2018年9月

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18/09/30(Sun)

台風接近中。今回は割と直撃コースに入っているんですが、どうなるでしょう。狼少年効果といえばいいんでしょうか、最近台風が近づいてくるとマスコミが凄い脅すんです。ちょっと前の愛媛の大雨→ダムの緊急放水からの下流域水没→死者多数なんて大変な事態ですが、この辺は毎回防災無線でも避難しろー非難しろーいう割には誰も避難しませんし、それで大きな被害も無いもんだから毎回慣れっこになってしまっています。こういうのホント良くないんですけど、またいつもみたいな感じでマスコミが騒ぐだけ騒いで実際は大した事ないだろうとどこかで考えているんです。

でもま、一応台風への備えはしています。1. 雨戸全部閉め。うちは夜になっても施錠こそすれ雨戸は閉めません、面倒臭いから。ガラスを破って入ってくるようなガッツのある泥棒がいたらそれまでですが、まぁ多分大丈夫だろうと油断しています。2. 飛ばされそうなものは屋内へ。植木鉢・ゴミ箱などなど、風で飛ばされてしまいそうなものは全て屋内に避難します。3. その他。物干し台を倒したり、メダカ水槽のよしずをしまったり、気が付いた事を適宜。うちは近くに大きな川もないし、山際でもないので、浸水・土砂崩れの心配はほぼありません。一番心配なのは重量物が強風で飛んできて窓ガラスが割れる事なので、雨戸をしっかり閉めておくのが一番重要。瓦は飛ばないように神頼みですね。

18/09/29(Sat)

もう10年以上E?DIARYという絵日記サイトが好きで、ブックマークして読んでいます。そこで最近炊飯器で作るチャーシューが話題になりまして、それを見てつい作ってしいました。とはいえ、使ったのは圧力鍋なんでちょっと違いますが。肉は業務用スーパーでゲットしたグラム98円・400gの塊。コイツにタコ糸をグルグルと巻きまして、水・日本酒・生姜・葱を加えて点火。蒸気が吹いたらそのまま加圧状態で4分煮てから火を落とします。

しばらく放置して圧力が抜けたら蓋を開け、醤油・味醂・砂糖を加えて再び蓋して点火。蒸気が吹いたら今度は加圧状態で20分。火を止めて圧力が抜け蓋をあけられるようになるのを待って肉だけ取り出します。煮汁の中から葱・生姜を取り出して廃棄(といいつつ食べる)。荒熱をとってから冷蔵庫でよく冷やし、固まったラードを取り除いてから肉に合流させれば完成です。ネットで調べるとチャーシューは圧力鍋・フライパン・炊飯器など色んな作り方がありますが、多分そんなに大きな外れはないでしょう。出来たものを買ってくると結構高いですし、慣れると結構簡単に作れるので常備しておいても良いんじゃないでしょうか。

ところで、絵日記サイトが流行したのっていつ頃だったでしょうか。当時はかなり乱立して、今では名前すら思い出せませんが私のブックマークに入っていたのだけでも10じゃきかないと思います。それが今じゃ定期的に見に行く絵日記サイトといえば↑と言戯くらいかなぁ…。皆どこ行っちゃったんでしょうねぇ。

18/09/28(Fri)

葱強化期間の第二弾は葱焼き。生地は水100ml・小麦粉100g・卵2個に塩少々。コイツをよくかき混ぜまして、微塵切りの葱をアホほど入れます。具体的には両手の親指と人差し指の先をあわせて作った輪に入るくらい。市販品だと2〜3把ってところでしょうか。あとは冷凍ストックの豚肉50gを自然解凍したものや、少しだけ残っていた干しエビも入れて全部混ぜた後で焼きます。コレは所謂大阪風で、上下を薄い生地で挟む広島風スタイルの方が格好良いんですが、手軽に作れるので今回は大阪風で。

焼く時間は中火で片側3分→ひっくり返して蓋して4分→もいちど返して蓋せず2分。この間適宜ソースを刷毛で塗ります。お好み焼きソースがあればベストなんですが、うちには無いので普通のウスターソースで代用。刷毛はたまにしか使わないけどあると便利なシリコン刷毛。これは毛先がシリコンで出来ており、毛の太さも1mm位と普通の刷毛に比べるとずっと太いです。その分とても洗いやすくて清潔。塗る作業も問題なく行えるので、料理用には普通の刷毛ではなくシリコンのものを使ったほうが良いんじゃないかと個人的には思っています。最後にマヨネーズを適当にかけ、鰹節と青海苔を振ったら完成。感想:普通に美味い。スタンダートなキャベツメインのものよりもずっと癖がありますが。コレはコレでいける。微調整を加えながらレギュラーメニューにしてもいい出来ですが、ご飯のおかずとしては2人前で水100ml・小麦粉100g・卵2個は多かった。この半分だとサブメニューとしてちょうどいい感じになると思われます。

18/09/27(Thu)

