2018年2月

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18/02/28(Wed)

今年は寒さが酷かったせいで畑の野菜の出来が本当に悪いです。たとえば白菜。白い部分の内側が茶色くかさぶたみたいになっていて、少し固くなっています。スーパーで買ったらまず間違いなく返品案件ですが、コレしかないので食べます。おひたしの場合茶色い葉脈部分を切り離して葉の部分よりは少し長めに火を通し、いつもより細かく刻むだけ。見た目は少々悪いですが、そんなものかと思えば普通に食べられます。

今すごく野菜が高くなってますけど、現状もこんなものじゃないですかね。野菜がまったく取れないわけではなく、寒さのせいで基準に届かない物が大量に出来てしまっていて売り物になってない感じ?スーパーの野菜売り場を歩いていて思うんですが、あそこに並んでいるのって野菜の中でもエリート中のエリートですよ。キャベツ一つとっても、あんなキレイなキャベツなかなか採れませんもん。天候が理想的ならマニュアル通りに作ればいけるかもしれませんが、今年みたいに寒かったり雨が少なかったり多かったり、そんな事態による損傷を素人はなかなかリカバーできないのです。ましてやそれを無農薬で作るとか、私からしてみたら神ですよ神。まぁそれでも食べる分には問題ない場合が多いので、もう少し売り物の基準を下げれば値段も下がるのになと思ったりしますね。

18/02/27(Tue)

先週とってきたフキノトウ、味噌汁に入れるからといわれ3つ残しておいたんですが、一向に使う気配がありません。気が向かなかったとか言いやがって、すっかり開いてしまいましたんで使います。フキノトウといえば蕗味噌か天婦羅の二択。蕗味噌は好きじゃないので論外として、天婦羅にするにもちょっと量が足りない。ということで、カサ増しも兼ねてかき揚げにしてみました。フキノトウ三つは端から小口切り、玉葱半個は縦スライス。精進揚げじゃないんだから動物性のものも欲しいよねということで、お好み焼き用に買っておいた干しエビ(エビというよりアミですが…)をプラス。

小麦粉を卵と水で適当な固さに溶いて具をぶっこみ、よくかき混ぜてから形を整えつつ油に流し込みます。両面ほどよく色付いたら油を切って完成。タレはいつもなら自分で作るんですが、今回はかき揚げ4枚とごく少数の揚げ物だったので最初から作るのもアレだなと、素麺用のめんつゆを流用する手抜きバージョンで。仕上げに大根おろしをたっぷり添えて完成。感想:自宅で揚げ物最強。スーパーの惣菜かき揚げは揚げてから時間が経っているせいでべちゃっとしていて大して美味いとは思いませんが、揚げたてかき揚げは本当に美味い。フキノトウも独特の苦味がほとんど消えて非常に食べやすくなっています。あくの強い野草の類も揚げれば大体食べられるというのはハードなアウトドア活動をする人の中では常識ですが、本当にコレ。でも、個人的にはフキノトウの苦味を活かしたければ、ストレートな分かき揚げよりも天婦羅の方が良いと思います。

18/02/26(Mon)

先週の木曜日にフキノトウの天婦羅をした際に買った鶏ムネ肉。3人で食べるにはちょっと多かったので、1/3ほど取り分けて蒸してからほぐしてサラダに使っていました。ちょうど野菜の多いバンバンジーみたいな感じで。で、今回最後の一回分になったところで〆はオムライスで。オムライスってご飯が主役なので鶏肉はほんの少し。チキンライスを作ろうと思って鶏肉を買ってきても大半が他の料理に回るので、こういうときに作る方が経済的なのです。

チキンライスの作り方は大まかに二つ、炊き込みご飯形式と炒飯形式ですが、そもそも炊飯器を使わない私にすれば炒飯形式一択となります。具は鶏肉・玉葱・人参・ピーマン。玉葱は昼のパスタ用に常備してある物で、人参・ピーマンはサラダ用のを流用しています。使うご飯は冷蔵保存の玄米ご飯を流用。これらを順次炒めて塩胡椒とケチャップで味を決め、皿に盛って上から薄焼き卵焼きをかぶせれば完成。結果:普通に美味い。味付けが濃いので頻繁に食べたいとは思いませんが、ケチャップメインの単純かつ安心できる味付けです。ちなみに玄米ご飯との相性は普通。白米よりもぱらつき気味なので、むしろこういう炒飯スタイルの料理方法には玄米の方が向いているかもしれないと思うくらいです。

18/02/25(Sun)

ここ一月くらい昼食はパスタ。連日同じ物で飽きないかといわれるんですが、割と平気です。焼肉やハンバーグを一月連続でといわれたら私も無理ですが、シンプルなパスタなら年単位で昼食のメインに固定しても多分全然平気。それにメニューを固定すると使う材料が一緒なので材料の在庫管理が楽になるという面もあります。一袋で10日分くらいあるシメジも毎日使い続ければ無駄なく使い切れますし。ですが、今日の昼食は珍しくラーメン。

