2019年8月

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19/09/01(Sun)

昼食の洗い物をしながらラジオをつけてたら、研ナオコの“夏をあきらめて”が流れてきまして、この人顔はアレですけど歌は驚異的に上手いなーと再認識しました。この極はオリジナルがサザンなんですが、個人的には研ナオコバージョンの方が上だと思います。あの哀愁を帯びた歌い方は唯一無二で、聴いていると背中がゾクゾクします。何せ顔がアレですし(二度書いた)、志村ケンなどとの競演でコメディエンヌとしての印象が強いせいか、歌い手としてイマイチ正当に評価されてない気がするんですが、この人は本当に凄いと思います。最近は歌手活動が激減しているので歌っている姿はもとより研ナオコという人そのものを知らない若い人も多いかもしれませんが、是非Youtubeとかで見るべし。

そんで検索すると歌っている姿と同じくらい志村ケンとコメディやってる動画が出てくるんですが、今見ても爆笑物です。生卵・赤マムシネタは鉄板。ああいう系統のお笑いは絶滅しましたが、いまやっても結構視聴率取れると思うんですよね。ちなみに志村ケンつながりで由紀さおりの年齢詐称腰元ネタも大好きです。馬鹿殿役の志村ケンが腰元役の由紀さおりに年齢を聞き、“15でございます”などと鯖を読みまくる→殿が逆上して抜刀突っ込みというヤツ。由紀さおりも凄い歌手なんですけどね。

19/08/31(Sat)

天気が安定せず、塩漬けにしたベーコンの元が干せないのが今一番の悩みです。日が差したら干せば良いじゃないかと思うかもしれませんが、そう上手くはいきません。ベーコンを作るにはまず4%の塩をまぶして1週間ほど寝かせ、それを丸1日かけて塩抜きした後で干します。塩抜きすると保存性が一気に下がるので、乾燥→燻製を一気にやらないといけないのがネック。塩抜きしないと干せないわけで、天気が不安定だとこの塩抜きのタイミングが計れません。

仕方がないので現在豚肉はチルドルームに入れてありますが、4%の塩だと長期保存は出来ないので、とっとと加工しないと豚肉が駄目になります。かといって、ここから冷凍するのはなぁ…と躊躇しているわけで。とにかく安定した晴れの日が1日でも欲しい今日この頃。燻製って煙で燻している姿がすぐに想像されますが、そこはもう仕上げの仕上げ。その前段階の塩漬け→風乾の工程がほとんどなのです。まぁ、手作りのベーコンは絶品なので今後も止めるつもりは無いですけど。

19/08/30(Fri)

素麺完食。今年は1.8kgの箱を2つ食べたので合計3.6kg。父親も少し食べましたが、3/4は私が処理しました、長かった…。もう来年まで素麺は見たくないです。というわけで昼食のメインはパスタに復帰。しばらく触ってもいなかったパスタケース(木製自作)をあけたら黴臭い香りがしてヤバイ!と思いよくよく見てみたんですが、目に見える黴はまだ生えていなかったので、実質セーフでしょう(異論は認める)。それに熱湯で茹でれば黴菌も死ぬんじゃないかな…。

私の最近のパスタの茹で方は、茹でる1.5時間前から水に漬けておくというもので、こうすると茹で時間を9分→2分と大幅に短縮しガス代を圧縮できます。デメリットとして、アルデンテは作れなくなりますけど、私は軟らかめに茹でたパスタで喫茶店イタリアン風に作るのが好きなので、むしろこっちの作り方の方が向いてます。本当はここに自家製のベーコンを入れようと思って10日ほど前に仕込んだんですが、週間予報がずっと曇り・雨続きで太陽マークが皆無なので干せず、文字通り冷蔵庫の中で塩漬け状態が続いています。仕方がないので安い市販品を買ってきて代用していますが、やっぱりイマイチ。晴れの日を切望しています。

19/08/29(Thu)

少し涼しくなって室温が30度を切るようになり、気持ち過ごしやすくなりました。ですが、それに伴って蚊の発生数が上がっています。蚊は夏というイメージですが、30度超えると蚊ってあんまり出てきません。やつらにも適正温度ってのがあるみたいです。ところが、30度を切るとどこからか沸いてくるんですね。

うちで蚊の対策といえばまず蚊取り線香。世の中的にはリキッドタイプが主流でしょうが、どうも私アレが好きになれなくて。蚊取り線香のあの香りがないと、何となく効いている気がしないのです。非常に非科学的なスタンスですが…。あと、効いているか分からないのが、入浴した際に足の裏を石鹸でよく洗うこと。ガッテンで見たんですが、蚊に刺されやすい人ってのは足裏の常在菌の数が多いんだそうです。ちなみにコレは不潔・清潔の問題ではなく、それぞれの人の個性みたい。常在菌の数が多い人の靴下を近づけると蚊が興奮して交尾体制に入る映像が流れてました。というわけで、私は風呂に入った際に足の裏を意識して洗うようにしています。それでも全く刺されなくなるわけではないのですが、刺される頻度は減ったかも。比較が出来ないので科学的な証明は出来ませんけど、足の裏をキレイにしていてデメリットは無いので、駄目元でやってみてもいいかもしれませんね。

19/08/28(Wed)

