2018年4月

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18/04/30(Mon)

自室の掃除をしていたら部屋の隅から今シーズン初のムカデ発見。すかさず近くにあった雑誌で部屋の中心に弾いて狭い場所に逃げ込まれないように時間を稼ぎつつ、ハサミを取り出してきて三つに切断でジ・エンド。今回のは5cmクラスの小物でしたが、これでも噛まれると洒落にならない痛さなので、ムカデは見つけたら即殺です。しかし、何で出てくるんですかね、ムカデ。私の部屋は二階にあるので、大して食べるものもないと思うのですよ。一階の地面に近い場所の方が餌になる小さな虫などを沢山獲れると思うのですが虫畜生の考える事はよく分かりません。

実際、蜘蛛はあんまり出てこないんですよね、私の部屋。一階部分には掃いて捨てるほどいるんですが、こっちにこないということはやっぱり餌が少ないんでしょう。ちなみにこの蜘蛛は所謂蜘蛛の巣を作らずに、地面を歩き回って餌を探すタイプです。大きさはマックスで掌よりも一回り小さい位。ゴキブリの成虫でも余裕で捕食しています。こっちは人間に悪さをしないどころか益虫カテゴリーなので基本スルーです。あとは昆虫ではないですが(蜘蛛も昆虫じゃないですけど)ヤモリは結構います。が、こいつらはむしろ可愛いので積極的に保護対象です。台所の窓の外に済んでいる固体はヤモタロウ、居間の外のはヤモジロウと名前をつけて愛でています。ただし、雄かどうかは保証しません。ヤモジロウは去年と比べて一回り小さくなってたので、代替わりした可能性が高いです。あとはゴキブリ、言わずもがなです。が、最近は私が台所で食べ物を出しっぱなしにしないのを徹底したせいか、目に見えて数が減りました。ただ、ゴキブリって言うほど悪さをするわけではないので、個人的にはスルーするケースが多いです。気分しだいでは殺虫剤をぶっかけますが、脅威度はムカデとは比べ物になりません。ゴキブリを怖がる人ってホントよく分からないです。

18/04/29(Sun)

今日のお題は豚切り落としで何か作る。10秒考えて、そういえば最近作ってないよねと思い立ち、ピカタに決定。昔はもうちょっと存在感あったんですけどね、ピカタ。最近ではすっかり忘れられた洋食扱いです。でも、簡単で結構美味いんですよ。切り落としは一枚ずつ丁寧に広げ、比較的表面積の大きい個体を集めます。糊代わりに小麦粉を刷毛で塗りながら重ねていき、トンカツより一回り小さいくらいに整形。塩胡椒振ってしばらく冷蔵庫で馴染ませます。

衣は卵2個にパン粉少々と刻みパセリたっぷり。コレをよくかき混ぜまして、↑の肉を浸した後フライパンで焼きます。所詮薄切り肉なので中まで火が通るのはあっという間。両面にええ感じで焼き色がついたら取り出して、ケチャップで完成。ちなみに、ココで整形しきれないくらいの小さな肉は全体の1/3位。こいつらは集めて適当に小さく切り、その辺の残り野菜をぶっこんで豚汁に加工しました。個人的には豚汁には蒟蒻がマスト派なんですが、思いつきで作ったので今回は無し。感想:ピカタ美味い。卵焼き&豚ソテーのコラボって感じですからそりゃ、不味くなりようがありません。特に最近気温が上がって成長速度が増し、安定供給できるようになった大量のパセリが利いています。また作ろう。

18/04/28(Sat)

近所のおっちゃんに苺貰いました。一般的なパックが4つ入るダンボールの箱に丸々一箱分。生食が美味いのは分かっているんですが、何せ苺は足が速い。一晩置いておくだけで、よく熟した個体は自重で潰れてしまうのが分かっているので、生食で食べる分だけ取り除いたらあとはジャムに加工してしまいます。以前うちは祖父母が苺を作っていたので、ジャムも身近なものでした。ただし、今のジャムとは随分様子が違います。当時は苺を1時間以上コトコト煮こんだものでしたが、今のジャムのトレンドは煮る時間を最小限にして色と形を残す、です。私もこっちのスタイル推奨。

苺はヘタを取り除き、大きなものはサイズにあわせて2〜4つに切り鍋に入れていきます。全体の重さを量り、苺重量の50%の砂糖を投入。甘さ控え目だと30%位にするレシピもありますが、保存性に難が出てくるので私は砂糖多目です。気になるんだったら摂取量を控えろ派。そのまま一晩置いて苺から水を出したら火にかけて強火。沸騰したら弱火に落として10分で完成。面倒臭いのでアクとか掬いません。苺ジャムのアクって掬う必要あるんですかね?空気が粘度の高いジャムに包まれて泡になっているだけなので、放っておいたら勝手に消えます。あとは熱湯消毒した瓶に詰めて脱気密封するだけ。どっちかというとこのボトリングの方が面倒臭い感じ。ちなみにこうやって作ったジャムはサラサラ液体&苺の固体という状態です。所謂ジャムっぽくしたければゼラチンを適量ぶっこんでやれば良いんですが、個人的には必要性を感じないのでやりません。まぁ、ジャムなんて食事の片付けの片手間で作るくらいがちょうど良いと思います。

18/04/27(Fri)