畑の葱がいい感じに育ってきたので、しばらくは葱強化期間です。刻んだうえで薬味として味噌汁なんかに散らすのが一番ありがちな用法ですが、これだと使う量が全く大した事ないので、成長に追いつきません。もっとガーっと一気大量に使う方法として思いつくのが、ねぎぬた・葱焼き・葱チヂミ辺りでしょうか。というわけで今回はねぎぬたを作ろうとスーパーで安いイカを探したんですが、こんな時に限ってありません。仕方がないので冷凍のイカ(厚みのあるコウイカ系)を使います。

葱は根元についた枯れた葉っぱ・泥・枯れた葉先などを除去。コレ丁寧にやると無限に時間がかかるので、お客様に出すものでも無しと適当に切り上げます。沸騰したお湯に根元30秒→全体突っ込んで更に30秒と時間差をつけ、火の通り辛い根元とそうでない葉先にあまり差が出ないようにしておきます。ザルにあげて冷水急冷し、ザク切りにしてよく絞ったら葱は完成。イカは自然解凍の後、↑で使ったお湯を沸かし直したもの(ガス・水の節約です)に投入して1分。水分を切ったら食べやすい大きさに切り揃えてイカも準備完了。

最後に味噌・酢・味醂をレシピ通りに混ぜ合わせてイカ・葱とよく合え、飾りで胡麻を少々振ったら完成。感想:久しぶりに作ったんですがやっぱり美味い。最近冷蔵庫の掃除で煮物系が多かったので、こういう酸っぱいのが無いとやっぱり食卓のバランスがとれないよねと再認識しました。

18/09/26(Wed)

冷凍庫掃除中。離れに殆ど近づかない冷蔵庫が一台動いていまして、冷蔵室はほぼ空・冷凍室にはうちで採れたグリーンピースが山の様に入っています。このグリーンピースを食べてしまえば、この冷蔵庫のコンセントが抜ける!ということで、しばらくはグリーンピースを主食レベルで食べていきます。とはいえ、グリーンピースで作る料理ってあんまり無いんですよね。炊き込みご飯かダシで煮るか。ペーストにしてパンに塗るとかこじゃれた料理はとりあえず対象外で。そもそもわざわざ買ってきてまでパンを食べる習慣がないので、私。

時々パンを焼くのも良いかなと思ったりすることがあるんですが、2回の発酵→焼きという手間を考えると、毎日食べる主食の重大要素である手軽さの面で玄米には大きく劣りますんで、計画を妄想しただけで現実に移した事はありません。話は戻ってグリーンピース。私は玄米を圧力鍋で炊いているので、炊き込みご飯は少し作り辛いです。玄米と一緒に炊くと多分、火が通り過ぎてちょっと触っただけで豆が崩れる状態になると思うんですよね。となると煮物一択。以前中南米風にベーコンをダシに使い塩胡椒&スパイスで煮た事もあります。悪くは無いんですが、継続して食べたいかというと日本人としては煮物ほどじゃないなと。かといって豆の煮物も米レベルで毎日食べ続けられるかというとそうでもないという。次からは完熟させて大豆として保管しておけば、もうちょっと汎用性が高まるんじゃないかと思い、現在そっちの方向で検討しています。

18/09/25(Tue)

母親が亡くなってメリットというわけではないのですが、キッチンを100%自分の好きなように出来るようになったというのがあります。一言で表現すると私は本格派であっちは手抜き派。一概に手抜きが悪いとは思いませんが、私から見ると全く要らないものが沢山あるので、もうごっそり捨ててしまおうと思っています。母親の使っていた食器とかは思い出補正があって全然無理ですが、無駄にため込んだストロー・割り箸・プラスチックのスプーンetc。もー全部要りません。

あとは調味料系。私は醤油・酢・味醂などのいわば一次調味料を駆使して料理をする主義なんですが、あっちは合わせ調味料に頼る派でした。甘酢漬けの素・すき焼きのタレ・寿司飯の素etc、全部要りません。粉末だしの素も即・全廃棄。こうやって冷蔵庫のスペースを稼ぎまして、現状台所に2つ並べて動かしている冷蔵庫を一つにまとめようと思っています。うちは現状台所に2つ・離れに1つ(梅干などの保存食用)・倉庫に1つ(玄米保存用)と4つの冷蔵庫が稼動しており、電気代が馬鹿になっていないので長期的には離れの1つもまとめてしまいたいと思っています。一人暮らしをしていた頃の経験則上、家の中で最も電気を喰っているのは常時動いている冷蔵庫だと感じてたで、4つ動かすのは狂気の沙汰だと思うのですよ。

18/09/24(Mon)

諸事情で1週間ほど妹甥姪が滞在していたんですが、やっと帰宅。静かな日常が戻ってまいりました。でも、ちまちまとした後片付けが必要です。1. 冷蔵庫の掃除。コレが何といってもトップ。子供達の朝食のために買った食パン・ヨーグルト・リンゴジュースなどなど。私はいつも昼食でパスタを食べているんですが、特に拘りがあってそうしているわけではないので、しばらくの間昼食が変則的になります。私は炭水化物が必要量摂れればそれがご飯・パン・パスタとどの形態をとろうが特に問題にしません。ですんでしばらくは昼食メインはパンになりそうです。ヨーグルトはそのとき一緒に食べようと思います。