昨日の餃子で思い出したんですが、最近の(でもないけど…)冷凍餃子って凄いんですね。ネットの動画でみたんですが、本体の外側に水と油でできた氷の衣がくっついていて、フライパンに乗っけるだけで油もひかず注し水もせずきれいに焼け、おまけに具にしっかり味がついているから醤油をつける必要も無い。そしてかなり美味いと。まぁ、自分で買う事は多分無いんですけど、素直に凄いなと思いました。

でも私は割と古い人間ですから、冷凍食品全般に偏見があって、冷凍食品を買ったら負け、みたいに思っている部分があります。無論、今の冷凍食品は凄く発達していて、ヘタに自分で作るよりずっと美味しいクオリティがある事は重々承知していますが、その上でやっぱり負けかなと。そんでもって、スーパーのレジで前の人のカゴが冷凍食品で一杯だったりすると、“勝った!”とか思ってしまう心の狭い人間です。スナック菓子と清涼飲料水ばかりのカゴを見ると、“フッ”とか思いつつもその人の健康を心配する小さな良心もあります。まぁ、レジで他人の買い物カゴを覗いてあれこれ想像するのは楽しいので仕方ないんですけど。

19/08/27(Tue)

冷凍庫にそろそろ使い切りたい合い挽き肉があったので、今日はコレを使って餃子を作るべく、皮と白菜を買ってきました。白菜は全然旬じゃないですし、1/4カットはあんまり買いたい商品ではないですが、キャベツがアホみたいに高かったのでやむを得ずです。あと、餃子は豚挽き肉の方が美味いと思うんですが、ついセール品で合い挽き肉を買ってしまい、いまだに後悔しています。牛肉の香りが餃子には合わないという事を身をもって確認しました。今後は餃子は豚挽き肉で作ると誓います。

白菜は適当に細かく切ってから手回し式の微塵切り器を使い細かくします。最後まで包丁でやるのはかったるいので。フードプロセッサーもあるんですが、こっちの方が容量が大きく後片付けも簡単なので、単なる野菜の微塵切りの時は手回し式を使う事のほうが多いです。微塵切りにした白菜は絞り過ぎないように気をつけて(やりすぎるとパッサパサ餃子になる)水気を絞り、予め調味料を加えて練って置いた肉と合流、更によく練ります。この肉だねを半分に分け、30枚入りの餃子の皮の半分だけ包んで残りは翌日。包んで時間が経つと野菜から出た水分で皮がべちゃべちゃになるので、こういう運用をしています。

焼きに使うのは長方形の卵焼き器が意外に便利。蓋は趣味の木工でピッタリのを作ったので、蒸し焼きも楽々です。油をひいてやや強めに焼き色をつけた後、熱湯を注いで蓋して蒸し焼きに。蓋を取って強火で残った水分を飛ばして仕上げます。焦がすのは論外ですが、餃子は強めに焼き色をつけたほうが美味い気がしますね。でも、どっちかというと冬場に食べる水餃子の方が好きかも…。いや、焼き餃子も美味いんですけど。

19/08/26(Mon)

常備菜の手羽元燻製を仕込もうと材料を仕入れにいったんですが、手羽元の隣でムネ肉の特売(グラム48円)をやってまして、ついそっちを買ってしまいました。最初はムネ肉で燻製をしようと思っていたんですが、タダでさえパサパサなムネ肉を燻製したらそれこそパッサパサじゃないかと思い直し、久しぶりに鶏ハムを作ってみることに。

ムネ肉は観音開きにして厚さを揃え、塩胡椒して一晩味を馴染ませます。ペーパータオルで水分を拭き取って巻き、ラップ→タコ糸で形を整えジップロックへ。空気をよく抜いてから沸騰した圧力鍋に入れ、火を止め蓋をして3時間放置。今回の圧力鍋は温度を保持できるという意味で使っているので、圧力をかける通常の使い方はしません。出来上がったら肉を取り出し、形が崩れないようによく冷めてから切り分けて完成。感想:普通に美味い。脂が少ないので、肉っ!という高揚感はありませんが、脇役の副菜としてはなかなか良い感じなんじゃないでしょうか。コストが低く時間はかかるけど大して手間はかからず、燻製のように特別な器具が必要というわけでもないので、なかなかオススメの一品です。

19/08/25(Sun)

夏も終わりに近づき、毎朝の草むしり&落葉拾いをしていると、かなりの数の蝉が落ちてます。ごく初期は“短い命を精一杯生きてご苦労様”などとポエティックな感想を持っていたんですが、今では単なるゴミに過ぎません。放置して蟻などに回収してもらい生態系の一部に還すのがベストなんでしょうが、何だか見た目に美しくないので容赦なく回収してゴミ袋に入れます。あと、地味に鬱陶しいのがセミの抜け殻です。葉っぱの裏などあちこちにくっついているのは勿論、結構な数が地面に落下してゴミと化しています。コイツも見つけたら漏れなく回収。

あと、雨の後に地面に散乱しているのがミミズの死体。地面にしみこんだ雨で窒息して地面に出てきて死亡していると思うんですが、回収する側の身にもなって欲しい。気持ち悪いのでと放置するとカラカラに乾いてますます気持ち悪くなるので、仕方なくその場で回収してゴミ袋行きです。よく言えば生命の輝きに満ち溢れた庭を私は今日も掃除しています。

19/08/24(Sat)

窓辺においてあったミントが枯れました。水は欠かさなかったんですが、35度にも迫ろうかという室温に耐えられなかった模様。枯れた枝は見苦しいので剪定し、そのうち片付けるかと植木鉢はそのままにして置いたんですが、少し涼しくなってきたら新芽が出てきやがりました。流石ミント、雑草並みの生命力です。同時期に枯れてしまったタイムは全く復活の兆しを見せない反面、ミントは不死身です。