前日小松菜・豚肉・春雨を鶏ガラスープで炒め煮にしたやつが少し残ってしまいまして、そのまま温めて食べても良いんですけど、ラーメンに乗っけたら美味いんじゃね?と思ってしまったのです。使うラーメンは買い置きの5個パック丸ちゃん正麺。放っておくと半年ほど持つんですが、入れ替えのためにも時々食べてやらないといけないってのもあります。作り方は簡単。普通にラーメンを作り、残った炒め煮を乗っける、以上。感想:普通に美味い。こういうの、野菜炒めラーメンとかで出てきそうな感じです。ただ、最近ちょっと丸ちゃん正麺に飽き気味。当初はインスタント麺なのに生麺っぽくてすげー、と思っていましたが、サッポロ一番などのいかにもインスタントってな味が恋しくなってきました。次の買い置きはサッポロ一番ですね…。

18/02/24(Sat)

新聞やテレビは冬のオリンピック一色ですが、大方の予想通り私はそっち方面にはサッパリ興味がありません。そりゃま日本が勝ったら嬉しくないわけではないですが、元々興味が薄いんで根本的にはどっちでも良い感じ。そんな中で私が震撼した最近のニュースといえば大杉漣さん死去。マジか、マジですか、という感じで一瞬我が目を疑いました。

最近は半ば惰性で見ている相棒ですが、大杉漣はその準レギュラーです。たまに出てきて主人公たちの邪魔をする警察の偉い人で最近のラスボス的存在。物語の中でどう処理するんですかね。急に死んだ事にするんだろうか…。いかにも警察官僚って感じの悪い演技がちょー上手かったです。小説でもそうなんだけど、物語って悪役がキチンとキャラ立ちしていないと面白くないんですよね。その意味で、大杉漣は抜群の悪役を演じられる人だったと思います、残念だなぁ…。

18/02/23(Fri)

今日もやってまいりました、近所のおっちゃんが定期的にくれる小松菜2把。小松菜といえばおひたしが世の中では定番ですが、私の中では小松菜のおひたしは白菜のおひたしの完全下位互換なのでやりません。同じおひたしにするんだったら絶対白菜の方が美味いと思うんです。というわけで、貰った白菜は煮浸しにするか炒め物にするかの二択で今回は炒め物です。

材料はまとめて買って小分け冷凍してある豚肉、最近パスタに使うので常備してあるシメジ、スープを吸わせるならコレ!の春雨で。味付けは鶏ガラスープに鷹の爪で辛味をプラスし、オイスターソースでコクを加えるコンセプトで。結果:美味い。美味いけれども、それは鶏ガラスープを吸った春雨のおかげなんじゃないかなと思わざるをえません。小松菜の究極の料理方法はコレじゃないという気がしてならないのですが、じゃあそれはなんだと訊かれると答えられないもどかしさ。小松菜ってイマイチ相性の良い料理方法が思い浮かばないんですよね。

18/02/22(Thu)

庭に大量のフキノトウが発生中です。フキノトウって春の先駆けって事で過大評価されてませんか。正直そんなに美味い食材じゃないと思います。料理方法はメジャーどころで蕗味噌と天婦羅の二つだけ。ほろ苦い食感は他の食材にはないオンリーワンですけど、言ってみればそれだけ。今回のように大量にあると結構困ります。というわけで天婦羅に。天婦羅にするとあの苦味が和らいで、比較的量を食べられるのです。

流石に揚げるのがフキノトウだけだと格好がつかないので、お昼のパスタのために買ってきていたシメジを供出し、たんぱく質要員ということで鶏ムネ肉を追加。衣は小麦粉を卵と水で溶いたもので適当に作り、タレは天つゆで。衣は氷で冷やしておくとカラッと揚がると言いますが、面倒臭いのでそこまではやりません、普通に水で。結果:私の中のランキングではシメジ>鶏ムネ肉>フキノトウです。フキノトウ、不味くはないんだけどそこまで有難がるほどのものですかね、私にはイマイチ理解できません。

18/02/21(Wed)

久しぶりに磁器修理の案件が発生しました。急須です。茶葉を入れたけどお湯はまだの状態で手が当たってしまい全体が回転、注ぎ口が隣にあった鍋に当たって欠けました。欠けたのは口先から1cm程で欠片は(多分)三つですが、一つはかなり探したにもかかわらず見つかりませんでした。欠片が全部揃っていたら楽勝の案件ですが、欠片が一つなくなっているので難易度…というか面倒臭さは少し上がってしまいます。ただラッキーだったのは急須が磁器だった点。陶器だと使っているうちに接着線から水分がしみ込んで剥がれてしまいますんで、面倒くさいのです。

