ミソジノジスイ

26/10/31(Sat)

玄関のチャイムが鳴ったので出てみると、近所のおばちゃんが栗を2kg持ってきてくれました。ありがたいですが、ちょっと多いよね…と内心で思いつつお礼を言った5分後、外出していた父が帰ってきました。手にはさっき貰ったのと同じ栗の袋が…。そこで近所のおばちゃん(同一人物)から貰ったと。おばちゃん呆けてんのか?と半ば殺意を抱きつつ、手元には4kgの栗があるわけで、半日仕事決定です。

先日ココにも書きましたが、うちで栗を使った料理と言ったら渋皮煮一択です。そしてこの渋皮煮最大の難所が鬼皮剥き。うちの場合、お湯が冷めないように特大鍋に湯を沸かしまして、そこに味噌漉しザルを入れます。ザルの内側と外側に5個ずつ栗を入れて作業開始。内側5個を剥く→内側に5個追加してから外側5個を剥く→外側に5個追加してから内側5個を剥く、という感じで時間差作業を進める事で、熱湯で鬼皮を柔らかくしつつ火が入り過ぎる前に剥き終わるというルーティンをロスなく進めることが出来ます。

最大の問題は4kgの栗を処理するのに立ちっぱなしで4時間かかるという点。栗を固定し続けた左手の親指にはデカい水ぶくれができ、皮を剥ぎ続けた右手の親指の爪はボロボロになりました。ただし、何年も作業を続けて最近では随分上達しました。皮に傷がついた個体は渋皮煮にはならないので弾くのですが、不良品率は大体10%切るぐらいだと思われ、我ながら上手くなったものだなと感心します。とはいえ、4kgを処理して私の心が折れたので、今シーズンはもう栗がうちに来ない事を祈っています。食べるのは一瞬ですが、作るのはマジで大変なんですよ、栗の渋皮煮。

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