2025年3月

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25/03/31(Mon)

先日のイチゴですが、ジャムを作った残りを生食している際、種から育ててみるのも面白いんじゃないかと思い立ちました。イチゴを家庭菜園しようとしたら苗を買ってくるのが一般的ですが、ネット検索すると種からでも出来ない事は無いみたいです。ただし、1年以上時間がかかるのと、クローンと違って品質が安定しない点がデメリット。でもイチゴを種から育てられるというのは一種のロマンなので、その枠でやってみる事にしました。

というわけで何はともあれ種の採取。ペティナイフでイチゴの表面を薄く削いだものを皿に並べて乾燥させます(当然中身はその場で食べる)。カラカラに乾いたら種だけ分離した後、培養土に播くだけ。種には日光を嫌う嫌光性のものとその正反対の好光性のものがあり、イチゴは後者なので土で覆いはしません。ただし、乾燥が大敵なのでこまめにチェックして霧吹きで水分補給はこまめにした方が良いっぽい。うちは同居していた祖父母がイチゴ農家をしていたため、一生分のイチゴは食べ尽くしています。文字通り売る程あったので、無料食べ放題状態。ですがそういう状況になるとかえって食べなくなるもので…。ですがこの歳になってちょっと昔が懐かしくなり、イチゴを自分で作ってみるのも良いかもしれん、という気になっています。

25/03/30(Sun)

今日は近所のおっちゃんからイチゴを貰いました。最近はイチゴというと高級志向で、都心部のデパ地下では1パック1万円とかで売られているらしい…などの怖い話を聞きますが、今回貰ったのは全然そんなものではありません。大きさは大人の小指の先〜親指の先程度。大きく成長しなかったため市場価値はほぼゼロのものですが、個人的には小さい方がむしろ甘いんじゃないかとすら思っているので、私としては大満足です。それが約2kg。無論コレ全部を生食しようとしたら後半には鮮度が落ちてありがたくない事になるので、1.2kgはジャムにして残りを生食としました。

全然話は変わりますが、私の好きな漫画に“きのう何食べた?”というのがあります。成人のゲイカップルの日常風景漫画なんですが、その一場面。主人公は職場では自身がゲイであることを隠しており、言葉遣いやしぐさもそれっぽくならないように気を付けています。そんな彼は料理が大好きで、ある時イチゴを買ってきてジャムを煮るのですが、ふと“ジャムを煮るってもしかして凄くゲイっぽくないか?”と気がついてしまいます。それで相方に、“いや自分は確かに今ジャムを煮ているけど、マーマレードみたいな手の込んだジャムは煮ないからセーフ”、と言い訳するんですけど相方は心の中で“ジャム煮てる時点でもう普通の男性とは言えないっつーの”と突っ込まれるという場面。それを読んで、あー世間的にはいい大人の男性がジャムを煮るのは普通じゃないんだなと思いました。そういえば糸井重里がジャム作りに凝っていた時も、ちょっと普通じゃないから注目されたのかもしれません。家庭的な雰囲気の女性タレントが“最近ジャムを煮るのに凝ってるんですー”とか言っても、まぁ普通だろで流されてしまいそう。

閑話休題。そのジャムですがうちでは以前から一つ問題がありました。使うジャムの瓶は再利用品が中心なのでサイズがバラバラ。ですんで、その時煮るジャムが準備した瓶に過不足なく入るかが予想できないという問題です。足りなかったらその場で出してきたらいいじゃないかと思うかもしれませんが、それは無理。ジャムの瓶は予め熱湯で消毒しないといけないので、追加が面倒臭いのです。というわけでうちではジャムの比重を計算しました。砂糖&果肉の重量と出来たジャムの容積比を計った結果、1Lのジャムは大体1.2〜1.3kgという事が分かりました。という事は、砂糖&果肉の重量を1.25で割った数字が出来るジャムの容積なわけで、用意した瓶に水を入れて容積の合計を算出してから煮沸に入れば無駄が出ません。ネットで検索すれば数字は転がってるんですが、1.2〜1.4と結構バラバラなので、自前で実測したことは無駄ではないと思いますね。

25/03/29(Sat)

一昨年作った屋外水槽の蓋に施した塗装が剥がれてきてしまったので、重い腰を上げて塗り直し決定です。この時は中途半端に残ったスプレー缶があったのでそれを使ったのですが、結果的にそれが失敗でした。量が足りなかったので全体的に塗膜が薄過ぎたため、あっという間に紫外線劣化でボロボロに。このままだと本体が腐食して数年内には完全作り直しの必要が出てくるので、今の内にコーティングしてしまえというのが今回のプランです。

とりあえず本体が湿っていては話にならないので、日当たりの良い場所で全体をよく乾かしてからサンドペーパーをかけ、剥がれかけている塗装をキレイに落とします。あんまり神経質にやるとキリが無いので適当に。理想を言えばサンドペーパーの番手を上げていって表面の凹凸を極限まで減らしてからペンキを塗るんですが、今回はかなり厚めに皮膜を作る予定なので多少の凸凹は消える筈。ですんでかなり適当です。使うペンキは数十年前に買ったと思われるド緑のもの。かなり古くなってドロドロ化しているので、シンナーを多目にぶち込んで強制的に延命して使っています。出来れば今回で使い切りたい感じですがどうなるやら。土間に古新聞紙で養生をして塗装コーナーを作り、1日1層で3日かけて3層の塗膜を作ります。個人的にこの色は全く好みじゃないんですが、納戸の肥やしにし続けるのも嫌なので片付け需要優先で新品は買いません。最初は違和感バリバリですが、まぁ見慣れればどうという事は無いですよ、多分。

25/03/28(Fri)

金柑シロップ今期2セット目を仕込みました。梅酒用の瓶の中に半分にカットした金柑2kgに対して砂糖1kgを交互に積み重ね、浸透圧で金柑の水分を吸い出していきます。ネットを見ると10日ほどで砂糖が溶け切ったら固形分を漉しとって完成なんて書いてますけど、うちの場合は1カ月以上かかりましたんで、ネットの記事はコピペをする際に手軽に見せようと元記事よりちょっとだけ期間を短くするのを積み重ねた結果ありえない程完成までの期間が短くなってしまったんじゃないかと邪推しています。金柑の量にもよりますが、10日じゃ無理ですわ…。