手順1. 切断面を洗剤で洗って油分を落とし、徹底的に乾かす。手順2. エポキシボンドで欠片をくっつける。3. エポキシパテでかけた部分を補う。4. 整形後、偽金粉で仕上げる。とこんな感じ。以前漫画でエポキシで補修した器は毒性が心配なので修理後は飾るだけで実際の使用は絶対駄目みたいな話を読みましたが、そこまで神経質になる必要はないんじゃないかと私は普通に使ってます。ちなみに私が考える器修理のコツは、とにかくゆっくり作業を進めること。ボンドやパテの乾燥には十分以上の時間をかけ、とにかく焦らない事が大事。10日くらいかけてじっくりまったり作業をするとキレイに仕上がります。

18/02/20(Tue)

クレジットカードの利用履歴をチェックしていて気がついたのですが、今年に入ってまだAmazonを使っていません!去年は何だかんだでちょこちょこ買い物をしていたのですが、買いたい物が一段落してしまった事もあり利用率が激減しています。一番買っていたのは台所用品とDIY用品ですが、キッチン周りはほぼ思い通り充実してしまいましたし、DIYは作るものがもう無い状態で足踏みしています。

本も身の回りに残したお気に入りの本を読み返していればそれで良いかなと思ってしまいます。生活雑誌はクウネル。創刊号周辺を除いて数十冊が全巻揃っており、パソコンの起動待ちとか寝る前の一時などにちょい読みするのが楽しいです。ちなみに編集方針が変わって名前だけの別雑誌となってからはクウネルとはカウントしません。無駄遣い防止の意味も兼ねて身近に欲しい物を書き込むメモ帳を置いてあり、どきどき見返しては追加したり消したりするのですが、今欲しいのはキッチンタイマー。持っているのと同型のヤツ、くらい。時々同時並行でタイマーを動かしたい事案が発生するので。でも、1,000円くらいなので送料がタダになるよう他の買い物を待っていたら年を越して数ヶ月経ってしまったという事態。まぁ、今年中には買えるんじゃないかな、多分。

18/02/19(Mon)

以前ここで書いた大学芋。相変わらず切らさないように作り続けているんですが、一向に終わりが見えません。そして本日ついに初の腐って廃棄芋が出てしまいました。サツマイモって寒さに弱いんで、その辺に置いておくと腐るんですよね。一応ダンボールには入れているんでかなり違うとは思うんですが、腐りました。やっぱ、貰ってから時間をかけすぎると駄目ですわ。とはいえ、量が量なんで今のペースだと食べ切るまで2ヶ月はかかりそうだから、まだまだ腐らせてしまいそうなのが心苦しいですが、仕方ありません。

それにしても大学芋、自分で作ると市販品が謎の存在に見えてきます。蜜ってどうやってあの状態をキープしてるんですかね。うちで作ると、出来たてから数時間は市販品と同じような状態に出来ますが、冷蔵庫に半日も入れておくと芋から出た水分で蜜が柔らかくなり、本体から流れ落ちてしまいます。弱火でじっくり火を通してなるべく芋の水分を飛ばすようにしたんですが、キープできる時間がちょっと長くなるくらい。考えてみればプリンのカラメルも一緒です。最初容器の底に入れた時はカチカチの飴状態位がベスト。プリンを入れて加熱し固めてしばらく保存しているうちに、プリン本体から出る水分を吸ってとろりとした液体状になります。とすると砂糖だけではあの状態を長くキープする事は所詮不可能で、水飴か何かを混ぜているとか?まぁ、何かちょっとしたコツがあるんでしょうね。

18/02/18(Sun)

他の家族は一切口にしませんが、私は昼夜と必ずサラダを食べるので、ドレッシングは結構な消費量になります。そして勿論手作り。基本は酢:油を1:2に塩適量(小匙1位?)。そこに気分で胡椒やすりおろしニンニク、刻み玉葱などが加わります。ですが今回、酢の替わりに使うのはポン酢醤油。去年のお歳暮で4合瓶×3を貰ったのですが、使い道がなくて放置状態になっていました。鍋の時は貰った柚子酢&醤油で済んでしまうので、ポン酢醤油まで手が届かないのです。

そこで今回ポン酢醤油ドレッシングで使ってしまおうという企画。塩味はバッチリついているので、レシピとしてはポン酢醤油とサラダ油を1:2で混ぜるだけ。感想:普通にドレッシング。世の中で和風ドレッシングとして売ってるよねというまさにあの味。あまりに普通すぎて拍子抜けです。ちなみに一回に使うポン酢醤油の量は120ml。コレで10日〜2週間はもちますんで、4合瓶だと6回分×3本で12回分と計算すると120〜168日分。夏前までは酢を使わずにドレッシングがまかなえそうです。

18/02/17(Sat)