考えどころはリンゴジュース。以前は私も好きで良く飲んでいたんですが、コレってほぼ香り付きの砂糖水なんで、どー考えても身体には良くない。無理矢理チビチビ飲んでもなぁ…ということで多分廃棄だと思います。あとは洗い切れなかったシーツを洗って干して、子供達が使った食器を片付けて。いやま、実はこの辺は全部母がやってたんですが、本当に突然急逝してしまって私がやる羽目になってしまいました。すい臓が悪そうだという見立てで入院したら、数日後に全くノーマークだった心臓が原因でなくなるという本人も吃驚のサプライズ。自分が死んだ事すら気が付いてないんじゃないでしょうか。まぁ、本人はピンピンコロリが理想だといってたんで、一応それには沿った形です。

そんなこんなで怒涛の通夜→葬式を経て今に至ります。ショックは多分大きいんでしょうが、現状はやる事(財産関係とか年金保険関係とか)が多過ぎてそれに忙殺されている状態で、コレが一段落したらかなり落ち込むんでしょうねぇ…。ですがその時はその時です。格言:孝行したい時に親はなし。昔の人はいい事言ってます。

18/09/23(Sun)

真空パックに入った豚肉(つくね肉)を貰いまして、あんまり消費期限が長くないので予定を変更して今日のメインはコイツ。つくね肉は使った事がないんですが、メジャーな料理といえば焼き鳥か鍋でしょうか。でも焼き鳥はちょっと面倒臭いですし、鍋は季節的にまだちょっと早い。でも他に選択肢もないので、鍋にしちゃえ!と消去法でメインが決まりました。

鍋にだし汁(昆布と鰹節)を作りまして、味噌で大体味を決めます。火にかけて沸騰したら一口分ずつつくね肉を落として火を通し、適当に火が通った所でありあわせの野菜…キャベツ・トマト・シメジをぶっこんでひと煮立ち。野菜に火が通り過ぎてクタクタにならない程度に煮込んだら完成。感想:やっぱ季節的にまだちょっと早いかも。でも悪くない。特にトマトがいい仕事をしている、気がします。コレだったら冬場に作ってもいいけど、挽肉買ってきて鍋にするんだったら素直に鶏モモ肉で水炊きを作りそうな気がするのでよほどネタに困らない限りやらないかも…。

18/09/22(Sat)

ほぼ手入れしていない庭といつも手入れしている庭を比べるとこんなに違うんだと思う昨今。私が毎日見回って草むしり&落葉拾いをしているエリアは、一週回ってもせいぜいバケツ1個分くらいのゴミしか集まりません。それが今まで放置していたエリアだと、1時間くらいで大型のボストンバッグ3つ分くらい。それでもエリア面積としては1/5以下かもしれない。もうとにかく手を伸ばせば雑草・雑草・雑草だらけ。その分達成感はありますけど。

都心と比べて圧倒的に楽なのはココからの処理です。あっちは有料ゴミ袋に詰めていくんですが、枝とかは切り刻まなきゃいけないのが凄い労力で、ヘタすると庭掃除の3倍くらいの時間がかかっていました。それがこっちだと畑の隅っこに放置して乾いたらファイアーするだけなのでちょーお手軽。本当はこの辺でも野焼きは禁止なんですけど、タイヤとかビニール製品などじゃない、自然由来のものならほぼ黙認なんでまぁ良いかなと思います。ただ、草むしりがひと段落した後、後ろを振り返って今日の成果を噛み締める時の何ともいえない達成感は止められないですね。

18/09/21(Fri)

最近あんまり天気が良くなくて、洗濯物がピンチに陥っています。洗う方は何の問題も無いんですが、問題は干す方。とにかく乾かなくて物干しハンガーは払底気味です。世の中的にこういう時には乾燥機を使うんでしょうけど、うちには乾燥機がありません。というかアレ、絶対洗濯物の寿命を縮めていると思うんですよね。高熱でぐるぐる回すので摩擦がハンパなさそう。自分の下着に関しては、洗濯機すら使わず手洗いしている私にしてみると、乾燥機なんて洗濯機以上にとんでもないです。

ちなみに、手洗いは定番風呂の残り湯を利用します。使い終わった洗面器にお湯を半分位と液体洗剤少量を入れまして、その日着た下着を投入。その後居間で1時間ほどテレビを見たりなんだかんだでダラダラして2時間ほど経ったら軽く絞ってから浴槽に残ったお湯ですすぎ、絞って干して完成。気のせいかもしれませんが、この方法だとTシャツの首周りが伸びてビロビロになるという事もありません。家族がたくさんいると話は別ですが、数人だったらこっちの方が手っ取り早いし、下着が抜ければ洗濯機の使用頻度もぐっと下げられるので実はオススメです。

18/09/20(Thu)

ブルーベリーがひと段落ついたので、最近はイヌビワ収穫中。うちの庭の隅に多分鳥の糞から勝手に生えてきた雑木で、普通は伐り倒すところを何の因果かそれなりに大きくなるまで放置してしまい、今では2.5m位の高さになっています。ものすごい成長が早く、かなり大きくなる葉が鬱陶しくなって半分くらいにまでカットしても、1年も経つと元通りになってしまうという恐ろしいヤツですが、実がなります。まさにイチジクのミニチュアという感じで、味もそんなに甘くないイチジクという感じ。コイツをジャムにしたらそこそこ美味いんじゃね?と思い、収穫しています。