自室の窓の外で鉢植えにしているミントがワサワサになってきたんで、ざっくり間引きました。で、この間引いた葉っぱをどうするか。一番簡単なのはミントティーですが、一時作って飲みまくったのでもういいかという感じなのです。ですんで考えたのがちょっと前に作った琥珀糖。アレをミント味にしたら悪くないんじゃね?と思ったのです。そこで、問題になるのが色。ミントといえばミントブルーなので、近所の業務用スーパーで食紅(青)を探したんですが、売ってませんでした。売っているのは青・橙・緑の三色。そりゃそうですよね、青に色付けする食品なんてそうそうありませんもん。

というわけで困った時のAmazon発注。食紅自体は350円程度なので、単品で頼んで同額以上の送料を取られるのはアホみたい。ですが、ちょうど好きなアーティストのアルバムが新しく発売になっていたので、抱き合わせで注文しました。初めて青の食紅を使ったので程度が分からず、本当に真っ青になってしまったのはご愛嬌。水200ml・砂糖300gの液に対して食紅を耳かき1杯でも多かったです。個人的には薄いブルーを想定していたんですが、まぁ次回への経験だったということで。これから乾燥に約1週間、どうなるか楽しみですね。

18/04/26(Thu)

特売で買ってきたカツオの1/4切り身。1/4とはいえ50cm位あるので、1日では食べきれません。ですんで、初日:刺身→2日目:タタキにしました。個人的にはカツオは刺身よりもちょっと炙ったタタキの方が美味いと思うんですが、なぜかうちの両親は新鮮なカツオは刺身にし、ちょっと鮮度が落ちるとタタキにするという固定観念があるのです。全く愚かとしか言いようがありません。落ちた鮮度を誤魔化すためにタタキにするのではなく、新鮮で美味い魚をさらに美味くするために炙ってタタキにするというのに。

で、一番尻尾際が中途半端に残ってしまったので、コレをどうするかと考えた末に、サンガ焼きとかどうよ?と思って作ってみました。カツオは皮を外して細かく刻んだ後、包丁で叩いてミンチにします。ここに刻み葱・微塵切りの玉葱・味噌を加えてミニハンバーグ状にまとめ、フライパンで完全に火が通るまで焼いたら完成。感想:言うほど美味くない。ただ、鮮度が落ちて生では厳しいカツオを有効に食べるには良いんじゃないでしょうか。カツオって普通に火を通すとパサパサに固くなるので、こうやって混ぜ物をしたほうがしっとり美味く食べられると思います。でも、コレが鯵や鯖だったらフライにした方が美味いんじゃないでしょうか。

18/04/25(Wed)

先日作ったカレー、夕食で食べるだけでは傷む前に食べきれないので、昼食にも進出しました。基本的に昼食では米を食べない私の昼食カレーメニューはカレースパ。カレーうどんでさえ、カレーをだし汁で溶いたりするのに、今回作るカレースパは単純に茹でたパスタに残り物のカレールウをかけるだけの一品です。使うカレールウがとろみ無しのしゃばしゃばなやつなので、所謂スープスパっぽくなります。

結果:意外に悪くない。外でお金を貰って出そうと思ったらここからさらに二工夫くらい要りそうですが、自宅で日常的に食べるんだったら全然アリ。まぁ、お腹がすいてたら大体のものは美味しく食べられるんですよ。ちなみに、最近は夏場に入ると発酵して蜂蜜酒になりそうな貰い物の蜂蜜を消費するためにハニートーストもつけているので、この日の昼食メニューは、カレースパ・ハニートースト・サラダ・食後の珈琲という割と無茶な組み合わせとなっています。良いんだか悪いんだか…。

18/04/24(Tue)

今日のメインは昨日のカレーを利用したカツカレー。カツカレーってゼロから作ろうとすると、カレーを作る&カツを揚げるとほぼ2品作らないといけないのに出来るのは1食という微妙に報われないメニューなんですが、カレーがあればカツを揚げるという通常労力で1品作れるので、そんなに残念感がないのです。カツは先日カツ丼を作った残りを冷凍しておいたもの。10枚1,000円で買った業務用スーパーの豚肉を3枚ずつ小分けにして冷凍してあるので、それを自然解凍して使います。

カツを揚げるのに特記事項はありません。普通に小麦粉→卵→パン粉とつけて揚げるだけ。ただし、この小麦粉とパン粉は再利用品も混ざっています。作ったことがある人なら分かると思うんですが、揚げ物の小麦粉&パン粉ってどうしても余るんですよね。最後でキッチリなくなるようにすると、最後の衣がキレイにつけられません。というわけでわざとある程度余るようにバットに出すんですけど、残ったやつはもったいないので、専用にしたタッパーに移して冷凍保存しておきます。で、次回の揚げ物の時に出してきて、新しいパン粉や小麦粉に混ぜて使うと。コレ、以前は調理後に捨ててて微妙に罪悪感があったんですが、今ではサッパリとした気分で揚げ物に臨めます。ちなみにカツカレーの感想ですが、揚げたてのカツに昨日のカレーなんて美味いに決まってます。不味く作る方が難しいと言わざるをえないでしょう。

18/04/23(Mon)

今日のメインはカレー。私がカレーを作るのは年単位で久しぶりです。カレーって全部カレー味に染まってしまうので、面白くない気がして殆ど作りません。そんな私が何故今回久しぶりにカレーを作ったかというと、唐突に食べたくなったから。欲望に忠実なのは大事だと思います。カレーと一口に言っても色々あります。うちで伝統的に作られてきたのはビーフカレー。でも、個人的にはルウがしゃばしゃばのチキンカレーが一番好きです。スパイスは結構効かせてるけど、あんまり辛くないヤツ。というわけで今回作るのは当然チキンカレーです。