うちの場合、金柑の樹は1本しかないのに実は鈴なりで、徹底的に採れば多分あと2セットはいけます。が、2つの理由から多分やりません。1つ目は瓶の問題。金柑2kgを仕込む場合、ある程度水分が出てきたら5L瓶でもいけますが、最初は中に結構空気が入るので8Lじゃないと厳しい感じです。が、うちに8L瓶は3本しかなくて1〜2本は梅酒の仕込みで占有しているので、使える瓶に限りがあります。今回は嵩の減った前ロットを5L瓶に移して8L瓶を確保しましたが、もう無理。8L瓶を増やす事も考えましたけど、あんまり無暗に設備投資したくありません。量が減ったものを3〜5L瓶に移してやり繰りしています。ちなみにこの瓶は亡き祖母が買って使っていたもので、1.5L瓶とかこの用途としては小さ過ぎて全く使えないんですが、何となく捨て難くてとってあります。小さいのは要らないからあと1〜2本8L瓶が欲しかったと思うのは贅沢なんでしょうね。

ちなみに2つ目の理由はシロップを漉した後の固形分の処理に困るから。そのまま捨てるなんてもってのほかですが、ジャムに煮てもそんなに需要がありません。結局冷凍庫に放り込んでおいて少しずつつまむ事になるんで、それを考えるとあんまり作り過ぎてもなぁ…と思ってしまいます。あと、最近の物価高騰で砂糖も妙に高くなってますし。今年は2セットで打ち止めですかね。

25/03/27(Thu)

今日の昼食は前日揚げたかき揚げをトッピングに使った天ぷら蕎麦。天ぷらは揚げたても勿論美味いんですけど、翌日蕎麦にトッピングするとコレがまた美味い。翌日の蕎麦に入れたいがために、わざと少し多めにかき揚げを作っている面も確実にあります。かき揚げは地味に難易度が高く、普通の天ぷらよりもワンランク上の印象です。バラバラにならずキチンとまとまっていて、外はカリッとしてるけど揚げ過ぎず中はしっとりという状態を作るのは結構難しい。でも最近は1〜2カ月に1回は確実に作っているので、何となくコツが掴めてきました。プロ並みとはとても言えませんが、アマチュア的には十分及第点じゃね?位のレベルにはなれたと思っています。

最大のコツはやっぱり回数こなす事です。揚げ過ぎ・べちょべちょ・油中分解などあらゆる失敗を経験し、なぜそうなったかを考えてフィードバックすることが唯一上達の方法だと思います。その際、前回からの間隔があまりに開いてしまうと経験がリセットされてしまうので、ある程度の頻度で作る事が必須になります。天ぷら屋さんみたいに朝から晩まで揚げてたらそりゃ上達するだろって感じ。それにしたって1人前になるまで毎日揚げ続けて本当に10年もかかるの?とは思いますけど。今畑には少しだけ牛蒡が残っているので、コレとストックの玉葱でかき揚げを作ったら、次は夏野菜の収穫までしばらく天ぷらはお休み期間に入ります。

25/03/26(Wed)

今日は近所のおっちゃんからキュウリを山の様に貰いました。このおっちゃんはキュウリ農家をしていて、摘果したものや作業中に折れてしまったものが毎日山の様に出るようで、基本は捨ててるんですが用があって家に伺ったりするとたまに貰えたりします。今回のは摘果キュウリと折れキュウリが半々位。折れキュウリは賞味期限がやや短いだけで他は一般キュウリと変わらないため、サラダや酢の物など普通のキュウリ感覚で使えますが、摘果キュウリはMAXでも大人の小指サイズしかないため、うちではピクルス一択です。

ピクルスを作る場合、市販のピクルス液を使うのが一般的ですけど、うちでは酢などを使って一から自作します。常備している筈もないピクルス液を買いにわざわざスーパーに行くのがだるいですし、材料は全部家に揃ってるんだから作った方が手っ取り早いし安いので。ピクルス液は料理としては割とありえない量の砂糖を使う為、目分量でやろうとすると無意識ストッパーが働いて甘さ不足になるので、キッチリ計量する事だけがポイントです。キュウリだけでは色味的にも寂しいので、今回はうちで作った大根と人参も加え、フレーバー要員としてコレも自作の鷹の爪・ローリエ・ローズマリーを投入。子供の頃はこんな酸っぱい野菜食べて何が楽しいんだと本気で思っていましたが、今となっては普通に美味い。ただ一つピクルスの欠点は、食べ終わった後のピクルス液に有効な再利用方法を見つけられない事です。ドレッシングに転用しようとしても薄過ぎるんで、使いようがないのです。次にピクルスを使う際、水の代わりに使えば良いんじゃね?というのが一番有望そうですが、ピクルスなんて年に何回も作らないので保存が問題になるのですよ…。

25/03/25(Tue)

最近暖かくなってきて諸々種蒔き作業が佳境に入っています。今日は枝豆。元々うちでは作っていなかった類の野菜ですが、私が個人的に大好きなので毎年作っています。200円ちょっとで買った種で7〜8mの畝2年分作れるのでマジお得。スーパーで枝豆を買う10分の1以下のコストで作れてしまうので、家庭菜園は最強だと思います。枝豆を作る際の最大のポイントは鳥害をいかに防ぐかです。特に種蒔き直後と収穫直前は危険。

種蒔き直後、何の対策もしていないとカラスなどがどこからともなくやって来て、土の中から植えたばかりの豆を的確にほじくり出して食べていきます。その高精度っぷりは天晴ですが、コレをやられると全部植え直しになりますし、植え直しても対策をしないならまた同じ事が起こります。ですんで種蒔き後は速やかにネットを張ります。農業用支柱でトンネルを作り、鳥除けの網を張って鳥が近付けないようにします。芽が出て10cm程度になればしばらく鳥害は安心ですが、収穫直前になるとまたぞろ食べに来るので、改めてネットを張ります。面倒臭いですが仕方なし。割と雑な所のある近所のおっちゃんは播いた傍から鳥に食われブチブチ言いながら植え直してますけど、最初からネット張っとけ…としか思えません。家庭菜園も料理と一緒、段取りが一番大事だと思います。

25/03/24(Mon)