ミントは元々日本の植物ではない筈ですが、私の散歩コースにもあちこちで生えています。もう帰化植物として根付いてしまった段階といえるでしょう。中には耕作放棄地がミント畑と化している場所もあり、ミントすげーなと思います。とはいえ、うちにある一鉢程度のミントではあんまり役に立たないんですよね。フレッシュミントティーは美味しいですが、結構な量を使います。庭の一角をミントエリアに指定すればあっという間に増えて実用化できるんですが、制御する自信がないのでやりません。非常にお手軽に育てられるんで、植物ビギナーにもオススメですが地植えにしてはいけない、それがミントです。

19/08/23(Fri)

何かこうガッツリした物が食べたいなと思い、久しぶりに豚生姜焼きを作りました。アホみたいに簡単です。豚肉を醤油・味醂・生姜(冷凍ストック物)のタレに漬けて30分ほど放置し下味をつけてから焼く、以上。一応ポイントとしては焼き方で、火はとにかく弱火。強火で一気に仕上げた方が肉汁が出なくて美味しい、とかグルメサイトでは言ってそうですが、元々薄切りになっているんだから肉汁が流れ出すもヘッタクレも無いと思います。肉は一般的に高温に晒すと固くなるので、火が通るギリギリの低温で時間をかけて焼いて軟らかく仕上げるのが私好みです。

途中で味をみて、足りないようなら適宜調味料を追加。豆板醤とか胡麻あたりを隠し味っぽく入れると、何となくプロっぽい味になるようなならないような…。食べる時に少しだけマヨネーズをからめるのが私は好きです。ちなみに今回買ってきたのが1kg強のお徳用パック。当然こんなには食えないので、200gずつ小分けして冷凍し、都度使っていきます。ディスカウントショップで大きなパックを買うとグラム80円と非常にお得。国内産安心安全の豚肉とかあんまり興味が無くて、外国産で安くても味付けで十分美味しくなるので私はこっちを愛用しています。やっぱ生姜焼きは美味いわ…。

19/08/22(Thu)

朝いつものようにパンを焼いてジャムを塗ろうとした時に、ジャムがあと僅かだった事を思い出しました。ジャムは大量にあるんですが自作なので瓶の蓋がかなり固く、蓋を下にして茹でないと開けられないのが面倒で、今日はもういつもの半分のジャムでいいやと妥協しました。が、コレが美味かったのです。というか、いつもはジャムをたっぷり塗り過ぎて、パンの味を殺していた事に気がつきました。まー、理想を言えばオリーブ油を少しだけ垂らしたトーストが一番美味いと思うんですよね。

ですが、ジャムの在庫がアホみたいにあるので、使わないとストック場所がなくなるわ、空き瓶の在庫も払底するわで使わざるをえない現実があります。自分から材料を買ってジャムを作る事はないんですが、田舎に住んでいるとなんだかんだで大量の果物を貰う事が多く、それらを保存する方法としてジャムは非常に優秀かつメジャーなんで、つい作ってしまうんです。そして折角作ったジャムですが、用途があんまり無い。というか、トーストに塗るのにしか使わないので、ここで量が絞られると消費減に直結してしまいます。ヨーグルト買って中に入れたりしないしなぁ…。

19/08/21(Wed)

トランクスのゴム紐がユルユルになり、当初は長さを絞って誤魔化していたんですが、全くゴムが効かなくなってしまったので諦めて交換しました。方法は簡単。脇の所にある穴から古いゴム紐を引っ張り出し、新しいゴム紐に専用のプラスチックの針をつけてウエストに通して縛り完成。最近のトランクスは板状のゴム紐?を本体に縫い付けてしまうタイプが主流なので、基本的にゴム紐の交換は出来ないんですが、私のは自作で交換できる構造にしてあるので、ゴム紐が駄目になったらそこだけ交換して継続使用できます。

まぁ、今時トランクスを自作しているオッサンなんて少数派でしょうけど、うちの場合、布・ゴム紐・ミシンと材料道具が全て揃っていたので、むしろ作らないと損かなと思って自作しています。ただし、布は酷い。妹が高校生の時に一瞬だけ手芸が趣味になりまして(実によくあるパターン)、そのとき買い込んだサンリオキャラクター柄の布なんかを仕方がないので使っています。ですので、ちょっと他人様にお見せできないトランクスなんですが、見せるもんでもないのでまぁ良いかなと。ゴム紐も30年前に買ったものとかなので、新品状態ではあるのですが経年劣化は進んでいて多分寿命は短いです。それでもまぁ使えないことは無いので、とりあえず組み込んでみて使えなくなったら交換、を繰り返していけばエコだと思います。10年前には自分でトランクス作ってるなんて思ってもみませんでしたけど、やってみたら以外に簡単で布の有効活用にもなり、結果的に良かったんじゃないでしょうか。

19/08/20(Tue)

今シーズン初のお部屋でムカデに遭遇しました。胡坐をかいてパソコンを打っていたら、脛の裏辺りで異物感が。コレはっ!と思って素早く足を払うと、予想通り居やがりました。長さ約3cmでタコ糸位の太さの小物ですが、ムカデはムカデ。噛まれると洒落にならないので、即殺します。奴等は目を離すと一瞬で物陰に潜り込んでいなくなるので、とにかく目を離さないようにしながら手近な武器を物色。今回は運良くステンレス製の定規があったので、コイツを使いました。ムカデは素早いとはいえゴキブリほどではないので、捕捉していれば叩くのは簡単です。定規をバンバン落として切り刻んでやればOK。