チキンは鶏もも肉を採用。どうせ半分ダシなんだからと、ぶつ切りにした後炒めもせずに鍋に放り込みます。玉葱はざく切りの後、狐色になるまで炒めてから肉に合流。人参とジャガイモは皮を剥いて(自分だけが食べるんなら剥かない)合流。水をひたひたに注いで点火し、適当に煮込みつつちょっと辛い?位に塩味をつけます。小麦粉大匙2を同量の油で狐色になるまで炒めまして、火を落としてからSB赤缶のカレー粉を大匙1入れてよく混ぜます。このルウを味噌漉しを通しながら鍋に溶かし、味見して最終微調整しつつ15分ほど煮込んだら一旦火を落として半日放置。食べる前に温め直して完成です。感想:やっぱカレーはチキンに限りますね。ほろほろとける鶏肉とカレー風味の相性が抜群。そしてコレから三日はカレー三昧。この作り過ぎがカレー嫌になる原因の一つだとわかってはいるのですが、ある程度まとめて作らないと味が安定しない気がするんですよね、カレーって。

18/04/22(Sun)

昨日の鮎の塩焼きが2匹残りました。電子レンジで温めて食べるのが手っ取り早くはあるんですが、あまりにも芸がないので炊き込みご飯に加工してみました。作り方は簡単。炊飯器に普通に水加減した米を入れます。ただし、水の一部を醤油&酒に置き換えておきます。具体的には米2合に対して水400mlのうち、酒と醤油を各30ml(大匙2ずつ)・水を340mlにする感じで。最後に腸を取り除いた鮎(焼き魚の時は腸の苦味が必須ですが、炊き込む時は取り除いた方が良い)を乗せてスイッチオン。炊き上がったら少しむらした後で鮎を取り出し、頭・中骨・各種ヒレを取り除いて皮ごと粗く微塵切りにし、炊飯器に戻して全体をよく撹拌すれば完成。

感想:不味いわけがない。まぁ、誰が作っても美味いよねという味わい。そしてココでさらに再加工。お茶碗に半分ほどの鮎炊き込みご飯が残ったので、お握りにして醤油を塗りつつ焼いてみました。所謂焼きお握りってヤツです。個人的には今回の塩焼き→炊き込みご飯→焼きお握りの中で最後のが一番評価が高かったです。次回はもう少し焼きお握りに回す分を増やしてもいいかなと思ってしまったくらい。ただまぁ、ちょっと面倒臭くはあるんですよね。握って焼いて醤油塗ってが…。

18/04/21(Sat)

今日のメインは貰い物の鮎。鮎の料理といえば塩焼き一択です。塩焼きで食べると飽きるくらいの量を貰ったら、炊き込みご飯が発動しますが、とりあえずは塩焼きで良いでしょう。鮎の塩焼きは超簡単です。何せ腸とらなくていいんで、塩振ったらそのまま火にかけられます。本当は炭焼きがベストなんですけど、流石に面倒臭いので普通にガスコンロで。フライパンに焼き魚用のアルミホイルを敷いて焼きます。ちなみにうちのガスコンロの魚焼きグリルは中の皿を撤去して使用禁止にしています。構造的に掃除が大変で、キレイに保つのがとても難しいので使うのを止めました。焼き魚用のアルミホイルは消耗品なので、ドケチの私としてはちょっと気になりますが、焼き魚は月に数回なので許容範囲内かなと。

で、本題に戻って鮎の塩焼きですが、踊り串&飾り塩はしません。踊り串は身がクネクネするだけでしょ?要らんだろ、飾り塩をするとしょっぱくなってヒレが食えなくなるから余計なお世話、というのが理由です。ちなみに私の鮎の塩焼きの食べ方ですが、今回の20cmサイズだと頭をとってからの丸齧りで骨もヒレも残りません。15cmクラスの小鮎だと頭ごといきます。20cmになると頭はちょっとジャリジャリするのですよね。骨はカルシウム要員です。鮮度が落ちてたら腸は捨てますが、基本は腸ごとです。まぁでも、私は海の魚の方がどっちかというと好みですけどね。

18/04/20(Fri)

裏庭菜園の一番隅に植えているブルーベリーは三年目。15cm位の高さの苗で買ってきたのが、今では胸くらいの高さになっています。そして花も沢山つきました。鈴のような形の白くて小さな花がなかなか可憐。で、現在この花を撤去するかどうかを迷い中。マニュアルによると3年目くらいまでは花を摘んで実に注ぐリソースを樹の生長に回した方が良いと書いてあったので。ただ、流石に3年目になると収穫という報酬があっても良いんじゃないかと思ったり。

ところで、私も育てるまで知らなかったのですが、ブルーベリーは自家受粉が難しい種類です。効率的に実をつけるには、同系統の品種の苗をセットで植えてやる必要があるそうで、うちもそれに倣って2本のブルーベリーを並べて植えています。一方はどちらかといえば縦に伸び、もう一方は横に伸びて樹形が全然違ってきているのが面白い。品種の個性なのか樹の個性なのかは分かりませんけど。ジャムにするくらい大量に採れるようになると良いんですが、2本じゃ難しいかもしれませんね。

18/04/19(Thu)

裏庭ブドウの新芽がバンバン出てきたので、ちょっと整形。一応棚を作って這わせているんですが、伸びてはいけない方向に伸びたりしてるのを脚立を立ててぐっと戻したり曲げたりして修正しました。まだ蔓が若くて柔らかいので、相当無理なヘアピンターンも割と大丈夫。コレが秋口になるとポキっと逝ってしまうので出来ませんけど。それに伴い裏庭庭園の整備も少々進めました。