最近食卓に常備しているのが菜花の塩茹で。全国的にはどうか知りませんが、うちではアブラナ科の野菜の花を全部菜花と呼びます。冬野菜は8割方アブラナ科でして、暖かくなる今の時期に食べ損ねた株から花芽が出て菜花を咲かせます。花が咲いてしまうと大根や蕪などの根菜類はスが入り、白菜やキャベツなどの葉物は葉がボロボロになって固くなるので基本的には褒められた事態ではありません。花が咲く前に全部食べてしまうのが理想です。とはいえ、基本需要が供給を上回っているので食べ切れない分はどうしても出てきてしまい、今の時期花を咲かせます。それを、せめて最後に花くらいはと摘んできて塩茹でにしてから常備しています。少し苦みがあるのですが、オッサンになるとそれはそれで美味しいので無問題。

菜花は朝食前に採ってきて、その日飲む分のお茶を沸かしながらもう片方のコンロで作業します。私基本的に朝は料理しない主義なんですが、菜花はサッと茹でるだけですし、朝食時にはコンロでフライパンを使ってパンを焼いているので、もう一方の火口で茹でものをしても労働力的には大差ありません。温かい茹で汁は朝食に使った食器を洗うのにも使えてむしろ一石二鳥です。お湯で洗う時は洗剤を使わなくていいので、ドケチ的にはちょっと得した気分になるのもプラス(油汚れが軽い場合限定です)。茹でた菜花は意外に足が速いので、少し強めに塩をしてタッパーに詰め冷蔵保存しておくと3〜4日なら問題なく食べられます。そのままマヨを付けて食べてよし、サラダに混ぜてよし、意外に使い勝手が良いのですよ。

25/03/23(Sun)

大根は完全に花が咲いてしまい、本体も全体の1/3程度地上に出た部分はスが入って食べられなくなりました。地下部分はまだ大丈夫なんですがそれも時間の問題なんで、追い込みとばかりに大根を食べまくっています。そこで今日の一品は五目煮。昨年末に知り合いから猪肉を貰いまして、一度では食べ切れない量だったので圧力鍋で柔らかく煮た後に骨を取り除き、一口大にカットして茹で汁と一緒にジップロック冷凍してあったものを召喚しました。冷蔵庫に移して2日ほどかけゆっくり解凍した後、こちらも終わりかけの人参・牛蒡にストックしてあった蒟蒻も加えてシャトルシェフで保温調理します。感想:マジ美味い。猪の冷凍ストックはポトフ・五目煮・猪ジャガの三択で食べる事が多いんですけど、どれも甲乙つけがたいです。

ところで冷凍ストックですが、うちでは割と積極的に使うようにしています。私はどちらかというとため込んだものはもったいなくて使えない質(所謂エリクサー病というヤツ)なんですが、冷凍庫はスペースが限られているうえに不定期で何か貰う機会があるので、常に使って回していかないといざ何か貰った時にスペースが無くて入れられないという悲劇が発生します。その点今課題になっているのが昨年末に冷凍した黒豆。コレもいい加減食べないといけないのですが、なんか勿体なくて…。今になって2〜3袋に小分けして冷凍しておけばチマチマ食べられたのにと後悔してますが、後の祭りですね。

25/03/22(Sat)

先日仕事中に唐突にチキンカツが食べたい…という思いに駆られまして、やっと今日それを実現することが出来ました。チキンカツを作る為にはとりあえず鶏肉が必要(当然)。鶏ムネ肉はまとめて買って冷凍してあることも多いんですが、今回は運悪くストックなしだったので、週一ペースの次の買い物を待つ必要がありました。行きつけのスーパーには鶏ムネ肉が1枚〜3枚入りと量に違いがありまして、3枚入りを買うとそれ以外よりも100g単価が2円安くなるために、ドケチの私は当然3枚入りをチョイス。1kg位になってしまうので当然一度では食べ切れませんが、鶏ムネ肉は冷凍しても比較的味が落ちないので、凍らせておいてゆるゆると食べれば無問題です。

ムネ肉は厚みがあってそのままでは火が通り辛いので、観音開きにして厚さを1.5〜2cm程度にします。そうすると今度は面積が広くなり過ぎるので、2分割すると丁度良い感じになります。ココに塩胡椒をしてからムネ肉のパックに入っていた吸水シートを軽く絞ったものと一緒にタッパーに入れ、半日冷蔵庫で寝かせると良い感じに下味が付くので、そこからは普通に揚げる感じで。ちなみに私、チキンカツには辛子派なのですが、たまに買う納豆についていたミニ辛子をここぞとばかり投入します(納豆の味付けは醤油派で、辛子はその場では使わない主義。付属のタレは散々考えましたが使い道が無いので廃棄です)。ムネ肉は圧倒的に安いですがパサパサになりやすいという欠点があります。フライはそのパサパサ感をいい感じで弱めてくれるので、個人的には胸肉を一番美味しくする料理はフライなんじゃないかと思ってます。諸説ありますけども。

25/03/21(Fri)

先日、自作の瓶詰ストックで他の瓶に隠れて2023年秋に作った栗の渋皮煮×2を発見しました、…ヤバい。私の中の自主ルールではこういう瓶詰系は1年以内に食べる事にしているので完全アウトです。アウトですが、栗の渋皮煮を作る時に払った労力と砂糖のコスト(こっちは大した事ない)を考えると、賞味期限が切れてるから無条件に廃棄というわけにはいきません。ですんでとりあえず観察。変な泡が立っていないか、白い黴的なものが浮いていないかなど、外見をチェックした結果とりあえず問題なさそうなんで、開けて食べてみました。結果:無問題。いやー、自作瓶詰でも運が良ければ1年半保存できるんですね。開封後の瓶は冷蔵庫に移し、1日1個ペースを守って食べる予定。汁は寒天で固めて羊羹っぽくして食べると無駄なく最後まで楽しめます。

今回の反省としては、瓶詰ストックに死角を作ってしまった事があります。ストックは時々開けるんで、視認性が良ければすべての瓶詰を意識に入れておくことが出来た筈。それが出来なかったという事は、視認性に問題があったという事です。とはいえ、コレが実際問題難しい。ストックは紫外線劣化を避ける為に扉のついた戸棚の中を指定しています。そうすると観察する角度が一方向に固定されてしまうので、瓶の配置によっては見えない場所が出てきてしまうのですよね。見えない場所に瓶が入るのは完全に無意識なんで、実際問題防ぐのは難しいです。逆にストックを持って積極的に使って回転を上げる方が現実的かなと思います。たかがストックですが、キチンと運用するのはなかなか難しいと感じますね。

25/03/20(Thu)