とはいえ、色付いて収穫可能なのは1日3〜5粒程度。おまけに葉っぱが大きいので隠れて見えないケースが多々あり、樹の四方八方から探して剪定するという感じなので、明らかに商業ベースには乗りませんが、まぁ趣味ですから。あとイチジクほど甘くはないと書きましたが、自然に自生する実の中ではかなり甘い方ですし、ジャムの甘味の99%は砂糖由来なので、まぁいけるんじゃないかと思っています。ただし、煮るのはタッパーに量が溜まってから・1ヶ月以上先ですけどね。

18/09/19(Wed)

新たに責任範囲になった庭を整備しているんですが、アプローチから遠く外から見え辛い所は相当メンテをサボっていたようで、藪になり始めていました。畑の名残か畝が立てられているんですが、そのくぼんだ部分がすっかり草の海に覆われています。ただ、面倒臭い雑草の竹は皆無で、ヤブカラシ・ドクダミも予想よりはずっと少なく、コレなら意外にいけそうです。まぁ全部浚ってキレイにするには通算で20時間は必要と見積もってますが。

この状況を見て私、燃えてきましたよ。草むしりって後ろを振り返ると目に見えて成果が分かるので、実は楽しいのです。東京で住んでいたアパートで共用部分を自主的にキレイにした際もこんな感じでした。というわけで今後の手順としては、根まで根こそぎという理想はひとまず置いておいて、地上部分をバシバシ毟っていきます。その後一周した頃に根を持つ面倒臭いのが復活してくるので、そいつらを根こそぎちまちま処理していく感じで。草むしりは無心になれるので、気分転換・精神集中などにもオススメですよ。

18/09/18(Tue)

引っ張ればまだもう少し採れそうなブルーベリーですが、多分最終的な収穫量の9割は採ったとみられるので、お見舞い用のジャムに加工しました。解凍したブルーベリーは約150グラム。樹を植えて初めての収穫なんでこんなものでしょう。来年は順調に収穫量が増えるといいなぁ…。解凍したブルーベリーは50%・75gの砂糖をまぶして全体的に水分が出てくるまで半日ほど放置します。一般的にはグラニュー糖が使われますが、手持ちになかったのでまぁ上白糖でえぇやろ。

あとは弱火にかけて砂糖が焦げ付かないように注意しつつ時々かき混ぜながら10分煮て完成。昔は30分以上コトコト煮るのがジャムのデフォルトでしたが、最近では加熱は最小限に留めて果物の風味を積極的に残すのが主流っぽく、私もそっちの方が好きなのでこの煮時間です。味をみて酸味の具合によってはクエン酸を追加しようと思っていましたが、ブルーベリーの実がほどほどに酸っぱかったので今回は不要と判断しました。最終的な量は一般的なジャム瓶の7割くらい。今回のは長期保存するものではないので脱気密封はなし。ただし、瓶と蓋を熱湯で5分ほど茹でる熱湯消毒は施しました。味はまぁ、普通かな。市販品よりさらっとしていて酸味もやや強い気がしますが、手作りなんで補正がかかって美味しく感じるんじゃないでしょうか、多分。

18/09/17(Mon)

母親が長めの入院をすることになりまして、家事の分担が増えました。とはいえ、炊事・洗濯・掃除のうち一番面倒臭い炊事は元からほとんどやってますし、洗濯は洗濯機が殆どやってくれているので大した事はなく、掃除も掃除機を使えばほぼ一瞬なので楽勝です。唯一面倒臭いのが庭の草むしりと落葉拾い。元々私もやっていたのですが、うちの庭はちょっと特殊な構造をしています。庭を囲う塀がありまして、底から公道までの間のかなり広いスペースも庭になっていて、父親が言うには凄い昔は畑だったらしいです。その塀の内側を私・外側を母親という分担になっていたんですけど、全部やらなきゃいけません。

面積的には同じくらいなので、作業量が倍になった感じ。一通りきれいにしてしまえばあとの維持はそんなに大変じゃないんですが、うちの母はかなりずぼらな性格なので、割と大変な事になっています。茂った雑草の間に腐ったカボチャとか転がっているんですよ…。雑草で見えない→畑のコンポストまで持っていくのが面倒臭い→ココに捨ててしまえ!という感じだと思われます。そんなこんなで雑草の処理事態もかな〜り適当なので、全部一通りさらうのに9月いっぱいって見積もりです。んで10月入って本格的に涼しくなってきたら恒例の庭木の剪定。まー焦っても仕方がないのでボチボチやろうと思っています。

18/09/16(Sun)

今日は売れ残り割引シールが貼ってあったヒジキをゲット。久しぶりに煮てみました。以前は業務用スーパーの大袋を買って定期的に煮るレギュラー料理だったんですが、最近とんとご無沙汰で。地味さにかけてはかなりのレベルのこの料理、私もその存在を忘れていたくらい影が薄いんですけど、いざ作ると副菜としての実力はかなりのもの。