やっと発売が始まったバジルの苗を80円でゲットしてきて1苗植えました。コレ、もう何年もやってるんですが、ちょー便利です。サラダにパスタに大活躍。うちでは私しか食べないので、1本植えとけば十分余るくらい採れます。1年草なので毎年苗を買わないといけないのが難点ですが、葉っぱを買うことに比べたらそのコスパは圧倒的。コレが多年草ならといつも思うんですけど、世の中そんなに甘くないってことですよね。一方で多年草のハーブ類も順調です。ローズマリー、セージ、オレガノ、フェンネル、ミント、タイム、少しずつ苗を買って増やしていたのがガッツリ定着したので、料理の幅が広がりました。どれも雑草並みの生命力なので、むしろ間引いていかないと大変な事になるレベルです。個人的にお勧めはタイムとローズマリー。この二つとバジルでハーブの使用頻度の8割越えをしています。100〜200円で買えて半永久的に楽しめるので、土があるなら是非お勧めです。

18/04/18(Wed)

今日は佃煮の作成。私はかなり頻繁に昆布と鰹節でダシをとるのですが、残った昆布や鰹節は当然捨てません。昆布は1cm角に刻み、鰹節はギュッと水分を絞ってタッパーへ。大体半年くらいコレを繰り返すとタッパーが一杯になるので、このタイミングで佃煮に加工するのです。作り方は簡単。常温解凍した昆布と鰹節を鍋に移し、醤油・味醂・酒を適当に加えてあとはひたすら弱火で煮るだけ。今回は先日筍を食べる際に買った木の芽がしおしおになっていたので、コレもついでに入れてみました。

今回は煮る時間は4時間。途中で焦げ付かないように時々水を加えながらただひたすら煮ます。4時間というと大変そうに思うかもしれませんが、割とそんな事はありません。私は家で仕事をしているので、仕事場にカセットコンロを持ち込み、横で煮るだけです。ちなみに、こういう弱火でコトコト作業にはうちの台所のガス台は向いていません。各種セキュリティが働き過ぎるせいか、30分もとろ火で煮込んでいると立ち消えと判断されるのか、勝手に消火されてしまうのです、本当に余計なお世話。感想:普通に佃煮。でもこういうの買うと結構高いので、お徳感はあります。ちなみに4時間で使うガスの量は一般的なカセットコンロのボンベに半分位なので、思ったより使わないんじゃないでしょうか。

18/04/17(Tue)

カタログギフトで貰った蕎麦2kgも毎日70gずつ淡々と食べ続けてあとわずか。油揚げとシメジをだし汁でサッと煮たもの(作り置き)・刻み葱・戻したワカメ・鰹節を乗っけて醤油を回しかけるのが最適解になりました。揚げ玉は油揚げ&シメジがあるからまぁいいかと今回は作らずじまい。で、意外に活躍したのが薬味としての柚子胡椒です。去年の年末に貰った柚子で作ったもの。1ヶ月目位に味を見たんですが正直大した事がなくて、失望半分冷蔵庫の肥やしにしていたのを取り出してみたら、化けてました。えぇ感じに発酵が進み、柚子の香りと鷹の爪の辛さが一体化して素晴らしい調味料になってます。コレ、半年は寝かさないと駄目なんですね。今年の冬も作ろうと思います。

ちなみに作り方は簡単。柚子はなるべく白い部分を避けて薄く皮を剥き、適当な大きさに切ります。ココに鷹の爪をお好きなだけと塩を柚子重量の10%加えまして、フードプロセッサーで粉砕します。あとはコレを瓶に詰めて放置するだけ。涼しい間は戸棚の中でも良いですが、暑くなると雑菌の繁殖が怖いので冷蔵庫に移した方が良さそう。フードプロセッサーを使うので、市販のものほどペースト状には出来ませんが、コレはコレで美味しいんじゃないかと個人的には思っています。

18/04/16(Mon)

今日のメインは親子丼、簡単料理です。だし汁で玉葱と鶏モモ肉を軽く煮てから卵でとじ、ご飯に乗っけるだけ。コレも先日買った丼専用鍋の減価償却の一環です。というかこの鍋、親子丼かカツ丼しか用途がないんですよね…。あとは親子丼の亜種といえる他人丼くらいでしょうか。天丼は卵でとじないので使うまでもありません。こう考えると、買ったのがよかったのか悪かったのか…。でも、カツ丼はこの鍋じゃないとキレイに作れないので、前向きに捉えましょう。この前作ったのは結構美味かったし。

ところで丼物の彩りとして有名なミツバですが、買うと結構高いですけどうちではあちこちに生えているので買ってくる必要はありません。特定の箇所に植えているわけではなく、なんだか勝手に雑草として生えてくるんですよね。ツツジの植え込みの中からひょっこり顔を出したりとか、やりたい放題。ミツバも売られている状態だと可愛いものですが、成長すると高さ50cmオーバーで茎は親指ほどの太さになり、種を撒き散らすので始末におえません。このため、うちでは勝手な場所に生えると即・討伐対象になります。あると時々便利なので絶滅までは追い込みませんが、もう少しコンパクトに控え目に育ってくれると更に嬉しいのですが…。

18/04/15(Sun)