半分に割った金柑に50%の砂糖をまぶして浸透圧で水分を引き出すシロップですが、漬け込んで1カ月経ってもまだ砂糖が残っています。溶けるのを促すために1日1回瓶を振っているんですが、まだ終わりません。ネットには1週間〜10日で砂糖が全部溶けたら完成!なんて適当な事がかかれていますけど、お前らホントそれ自分でやってみたの?と問いたくなります。多分コピペしている内にお手軽さを強調してくてどんどん日付が短くなっていったんでしょう。ネットのレシピは時々全く当てにならないという証左です。

ただまぁ、1カ月経って砂糖がだいぶ少なくなってきたというのは事実でして、多分あと10日もすれば完成すると思われます。そこで今悩んでいるのが第二弾をやるかどうか。樹にはまだたっぷりと金柑の実がついており、何なら第一弾の収穫から時間が経って今の方が充実していたりします。金柑は生食出来なくも無いですが、甘味が少なく酸味が強いので1度にせいぜい2粒でお腹いっぱい。今のままだとほぼすべての金柑が土に還る事になります。それはモッタイナイのですが、わざわざシロップにするほどの価値はあるのかと言われると、コレがギリギリ当落線上なのですよね。モッタイナイvsかける手間vs砂糖のコストvs今年も作る梅シロップとの瓶の融通etc。夏の厚い時期にキンキンに冷やして飲むのは最高なんだけど、どうすっかなーとここ最近悩んでいます。

25/03/19(Wed)

どこの田舎でもそうなのかは知りませんが、先日の笠地蔵さんの様に黙って軒下に野菜を置いていくのは一人ではなく、それが少々困った事態を引き起こします。誰が置いて行ったか分からない問題です。置いていった当人は(何の根拠もなく)相手は俺が置いて行ったとすぐ分かるだろうと思っている節がありますが、100%分かるとは限りません。中身が特徴的だとか、入れてある袋がいつも一緒とかそういうヒントがあれば分かりますけど、マジで分からない事も時にあります。せめて名前を書いたメモを付けておくとか、スマホなどで一報くれるとかすれば問題ないんですけど、多分そういうのは押しつけがましいと思うんでしょう、基本名前の明示が無いのが普通です。

私はドケチなんで貰えるものは何でも貰えてラッキーと思う反面、“あいつは贈り物をしても礼の一つもない”と思われるのが最大のリスクです。こっちは誰にお礼を言っていいか分からないのに、向こうは俺からの野菜だなんて見れば分かるだろうと思っているのが最大の悲劇。分からないからお礼のしようもないのに、お礼を言わない奴だと思われるのは本当に勘弁してほしいです。田舎では余った野菜を近所に配ったりするのは普通ですけど、それも一方通行だとしこりが残ります。基本はwin-win、挙げるから貰えるし、貰ったらお礼を言う。それがこんなアホみたいなことで崩れるのは非常に心苦しいんで、マジでノーヒントで軒下に野菜を置いていくのは止めて欲しいですね。

25/03/18(Tue)

近所にうちで密かに“笠地蔵様”と呼んでいるお爺さんがいます。もう100歳近い高齢で、この辺りではぶっちぎりの最高齢なんですが、滅茶苦茶元気。5kg位ある除草剤入りの噴霧器を背負って自転車に乗ったりしていて流石に危なっかしいですが、誰も止められません。そんなお爺さんが笠地蔵様と呼ばれているのは、呼び鈴を鳴らさずこっそり軒下に野菜を置いていくから。その姿から呼び名が定着しました。が、嬉しさ半分という所です。

この辺の人は基本皆畑を作っているので、オーソドックスな野菜は自作しています。今の時期なら大根・白菜・キャベツなんかはその最たるもので、自分ちで作った分ですら食べ切れずに四苦八苦しているのに、それと同じ野菜を置いて行かれても困るのです。仕方ないので食べていると自分ちの分を食べるのが遅くなり、花が咲いて結局潰すしかなくなります。例えば同じキャベツでも芽キャベツとかだったら珍しさが勝って嬉しいんですけど、スタンダード品を貰ってもねぇ…という感じ。一応その辺本人も気にしている様で、時々畑にやってきて何を作っているのか訊いてくれるんですけど、あちこちに配ってごっちゃになっているのか、それとも歳のせいなのか、うちの作付け情報は丸っと無視されてしまいます。まぁ、その辺も含めてプリティーではあるんですが…。せっかく作った野菜をなるべく活用すべく、塩漬け・乾燥・冷凍とては尽くしてるんですけど、限界はあるのですよね。

25/03/17(Mon)

風邪をひくとなにも良い事は無いように思えますが、一つだけメリットがあります。それは溜め込んだポケットティッシュを消費出来る事。私はティッシュペーパーを全く使わない派です。何かが零れた時には布巾を使えば良いと思っていて、使い切りのティッシュペーパーを使うなんてとんでもないと思っています。父親は割と普通に使いますが、それでも量は知れています。流石にクッキーや煎餅を食べる時に下に敷くのはもったいないと口を出したくなりますが…。そんな感じなのでうちでは基本ボックスティッシュは買いません。買わないんですが、父親が2カ月に1度ほど行く理髪店では何故か行くたびにボックスティッシュ1箱が貰えます。あと、年に数箱ペースですが何だかんだで貰う事もあり、完全に供給過多状態。ストックには30〜40のボックスティッシュが積みあがっていして、頭を悩ませています。

こっちはまだ細々とではありますが使っているんですけど、全く使わないのがポケットティッシュ。ボックスティッシュより貰う機会は多いんですけど、マジで使わない。一般的なサイズのポケットティッシュと同じ幅の空き箱を見つけ、そこに並べて保管しているんですが本当に全く使いません。その例外が風邪をひいた時で、鼻をかむならポケットティッシュ。正直使い勝手はボックスティッシュの方が上なんですけど、こんな時しか使わないので優先的にポケットティッシュを消費しています。風邪は早く治したいけど、ポケットティッシュはなるべく消費したい、難しい所です。

25/03/16(Sun)

久しぶりに風邪をひきました。熱は37.5度しかないんですけど、とにかく体中が痛くて鼻水が止まりません。加えて食欲も減退気味。子供の頃は39度熱が出ても結構平気でしたが、今そんな熱が出たら死んでしまいます。なにせ37.5度でも相当厳しいので。こんな時の対策は3つ。食べる・寝る・薬飲むです。

