いい感じに気温が下がってきたので、満を持してサヤエンドウと九条葱の種蒔きをしました。例年の気温の推移から言うとタイミング的にはギリギリかちょっと遅すぎる位なんですが、何せ今年は気温が全然下がらなかったので仕方がありません。毎日の最高・最低気温をチェックしつつ、これ以上遅れると良い感じに大きくなる前に本格的に寒くなってしまうということで、種蒔きに踏み切りました。 うちは畑で野菜を作っているので、以前は種蒔きの際も畑の土を持ってきてポット苗に入れ使っていましたが、コレが結構失敗します。土の中の雑菌のせいなのか、うちの畑が元々水田で水はけがよくないせいなのか原因は定かじゃないですがとにかく成功率が低い。という事で最近はドケチの私も学習しまして、種蒔きの際には市販の専用土を使う事にしています。土を買うとか馬鹿じゃねーの?と以前は思っていたんですが、そうやって自分ちの畑の土を使って発芽に失敗し種代を無駄にする方が馬鹿だろうと気がついたので、土代は必要経費です。あと、マメ科の場合は芽が出て本葉が展開するまでは鳥害のリスクがあるので、防鳥ネットは必須です。正直面倒臭いので、近所でも一か八かに賭けて防鳥ネットを張らない人もいますが、そういう時に限って植えた豆をとりにほじくり出されて失敗します。後々植え直す方がよっぽど面倒臭いので、ココはしっかり手抜きせずネットを張るべし。私の基本スタンスは無精ですが、目の前の無精にとらわれ最終的により多くの労力を必要としてしまうとそれは本末転倒。怠ける際は先を見てしっかり計算してから怠ける事が肝心かと思いますが、そこまでいったらもう無精ではないのでは?という気もしなくはありません。 24/11/02(Sat)寒がりの父親が今のコタツ布団&敷物を出してきたのですが、多分20年以上使ってボロボロです。生前は母親→その後は私が目立った破れは当て布を当てて補修し続けてきたのですが、客観的に見てとうに限界は越えています。ポリエステルっぽい表布がボロボロになってしまい、最早繕っても繕っても追いつかない状態になってしまったので、流石にコレは無理ということで新しいのを買ってきました。そこで問題なのが古い方をどうするか。 ドケチとして捨てるという選択肢は避けたい。表布はボロボロですが中綿は生きていますし、何なら木綿中心の当て布もかなり大きなものが多いうえにポリエステルに比べれば劣化は全然マシなので再利用可能そうです。うちのエリアの場合コタツ布団を捨てる際は既定の大きさに切り、束ねて有料ゴミ袋に入れないと持って行ってくれません。まだ使えるものを労力とお金をかけて捨てるというのは私にとって耐え難い所業なのです。当て布は継ぎ合わせていつもの様にトランクスにでも加工するとして、綿はどうするか。しばらく考えてクッションにする事にしました。パソコンでYoutubeを見る際や布団の中で本を読む際、胸の下に枕を入れて上半身の高さを確保しているのですが、枕だとちょっと小さ過ぎるなと思っていたのです。 クッションは構造が簡単なのであっという間に出来るだろうと思ったのですが、結構手間取りました。色々調べてカバーは二重というのがまず誤算。よく考えればわかるのですが、綿を包む一層目は四方を縫って完全封鎖し、二層目を取り外し可能な状態にして洗濯に備える、そりゃそうだと思います。また、こたつ布団だった綿は厚みが無いので、何層にも重ねたうえでずれないようにタコ糸で数か所固定しないといけません。結構面倒臭い。そんなこんなですが技術的には大した事が無いので、ちゃちゃっと作ってみたのですが、結果は微妙でした。私はクッションを正直舐めてまして、ある程度の大きさで作ればいいだろうぐらいにしか考えて無かったのですが、胸の下に入れて快適に本を読んだりYoutubeを見られるクッションのサイズや中に入れる綿の量は結構シビアです。とりあえず今回は50cm四方で綿はかなり多目だったのですが、正直あんまり快適じゃありません。コレ、本当に快適なのを作りたかったら数回の試行錯誤じゃ多分足りないと思います。が、生憎そこまでやる気合は無く、残った綿もせいぜいあと1回分。1週間ほど現行品を使って要望を洗い出したらあと1回作って終わりにしたいと思いますが、多分それでは満足のいくレベルにはならないだろうとも予測しています。まぁ、作りますけども。 24/11/01(Fri)ここんところ葱が絶好調でわっさり生えているんですが、葱は味噌汁に散らすなど普通の使い方をしていても量的には全然大した事がありません。そんな葱を一気に大量消費すべく時々作るのが葱チヂミです。作り方は簡単。薄力粉80gに水140g・塩一つまみ・味の素一振りを加えてよくかき混ぜ、お好み焼きにするには緩過ぎる状態にします。ココに小口切りにした葱を山ほど投入。再びよくかき混ぜてから油を引いたフライパンに流し込み、クレープを目安に薄く広げてから両面いい感じで焼き色がつくまで焼きます。 焼きあがったら網に乗せてしばらく冷ましてから適当な大きさに切り揃え、餃子のたれに準じた醤油・酢・胡麻油のミックスタレにつけて食べます。私は本当に食に対するこだわりが無くて、米が高ければ麺類や小麦粉を使った粉ものでも全然OK。↑の80gというのはこの際の目安で、麺を茹でる際は1人前80g、小麦粉でお好み焼きやチヂミを作る際も1人前小麦粉80gを標準量にしています。極論ですが、お昼時に空腹になるように計画して動いていれば、よっぽどのものじゃなければ美味しく食べられますんで、食にあれこれこだわるよりはこっちの方が簡単・手軽なんじゃないかと思っています。本当に身も蓋もない話ですけども。
copyright by ミソジ since 2004/04/28 |