今日は昨日使った卵焼き器で卵を焼きました。某美食漫画の美○しんぼで、オムレツは他の料理を作ったフライパンで作ると香りが移るので、専用フライパンを用意すべしというエピソードがありましたが、うちは餃子を焼いた卵焼き器で卵焼きを焼いてしまいます、山○さん激怒案件ですね。卵焼きも回数を重ねて随分上手くなりました。火加減や巻くタイミングが結構繊細で、納得できるものを安定的に作れるようになったのは割と最近だったりします。他人にコツを聞かれたら、う〜ん、試行錯誤しながら回数をこなすしかないんじゃないでしょうか。

ちなみにうちの分量は卵4個に醤油と味醂が各小匙2と水大匙2、そして刻み葱たっぷり。この卵液を50ml入るお玉で1杯と1/3ずつ4回に分け、焼き巻いていきます。巻くのはプロは菜箸でやっていますが、私はフライ返しを使います。後半3・4回目になると箸でも出来ますけど、特に1回目のまだ巻きが細い段階だと幅のあるフライ返しを使った方が楽に巻けると思います。焼く時間は薄焼きを重ねるせいか意外なほど短くて、焼き上がりまで3分かかりません。むしろやや強めの中火で手際よく一気に焼いた方がふんわりとなって美味いです。慣れてないとグズグズしているうちに卵が固まり過ぎて巻いても接着しませんが。この辺はただひたすら数をこなすしかありません。あとは簾で巻いて15分ほど冷ませば完成。今の時期大根おろしがないのが痛恨ですが、まぁ美味いですね。

18/04/14(Sat)

今日のメインは餃子。餃子って自分で作ると異常にコスパの良い料理です。今回、流石に皮は買いましたが、挽肉など諸々で30個分の材料費は300円弱。通常なら4人前位の量が出来てしまい、今回は結局4個余ってしまいました。まぁ、包むのが面倒臭いといえば面倒臭いんですが、こういうのは慣れの問題でもあるので、定期的に作っていれば手が自動的に動くようになってそんなに苦にはならなくなります。

割と最近、餃子を焼くためのフライ返しを買ったのです。コレがちょー便利。ベースの形は一般的なフライ返しと一緒でステンレス製なんですが、とにかく長い。一般品の倍くらい長くて、7個くらいの餃子の塊を楽々カバーできます。焼き終わってからフライパンに皿をかぶせ、ひっくり返して餃子を取り出すんですが、この時に予めフライ返しを突っ込んでおくと餃子がくっついて皮が破れるという事故を防ぐ事ができます。餃子を焼く時にしか使えませんが、1,000円しなかったので良い買い物だったと思っています。ちなみに焼きに使うのはいつも卵焼きを作るときに使っている四角い卵焼き器。コレがぴったりなのです。多分祖母が買ったヤツで、今は殆ど見ない鉄製。18cm×22cmとサイズもたっぷりあってとても気に入っている台所道具の一つです。鉄製でとても重く、鉄で扱いにちょっとコツがいるので、母親が捨てようとしていたのをサルベージして使っています。あの時捨てる現場を現行犯逮捕できて本当に良かった。

18/04/13(Fri)

冷蔵庫の野菜室に残ったジャガイモ小×2。割と以前から気になっていて、早く使わねばと思っていたのですが、今回やっとスパニッシュオムレツに加工することが出来ました。ジャガイモをまとまって使える私の手持ちレシピというとポテサラかハッシュドポテトなんですが、どっちを作るにもちょっと少ないんですよね。まぁ、買い足せよという話ではあるんですが、他に野菜が一杯ある状態でまたかいたすのもな…ということで、かさまし自在なスパニッシュオムレツを作りました。

ジャガイモは皮付きのまま5mm角のサイコロカット。多目の油で火を通した所に、同じくらいの大きさにサイコロカットした玉葱を入れて火を通します。かき混ぜた卵3個に塩胡椒で味をつけ、パセリの微塵切りをこれでもかと入れてから↑のジャガイモと玉葱を投入。よく混ぜてからお好み焼きの要領で両面火を通せば完成。適当にカットしてケチャップで食べます。感想:凄く子供受けしそうな料理です。が、うちの両親は70オーバーの癖にこういう料理が好きで当惑してしまいます。普通年寄りって煮物とか焼き魚とか、そっち系じゃないんですかね。個人的にはご飯よりもトーストに乗せたり、二つに割ったコッペパンに挟んだりした方が美味いんじゃないかと思っていたりします。

18/04/12(Thu)

今日のメインはカツ丼。割と長年趣味で料理をしていますが、実はカツ丼を作るのは初めてです。惣菜コーナーのトンカツでカツ丼を作ったことはありますが、揚げる所からやるのは初。先日丼の専用鍋を買ったので減価償却したいというのが理由の一つです。ちなみに何故今までこんなメジャーな料理を作らなかったのかというと、料理をやる人なら分かってもらえるかもしれないんですが、トンカツを揚げた時点でもうコレで食べれば良いんじゃね?と思ってしまうからです。似たようなケースとしてコロッケがあります。タネを作った時点で、もうこれポテサラとして食べれば良くね?と思うので、その先になかなか進まないんですよね。

ちなみに使った豚肉は業務用スーパーでゲットした1枚約100円のアメリカ産。この前甥姪が来た時にこの倍くらいの国内産豚肉でトンカツを作ったんですが、それよりもずっと柔らかくて美味しかったのは皮肉。卵・玉葱他調味料なども入れて、一人当たりの原価は150円って所でしょうか。思っていたよりもリーズナブルでした。で、味の感想:ふつーに美味い。コレだけ広く一般化しているということは、カツ丼が料理として完成しているからなわけで、それを実感する安定っぷりでした。ただし、反省点が一つ。下味をつける時にいつもの癖でうっかり塩胡椒してしまったんですよね。完成時にその時の胡椒の味が浮きまくりでした。カツ丼にする時は塩胡椒ではなく塩、コレが今回の反省点です。