食べるのはマジ重要。食欲が落ちているのでその気分のまま食べないでいると、更に体力が落ちて治るのが遅くなります。風邪の時の食事は薬だと思って多少食べたくなくても無理やり口に詰め込む位の気概で丁度良いです。寝るのも必須。風邪の時はえてして寝過ぎで眠くなくなり、ついついネットとか見てしまいますけどそれは駄目。布団に本とか持ち込んで寝落ちを狙います。いつもならベッドサイドの灯りは点けっぱなし厳禁で注意しているんですが、こういう時ばかりは寝落ち推奨。LEDなんで電気代なんて誤差。それよりも寝る方が重要です。最後に薬。風邪薬は色々ありますが、うちでは昔からルル派です。コイツを用法用量を守って服用します。コレで3〜4日様子を見て、それでも状況が変わらないなら病院の受診を検討します。ホントしんどいんでマジ勘弁してほしいですね。

25/03/15(Sat)

自他ともに認めるドケチな私ですが、それはお金をなるべく使わないという事だけにとどまらず、時間を無駄にしないという事も含む概念です。うちでは2口のガスコンロを使っているのですが、せっかく台所にいるのに1口しかコンロを使わないのは何だか時間の無駄に感じてしまいます。無論無駄にコンロを使うのはそれこそ無駄の極みですが、もし用があるなら2口コンロ併用で纏めてしまった方がタイパに優れていると感じます。というわけで今朝は菜の花のおひたし。

暖かくなってきて畑の使い切れなかったアブラナ科野菜(白菜・大根など)に花が咲き始めました。菜花を咲かすという事は即ちせっかく植えた野菜を無駄にしてしまったという印なので非常に遺憾なのですが、咲いてしまった殻には最後っ屁とばかりに有効活用します。今朝はそれをボウル一杯摘んできて塩茹でにしました。こうやってタッパーに詰めておくとマヨor酢醤油が美味しい。それで今朝のスケジュールはこんな感じ。畑から帰ってきたらまず火力の大きい方に薬缶をかけ、今日一日分の紅茶を淹れます。同時に小さい方にフライパンをかけ、片面4分で朝食トーストを焼きます(私はトーストはフライパン派)。トーストをひっくり返すあたりで薬缶が沸くので、今度は鍋に水をはって交代。トーストのもう片面が焼きあがる頃に丁度沸くので、ココに菜の花を投入したらトーストにマヨやらなんやらを塗る作業に入り、1分程度でそれが終わる頃には菜花に火が通っているのでザルに上げます。菜花の茹で汁は殆ど汚れていないので、タライにとっておいて手洗いや昼食時の皿洗いに二次利用して無駄を省きます。まるで流れるような完璧な所作に我ながらうっとりしてしまいますね、ドケチですけど。

25/03/14(Fri)

物欲が薄い事で定評のある私が珍しく購入を考えているのが新しい目覚まし時計です。現行のものが問題なく動いているので、それが壊れてから新しいのを買えば良いと思うのが私の従来の思考パターンですが、今回は例外。今使っているのは結婚式の引き出物か何かで貰ったもので、カレンダー付の時計なんですがコレが問題。一旦時刻が狂うと年月日から修正しないといけないのでとにかく面倒臭い。時計の時刻合わせなんてそんなにないだろうと思うかもしれませんが、この時計は電池周りの作りが甘くて、倒すとすぐに電池が外れて全てがリセットされてしまうのです。縦長で倒れやすい形状なのも災いして、気を付けてはいるのですが時々倒してしまいます。

また、要求する電池は驚異の単4×4本。私が目覚まし時計に許容する電池はせいぜい2本まで。4本なんて時計の癖に使い過ぎです。という事で次の時計はシンプルなアナログの目覚まし時計を考えています。とはいえ、不満満載ながら今の時計が問題なく動いているのは事実なわけで、せいぜい1,000円前後の目覚まし時計をポチれないのが私の難儀な性分です。多機能なものが悪いとは言いませんが、私の個人的な好みとしてはシンプル・単機能の商品が良いです。機能が少なければ壊れるリスクも減りますし何より安い。無駄な機能を満載しておいて、普段使わない場所が壊れてその連鎖で全部駄目になるとかホント資源の無駄遣いでしかないと思いますね。

25/03/13(Thu)

大分暖かくなってきたので、野菜諸々の種蒔きを少しずつ始めています。今日はクレソン。うちでは自室の窓際でクレソンを室内栽培しており、その種蒔きをしました。ネットを見るとクレソンは簡単な野菜と書かれていますが、致命的な弱点が二つあります。それは水と害虫。元々水際で育つ植物だけあって水切れに滅法弱く、1回水遣りを忘れただけで致命傷を負います。ですんで水遣りは基本毎日。受け皿に最低5mm水が溜まっている状態をキープ。忘れるとすぐに死にますんで、責任をもって作業を行います。

そして虫。クレソンはとにかく虫害に弱く、屋外に出しておくとすぐに蝶が卵を産み付けてあっという間に丸坊主になります。ただ、屋内にずっと置いておくと空気が動かず、それはそれで悪い影響があるので、屋外に出す時は使っていないステンレスのザルをかぶせています。クレソンは用途が広いので、本当はもっと大規模に栽培したいんですけど、この虫除けがネックになって大きな鉢が使えません。網戸の切れ端が結構あるので、何かでフレームを自作して大きな鉢を覆えるようにしようかとも思っているんですけど、かなり大掛かりな作業になってしまうのですよね。どうすっかなーと最近ずっと考えてます。うちの庭にはクレソンの近縁種であるカラシナが雑草として生えてくるんですが、無視に食べられて丸坊主になる事もありません。やっぱ野生は強いってことなんでしょうか。

25/03/12(Wed)

ここのところ随分暖かくなってきて、軒下のプランターに植えておいたレタスが急成長を遂げています。今までは毎日1〜2枚収穫するのも恐ろしいレベルの低成長ぶりだったのが、今では毎日10枚程度収穫しないと追いつかない事態に。正直レタスを日に10枚は食べられないので、正直持て余しています。野菜によっては乾燥・冷凍などの保存食に加工してしのげるものもあるんですが、残念ながらレタスは採れたて一択。最悪スープや炒め物にして嵩を減らし一気に食べるという手段もありますけど、個人的にレタスは生食に限ると思っているのでうちではやりません。

