ミソジノジスイ25/11/02(Sun)病み上がりで庭木の剪定を再開したんですが、超しんどいです。休んだのは10日程ですが、凄い体力落ちてます。一番辛い作業は何といっても脚立の移動。剪定というと剪定鋏や刈り込み挟でチョキチョキやっているイメージが強いと思いますが、ああいう作業は運動強度という点では全然大した事ありません。太い枝を切る時に多少力を使いますが、それ位の作業なら病み上がりでも問題ないです。他方、庭木の剪定と聞いて脚立の移動を思い浮かべる人はあんまりいないと思いますが、そもそも脚立が無いと高所作業は始まりません。高枝切り鋏もありますが、アレは小回りが利かないうえに腕への負担が大きいので、うちでは他に手が無い時の最後の手段扱いです。 うちで使う脚立は3mのものと2mのもの。これらを目的とする樹の近くに立てるんですが、三つの脚が同じ高さで置けるしっかりと安全な場所がまずそんなにありません。庭には当然樹や石が沢山あって邪魔だらけ。しかもたとえ3点が確保できたとしてもそこから上の梯子本体が他の樹や石と干渉すると安全に立てられないのでNG。また、仮に立てられたとしても、そこに立てる為に他の石や樹を複雑にかわさないといけない場合も少なくありません。それに3mの梯子をただ移動するのだって、塀や庭木に引っ掛かりますんで、スッと持ってまっすぐ歩いて目的地へ、なんて夢のまた夢です。ただ、何年も同じ庭を管理していると、この樹を選定する場合はココに脚を置いて…といったノウハウが積み上げられてくるので時短にはなります。なりますが、結局梯子を動かして時にアクロバティックに動かさないといけないのは変わらないわけで、もうしばらく脚立は見たくない心境になりかけてます。 ツイッター始めました | ||
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