18/04/11(Wed)

今日のメインは4匹230円でゲットした15cmクラスの鯵。ちょっとやばいかな…との予想通り、捌いてみると鮮度がやや落ちていたので生食は不可の案件です。となると、煮魚かムニエルかはたまたフライか…。三秒考えてフライにしました。何となく食べたくなったので。とりあえず三枚におろします。ゼイゴ・頭・腸除去→三枚おろし→腹骨除去の手順で進行。ゼイゴというのは尾鰭の付け根にある鯵に特有の尖った鱗で、あとで皮ごと剥くのでなければ最初にとっておくのが安定の手順です。鯖や鯛などの他の魚にはありません。

三枚におろしたら塩胡椒して半日放置。具体的には昼食の片付けのついでにちゃちゃっと下拵えして、夕食まで冷蔵庫待機という流れです。ちなみにココでドケチの小技。下拵えした鯵はステンレスのタッパーに入れるんですが、ここにわざわざ新しいラップをはるのはもったいないので、鯵を買ってきた時に発泡トレイにはってあったラップを剥がして再利用します。鯵→鯵だから臭いもまったく気にならず無問題。どうせ捨てるものだから、後腐れなく気持ちよく捨てられます。あと、アジフライというと背開きにして腹側を皮一枚残し、尾鰭も取り除かないという形態が一般的ですが、手間の割に報われないのでやりません。普通に三枚おろしにします。あの形はあぁアジフライ喰ってるなという精神的な満足感はあるんですが、それだけなので。そして感想:自宅揚げ物はやっぱり最強。挙げたてのアジフライはちょー美味い、もうそれしか言えないっす。

18/04/10(Tue)

今日も先日に引き続きキャベツメインで。朝食の味噌汁用に買ってきたナス・常備の玉葱と一緒に野菜炒めにします。たんぱく質成分は少量の合い挽き肉。こいつを軽く炒めてから鶏ガラスープで少し煮込み、豆板醤・味噌・オイスターソースでガチの中華風に調整。ここに予め下茹でならぬ下炒めしておいたキャベツ・ナス・玉葱を投入し、全体に味を絡めて完成。ホイコーローっぽい味付けですが使っているのは挽肉なので、似て非なるものとなっています。

買う時に結構考えた1kg入りの豆板醤ですが、今考えてみると正解でした。炒め物に使うと一気に味が決まりますし、生のキュウリにつけて齧るのが地味に最近のマイブーム。以前の100g瓶なんて今見るとママゴトサイズで、もうあの割高な小分け商品には戻れません。そして現在脳内議題にのぼっているのが甜麺醤。業務用スーパーだと豆板醤よりちょっとだけお高めだけど、1kgで1,000円弱。豆板醤とあわせると無敵の麻婆豆腐が作れそうな気がするんですが、現在考え中。過去の経験から言って、新しい調味料を連続で導入すると使わなくなる確率が高いです。もうしばらく経って豆板醤が完全に私のレシピに定着したら買うというのが現状ベストかなといまだ考え中。

18/04/09(Mon)

今日のメインはヤキソバ。一時高騰していた野菜の値段が落ち着いてきたので、サラダ用にとキャベツを一玉買ってきたのですが、サラダだけで使い切ろうとすると3週間くらいかかりそうなので他にも何か…と考えていたら、そういえば最近ヤキソバ食べてないよねということで決定しました。肉は冷凍常備してある豚肉1個(約50g)、3人前には少ないように思えるかもしれませんが、具としてならコレでも結構形になります。あとはキャベツをはじめとする冷蔵庫にあった野菜、玉葱&人参。

買い足しは麺とソースだけなのでヤキソバは非常にコスパが良いです。ソースは焼きそば用の小袋に入った粉末ソースを使用。本格ソースに比べると安っぽさは否めませんが、逆にこのB級感がたまに食べる分にはたまりません。最後に鰹節をかけて完成。青海苔&紅生姜は手元になく、わざわざ買うほどのものでもないので省略しました。感想:美味い、そして安い。育ち盛りの人間は最早いないので、50円のヤキソバ麺2玉で3人前作っても少し余るくらいの圧倒的コスパ。まぁ、頻繁につくろうとは思いませんけど。ちなみに、ヤキソバを食べながらヤキソバってご飯のおかずになるのかという議題が揚がりました。私としてはアリだと思います。お好み焼き&ご飯も(やりませんけど)アリっちゃアリ。そこから広がり、ラーメン:○、餃子:○、炒飯は流石に×かなと思います。まぁ、美味しく食べられればなんだって良いんですよ。

18/04/08(Sun)

やってきました、松の新芽摘みの季節。茶の新芽摘みはお茶になるので楽しいですが、松の新芽摘みはただ捨てるだけのメンテナンス作業。おまけに手は松脂でベタベタになるので、とてもじゃないけど好きになれません。でも、コレやらないと樹形が滅茶苦茶になるんですよね…。松はこの季節に新芽を出します。それを全部伸ばしてやると大変な事になるので、適当に間引いてやる必要があって、それがこの時期の新芽摘み。剪定ほどじゃないですけど、結構大変。