ちなみに軒下に置いてあるプランターは2つで、もう1つはハツカダイコンです。先日丁度昨年植えた分を食べ切ったので、現在春植え用に準備中です。家庭ごみの灰や分別・乾燥してとっておいた卵の殻をPH調整剤として混ぜ込み、元肥も加えて全体を適当に耕し1週間ほど放置して全体を馴染ませてから種を植えます。ハツカダイコンは文字通り二十日で採れるほど成長が早いというのが語源ですが、正直二十日では全く収穫まで至りません。多分その倍はかかるんじゃないかと思いますが、野菜としては収穫の時間が短いというのは事実なので、白髪三千丈みたいな大げさ表現の一環なんでしょうね。

25/03/11(Tue)

風呂場で使っている石けんがだいぶ薄くなってきたので、新しいのを出してきて合体しました。洗面器に浅くお湯を張り、石鹸を浸し数分放置して表面が溶け始めたタイミングを見て貼り合わせ、そのまま一晩放置すると良い感じで合体します。この作業を面倒臭がって薄いまま使い続けると石けんが折れてしまい、その後の有効活用が面倒臭くなるので、早め早めの対応が肝心です。

世の中では麦茶残り少なくなった時に次誰が作る問題や、トイレットペーパー残り少なくなった時に誰が交換する問題というのがあります。どちらも自分がやりたくないが為にタイミングが来ると急に消費が遅くなるという姑息な現象ですが、私はこういうの積極的に自分でやっていくタイプです。私のモットーは“家の中を常に同じ状態に保つ”です。コレを守っていれば快適な居住空間が低コストで維持できると実感しているので、特に面倒だから次に先送りしようとは思いません。逆にこういうのをやらないから家の中がどんどん荒れていくんじゃないですかね。凄く細かい事ですが、こういうの実はかなり大事だと思っています。

25/03/10(Mon)

畑の大根が本格的に花芽を出し始めました。こうなると本体内部にどんどんスが入っていき、味が激落ちします。ただし、スは基本的に上から入っていくので、しばらくの間は抜いた大根で地上に出ていた部分を切り捨てる事で凌げます。せっかく作った大根の半分を捨てるのはドケチの私として非常に心苦しいのですが、不味いんだから仕方ないです。なますの様に非加熱で使う分にはまだリカバーが効きますが、加熱調理は駄目。パッサパサで食えたもんじゃないです。

自分で野菜を作ってみたメリットとして一般的には殆ど取り上げられない点に、不味い野菜の味が分かったというのがあります。ネットを検索すれば美味しい〇〇の選び方的な記事が山の様に出てきますけど、一般的なスーパーで売っている野菜は農家が作ったものの中でも上澄み中の上澄みなので、多少鮮度が落ちても十分に美味しいです。なので、同じ野菜の山から頑張って選んでも多分そんなに変わらないんじゃないですかね。それに比べて今回の様に花芽が出てスが入った大根はもう明らかに不味いです。誰が食べても分かるレベルで味が違う。あぁ大根って旬を過ぎるとこうなるんだ…ってのは私にとって大きな気付きでした。

他に分かりやすい野菜と言えば何といってもキュウリでしょう。市販品の理想的な状態から収穫が1日遅れると大きさが1.5倍になり、3日遅れると文字通りウリサイズになります。こうなると皮は固いし実は水っぽいしでマジで不味い。でも、そういうキュウリを知っているからこそスーパーで売っているキュウリはプロの技だなって思えます。何事も自分でやってみないと分からない事ってあるんですね。

25/03/09(Sun)

うちでは隔週の月曜日が古紙回収の日なので、前日の日曜日朝にそれまでに溜まった新聞紙を括ってすぐに出せるようにしています。また、滅多にない事ですが直近の新聞紙を見返したいことがごく稀に無い事も無いので、翌日出すのは前回括った新聞紙でして、今回のは前回の分と入れ替えて保管しておき、2週間後に収集に出す事になります。ちなみにこの“前日に準備を澄ませておく”というのが超重要で、出す日の朝まとめようとすると、面倒臭いから次で良いか…となってしまうリスクが少なからずあるため、当日はただ収集場所に新聞紙を持っていけばいいだけの状態にしておくことが肝心です。

この古新聞を回収に出す作業やゴミ出しの作業は家事の中では軽く見られがちで、出勤前の旦那さんが嫌そうに持って出たりする描写が漫画などでの定番になる位ですが、私この作業は超重要だと思っています。時々話題になるゴミ屋敷問題の発端はほぼ100%キチンとゴミ出しをしない事です。ゴミ出しをサボらない家に汚い家はまずありません。便秘と一緒で不要になったものをいつまでも溜め込んでおくから色々と不具合が起きるわけで、面倒だとゴミ出しをサボりがちな人こそキチンとゴミ出しが出来るようなシステムを考えるべきだと思います。

ちなみにお父さんのゴミ出しですが、妻が準備してくれたゴミを単に収集場所に持っていくだけなら私の評価値はゼロです。ゴミは分別し古新聞はまとめて紐でくくって出す準備をするところまでやって一定の家事ポイントが与えられるレベル。ゴミ収集所が山一つ越えた場所にあるとかなら別ですが、単に家から数十メートル先の収集場所までゴミを持って行ったくらいで評価されるほど世の中甘くないと思いますね。

25/03/08(Sat)

今日は近所のおっちゃんからイチゴを1パック貰いました、ありがたいことです。さてコレをどうするか、生食or加工の二択です。コレどちらも一長一短。イチゴはあのフレッシュな風味が一番の持ち味なのを考えると生食に軍配が上がりますが、実はうちでは昔同居してた祖父母がイチゴ農家をしてまして、その時にイチゴは死ぬほど食べたので、生のイチゴはもういいかな…と今でも思っています。嫌いじゃないですが、もう既に一生分食べてしまった気になっているので、正直そんなに執着心がありません。

一方でジャム。長くても数日で食べ尽くさないといけない生食と違い、ジャムにすれば瓶開封前なら年単位、開封後でも月単位の長いスパンで少しずつ楽しめるのは最大のメリットです。ただ、今回のイチゴはたったの250g。ジャムと言えば最低キロからと考える私にとって、わざわざ加工するにはちょっと少ない。とはいえ、元々うちではジャムの需要がそんなに無いので、ほんの少しだけ作ってすぐに使い切るというのも一つの手だなと考え、今回はジャムにしました。