ヒジキはとりあえず30分ほどかけて水で戻します。乾物系は戻すとかなり増えるので、キャパ以上の量を戻してしまって大変な事になるのは料理ビギナーなら誰もが通る道です。無論私はやりませんけど。戻したらザルにあけて水を切り、軽く胡麻油で炒めて香りをつけてから、その他適当な具材と一緒にだし汁で煮る、以上。今回は冷蔵庫にあったさつま揚げの残りとニンジンを入れてみました。感想:定食屋で小鉢についてくるあのヒジキの煮物そのまんま。メインにはなりえませんが、常備菜にしておくと食卓が豊かになる、そんな一品です。

18/09/15(Sat)

最後にいつ砥いだか分からないくらいサボっていた包丁砥ぎを久しぶりにやりました。結論:包丁はこまめに砥いだ方がえぇ。包丁って砥がなくても平気かといわれると、砥がなくてもいいけど砥いだ方がずっと良いという答えになります。最近は台所に包丁すらない家が増えていると話題になる世の中ですが、包丁があってそれをこまめに砥いでいる家が全体の何%あるでしょうか。多分一桁。ということは、砥がなくてもそれなりに作業は出来るということだと思います。あと包丁の切れ味のガッツリ砥いだ状態を100とすると、最初の10日で70まで落ち、次の10日で55まで、あとは50すれすれのラインを少しずつ下がっていくというグラフにするとL字っぽい落ち方をします。ということは、落ち方が落ち着いた状態の切れ味に慣れてしまうと意外に平気なんですよね。でもま、久しぶりに100で切ってみると驚愕するので、こまめに砥ごうと思い直すのですが。

ところで私どうやらこの、切れなくなったら砥ごうとか、汚れたら掃除しようというような作業目標の立て方ではサボりまくる性分のようです。機械的に日曜日は掃除の日とか決めた方が良いみたい。というわけで、砥ぎも今までのように切れなくなったらではなく、カレンダーに砥いだ日をメモっておき、2週間に1度を目処に定期的に砥ぐようにしたいと思います。一応砥ぐための冶具も作ってるんですよね。シンクに太い棒を渡して固定できるようにしたもの。ココに砥石を乗せて砥ぐと、水は自由に使えるし砥石は動かないしで最高なのです。簡易的にはシンクの上に濡れ布巾を置いてその上に砥石を乗せると滑らないのですが、布巾の微妙なクッション性がもたらすバネ的な働きで砥石が上下に動くので、砥ぎを上手くなろうという人はなるべく脱却した方が良いと思います。まぁ好みですけど。

18/09/14(Fri)

今日は何かサッパリしたものが食べたいよねとスーパーを徘徊して見つけたのが、頭を落とした冷凍カレイ・掌サイズ2匹入りで200円ちょっと。そういえば東京にいた頃は近所のスーパーで冷凍子持ちカレイの切り身が安く売ってたので、よく買って食べたっけと思い出し、久しぶりにゲットして来ました。今回のは子持ちじゃないけどまぁ良いでしょ。煮魚は最近流行らない料理の一つですが、簡単美味いので魚好きならオススメです。まぁ、魚好きならこんなコメント関係なく煮魚喰ってるでしょうけど。

買ってきたカレイはシンクの上に放置して自然解凍します。1時間ほど放置して全体に溶けた感じになったら、両面バッテンの切れ込みを入れて下拵え完了。魚を煮るには深さは必要ないので、私はいつも底が平らなフライパンを使います。ココにカレイと煮汁は醤油・酒・味醂が同量。カレイの半分くらいの水深に煮汁を注いで点火。強火のままで沸いたら煮零れないギリギリの強火をキープしつつ、いつものコピー用紙で作った落し蓋を投入。そのまま5分ほど放置して全体的に火が通ったら一旦火を落として自然冷却で味を馴染ませつつ、食べる直前に温め直して完成。感想:普通に美味い。鯵とか鯖も煮魚にしますが、私が一番好きな煮魚はやっぱりカレイだなと思い出しました。白身ベースでちょっとだけカレイ独特の苦味があって素敵。大して高くないのでまた作ろうと思います。

18/09/13(Thu)

最近“マツコの知らない世界”というバラエティを毎週楽しみにしています。マツコデラックスが色んなこだわりの人をゲストに迎えてトークする番組ですが、コレが面白いのです。最新のは土産饅頭&輪ゴム。まだ前半しか見てないんですけど、土産饅頭は40年間土産饅頭を食べ歩いたという旅行作家のおっさんがゲスト。そりゃ面白いよねぇ…。毎回迎えるゲストは何か一点こだわりがある人だけに一癖も二癖もある人ばかり。

そんでもって更に凄いのがそのゲストを上手くトークの俎板に乗せるマツコの技術です。ただのオカマだと思ったらとんでもない、この人ちょー頭が良いです。なんですかねあの抽斗の多さと頭の回転の速さ。あとグルメリポートもとんでもなく上手い。この番組、やっぱりというかなんというか飲食物がテーマになる事が多いんですが、一般的には美味しい+α何か言えれば上出来だと思うのですよ。ところがマツコさんってばそこから思いもかけない方向に話題を広げたり、ゲストを弄ったり。そりゃあっちこっちの番組で引っ張りだこになって冠番組だらけになるよなぁ…と納得です。