今日のメインは鯖。オーダーは味噌煮だったんですが、個人的にあんまり好きじゃないので今回はフライにしました。鯖フライは簡単。三枚におろして血合い骨を抜いたフィレを3等分して下味の塩胡椒をしたら半日放置。その後衣をつけて揚げるだけです。今回悩んだのはソース。ウスターソースの方が簡単(というか市販品をかけるだけ)なんですが、タルタルソースも捨てがたい。卵を茹でたり刻んだ玉葱を水に晒したりとそれなりの手間はかかるが…と考えた結果、今回はタルタルソースを採用しました。

付け合せはキャベツの千切り山盛り。最近世間ではキャベツが高いですが、うちでは普通に出来ています。とはいえ、巻きが甘くて確実に例年よりは悪い出来ですけど、千切りにして食べてしまえば一緒です。結果:安定の美味さ、鯖フライ。フライは面倒臭いとよく言われますが、慣れてしまえばそうでもありません。使用済みの油はオイルポットに入れて完全再利用、余った小麦粉とパン粉も専用のタッパーに入れて冷凍保存で次に回し、卵液は油を移し終わったフライパンで簡易スクランブルエッグにとロスも最小限に止めています。ルーティーンを作ってしまえば揚げ物のハードルはそんなに高くないし、時々揚げ物を混ぜる事で食卓の幅がぐっと広がるので、積極的に揚げても良いと思うんですよね。

18/02/16(Fri)

今日は久しぶりのDIY。うちでは裏口を出た所にベニヤで箱を作り、中に生ゴミ・プラスチックゴミ・発泡トレイの三つの袋を吊り下げて、それぞれに独立した三つの蓋をつけています。ただし、作成時には必要を感じなかったので中に仕切りは無く完全につながった構造で、今回コレが仇となりました。随分以前に生ゴミの蓋を近所の猫が外すテクニックを覚えてしまって荒らされるようになったので、ココに紐をかけて一手間かけないと開けられないようにしたのですが、今回より賢くなった野良猫が隣の蓋を開けてそこから横向きに侵入してくるという技を編み出しやがりました。

というわけで、今まで紐をかけていなかったプラスチックゴミ・発泡トレイの蓋にも紐をかけます。紐のかけ方はV字で。奥に二箇所・手前に一箇所ドリルで穴を開け、奥には先が丸になったヒートン・手前にはL字型のヒートンを捻じ込みます。奥の2箇所のヒートンに紐をかけて結び、少し引っ張ると手前のL字ヒートンに引っ掛かるように長さを調整すれば完成。人間なら簡単に開けられますが、猫には無理です。この猫、多分隣の飼い猫。都心では猫は家の中で飼うのが一般的ですが、この辺では放し飼いにしている家が多くて割と迷惑です。今回のように生ゴミを荒らしたり、庭に入り込んできて糞尿をしたり。私は犬猫でいうと猫派ですが縁もゆかりも無くただ迷惑をかけるだけの猫によい感情を持てる筈もありません。飼うんなら最低限他人に迷惑をかけないようにしてほしいものです。

18/02/15(Thu)

カツオ2日目。1品にはちょっと多いので2品作ってみました。本当は翌日に回して3日で食べるのが理想な量なんですけど、鮮度的に怖いので全部食べてしまいます。とりあえずヅケ。うちの伝統食にはないレシピですが、私は結構好き。刺身より少し薄く引いた切れを更に並べ、食べる10分前に醤油に味醂少々&おろしニンニクのタレを回しかけ、刻み葱をたっぷり散らしたもので、当然ですがご飯に乗っけると異常にあいます。でも、本当のオススメはココから熱々のお茶を回しかけるヅケ茶漬けだったりします。ほんの少しだけ火が入った状態が魚は一番美味いと信じて疑わない私、当然ヅケ茶漬けは最高に美味いです。

2品目はスタンダードにタタキ。以前は裏庭で藁焼きにしていました。香りは最高ですがちょっと面倒臭いんですよね。で、去年カセットボンベに取り付けられるガスバーナーを買ってからはもっぱらコレ。ちょーお手軽に均一な焼き色がつけられて、最早手放せません。ブロックカツオの表面をバーナーで炙り、切り揃えてツマなどと格好良く盛り付ければタタキの完成。感想:刺身よりは美味いけど、やっぱヅケには敵わないです。そしておまけの1品。剥いた皮にうっすらと残っていた身をスプーンでこそげとり、刻み葱と練り合わせてご飯に乗っけるとネギマならぬネギカ。とても量が少ないので自分の分しか取れませんが、コレは料理人の特権というヤツでしょう。カツオは特に身が柔らかいので簡単にキレイなミンチがとれますんでオススメ。まぁでも、しばらくカツオは良いかな…。

18/02/14(Wed)