祖父母がイチゴを作っていたという事で、当然イチゴジャムも毎年大量に作ってまして、それは私の中に原風景としてあります。ただ、当時と今ではイチゴジャムの作り方は全くの別物と言っていいほど変化しています。当時は30分〜かけて弱火でコトコト煮ていましたが、今では沸騰したら弱火5分位で苺の色と形をなるべく残すレシピが主流になっています。また、品種改良で以前よりもはるかに甘くなった一方で酸味は落ちているので、粘度を出すペクチンを働かせるためには酸味の追加(うちでは結晶クエン酸を使用)が必須になっています。まぁ、そんな違いはありますが、煮る時間が大幅短縮になったという事は気軽に作れるという事なので、前夜から50%の砂糖をまぶしておいたイチゴを翌朝火にかけ、朝食を作りながらササっと作成。なんだかんだで他にジャムが一杯あるので順番待ちですが、1年以内を目指して食べ切ろうと思っています。

25/03/07(Fri)

いつもの様に庭を巡回していたら今年二弾目のフキノトウを発見したので都合6個収穫してきました。前回は天婦羅にしたので今回は蕗味噌か…とも思ったのですが、今回も何となく天婦羅の気分だったので連続で天婦羅決定。とはいえ、天婦羅のネタがフキノトウだけというのはちょっと寂しいので、他にどうすっか…と考えてひねり出したのが、春菊と牛蒡。どちらももうそろそろ終わりですが、食べられなくはないレベルなので採ってきました。

春菊は最近の暖かさで徒長が始まっているので、先端5cm弱だけを狙って6本ゲットしてきました。もうどうせ食べ切れない事は決定しているので、そこから下は知らん!というスタイルですが仕方なし。フキノトウと同じく薄めの衣をつけ高温・短時間でカラッと揚げます。牛蒡はササガキにしてスライス玉葱と混ぜ、↑で残った衣を繋ぎにしてかき揚げにします。ところで、最近の野望はこのかき揚げテクニックの上達です。かき揚げマジ難しい。何とか格好は繕えるようになりましたけど、全体的にサクサクでありつつ揚げ過ぎで風味が飛んでいる事もない、という絶妙なポイントに落とすのがとてつもなく難しい。一般的な天婦羅だったらコンスタントに満足度80〜90点はとれるようになりましたけど、かき揚げはまだ60点前後。間隔を置かずに頻繁に作り続ければ前回のフィードバックもあって上達速度が上がるんですが、正直天婦羅なんて月に1回作ればもうご馳走様レベルなんで、遅々として上達しません。まぁコレばっかりはレシピに数値化できない部分も多いので、長い目で練習し続けるしかないですね。

25/03/06(Thu)

うちの恒例ですが、ハンバーグを作った翌日以降の約1週間は朝食トーストのディップが照り焼きソースの残りになります。元々照り焼き系のハンバーガーは好きだったのですが、自作の照り焼きソースは控えめに言って最高。むしろ翌日からの照り焼きソーストーストを作る為にハンバーグを作っていると言えるかもしれません。勿論、元がハンバーグのソースですから、余らせるために余分に作るなんてことはしませんけど、少な過ぎると加熱中すぐに焦げてしまうので、ある程度の量は必要。うちの場合、味醂・醤油各大匙1・砂糖大匙半分で作りますけど、ココにハンバーグから出た肉汁が加わるので、最終的には大匙4〜5杯程度のソースが出来、ハンバーグに大匙1〜2杯使って残りはディップ行きです。

このソースを小さなタッパーに入れて冷蔵庫で冷やすと、下に醤油ベースのソース・上に固まった脂分と二層構造になります。使う際は脂層を砕いてソースとかき混ぜ、熱々のパンに塗って脂分を溶かしていきます。全体的に馴染んだらさらにその上から少しだけマヨネーズを塗って完成。照り焼きソースとマヨネーズの相性の良さは異常だと思います。脂分はそのまま排水溝に流すと詰まりの原因になりますんで、一般的にはキッチンペーパーなどで拭きとって可燃ゴミで処理することが推奨されますが、食べて処理できるんだったらそっちの方がベターなのは明確なわけで、我ながら地球に優しい暮らしをしているなとドケチを自己弁護してます。

25/03/05(Wed)

今日は久しぶりのハンバーグ。以前ほど食べたいとは思わなくなりましたが、たまに食べたくなるので(多分)2カ月に1回位のペースで作ります。もう散々作ってきたレシピなので、下手に外で食べるより自分で作った方が絶対美味いのです。ただ、それなりに段取りが必要なので、ちょっと面倒臭い料理ではあります。主な面倒臭いポイントは二つあって、一つは玉葱を炒める工程。ハンバーグに入れる玉葱は炒める派と炒めない派が古来相いれず争ってきましたが、未だ決着つかず。しまいにはどっちも良さがあるんだから半々にすれば良いじゃないか、などという日和見な派閥も生まれる始末で収拾がつきません。個人的には好みなんだから好きにして人に価値観を押し付けなければいいと思うだけですけども。そんな私は炒める派ですが、玉葱を炒めるのはそこそこ時間がかかる上に、そのまま挽肉と混ぜると残っていた熱が悪さをしそうな気がします。ですんで私は玉葱はその日の朝炒めてしまいます。朝食の準備をしながら玉ねぎを炒め、粗熱がとれたのを見計らって冷蔵庫に移しておけば、熱の問題は解消する上に追加の労力も大した事ありません。

2番目はパン粉ふやかす問題です。主に歯触りを軽くするためにパン粉を入れるのですが、パン粉を乾燥状態で入れると肉汁を吸って全体的に水分足りない状態になります。ですんでパン粉は予め牛乳でふやかしておくんですが、コレがけっこ時間がかかりまして、30分はみないといけません。ですんでこの工程も朝食or昼食の準備時に隙間を見つけてやってしまいます。小さなタッパーに必要量のパン粉と牛乳を入れ、冷蔵庫の隅で夕食時まで保管しておくだけで、パン粉が牛乳をたっぷり吸って晩バーグ用として最適な状態になります。結局何が言いたいかというと料理は段取りで、タイミングを見計らうだけで同じ作業でもかける労力がぐっと減ります。料理というと火加減とか味付けが注目されがちですが、一番のポイントはどう考えても段取りだと思いますね。

25/03/04(Tue)

今日は近所の人から牡蠣を貰って超ご機嫌です。殻は外してあって、コンビニの小さなレジ袋1杯分くらい。鮮度は良いけど万一があるので出来れば加熱して欲しいとの事だったので、この時点でメニューはカキフライに決定です。次点でグラタンもあったのですが、チーズを常備しておらず雨の中買いに行くのも面倒臭いとなると、カキフライしかありません。