18/09/12(Wed)

最近便器の中に黒い黴?が発生するようになりました。毎週日曜日に掃除をして、発生するのは大体水〜木曜日くらい。便器の水の中にうっすらと黒い黴?が出てきます。便器への固着力は無いのでブラシでこすると簡単に落ちるのですが、ちょっと気になる。ネットで調べると多分黴でした。対処としては便器付属のタンクの中を塩素漂白しろとのことでしたが、うちのはタンクがないタイプの便器なのでどうするか…。

まぁ、対処療法しかないんですけどね。黒い黴が発生したらブラシでこすって落とす、コレだけ。でも今までこんな事なかったのに何故急に。何か原因があるとは思うんですが、よく分かりません。救いとしては臭いなどのデメリットがほぼ無い点でしょうか。黒くて非衛生的には見えますが、その見た目以外に特に問題はありません。黴というからには何らかの栄養を得ているわけで、多分それは汚物なんでしょうが、毎回流しているんでそんなに残留物があるとも思えないんですよね。何ででしょ。

18/09/11(Tue)

牛蒡が安かったので、久しぶりに叩き牛蒡を作ってみました。お節の定番ですが、それ以外ではあんまり作らない一品。でも、実はかなり好きで通年時々作っています。時間もあんまりかかりませんしね。牛蒡は適当に洗って大きめの鍋ギリギリに入るように出来るだけ長くカットします。水をひたひたに注いで点火。沸騰したら弱火に落として、柔らかくなるまで5〜10分くらい茹でます。湯からあげたら叩き壊さないように力加減に注意しながらすりこ木で叩き、全体に亀裂が入る感じにしたら3〜5cmにカット。

酢・砂糖・醤油を沸かしてその中に牛蒡を投入し、3分ほど煮てから自然冷却して半日放置し、味をしみ込ませます。最後にザルにあけて煮汁を切ってからすり胡麻をまぶして完成。感想:メインにはなりえませんが、添えとくと食卓が豊かになる感じの一品。更に牛蒡の繊維パワーでお通じが超快適に。体質もあると思いますが、私はもうスルッスルです。また作ろう。

18/09/10(Mon)

風邪をひいた母親に所望されて茶粥を作成しました。私が子供の頃作ってもらった粥は、炊飯器で炊いたご飯に水を足してしばらく煮込んでから塩味をつけたものでしたが、個人的にこの作り方は邪道だと思っているのでやりません。粥は米から炊いてこその粥だと思います。小さな土鍋に米半カップ弱(40ml)と茶400ml(米の10倍量)を注いで点火。沸いたら弱火に落として5分ほど経ったらスプーンでゆ〜っくり底をさらって土鍋にくっついた米を剥がします。混ぜるのはコレでラスト。少し隙間を空けて土鍋の蓋をのせ、弱火のままで30分。最後に塩で味を決めて完成です。

感想:普通に美味い。炊飯器のご飯も炊き立ては美味いんですが、うちは12時間とか平気で保温放置するので変な臭いがします。それお粥にするとその変な臭いをそのまま受け継ぐので、とても不味いのです。うちの両親は慣れてしまって全く気にしませんが、それが嫌で玄米圧力鍋炊飯を徹底する私にとっては地獄の臭いです。どんなに高価で高性能な炊飯器を使っても、長時間保温したら等しく不味くなると思うんですが、その辺世間的にはどうなんでしょうか。

18/09/09(Sun)

今日のメインは親子丼。専用の鍋を買ったんですが、予想通り出番が少ないのでたまには活躍の場を与えてやらないとと思いまして。親子丼はムネ肉派・モモ肉派・両方入れてしまえ派の3派がありますが、在庫管理が面倒なので3番目はパス。煮るとどうしてもムネ肉はパサパサになりがちなので、私はモモ肉派です。以下作り方は簡単。

昆布と鰹節でダシをとり、味醂と醤油でいつもの煮物煮汁を作ったら、ぶつ切りにしたモモ肉をぶっこんで火を通します。一旦冷まして味をよくしみこませてからスライス玉葱を投入して軽くひと煮立ち。玉葱に火が通ったら一人分ずつ専用鍋に移して卵でとじ、ミツバを散らしてからご飯に乗っけて完成。感想:使い込んでいない専用鍋に微妙に卵がくっつくのが凄いストレスです。アルミ製なんですが、使っていくうちにくっつかなくなるのでしょうか…。現状は使う前に軽く油を塗っているんですが、気休めな気がしなくもありません。ちなみに味は普通に美味い。だし汁・卵・モモ肉という鉄板素材を使って不味くする方が難しいというものです。ところで、買う前から分かっていたんですが、メジャーな丼物って親子丼・カツ丼・天丼の三つしかないのですよね。うち卵でとじるのは前2つ。カツ丼は自分ちであげたらもうそのままソースをかけて食べてしまうので、そりゃあ丼専用鍋の活躍場所は少ないでしょうよという感じです。

18/09/08(Sat)

