ミソジノジスイ

25/11/24(Mon)

今日は久しぶりのDIY作業。うちでは庭仕事にブルーシートで出来た袋を使っています。この袋は大体50cm×50cm×高さ30cmの箱型に取っ手がついて持ち運べるようになってまして、集めた枯葉や雑草を入れて集めるのに重宝しているのですが、庭木の剪定の際は使い勝手が悪いのが以前から気になっていました。庭木の剪定で出る枝は長いと50cm以上のものがザラで、この袋に入れようとすると縁に引っ掛かって上手く入りませんし、ヘタすると30cm程度の枝でも駄目。おまけに引っ掛かった枝でブルーシートが破れて寿命が明らかに縮むのもどうかと思っていました。

それがある日テレビで庭師の村雨辰剛さんの作業風景を見ている時、1m四方程度のブルーシートの四辺に取っ手を付けたもので選定した枝を運んでいるのを見て、コレだ!と思ったのです。シートだったら枝が縁に引っ掛かる事も無く作業がスムーズに進みます。枯葉を集める際は乗せたものが風で飛んでしまいそうなので多分向きませんけど、枝だったら風で飛ぶ事も無いので無問題。ということで今回作ってみました。

100均で1.8m四方のブルーシートを買ってきて、1m四方にカット。デフォルトでは周囲は切りっぱなしだったんですが、強度的にコレでは話にならないので、3mcずつ2回折り曲げてからミシンで縫い、そこに寿命を迎えたブルーシート袋から外しておいたまだまだ丈夫な取っ手部分を縫い付けて完成。材料費110円で作れたのもポイントが高いです。ただ気になる点としては、100均のブルーシートが明らかに薄くて弱そうな点です。まぁ、しばらく使ってみて駄目だったら次はもう少しグレードの高いブルーシートで作りますけども。

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