何はともあれ牡蠣は多目の大根おろしを絡めてしばらく放置してから水をはったボウルの中でゆっくり泳がせます。こうする事で大根おろしが牡蠣のひだに入り込んだ汚れを吸着してキレイになる…らしい。その後ザルに上げて水気を切った後、一個ずつペーパータオルで拭いてできるだけ水分を取り除きます。あとはフライのルーティン通り、小麦粉→卵→パン粉の順に衣をつけ、180度の油で1分→ひっくり返して1分。牡蠣はダラダラ揚げると中がぐちゃぐちゃになるので、とにかく高温・短時間が肝要です。味付けはタルタルソース。潰した茹で卵・微塵切りにして水に晒した玉ねぎ・微塵切りしたパセリをマヨネーズで和え、塩胡椒で味を調えた自家製です。結果:カキフライ最高。牡蠣は安くないので自分で買う事は無かったのですが、今後はたまになら買ってみてもいいかもしれないと思う位、カキフライって美味しいですね。

25/03/03(Mon)

今日は今期3回目のザワークラウトの仕込み。もう一回寒の戻りがあるようですが、基本的にここから先は暖かくなる一方なので、今はまだ綺麗な球形をしているキャベツも、遠からず中心部分が割れて花芽が出てきてしまい味が激落ちするので、今の内に使えるだけ使ってしまおう作戦の一環です。無論お浸しとか炒めものとか通常料理でも使いまくるのですが、ザワークラウトにして保存しておくと細く長く使えるので一層お得感があります。

白菜・大根・梅と漬物は一通りこなす私にしてみると、ザワークラウトの難易度の低さは異常です。誤解を恐れず言うならば、猿でも出来るレベル。採ってきたキャベツは芯を抜いてざく切りにします。ココで最終的に食べるサイズで切れればベストですが、キャベツ3個を細かく刻むのは結構大変なので、うちでは本当に適当にざく切りにしたものを漬け込み、漬けあがって嵩が減った段階で当面食べる分だけ細かく刻んでタッパー保存という方法を採っています。多分こっちの方が楽。塩はキャベツ重量の2%。ココに裏庭で育てているローリエ・ローズマリーや常備保存しているニンニク・鷹の爪などフレーバー要員を加えつつ、樽に塩とキャベツを交互に詰めます。落し蓋をしてキャベツの倍の重さの重石をかけ、毎日かき混ぜながら1週間〜10日で完成。漬物=保存食だからと油断してそのままにしておくのはNG。塩分濃度が2%しかないので、常温に置いておくとあっという間に酸っぱくなり過ぎて食べられなくなります。ポリ袋に密封して空気を抜き、冷蔵庫で保管がマストですが、それでも酸化は進んでいくので、出来れば夏前には食べ切るのが理想。うちではトーストに乗せるのが定番で、マジで美味いです。最近はキャベツがアホみたいに高いので、こういうのも贅沢なんでしょうかね。

25/03/02(Sun)

今日は昨年貰って冷蔵しておいた桃の種を植えてみました。うちの庭はガチの日本庭園なので果樹と言えば柿くらい。全くもってロマンが足りません。ですんで、暇と隙間を見つけてはあちこちに果樹を植えています。今回の桃はその一環。ただ、一般的に果樹を種から植える事はリスクが大きいです。美味しい実の中に入っていた種でも、どんな花粉で受粉したか分からないので、育てて美味しい実がなるとは限りません。ですんで結果だけを求めるのなら、ホームセンターで苗木を買って来るとか、知り合いから美味しい実のなる樹の枝を貰って挿し木で増やすとかした方が絶対に良いです。ただ、種から果樹を育てるってのはやっぱりロマンがあるのですよね。

それに、私が果物に求めるハードルが低めというのもあります。糖度が激高で生食最高、みたいなレベルは全く求めておらず、どちらかというと酸味が強めでジャムなんかの加工に向いている系の方が好み。生食は1年のほんの一瞬しか旬が無いのに対し、加工食品は通年で少しずつ食べられるので、飽きが来ずコスパが良いと考えています。それに、最悪全然話にならない実しかつかなくても、それを台木にして挿し木してしまうという最終手段があるので、最悪損にはなりません。

今回の桃ですが、乾燥しないように少し濡らしたティッシュで包んでタッパーに入れ、野菜室の隅で保存していました。この殻をバイスで割って中身を傷つけないよう細心の注意を払って取り出し、予め水を馴染ませておいた培養土を詰めたポットに植えてみました。同業他社のサクランボ・梅は経験があるのですが、バラ科の樹はそんなに難易度が高くないので、多分上手くいくんじゃね?と楽観視しています。あと、桃だけ植えるのもなんなので、今回は以前貰ってとっておいたポンカンの種も植えてみました。もう庭の松とか全部処分して果樹園にしたいくらいですね。

25/03/01(Sat)

毎月末はルーティンの換気扇掃除の日。脚立を立てて換気扇に上り、外せる部品は全部外してから壁やフードは住宅用洗剤をスプレーして拭き掃除。外した部品は入浴後の浴槽に2時間ほど漬けて油汚れを緩めた後、同じ住宅用洗剤で拭き掃除します。所要時間は10分弱なので楽勝です。

世間的に大変な掃除の代表格みたいに言われている換気扇掃除ですが、私の意見としては真下のガスコンロから立ち上る霧状になった油が直撃する場所の換気扇掃除を年一ペースで何とかしようとするんだからそりゃ自業自得でしょとしか言えません。料理の頻度やレシピの傾向(=揚げ物の頻度など)にもよりますが、一般的に考えて換気扇の掃除を年一ペースは全然足りてません。トイレの掃除を年一で良いと考える人がいないのに、換気扇の掃除は年一でOKと考えるその神経が分からない。頻度が下がれば油汚れがしつこくなって、時間もかかるし特別で高価な洗剤を投入しないと結果も出なくなります。こまめに掃除していれば、短時間で済んで一般的な安い洗剤で済むので絶対こっちの方がオススメです。

で、私が考える換気扇掃除の頻度ですが、やっぱり月一が良いんじゃないでしょうか。月末とか毎月10日とか日付を固定すると習慣化しやすいと思います。ギリギリ妥協して隔月ですが、隔月にすると毎月奇数月の10日みたいに条件付けが複雑になって習慣化しづらいので、やっぱ月一ですかね。年末の大掃除で換気扇掃除とか、もう論外です。まぁ、人それぞれですけども。

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