ムカデの厄介な点は、毒とアグレッシブさです。ゴキブリは自分から進んで人間に近づいてきたりはしませんが、ムカデは自分から近づいてきて毒の牙で噛み付いてくるのが本当に厄介。最近ゴキブリに関しては、人間の掌の雑菌の方がよっぽど酷いという事実を知りまして、見つけても積極的に殺しには行かなくなりました。が、ムカデは見つけたら即殺です。ネットを見ると、ムカデは熱に弱いので熱湯に漬けるのが一番と書いてありましたが、失笑物です。お湯が沸くまで短くて数分、その間をどう持たせるというのでしょうか。更にいえば容器に入った熱湯にどうやってムカデを放り込むのか。ピンセット的なもので挟んで放り込むんでしょうが、逃げられるリスクを考えたらその場で切り刻む方がどう考えても実戦的です。大きさにもよりますが、ムカデを見つけたらとりあえず手近な物(本とかでもOK)で部屋の真ん中の周囲に隠れる物がない場所に弾き出し、そうやって稼いだ時間で定規or鋏などの武器を取り出して切り刻むってのがいつもの私のやり方です。向かって来さえしなければ放置でもいいんですけどねぇ…。

19/08/19(Mon)

今朝は起きたら雨。昨夜寝る段階では朝の降水確率は20%だったので、予報が外れた形です。というわけで、嬉々としてウォーキングは中止して二度寝です。いやー、たまのウォーキング中止って素晴らしい&二度寝って最高。まぁでも、毎日コレをやっていると感動が失せますんで、今後ウォーキングを止めて二度寝時間に当てる計画は無いですけれども。

全然関係ないですが、母親の初盆という関係上、現在うちには果物や菓子がアホみたいにあります。そして仕方なくそれらを食べていたらウォーキング効果を超えてしまったらしく、体重が微増(1〜2kg位)。まぁ、一時的なことなんで大丈夫でしょうけど、このまま固定してしまわないかちょっと心配でもあります。そして、こんな時しか食べない果物といえばメロン。何かとスイカと比べられる事の多いメロンですが、私は明らかにスイカ派です。ぶっちゃけメロンの何が美味いのかよく分かりません。何かこう、甘くしたキュウリに思えてしまい、ドキドキ感が無いのですよね。その割にアホみたいに高いし。何でメロンってあんなに高いんでしょうか、ホント謎です。

19/08/18(Sun)

今朝いつものように5時半に起きた時、“おっ、ちょっとだけ涼しいやんけ”と思いました。考えてみたら8月も折り返し地点を過ぎ、夏ももうすぐ終わり。温度計を見ると29度とやっぱりまだ暑い事は暑いんですが、30度を切っているというのが地味に重要で、29度と31度では身体に感じる暑さが全然違う気がします。

とはいえ、いつものようにウォーキングに出かけると、帰宅直前にはTシャツが汗でベッタリになっているので、まだまだ暑い事に変わりはないのですが。今の時期の世の中のトピックといえば甲子園。すげーとは思う半面で、このクソ暑い炎天下で全力運動なんてこのご時勢に頭おかしいんじゃねーの?と思ったりもします。空調を効かせたドーム内でやらせてやれよと思うんですが、あの甲子園独特の風情ってのがあるので、実現はまぁしないでしょう。とはいえ、どこまでいってもたかが運動に熱中症からの死亡リスクまでかけて感動!とか言うのは何だか違和感がありますが。

19/08/17(Sat)

台風一過。事前に散々脅されていたわりには全然大した事がありませんでした。最近割とこういうパターンが多くて、本当に酷い台風が来た場合に狼少年効果が発動するんじゃないかと少し心配しています。で、台風直後の庭の落葉拾いはちょー大変。当たり前ですが、凄い量の落葉が庭中に散乱しているので、この日ばかりは草むしりはお休みして指定の時間の全てを落葉拾いに費やします。それでも、いつも以上の時間がかかるんですけどね。

庭はまだいいんですが、心配になるのは散歩コース。あちこちで落葉が散乱していて、タイヤ滑りそ〜。濡れた笹が一杯に敷き詰められた道路とか、絶対にブレーキ利かないですよね。まぁ、私が心配することじゃないですけど。数日すれば風とかで勝手になくなっていくので、それまではいつもより注意して運転してもらいたいものです。それにしても、今回はウォーキングのお休みが1日しかありませんでした。せめて2日くらい連続で雨降ってくれないと、何となく有難味がないですね。

19/08/16(Fri)

先日ネットのニュースで、イギリスで竹林が問題になっているというのを見ました。日本文化への憧れから庭に竹を植えてしまう人がいて、大変な事になっているらしい。それをみた私の第一印象は“あーあ、やっちまったな〜”です。誰か教えてやれよと思うんですが、手入れが行き届いた竹林って確かに格好良いですからね。それだけ見たら自分の庭にも植えたくなる気持ちは分からなくもありません。