今日のメインはカツオのブロック。両手で持てる位だから多分600〜700gで600円と多分安い。一食では食べ切れないので2回に分けた一回目です。カツオって実は料理バリエーションが狭いです。ナマリ節はありますが、火を通すとパサパサしてしまうので基本は生。刺身・軽く炙ってタタキ・刺身からのアレンジでカルパッチョ・中落ちからのナメロウやサンガ焼き、どれも生かほんの少し火を加えたものに限られます。焼き魚や煮魚にはあんまりしないんですよね、カツオって。どれもパサつきが大きなネックになっているものと思われます。実際私もナマリは好きじゃなくてほとんど手をつけませんし。

というわけで今回のチョイスはカルパッチョ、ただしタレはエスニック風で。皮をひいて薄めの刺身作りにしたカツオを皿に並べ、千六本風に切ったキュウリ・スライスして水に晒した玉葱・葱の微塵切りをたっぷり散らします。ここにポン酢・胡麻油・豆板醤・すりおろしニンニクで作ったピリ辛のタレを回しかけて完成。感想:結構美味い。カツオの刺身・タタキの方が素直にカツオの美味しさが出てはいるのですが、カツオに飽き飽きしている私からするとこっちの方が目先が変わって箸が進みます。あと、カツオにはマヨネーズも合うので、ゴリゴリの洋風ドレッシングでも結構いけます。もう醤油&山葵でカツオを食べるのは飽き飽きだという貴方にオススメです。

18/02/13(Tue)

今日のメインは前回初めて作って妙に好評だったハヤシライス再び。基本はカレーと一緒なんで、カレーが作れる人は簡単に作れます。玉葱3個は皮を剥いて縦スライスし、油少々をひいたフライパン中火で狐色になるまで炒めます。グルメ漫画なんかでよく、玉葱は弱火でじっくりとか書いてありますけど、それをやると2時間炒めてもまだ狐色にならないなどという悲劇の可能性がありますんで(経験済み)、火加減は結構強めで。ただし、油断して放っておくとあっという間に焦げるので、手を抜かずにかき混ぜる事。炒めた玉葱・スライス牛肉を鍋に入れ、水・赤ワイン適量・デミグラスソース一缶を投入して点火。沸騰したら弱火に落として15分ほど煮込み、ココで塩味を決めた後、火を落として半日放置します。

小麦粉をバターで炒めたものを投入してとろみを決めつつ、スライスマッシュルームを投入してひと煮立ちさせたら完成。感想:カレーに比べると圧倒的にパンチ力が無いです。ご飯に盛った姿がなまじカレーに似ているだけに、頭のどこかで辛さ・スパイシーさを無意識に期待するのに全くそれがないという裏切られっぷり。料理をしている時もつい鷹の爪を刻んで入れたくなる衝動を抑えるのに必死です。カレーに比べると圧倒的な日陰者感の料理、それがハヤシライス。でもコレはコレで悪くないと思うのですよね。不満をあげるとしたら、デミグラスソース缶で味がほぼ決まってしまうので、自分で味を工夫する余地が少ないということでしょうか。でも、自分でデミグラスソースを作るのは流石に大変過ぎるんで。

18/02/12(Mon)

今日のメインはブリの塩焼き。個人的には照り焼きの方が好きなんですが、オーダーなので。随分前からうちではガスコンロについている魚焼きグリルの使用を止めています。アレ、掃除が大変なんですよね。油でギトギトになる癖に奥が深くて掃除がしづらい最悪構造で、私には耐えられませんでした。そこで使っているのが魚焼き用のアルミホイル。最近は便利な物があるんですねえ。フッ素コーティングか何かで焼いた魚がくっつかないように表面処理がされていて、コレをフライパンの上に乗せるとキレイに魚が焼けます。当然使い捨てですが、月に何回も使わないので私としても許容範囲内の出費です。

これまたオーダーで、皮は一旦外してカリカリになるまで本体とは焼き時間を変えて調整します。最後に定番の大根おろしを添えて完成。大根おろしはすりおろした後、味噌漉しに入れて自重で切れるだけの水を切り、手で絞ったりはしないのが私流。結果:やや不満の残る普通。個人的にはギリギリレアを狙い、多少焼きが甘くてもブリならまぁ良いかと思うのですが、うちは生焼けを異常に嫌がるのでマージンを多めにとる結果パサパサ気味になってしまうのです。焼き魚って焼きのベストタイミングを見極めるのが非常に難しいです。まぁ、何も考えずに食べる分にはあんまり関係ないですけど。

18/02/11(Sun)

最近の昼食はもっぱらパスタです。キロ200円弱で買ってきて毎日60gずつ食べるから17食分弱、激安です。まぁ、小麦粉には負けますけど。本当に貧乏の極みになったら、炭水化物の摂取元は米じゃなくて小麦粉がベストだと思います。それはともかく昼食パスタ、ペペロンチーネが主力ではありますが、最近はトマトパスタにすることも多いです。去年の夏前に作っておいたトマトピューレを使い切らなきゃいけないんで。