あと憂鬱になるのがウバメガシの新芽の成長っぷり。そんなに急いで大きくならなくても良いんだよ…と説教してやりたくなるくらい葉っぱが出てまして、こっちは近いうちに要剪定。大多数の樹は年一回の剪定で十分なんですけど、ウバメガシは3回くらい伐ってやらないと駄目なんです。ホント面倒臭いったらありゃしない。一方で暖かくなって虫が増えたせいか、鳥が苔をひっくり返す被害はなくなりました。コレは本当に助かります。年間のほんの短い期間ですが、アレが続くと苔庭なんて一瞬で壊滅ですから。あとは人類の仇敵ヤブガラシ。コイツが庭のあちこちから発生しています。地下茎が入り込んでしまった模様。地下茎とはいってもドクダミとは比べ物にならないくらい強く広範囲にわたるので、根絶はほぼ不可能です。地上部分を取り除くのみ。ネットで調べると、地上部分を丸めておいておくと自然に枯れるそうなのでやってみようかとも思うのですが、苔の真ん中に出てくるとそのままにはしておけないんですよ。

18/04/07(Sat)

近所のおっちゃんに筍貰いました。この季節になると近所では筍が嵐の如く飛び交います。何しろ成長が早い筍ですから、食べ切れなくても早急に掘り出して加工しないと翌日には成長し過ぎて食べられなくなってしまいます。かといって放置すると竹林が荒れるので駄目。竹林って本当に厄介で、自分じゃ絶対に持ちたくありません。それはともかく筍ですが、何はともあれ下茹で。

皮を剥いて拳大に切りわけ、寸胴に入れてひたひたの水を注いで火にかけます(皮付きのままだと大き過ぎて入らないので。小ぶりの筍なら皮付きのまま下茹でするのがベスト)。30分〜1時間茹でて竹串が通る位柔らかくなったら、茹で汁に浸したまま一晩放置してアクを抜きます。米糠や鷹の爪を入れるのは個人的に単なる迷信だと思っているので、私は使いません。ただの水で茹でるだけ。アク抜きしたら後は好みで適当に。個人的には土佐煮が好きです。一口大に刻んだ筍を少量の醤油・味醂・酒で水分が飛ぶまで煮付け、鰹節をたっぷりまぶしたもの。筍といえば煮物が有名ですが、個人的には普通の煮物よりも土佐煮を押したいです。

18/04/06(Fri)

近所のおっちゃんに卵貰いました。ありがたいことです。この人、自宅で鶏を飼ってまして、たまにくれるんですよね。早朝からコケコケ五月蝿くて、最初は閉口したものですが、人間の慣れとは恐ろしいもので最近はすっかり生活音と化しています。で、この卵ですがとても小さいんです。鶏の種類が違うのか、栄養状態の問題なのか、直径が市販のM卵の2/3位しかありません。そのせいでいつもの卵○個の感覚が使えないのが難点その1。

難点その2 生で食えない。産みたて卵で卵かけご飯なんてファンタジーです。素人の衛生管理もあやふやな卵を生で食べ、サルモネラ菌が原因で死んだらどうするんですか。まぁ、元々卵かけご飯は殆どやらないんですけど。難点その3 茹で卵にするにも加熱時間がよく分からない。通常の卵だと固茹でで沸騰後12分ですが、直径が2/3になると流石にこの定数はあてにならなくなります。半熟は怖いので固茹でにしたいのですが、何分茹でたら良いのかよく分かりません。とりあえず8分で(科学的根拠は何も無い)。茹でた卵の殻を剥き、酢・醤油・砂糖を4:4:1に調合した液に浸して酢卵を作成しました。まぁでも、卵は買った方が安心だし使いやすいと思いますね。

18/04/05(Thu)

4月は番組改編の季節。ブラタモリの近江ちゃんはアサイチに異動。最初は違和感がありましたけど、今じゃすっかり馴染んでたので残念です。ちなみに歴代の相方の中で我が家で一番人気なのは桑子ちゃんです。ちなみに私は久保田ちゃんが一押しですが。殆ど知名度はないけど私は大好きなサイエンスゼロは司会者2人が総とっかえ。竹内薫さんとかちょー適任だったと思うんですが、新司会者は小島瑠璃子一人…。正直不安しかありません。まぁ、見ますけどね。

新番組だと古カフェ系ハルさんの休日が再開したのが地味に嬉しい。古民家を改装したカフェだけを狙い撃ちするという番組の特性上、残弾数が気になるところですが、最近こういうカフェが少なくないんで大丈夫なんでしょうか。デザインあは特に何も変わらず安定の面白さ。あと、デザイントークス+って番組が面白そうで録画してあるんですが、まだ見てません。又吉直樹のヘウレカはその週のお題によっては見るかも。今回のオオバコの生存戦略ってのは面白そうだけど、時間が無くてまだ見てません。0655と2355は録画して一日の終わりに必ず見てます。とまぁこんな感じで結構見てますけど、ブラタモリ以外は全部Eテレです。最近のEテレ、マジで侮れないですよ。

18/04/04(Wed)

甥姪がパソコンでゲームやらせろと五月蝿いので、Windowsに標準搭載されていた上海をやらせたらハマって猿のようにやってます。自宅ではi-padでマイクラをやっているそうなので、そっちの方がよっぽど高度で面白いと思うんですが、子供の考える事は分かりません。あとはYoutube。最近子供がなりたい職業No. 1がユーチューバーと聞いて本当かなと思っていたんですが、本当でした。ヒカキンがこんなに人気があるなんて、予想外も良いところです。ただ、そう言われて冷静に分析してみると、あのわざとらしい仕草・馬鹿馬鹿しい企画が子供心をスマッシュするのでしょう。私が子供の頃は大人たちに眉をひそめられながらドリフターズの8時だよ全員集合を見たものですが、時代は巡るというやつでしょうか。あの頃はPTAに目の敵にされてたんですよね…。ただ、当時のドリフをYoutubeで見ると、本当に面白いなぁと思います。セットへの金のかけ具合とか、コントの練り具合とか、お約束で発生する絶妙な笑いのタイミングとか、今では絶滅した職人芸的お笑いって素敵。