ですが、ここでも何度も書いたように、竹(笹)は庭に植えてはいけない植物のダントツナンバーワンです。とにかく地下茎で爆発的に増え、ブロック塀の基礎部分なんか余裕で潜り抜けて隣地に侵入します。家屋部分に侵入すると畳を軽々持ち上げる勢いで成長し、床が凸凹になる悲劇。一旦根付いたら、地下茎が張り巡らされている関係上、根絶は極めて難しい。竹は外で竹林を愛でるだけにした方が無難です。竹は筍や竹製品など有用な植物ではありますが、普通に現代生活を送る上ではそんなに必要じゃないんで、結果放置からの大繁殖につながることが多いです。私の散歩コースでも人の制御を外れてどうしようもなくなった竹林がちらほら…。竹は本当に恐ろしいです。

19/08/15(Thu)

先日に引き続き、今朝のウォーキング雑感。とあるゴミ収集所に、コレは絶対持っていって貰えないだろうという種類のゴミが出してありまして、どうなるかなーと思って翌日見てみたら、案の定収集されずにそのまま残っていました。かなり特殊なゴミなので、1ヶ月を通してコレを持っていってくれるゴミの日は無い筈。ホント傍迷惑ですが、こういうのってどうなるんですかね。

ずっと置いておくわけにもいかないですし、ゴミを出した人が改心して自分から回収してくれるなんてことも多分起こらないでしょう。となると、その辺の自治会の誰かが市や専門の業者に連絡して個別に持っていってもらうくらいしか、そのゴミが無くなる未来が見えません。ただし、そういう場合は個別の処理費用が発生したりするわけで、それを誰が負担するのか。市も喜んではやってくれないと思うんですよね。その地区の自治会費から捻出するのも何か違う気がします。こういうのはゴミ出しの個人の良心に任されているわけですが、それに乗っかってこういうことをする人は早死にした方が良いと思います。

19/08/14(Wed)

毎朝のウォーキングコースに整形外科医院があります。そこで順番待ちをしている人を見て、毎朝不思議でたまりません。その医院の開院は9時で、私がいつも通りかかるのが6時半。開院の30分くらい前には待合室に入れるでしょうから、2時間半外でずっと待ってるってわけでもないでしょうけど、それにしたって2時間以上ずっと待ってるわけです。最近朝だって暑いですよ〜。アスファルト舗装の上は普通に30度とか超えます。そんな中2時間半も待てるとか、あんたら実は健康なんじゃね?と思ってしまいます。

というか、外でずっと待たせるってそのシステムも全くの意味不明。順番待ちのリストに名前書いてもらって一旦帰れるようにするとか、時間が近づいたら携帯に一報入れるとか、やり方は一杯あると思うんですがね。傍から見ると他にやる事がないから病院で時間潰しているようにしか見えなくて、年寄りが医療費を圧迫してるなんて言われるんだろうなんて内心悪態をつきながら歩いています。2時間半も病院の外でずっと待ってるとか、人生時間の無駄使いとしか思えません。

19/08/13(Tue)

この時期恒例、毎日素麺です。1日2束のペースで消費していくので、1.8kgの箱が18日で無くなります。大量に茹でて皿に盛ると飽きで食欲が失せるのですが、毎食少しずつ食べると意外にいけなくもありません。まぁ、2箱目に入ると流石にとっとと無くならないかなぁ…と思ってしまうことは否めませんが。

最近の具は青じそ・胡麻・油揚げの3点セットです。青じそは雑草並みにそこらに生えているので、草むしりの際に生息場所と収穫タイミングをチェックしておき、都度採ってきて使います。水を切らすとすぐに萎れて復活しないので、採ってきたら速攻で根を切り落として一輪挿しに突っ込んでおくのがポイント。大して大きな株でもないので翌日までには使い切りますから、鮮度維持的にはコレで十分。油揚げは安いヤツを買ってきて味醂醤油で甘辛く煮付けたものをストックしてあります。最近は暑くてあんまり外出したくないので、数パックまとめて買ってきて冷凍庫へ。煮る時はやや濃い目を心がけて日持ちするようにしてあります。夏場に素麺だけ食べてたら栄養不足で夏バテまっしぐらですが、おかずの一品として常備するなら手軽でなかなか優秀なんじゃないでしょうか。

19/08/12(Mon)

注文していた空調服が届きまして、とりあえず使ってみた感想を書きます。ネットで絶賛されていたので期待値が高過ぎました。悪くはないですが、凄いっ!みたいな効果はありません。気温35度の炎天下で草むしりをする苦痛を100とすると、空調服を着て同じ作業をした場合の苦痛は80って所です。確かにかなり楽にはなりますが、空調服を着たから楽々作業が出来るようになる、というレベルには達していません。ただ、買って損だったかといえばそういうわけでもなく、今の時期昼間に外で作業をする人で1万円出す余裕があるのなら絶対買うべきだとは思います。

あと、一応屋内でも使ってみたんですが、こっちはあんまり意味がありませんでした。私の場合は自室でのパソコン作業の際は上半身裸・扇風機直撃がデフォなんですが、こっちの方が空調服を使うよりずっと涼しかったです。でもまぁ、そんな格好できないよという人であれば、屋内での空調服に利用は十分に意味があると思います。というか、直射日光がない分冷却の効率は屋外よりも高いと思われるので、一般的にはむしろこっちが本命かもしれません。熱中症で死ぬなんて馬鹿みたいですから、その確率を少しでも下げられるんならこういう文明の利器に頼るのも悪くはないんじゃないでしょうか。

19/08/11(Sun)