今日のメインは酢豚、何となく食べたくなったんです。酢豚に適した大きめに切った豚肉ってあんまり売ってないので、私はスーパーの精肉部門で一声かけて切ってもらっています。よほど忙しくなければやってくれますよ。豚肉は軽く塩をして味を馴染ませた後、片栗粉をまぶして火が通るまで焼き、一旦網にあげておきます。野菜は家にあったニンジン・ピーマン・玉葱を使用。火が通り辛いニンジンを先に炒めておき、後追いで残り二品をを追加投入。最後に豚肉も合流させます。

ここにレシピ通りに調合したタレ(水150ml・砂糖と醤油各大匙2・鶏ガラスープの素小さじ1.5)を加えて3分ほど煮込み、最後に片栗粉でとろみをつけて完成。感想:普通に美味い。スーパーの惣菜酢豚は筋が多くて脂身だらけの肉を使っていたりするのであんまり良い印象がありませんが、うちで作ると肉が美味い。タレも何を使っているかよく分からない謎味にならずにすっきりとしているので、やっぱり酢豚は家で作るに限るなぁと再認識しました。ちなみにパイナップルは入れても入れなくてもいい派です。でも1缶買っても酢豚に使う分なんて数切れで残りの処理に困るので、基本的にはパイナップルは買わない→入れません。でも、あったら入れることにやぶさかではない、そういうスタンスです。

18/09/07(Fri)

素麺終了。2ヶ月ほどかけてお中元の素麺を使い切りました、やったね。1食70g(1.5束弱)を茹でて醤油をぶっかけ、適当なトッピングをしたのがレギュラーメニューです。トッピングは戻して湯通し(素麺の茹で汁の二度利用)したワカメ・刻み葱・鰹節がいつものヤツ。ココに水で練った粉山葵を添えて完成。うどんに比べて格段に細い素麺をぶっかけにすると醤油が絡みすぎて不味いんじゃね?と当初は思ったのですが、そもそもかける醤油の量を適切にコントロールしておけば、味が濃過ぎる事態は避けられます。ちなみに素麺の茹で汁は少し水を足して温度を下げてから洗い物に使うと、洗剤を使わなくても汚れが良く落ちるのでドケチにオススメ。ギットギトの油料理に使った皿は無理ですが、昼食の片づけならコレで十分です。

ということでこれからしばらくはパスタの日々になります。裏庭のバジルがえぇかげん出番を待っているので、早く使ってやらねば。昨シーズンはケチャップを使ってのナポリタン風がマイブームでしたが、今期はペペロンチーネに回帰しようと思っています。ニンニク・玉葱・ベーコン・シメジを鷹の爪とオリーブ油で辛めに仕上げた一品。個人的には素麺よりこっちの方が好きなんですよねぇ…。

18/09/06(Thu)

季節外れのキュウリが安く手に入ったので、今日のメインは棒々鶏に決定。鶏ムネ肉1枚で3人分×2回作れるという脅威のコスパ料理です。ムネ肉は軽く塩をしてからポリ袋に入れ、なるべく空気を入れないように注意しながら口を縛って熱湯に投入。落し蓋をして浮かないようにしながら15〜20分ほど茹でて火を通します。ポリ袋ごと茹でると肉汁の流出が最小限に抑えられ、パサパサしがちなムネ肉をしっとり仕上げられるので、オススメの調理方法です。湯からあげたムネ肉は荒熱をとってから冷蔵庫へ入れ、よく冷やしておきます。この方が裂きやすいので。

冷蔵庫から出してきたムネ肉は皮をベリッと剥がし、身を繊維にそって手で裂きます。皮は細切りにして裂いた身に合流。あとは千切りキュウリと盛り合わせ、胡麻ドレッシングをかけて完成。感想:普通に美味い。特にしっとりムネ肉が良い。ムネ肉は厚くて火が通り辛いので、観音に開いてから熱を加える方が茹で時間は長くなるんですが、そうすると割いた時に短くなってしまうので良し悪しです。私は繊維を長くするほうを優先しますけど。

18/09/05(Wed)

先日の茄子の煮付けに使う紙の落し蓋ですが、市販品もありますけどうちではコピー用紙を切って自作しています。作り方は簡単。コピー用紙10枚の四隅をホチキスでとめて固定した後、コンパスで規定の半径の円を2つ書いてハサミでドーナツ状に切り抜く、以上。片手鍋用の小さなタイプにはA4を、両手鍋用の大きなタイプにはB4のコピー用紙を使い、ある程度の枚数をストックしていつでも使えるようにしています。特にB4の紙なんて今時使い道が殆どないので重宝です。ちなみにコピー用紙なんかで大丈夫かと思うかもしれませんが、結構大丈夫です。1時間以上煮込むようなものだと溶けてしまうので無理ですが、10〜15分程度までなら全然OK。煮魚・野菜系の煮付けはほぼこの時間内で出来てしまうので、コピー用紙の落し蓋でも十分です。