ちなみに上海ですが、複雑に積み上げられた麻雀の牌から同じペアを見つけて消していくゲームです。ただし、上に他の牌が乗っていたり左右両方を他の牌で挟まれていたら選択不可というルールがあり、場当たり的に進めるととれない牌が出てきてゲームオーバーになります。左クリックで牌の選択なんですが、右クリックで選択候補の牌を一発で教えてくれるという強烈ヒント機能がありまして、後ろから見ているとコレばっかり使ってます。そんなことして何が楽しいんだと思うんですが、本当に子供の考える事はサッパリ分かりません。

18/04/03(Tue)

母親がカレー作りました。私は殆ど作らないんですよね、カレー。なぜならロマンが無いから。野菜炒めてルウ入れて煮るだけとかつまらないでしょ。以前は小麦粉炒めてカレー粉入れて作ってましたけど、散々やった挙句に私そこまでカレーに愛着ないなと気がついて止めました。そりゃま不味いとは思いませんし実際美味いですけど、ご飯も野菜も肉も全部あの暴力的なカレー味一色になるのが気に食わない。

そんなこんなでカレーを食べ尽くしたあとの鍋をゲットしました。カレーって粘度が高いので、食べ切っても結構鍋肌に残骸がくっついているんです。ドケチの私はそれを洗うのが勿体なくて、鍋にダイレクトでご飯をぶっこんで混ぜて食べたりしている(最低マナー)んですが、今回はちょうど蕎麦があるということでカレー南蛮に加工しました(こういうのは大好き)。面倒臭いので使うのは市販のめんつゆ。コレを規定通りに薄めまして、鍋に投入。鍋肌を洗うようにかき混ぜてカレー成分をサルベージしつつ、カレー汁を作ります。後は茹でた蕎麦とあわせて完成。感想:普通にカレー蕎麦として美味い。でもなにより、鍋肌のカレーを有効活用できたという満足感の方が大です。

18/04/02(Mon)

甥姪が春休みで遊びに来るというので、とりあえずプリン作りました。作るようになってはじめて分かったんですが、自宅でプリンとかちょー簡単です。市販品の1/5以下のコストで作れて手間や時間も殆どかからず。このレベルのが作れたら、外でプリンなんて買う気しませんわ。ところで今回ショックを受けたのですが、今まで使っていた生クリームがスーパーの棚から無くなっていました!200mlのパックが消え、あるのは100mlのパックばかり。ふざけてんのかこのやろう、と思いましたね。実質値上げですわ。まぁ値上げは仕方がないとしても、100mlぽっちで何を作れというんでしょうか。まぁ、2パック買えということなんでしょうけど、何か納得いきません。今後はもうプリンに生クリーム使うの止めて、全部牛乳でつくろうかな…。ちょっとだけコクが薄くなるんですけど、極端に不味くなるわけじゃないんで。

焼きの時間オーブンの前でボーっとしているのも芸がないので、久しぶりに杏仁豆腐作ってみました(こっちは自分用)。杏仁豆腐はプリンに輪をかけて簡単で、砂糖を加えた牛乳を寒天で固め、砂糖を煮とかしたシロップと合えるだけ。ミカンか何かのフルーツ缶詰を添えると一気にそれらしくなります。以前はわざわざ棒寒天を買ってきて作っていたので作るぞ!と思ってもすぐに行動に移せなかったのですが、今では冷蔵庫に粉寒天を常備してあるので、いつでも作りたい放題です。最近ちょっとはまりかけている琥珀糖にも使えますしね。ちなみに杏仁豆腐、ちょーうまいっす。最近気になり始めたお腹回りの件がなければ、常備する勢いで作るんですが…。

18/04/01(Sun)

欲しいものが無いカタログギフトを何回も見直してやっと決めた蕎麦2kgが届きました。しばらくは昼食のメインがパスタから蕎麦になります。私、食事にこだわりがないんですよね。適度に量があってそこそこ美味くて明らかに健康を害さないものであれば何でもOK。ご飯でもパンでも麺でも、別に何でも良いです。今回は2kgだと1日70gずつ食べるとして30日弱で完全消費、楽勝でしょう。

1. 汁をどうするか。昨年の年末年越し蕎麦でカエシを作ったので、それアゲインでも良いんですが、べつにぶっかけで良くね?というのが実感なので醤油でいきます。カエシは醤油・味醂・砂糖を規定量混ぜて煮立たせ寝かせたものなので、大して面倒臭くはないんですが、醤油で良いならそれが一番簡単なので。2. 具をどうするか。とりあえずパスタに入れていたシメジを流用します。石突を取ってバラした後、濃い目のだし汁でサッと煮た一品。同じだし汁で油揚げも一緒に煮てコレも入れちゃう。コレはタッパー冷蔵保存で1週間ほどもたせます。後は戻したワカメを蕎麦を茹でてる横でサッと湯通ししたものと定番の刻み葱。大好きな揚げ玉も数日中に作成予定。ココに温泉卵が入れば完璧だけど、毎日はやらないかな。ヤベ、おらワクワクしてきたぞ。

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