朝歩いていてすれ違う知らない人と挨拶する事があります。他の時間帯なら知らない人に声なんて絶対かけないのに、早朝なら何故か挨拶してしまうマジック。登山だとすれ違う見知らぬ人にもほぼ声をかけますが、早朝ウォーキングもそんな雰囲気があります。ただ、全員が全員挨拶を返してくれるわけでもありません。コレが不思議なんですが、男性はまず挨拶してきません。こっちから声をかけても無視される事が非常に多い。逆に女性は割と挨拶率が高い気がします。無論絶対ではありませんが、性差で挨拶率が違ってくるのは間違いないと思います。

何でですかね〜。男性は会社勤め〜退職というパターンが多いんで、挨拶の習慣が付く機会も多いと思うんですが、無視される事が多いです。所謂コミュニケーション能力に関しては女性が優位ですね。あと、意外に思ったのが会う人が結構変わるという事です。私はほぼ同じ時間に同じコースを歩いているので、習慣化すればほぼ毎日会っても不思議じゃないんですが、1ヶ月くらい結構な頻度で会っていた人が突然会わなくなってそれっきりというケースが結構あります。ウォーキングにしろ犬の散歩にしろ、長期にわたって習慣を継続できる人は意外に少ないのかなという印象。半ば惰性で歩いている私が偉そうに言える事じゃないですが。

19/08/10(Sat)

キュウリの収穫が終わったので、次は採って納屋に転がしておいたカボチャの番です。15個位あるので、しばらくはカボチャが絶えない食卓になるでしょう。カボチャもレシピの広い食材ですが、うちではカボチャといえば煮物ほぼ一択。天婦羅も美味しいですが、量を食べられないので消費にはほぼ貢献できません。ポテサラっぽく作るカボチャサラダも有名ですが、本家のポテサラと比べると(私の主観では)一段落ちるので、あんまり作りません。

カボチャは最初に2つ割にするのにちょっとコツが要ります。ヘタがついている場合は、そこを少し外した場所に包丁を突き立て、所謂北極から南極にまっすぐ入れていきます。限界まで入ったら刃先を支点にして刃を回すようにしながら切り下ろします。コレを反対側でも行い、南極部分で切断ラインがピッタリ一致すれば大成功。キレイに割れます。切断ラインがずれてしまった場合、少しなら面倒臭いので手で割ってしまいますが、派手にずれた場合はラインを繋げるように刃を入れて2つに割ります。最近は電子レンジで軽く火を通してから割る方法が有名ですが、どうもアレは邪道っぽく感じてしまい、私はやりません。

保存は腐りやすいワタを必ず取り除いてから。あとは一口大に切り揃えて醤油ベースのだし汁で煮るだけ。面取りはお客様用なら考えなくもないですが、一般家庭だったら面倒臭いんでパスで良いんじゃないでしょうか。下拵えに倍以上時間がかかるんで私はやりません。これから先2ヶ月は毎日カボチャの煮物の日々ですわ。

19/08/09(Fri)

庭の草むしりは2週目突入。凄い勢いで雑草が生えているので、1周目の努力はなんだったんだレベルで元の木阿弥状態ですが、一応2週目なりのメリットはあります。雑草の根が浅いので、同じ面積を処理するのに半分…とまでは言いませんが2/3位の時間しかかかりません。1週目でドクダミをはじめとする面倒臭い雑草を徹底的に処理したので、いわば雑魚しか残っていない状態です。とり切れなかったドクダミも結構出てきてますが、それにしたって1週目よりは随分楽。やっぱ雑草はこまめにむしらないと駄目だな〜と実感します。

1週目から1ヶ月以上経っているので、雑草の種類が微妙に変わっているのも興味深いです。偉い人が“雑草という名前の植物はない”と言ったとか言わないとか。細かい名前にはあんまり興味がありませんが、近い仲間だと根の形も似通ってくるので引き抜く時の力の入れ具合とか道具の選択に役立つという点で、この雑草は何科かというのは常に意識しています。シソ科・トウダイグサ科はとにかく繁殖力が強くて面倒臭い。アブラナ科はまっすぐ深い根を生やす、イネ科はヒゲ根がガッツリ土を掴むので抜くのに力が要る、ユリ科は茎をヘタに揺らすとムカゴが散って大変なので爆弾処理をするつもりで…などなど。面倒臭いの代名詞ともなっている雑草処理ですが、意外と楽しんでるのかも?

19/08/08(Thu)

いつものように燻製にして食べた手羽元16本の骨。煮るのと違って燻製をしても軟骨は骨から外れやすくなったりしないので、骨には軟骨や腱がガッツリくっついています。コレをそのまま捨てるのはドケチの心が許さないので、いつもは圧力鍋で15分煮て骨を外してスープにしたりするんですが、暑いしな〜ということでゼリー寄せにしてみました。冷凍ストックしてあった骨にひたひたの水を注ぎ、適当に塩と月桂樹の葉っぱ数枚を入れて火にかけます。吹いたら火を弱め、圧力をかけて15分。火からおろして自然冷却に任せ、圧力を下げます。

中に手を突っ込める程度になったら骨を取り出して軟骨と腱を外し、骨は捨てます。液体分の容積を量って使うゼラチンの量を確定。具が軟骨だけだと流石にアレなので、玉葱・ジャガイモなど適当な具を刻んで軽く下茹でし、↑の液体成分と合流させてゼラチンで固めて完成。感想:普通に美味い。そして何故か涼しげに見えるのがナイス。食べても別に涼しいとは思わないんですけど、何となく涼しそうってのがプラセボ的なプラスかもしれません。うちのゼラチンは40〜45度投入なんでそこまで温度を下げるのが地味にかったるいですが、面倒臭いのはそれくらい。ちょっと形を整えればパーティー料理としても使えます。まぁ、パーティーなんて開く予定はありませんけど。