途中まではペペロンチーネと一緒です。オリーブ油で潰したニンニクを泳がせて香りをつけたら、玉葱スライスを入れて火を通します。くたっとなったタイミングで小さく切ったベーコンとシメジ少々を投入。最後に白ワイン少々とトマトピューレに塩で味を決めてソース完成。ここに規定時間茹でたパスタを放り込んで味を馴染ませます。ところで、最近の悩みは寒過ぎてパセリが全く成長しない事。裏庭菜園スペースのハーブ類、タイム・ローズマリーなどは寒さなど無関係に繁殖していますが、パセリはダメダメ・成長が止まっています。タイムもあうんですが、やっぱり最終的に上からパセリを散らしたい私。でも、毎日採ると供給過多になって死んでしまうので、週一程度で我慢しています。早く暖かくなってパセリがワサワサにならないですかねぇ…。

18/02/10(Sat)

ただでさえ安いムネ肉が半額になっていたので思わず買ってきました。そして意外な事にまだ作った事のない鶏ハムを作成。興味はあったんですが、一時話題になり過ぎて避けてたんですよね、天邪鬼なんで自分(ちなみに同様の理由でおにぎらずも避けてます)。ムネ肉は3%の塩をまぶして丸一日冷蔵庫で寝かした後、塩抜き1時間。端を切らないように注意したまま身と平行に包丁を入れ、厚みが1/3の薄くて広い状態にします。コレを巻いて外側をラップで包み、熱湯に放り込んで10分→そのまま自然冷却。薄くスライスしてマヨか甘味噌で食べます。

感想:普通に美味い。コク・旨みは豚肉のハム・ベーコンには遠く及ばないんですが、安いけどパサパサしがちなムネ肉を美味しく食べるという点では出色の方法なんじゃないでしょうか。チャーシュー代わりにラーメンに乗せてもいけそう。でも、常に切らさず常備したいと思うほどのパワーはないかな。たまに作る感じでしばらくは運用したいと思います。

18/02/09(Fri)

チビチビ食べていた栗きんとんが終了したので、貰ってしばらく放置しておいたサツマイモ(箱)にやっと出番がやってきました。今回作るのは大学芋。先日テレビを見ていて初めて知ったのですが、大学芋にもいろいろなスタイルがあるのですね。私は皮ごと細長い乱切りにして揚げるタイプが唯一無二だと思っていたのですが、どうもそうではないらしい。というわけで今回は皮ごと輪切りでいってみました。

サツマイモは皮ごと1.5cmの輪切り。あとで水を切るのが面倒臭いので水には晒さずそのまま揚げてしまいます。フライパンに薄くひいた油でごく弱火・片面7分。サツマイモはゆっくり火を通すと甘くなるというのがセオリーなので、その通りに作業します。鍋からあげたら油をよく切り、醤油少々を加えた絡めるにぶっこんで全体を馴染ませて完成。感想:意外に美味い。というかコレ、料理方法が云々以前にサツマイモ自体が美味いということに気がつきました。このサツマイモ、多分どう料理しても美味いです。一応サツマイモ2本で作りましたが、2日ほどでなくなりそうな勢いで消えていっています。また作るか…。ただし、素人にはカラメル系のお菓子は結構難しい。ベストタイミングがシビアなので、安定した品質で生産するのは私にはほぼ不可能です。不味くないのを作るのは簡単ですが、同じのを作ることが出来ません。プリンのカラメルはあとで水分が染み出してきて自動調整してくれるんでまだ楽なのに対して、こっちは本当にシビアなんですよ…。

18/02/08(Thu)

畑では水菜が終了し、キャベツが本格的に採れはじめました。これに伴いサラダの主役も水菜→キャベツへと変更になります。そして分かるキャベツの有能さ。ただ刻んでドレッシングをかけるだけなのに異常に美味い。正直水菜の立場がないくらい圧勝です。時期が一緒なら水菜なんか食べません。そしてキャベツが恐ろしいのは、生だけでなく火を通しても美味いという点です。サッとゆがいてきゅっと絞り、酢醤油をかけるだけでもちょー美味い。生の時とは違った甘味が出てきます。

そして有能キャベツ先生は油にもあう。当然ですが野菜炒めにしても文句なしにちょー美味い。対抗馬の白菜先生は火を通すと抜群に美味いですが、基本的にサラダ・炒め物には使えません。水菜先生に至っては生でもキャベツほどの甘味・旨みは出ませんし、加熱はせいぜい鍋の具にするくらいですが火を通したからと言って劇的に美味くなるわけでもありません。やっぱりキャベツ先生は野菜界のキングだと思います。ちなみにうちでは伝統的に、市販のコロッケなどを買ってきた際に刻んで敷き詰めるキャベツの太さは約5mm(細かく刻むのが面倒臭いので手を抜いている)。正直コレだとソースをかけても味が絡まず、キャベツの甘味も引き出せずで全く駄目です。キャベツは本気で細かく刻んでこそポテンシャルが発揮できるわけで、ココだけは手抜きをしてはいけないと思います。