もう一つのコピー用紙の用途として、パウンドケーキの敷き紙があります。朝食用のパウンドケーキにはテフロン加工の型を使っているんですが、このテフロンが殆ど仕事をしやがらないので、紙を敷いて使うんですが、ここにコピー用紙を使っています。ある時ネットでケーキ職人の人が、市販品なんて不要・コピー用紙で十分と書いているのを見てホンマかいなと半信半疑で試したら、本当に大丈夫だったので今ではコピー用紙を愛用しています。ただし、無論そのままでは駄目。手持ちのテフロン型にあわせて厚紙(ティッシュの空き箱を再利用)で型を作成し、↑同様10枚束ねてホチキスで固定したコピー用紙の上に型をのせてシャーペンで周囲をなぞります。あとはカッターで線通り切り抜いてから適宜折って完成。厚紙の型は一度作れば半永久的にもつので、追加量産も簡単です。B4の紙はこの2つの用途にしか使わないのですが、数千枚の在庫があるので、私が死ぬまで使っても全然使い切れないと思います。

18/09/04(Tue)

最近秋茄子がアホみたいに採れるので、煮つけがマイブームです。今までは揚げ浸し・多目の油で焼いて醤油の2品が主力だったのですが、今期は基本に立ち返り煮つけが多くなっています。理由は単に私の気まぐれですが。煮汁は水300ml・醤油と味醂各50mlに昆布・煮干を入れて半日放置しダシをとります。昆布だけ取り出して火にかけ、沸いたら煮干を取り出して煮汁完成。

ナスはヘタを落とした後、半分に割って鹿の子に切れ込みを入れ、ナスの大きさによって2〜3つに切ります。コレを↑に放り込み、キッチンバサミで小さく刻んだ鷹の爪半本分を加えて中火。沸いたら紙の落し蓋を入れてそのまま10分で完成。感想:美味い。一般的にナスの煮物に鷹の爪は入れないと思いますが、コレはうちの祖母流。小さい頃からこの味に馴染んだので、ナスの煮物は少し辛くしないと何だか物足りません。まぁこの辺は完全に好みの問題ですね。

18/09/03(Mon)

今年の猛暑はうちの裏庭菜園も直撃し、フェンネル・山椒がお亡くなりになりました。山椒は三度目のトライで結構いい感じに根付いていただけに超残念。でも、山椒って苗が結構高くて(1,000円以上)心が折れたので、しばらくトライする気はありません。フェンネルは多分3年目。こっちは最盛期にはバッサリ剪定してやらないと周囲の邪魔になるくらい茂っていたんですが、亡くなる時は一瞬でした。苗は300円くらいで買えるんで再トライは簡単ですが、実績としてそんなに使わなかったのでとりあえずもう良いかなと思っています。

枯れはしなかったもののかなり低調だったのが葱。全然育たなくて、タコ糸位の太さのやつしか出てきません。まぁコレはコレで繊細な料理に使えるんで重宝ですが。パセリも全く元気がなくて、収穫すると光合成の最低必要量を確保できなさそうだったので保護して全く使えませんでした。逆に暑さなんて関係なく元気だったのがニラ・タイム・ローズマリー・オレガノ・月桂樹。この辺はちょー元気。最近昼食メインがずっと素麺で使い道があまりなかったせいで、むしろ間引かないと大変なレベルで繁殖しています。でもそんな素麺も在庫があと2日。コレを全部食べたら俺パスタに戻るんだ、と映画のフラグめいた事を書いていたら、またどこからか素麺がやってきたりして…。

18/09/02(Sun)

私は裏庭菜園で色々なものを育てているんですが、今年かつてないほどの失敗だったのがミニトマトです。買ってきた時に葉っぱにちょっと気になる斑点があったのですが、売り物だからちゃんと管理してるだろうし問題ないだろうと思ったらこれが大問題。変な病気を持っていたらしく、成長と共に斑点は広がり、ある時に葉の半分を撤去するという荒療治を行いました。

コレが悪かったのか、今年の異例の暑さが悪かったのか因果関係は明白じゃありませんが、今年の収穫量は10個以下と散々でした。苗代は120円だったので、どう考えてもスーパーで実を買ってきて食べる方が安いという悲しい結果に。ミニトマトって素人でも育てるのが簡単というのが売りで、普通に作れば100粒は固いのですが…。まぁコレで、苗はしっかり選ばないといけないという教訓を得たので、来年は頑張ってみたいと思っています。

18/09/01(Sat)

最近スーパーで地元農家のイチジクをよく見かけます。イチジク、好きなんですよねぇ。好きな果物トップ3を挙げろと言われたら、多分入ります。そこそこ高いですが(4個入り300円位)、結構買ってしまいます。ほんの一時期しか出回らないので、まぁこの時期のお楽しみということで。ちなみにうちの裏庭にはイヌビワという樹が生えています。樹高は2m強。植えたんじゃなくて、多分鳥の糞からの勝手な発生です。

このイヌビワはビワと名前がついていますが、完全にイチジクの仲間です。実は親指の先ほどの大きさで、味・形は完全にイチジク。見つけるとむしって食べてますが、結構美味い。でもあんまり実が採れないんですよね。1シーズンに10個くらいですかね。樹の成長力がものすごくて、3ヶ月も放置すると葉がワサワサで50cm位伸びていたりするので、こまめにバサバサ伐っているのが悪いのかもしれませんが、その隣にブルーベリーを植えてしまったので、あんまり日陰になるのもと思いつつ、直射日光除けにある程度残して時々実を楽しんでいるといった感じです。その辺の野山にも普通に自生していると思うので、見つけたら是非食べてみてください、美味しいですよ。

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