19/08/07(Wed)

今日の一品は茄子とシシトウの焼き浸し。茄子は半分に切ってから皮目に鹿の子の切れ込みを入れ、大きければ更に半分に。シシトウは爆発防止に真ん中に1箇所切れ込みを入れて下拵え完了。油を無駄なく使いたいので、焼く順番は茄子→シシトウです。茄子はたっぷりの油で強めに焼き色をつけます。んで、熱いうちに塩味強めのだし汁にドボン。シシトウも同様です。

家で野菜を作ると、食費が浮く代わりに同じ食材ばかり食べなくてはいけないので、辟易する面もあります。うちの場合はやっとキュウリが終了して、現在は茄子・ピーマン・シシトウの無限ループの真っ只中。オクラも少しありますが、メインはとにかくこの三つ。もー見るのも嫌って位食べてます。ちなみに、7月の食費は2人で驚きの8,000円。野菜を全然買いませんでしたからね、7月は。肉魚が少しずつと調味料でこんな感じ。常時ご飯におかずが7〜8品という構成なので、そんなに悪い食事ではない筈。ちなみに茄子は、↑の焼き浸し・煮物・焼いて醤油と鰹節ってのが三大巨頭で、たま〜にラタトゥイユって感じ。1つの野菜に対してレギュラーのレシピが5品もあれば献立は何とか回せます。あぁでも、そろそろ違う物食べたいですねぇ…。スーパーで買ってくるのは簡単ですが、使わないと畑で腐るのが嫌で出来ないのです、貧乏性ですから。

19/08/06(Tue)

ここんところ2ヶ月くらい毎日昼食のメインはお好み焼き。畑のキャベツが暑さで駄目になっているのでもうそろそろ終わりですが、たまには違う物も食べたいと、買い物に行ったついでにヤキソバの麺を買ってきました。一玉27円です。お好み焼きとヤキソバは使う材料がほぼ一緒。炭水化物が小麦粉か麺かの違いだけですが、それでも結構違います。ちなみに私が大好きジャンクな味の粉末ソースはついていません。ソースつきは3個パックになるので、そんなには食べたくないという事でパス。やや不本意ながら自宅にあるウスターソースを使います。

とはいえ、小学生でも作れるヤキソバなので、難しくはありません。コツといえるものがあるとしたら、予め袋から出した麺に少量の油を垂らしてよく手でほぐしておく事。フライパンに投入してから箸でほぐそうとしても、安い麺だと結構ダマが残ってしまいます。あと、ウスターソースはケチらずたっぷり目に入れ、入れたら手を休めずずっと混ぜ続ける事。テフロン加工だからといって油断していると、結構くっつきます(うちのフライパンが古いせいですが)。ソースは少ないと味が決まりません。健康的ではないですが、元々ジャンクな一品ですし、たまにはそういうのも良いと思います。多めに入れて完全に水分が飛ぶまでよく炒めるのが重要。材料にそんなに拘らなければ、大盛りヤキソバが1杯50円くらいで作れるので、財布にも優しい一品だと思います。

19/08/05(Mon)

相変わらず毎日ブドウ採ってきて干してます。15リットルのバケツに山盛り採ってきたブドウを選別して干してザル1枚分。量った事ないですが、大体5kg位あるんじゃないかと思います。それが現在5枚で25kg。大きなサイズのザルは使い切ってしまい、その半分くらいのサイズのがあと3枚。もう干す場所がありません。最初に干したヤツもあと1週間くらいはかかりそうだし、台風が近づいてきているのでこの先干せる日は限られるだろうから、この辺で打ち止めかも。ぶどう棚にはまだまだ沢山のブドウがあって、なるべく有効活用したいんですが、結構な量を腐らせてしまうことになりそうです。

というわけで、今日は目先を変えてブドウジュース&ジャムを仕込みました。ヘタから外したブドウ2kgと上白糖1kgを混ぜて丸一日放置し、果汁を出します。干しブドウと違って実を軸から外す時に普通にちぎってオッケーなので、凄い気が楽。2kgのブドウがほんの5分程度で処理可能。コイツを火にかけて沸いたら弱火に落とし、そのまま1時間。晒しで潰さず漉すと液体部分がジュースになります。固形部分は軽く裏漉しして種を取り除き、少しだけ煮詰めて瓶詰めすればジャムの完成。毎日5kgのブドウを処理しているとすっかり感覚が麻痺してしまい、2kgなんて少な過ぎて物足りないくらいです。所謂楽勝ってやつですね。

19/08/04(Sun)

知り合いに鰻貰いました。タレつけて焼いてあって、温めるだけの代物なんで簡単です。それにしても鰻は久しぶりです。最後に食べたのがいつだったか思い出せないので、10年ぶりくらいかも。私が子供の頃は今みたいに馬鹿高い代物ではなく、安いのでよければスーパーの惣菜コーナーで普通に売ってた気がします。んで久しぶりに食べた感想ですが、普通に美味いけどコレってタレの味だよね、です。白身系の魚にこの醤油味醂の甘辛濃厚タレを合わせたら大体似た様な味になるんじゃないのかな〜と思ったり。特にアナゴとか調理方法次第ではまんまな味になりそうな予感がします。