18/02/07(Wed)

寒い日の中華料理シリーズで今日のメインは麻婆豆腐。東京時代に近所の安い中華料理屋に時々行ってたんですが、麻婆豆腐定食はエビチリ定食と並んで他の定食よりもちょっと高かった記憶があります。エビチリが高いのはエビの原価を考えると納得ですが、麻婆豆腐はよく分かりません。高い材料何にも使ってないですし、予め面倒な下処理がいるわけでもありません。調味料の豆板醤や甜麺醤もそんなに高い調味料じゃないですし。ホント謎です。

それはともかく麻婆豆腐。作ってみると意外に簡単。しかもご飯によく合う。挽肉を炒めて調味料をぶっこみ肉味噌スープみたいな状態にして、そこによく水気を切ってサイコロにした豆腐を入れてしばらく煮込んだ後、片栗粉でとろみをつけるというのが大まかな流れです。調味料の配合はネット各所で簡単に見つかるのでいちいち書きませんが、豆板醤で辛味を決め、甜麺醤でコクと甘味、隠し味的に味噌を入れて味に深みを出しつつ砂糖で甘さを最終調整って感じ。市販の麻婆豆腐の素を使うと簡単に味が決まりますが、強すぎる旨み調味料と甘味で辟易しますし、何より作るロマンがないので私は使いません。

18/02/06(Tue)

最近寒い日が続きますが、なるべく口に出して“寒い”と言わないようにしています。口に出す事で少しでも温かくなるんだったら喜んで連呼しますが、現状に何の変化もないどころか寒いという現実を余計に無意識に植えつけるような気がして、寒いと言わないようにしているんです。が、今朝は寒い!朝一で台所におりていって温度計を見たらマイナス5度。そりゃ庭の睡蓮鉢が軒並み凍るよねという気温です。

その睡蓮鉢ですが、入れてあったメダカとエビは結構しぶとく生き残っています。メダカは結構減った感じですが、エビは寒さに強いっぽい。とはいえ、アオミドロなどの水草が茂って結構酷い事に。何せ冷たくて手が入れられないので、放置状態になっているんです。温かくなったら整備してやるからな、と分かりもしない相手に言い聞かせる寒い朝。ちなみにコレだけ寒いと水道管が凍って破裂する自体も十分ありえるので、前日夜からの水出しっぱなしは必須です。破裂するとちょー面倒臭いので、コレくらいの労力は何てことありません。でも、早く暖かくなってくれませんかねぇ。

18/02/05(Mon)

夜、寝ようと思って布団に入るとピリっという不吉な音が聞こえまして、そろそろかなとは思っていたんですが、掛け布団のカバーが裂けました。このカバー、学生時代に自作した物なんですが、一回同じ所が破れて修繕しているので、10年強が限界なんですね。破れた場所は前回と一緒、カバーの上下の布が折り目を作っていて寝ると顎が当たるラインです。顎との摩擦&涎で他の部分とは比較にならない負荷がかかっているらしく、反対の足側のラインはほぼ新品同様な事からもその過酷さが分かるという物です。

経験則上こういう繕いは必要最小限の布を当てても駄目です。破れてしまった部分の周囲もそれ相応に弱っているので、繕った糸の引っ張りに耐えられずすぐに崩壊してしまうのです。そこで今回使うのはバスタオル。引き出物や香典返しなどでいつの間にか溜まるバスタオルを二つに折ってかけ布団の上辺に縫い付けてやります。前回の修繕は日本手拭系のペラペラな布を使ったので10年で限界が来ましたが、タオル地ならもう少しもつんじゃないかなと期待してます。まぁ、家には新品の掛け布団もあるのでコレにこだわる必要はないんですが、ココまで使ったら使い倒したいというのが人情なのですよね。

18/02/04(Sun)

今日はネットで見つけたキャベツ無限鍋というのをやってみました。なんでもキャベツが無限に食べられるそうで、畑ででき始めたキャベツ消費にぴったりだと思いまして。鍋にやや多目の胡麻油をひき潰して刻んだニンニクを泳がせて香りを移したら、豚バラ少量を炒め色が変わった辺りでニンニクと一緒に引き上げます。ここにザク切りにしたキャベツを山盛り入れまして、ニンニク&豚肉を上に乗せ、鶏がらスープ(顆粒を水に溶かしたもの)1カップを加えて点火。沸騰したら蓋をして弱火にし、そのまま10分煮込んで完成。ポン酢&刻み葱のタレにつけて食べます。