鰻、特にシラスウナギの漁獲量低下→絶滅危惧が大問題になっていますが、絶滅のリスクを冒してまで食べたいとは思わないレベルの食材です。数十万年?とかかけて進化してきたニホンウナギという種をたかだか数百年レベルの文化維持の為に滅ぼすのは割に合わないんじゃないでしょうか。それにシラスウナギは密漁が絶えず、裏社会の財源になってしまっているようですんで、そこに手を貸すのもどうかと思ってしまいます。美味い事は否定しませんが、秋田県がしばらくの間ハタハタを全面禁漁にしたように、かなりキツイ方策をとらないとマジで滅びかねないんじゃないでしょうか。

19/08/03(Sat)

日本の夏、ということで窓の外に風鈴を吊ってみました。んで、風鈴の音を聞きながら、コレって涼しいんだろうかと思い始めまして、ネットで検索したら出てきました。話題の“チコちゃんに叱られる”でとり上げられたそうですが、日本人限定で風鈴の音を聞くと体温が少し下がるらしいです。梅干を見たら唾液が出る的な効果でしょうか。でも私は性格がひねくれているのか、涼しくなった気がしません。風鈴の音と気温は全然何の関係もないやろと思ってしまうからでしょう。

まー、風情があると思わなくもないので秋口まで風鈴はそのままにしておこうと思っていますが、私にとっては所詮迷信でした。ところで暑さ対策といえば、先日ヘウレーカでとり上げられていた空調服が予想以上にいい感じだったのでかなり迷っています。ファンで服の中に風を送り込むもので、バッテリーにもよりますが8時間くらいはもつっぽい。価格はバッテリーも込みで1万円くらいとお手頃です。日中の草むしりとか本当に厳しいので、1万円であの地獄が少しでも涼しくなるのならお買い得ではないかと。多分買っちゃうと思います。

19/08/02(Fri)

日本の家庭の夏場あるあるに貰い物の素麺をどうするか問題があります。うちは現状3kg位。母はまとめてどーんと茹でて食べてましたが、茹でた後半日も冷蔵庫で保存すると伸びた麺同士がくっついて正直不味いです。ですんで私は昼夜に1束ずつ茹でて父親と半分ずつ食べてます。1束50gの素麺を2分茹でると大体150gになり、1人前75g計算です。これだけで炭水化物を賄おうと思ったら正直全く物足りない量ですが、おかずの一品として作っているので問題ありません。

具はその辺に生えている大葉を刻んだ物、蒲鉾(貰い物)をスライスした物、油揚げを醤油味醂ベースで甘辛く煮て刻んだ物、あたりがレギュラーです。汁は市販のめんつゆで。私の主義としてはめんつゆはなるべく使いたくないんですが、↑の計算だと3kg60束を使い切るのに必要な日数は計算上で30日。その間ずっと自作のめんつゆを切らさずキープするのはかったるいなと思ったのです。1週間くらいならやってもいいですが、それ以上は自作のめんつゆは日持ちも悪そうなので市販品に頼りました。4倍濃縮タイプで1リットル入りが250円と激安。50mlのめんつゆを150mlの水で薄め、専用にしてある容器で保存して適宜使います。少なくなってきたら継ぎ足して使えばロスがなく経済的。母親が食事のたびに薄めて作り、余ったやつを捨ててるのを見てもったいないなーと思っていたのでこの運用です。75gの素麺というと、大体二口で食べてしまえる量で、毎食これくらいなら飽きずに食べられるんじゃないかと思います。

19/08/01(Thu)

この時期大問題となるのが夏バテ。私の夏バテ対策は主に2つ、睡眠と食事です。どっちも超大事。睡眠に関してはとにかく寝不足厳禁です。涼しい季節なら多少睡眠不足でも大した問題じゃないんですが、この時期の睡眠不足は本当にヤバイ。ヘタすると熱中症を呼んでぶっ倒れます。というわけで、夜は早めに寝ます。具体的には他の季節より睡眠時間を1時間増やしてます。あとは30分の昼寝。コレでかなり違います。

そして睡眠よりも更に大事なのが食事。この時期は食欲が落ちがちですが、食欲が落ちたからといって食べる量を減らすと、体力が落ちて更に食欲が落ち…という恐怖のデフレスパイラルに突入してしまいます。というわけでこの時期はとにかく無理矢理食う、コレ大事。非常に残念ではあるのですが、食べたいから食うだけではなく体力を維持するための薬として食うというスタンスも止むを得ません。あと難しいのが水位分補給。この時期はいくらでも飲めてしまいますが、時間によっては食欲を減退させる大きな原因になります。ですんで、食事前1時間は飲まない。その他の時間でも出来れば麦茶などよりもスイカやブドウといった果物から摂る水分を優先しています。

あと、世の中の流れに真っ向から逆らってますけど、冷房は基本的に使いません。1日24時間ずっと冷房の中にいられれば問題ないんですが、そうもいかないのが現実。そんな中気温差10度以上の内と外を行き来すると、温度差で体力が奪われます。ですんで、冷房はなるべく使わず屋内外の気温差を少なくして身体への負担を減らすというのが私のスタンスです。汗はこまめに拭いて、扇風機を最大限活用すれば、何とかやれないこともないって感じ。まぁ、他人には勧めませんけど。

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