感想:不味くはない。というか胡麻油&ポン酢を効かせれば大体の食材は美味くなります。ですが10分の煮込み時間は個人的に長過ぎ。キャベツがクタクタになり過ぎて個人的にはイマイチですんで、5分で良かったかも。一気にキャベツが消費出来ますし悪くはないんですが、キャベツの長所を活かした料理といえるかというとちょっと疑問。まぁ、昔から貧乏料理の定番ですよね。キャベツの玉に十字の切込みを入れてシーチキンを詰め込み少量のスープで蒸し煮にするとか、白菜と豚バラを重ねて鍋に敷き弱火で蒸し煮にしてポン酢とか。悪くはないんですが、個人的な好みからはちょっと外れているかなと思います。

18/02/03(Sat)

今月も一日は換気扇掃除の日。先月からフィルター部分に注目して掃除をしています。うちの換気扇は本体の前に小さな穴の開いた金属板フィルターがついていて、コレで油分をある程度キャッチしています。が、長年の使用で0.5mm程の穴があちこちで目詰まりを起こしていまして、コレを何とかしないと油を含んだ空気が十分にフィルターを通り抜けられず、室内に拡散してしまいます。ですがコレが結構大変。経年劣化で固くなった油分が穴の中に張り付いていてなかなか頑固なのです。

ぱっと思いつくのは下に新聞紙をひき、上からブラシでこする方法。ブラシの毛で押し出された油汚れがしたの新聞紙に吸着して元に戻りません。ですが、うまいことブラシの毛が油汚れの詰まった穴に入るかは一種の賭けでして、結構頑張ってゴシゴシしても全体の1/4がとれれば御の字というのが体感効果です。うまいこと新聞紙に接触せず、バネの様に戻ってしまうケースもありそうですし。ココは油汚れの最終兵器・苛性ソーダを導入すべきかを結構悩んでいます。オーバーフロー気味の裏庭ハーブに石鹸化という新たな用途も開拓できますが、かなり危ないんですよね…。まぁでも、このまま毎月半年ほど続けていれば結構キレイになるんじゃないかという予感もありますが。

18/02/02(Fri)

最近夕食のメインに中華料理系が出る事が多い気がします。中華って便利なんですよね。メインを張れるインパクトのある大皿料理ってのが非常に多い。酢豚・海老チリ・ホイコーロー・八宝菜・麻婆豆腐辺りをよく作るのですが、大皿にバーンって盛ってテーブルの真ん中においておけば今日のメインはコレでオッケー、的な存在感があります。対して和食ってそういうのが少ないんですよね。小鉢に盛るサイドディッシュ的な料理は数限りなくありますが、メイン・大皿料理というと中華料理系に一歩譲ってしまう感じ。別に味がどうこうではありません、念の為。というわけで、真ん中にドーンと中華料理系大皿で小鉢に和食系数品というのが最近多い食事の組み立てです。

というわけで今日のメインは酢豚。先日トンカツを食べて豚肉もいいよねと再認識した所での豚肉連続登板となりました。安いからと未開封のがあるにもかかわらず袋で買ってきやがった玉葱を何とかしたいというのもありました。人参は自家製。彩り的に緑が欲しかったので、冬にどうかとは思いましたがピーマンは購入。自家製の酢豚は市販品ほど酢が強くなく、豚肉も脂身の少ない所を使っているのでサッパリ美味です。ところで、中華料理系で一番難しいのはとろみのつけ具合だと思います。強過ぎず・弱過ぎず程程の固さを出すのが本当に難しい。鍋をぱっと見て液体と固体の量の様子から最適な片栗粉の量を判断するのが素人には難関です。いっつも柔らか過ぎたり固過ぎたり。数をこなして最近少しはマシになりつつありますが、まだまだ先は長そうです。

18/02/01(Thu)

今日のメインはトンカツ。最近は安全安心という事で国内産の豚肉がもてはやされていますが、海外産の倍の値段がするので私は使いません。今回のはカナダ産。安いカナダ産で味的に満足できなければグレードを上げますが、私の舌では揚げたてのカナダ産豚肉トンカツはとても美味しいので、コレで十分です。それに国内にだって悪い事する人は一杯いるわけですし、安全安心も程度問題だと思うのですよね。海外から入ってくる物にしょっちゅう毒が入っているとかなら私も国内産を常用しますけど。

買ってきた豚肉は筋切りをしてから塩胡椒をまぶし、冷蔵庫で半日放置して味を馴染ませます。あとは衣をつけて揚げるだけ。ところで以前から気になっていたのですが、揚げ物って中まで火が通ると油の泡立ち方が変わるって本当でしょうか。私がケチって少量の油で揚げ焼きみたいなスタイルをとっているからかもしれませんが、見ていても泡の変化がよく分かりません。というわけで、私のタイミングのとり方は衣の色です。気泡の出方を見ながら火加減を常に調節し、エェ感じでキツネ色になったらひっくり返し、裏面も火を通して取り出す感じ。保険にタイマーもセットして片面3分×2を目安にしています。揚がったらバットで5分ほど放置して衣を馴染ませ、包丁を落とすように使って一口大に切りそろえて完成。やっぱトンカツは美味いわ…と思いますね。

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