2022年2月

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22/02/28(Mon)

もうすぐ3月になり暖かくなり始める頃ですが、畑にはまだ沢山の白菜やキャベツがあります。このまま放置すると花が咲いて食べられなくなるのは時間の問題なので、この先2ヶ月で食べ切れる量を目安にそれぞれ6個ずつ収穫してきました。コレを1個ずつ新聞紙でぐるぐる巻きにし、ガムテで開かないように軽く固定してから、日差しが当たらず日中でも室温が上がらないガレージの隅に置いておきます。

ポイントは生育時と同じ姿勢にすることなのですが、ずんぐりなキャベツはそのまま置いても無問題ですけど、白菜は倒れてしまいます。ですんで、使っていないプラスチックの野菜収穫ケースの中に並べるように立てて姿勢を保持します。後は面倒臭いですが週に一度の頻度で梱包を開いて状態を確認し、腐敗が始まっているようならその部分を切除するなどの世話をしつつしばらくもてばいいなぁ…という感じ。せっかく作った野菜ですから、なるべくロスなく食べ切りたいものです。まぁ、完璧にはとてもじゃないけど無理ですが。

22/02/27(Sun)

今日のメインはチキンカツ。安い時に買って一枚ずつ冷凍保存してあったのを流石にそろそろ消費しないとまずいかなと思いまして。ムネ肉は前日の夜から冷蔵庫に移して解凍しておきます。それを当日の昼食準備ついでに観音開きにした後二つにカットし、塩胡椒して夕食準備時まで馴染ませておきます。あとはいつもの通り小麦粉→卵→パン粉と衣をつけて揚げるだけ。世の中にはそれだけつければ衣になる便利なパン粉もあったりしますが、そういうのはあんまり好きじゃないので使いません。揚げ物の衣としてしか使えないという汎用性の無さと、加工したことによるコストの上昇が気に食わないので。

今回のチキンカツは1枚を二人で分ける形ですが、量的にはコレでも十分…というか少し多いくらいです。そしてムネ肉はどうしてもパサパサしがちなんですが、衣をつけて揚げることで油分を補給してそのパサパサ感を幾分和らげてくれます。無論揚げ過ぎれば問答無用でパサパサになって台無しになりますが。味付けは本当はタルタルソースが好きなんですけど、作るのが若干面倒臭いので、今回もウスターソースです。感想:普通に美味い。チキンカツは総菜コーナーの定番でもありますが、総菜のチキンカツはどうも油っこくて好きになれません。その点やっぱり揚げたては最強です。多少上げの技術が劣っていても、揚げたて補正が全てをひっくり返します。揚げ物は後片付けが面倒と敬遠されがちですが、うちの場合は使用済み油の再利用方法まで全て手順が確定しているので、いつものルーティン感覚で揚げもそんなに面倒臭い感じはしません。何より揚げ物、美味しいですから。皆もっと揚げると良いと思います。

22/02/26(Sat)

新しいMP3プレイヤーですが、機能面では問題なさそうなんですけど携帯面で予想外がありました。先代は携帯に便利な様に裏面にクリップが付いていたんですが、それがありません。まぁそれは付いている方がレアでしょうから、せめてストラップを通す穴くらいあるかとも思ったんですけど、それも無し。全体的には少し大きなUSBメモリという感じなんで、多分ポケットに入れて運用しろということなんでしょう。ですが、私が日頃庭仕事に使っている上着には胸ポケットがありません。ズボンには勿論ありますが、こっちは座った際に壊すリスクがあるので使いたくない。加えてポケットの中は湿度が高くなるので、精密機械を長時間入れておきたくないのです。

というわけで、ちゃちゃっと専用の袋を作りました。端切れのストックから適当な布を取り出し、ミシンでMP3プレイヤーがちょうど入る大きさの小さな袋を作ります。今回は激しい運動とかをするわけではないので、飛び出し防止の蓋は不要。袋の口にポンチで4oの穴をあけ、ストックのハトメでほつれ止めと補強をします。何かのために使えるかもストックを漁って出てきたカラビナ(100均で売ってるレベルのなんちゃって品)を古いキーホルダーから取り出したリングで袋と接続したら完成。私が庭仕事に使っているパンツは、携帯ラジオを引っ掛けるために全て腰の右に布紐のループをつけてあるので、ここにカラビナで引っ掛けて運用します。

あとはイヤホンコードの切り詰め。付属のコードは少し長過ぎたので縮めます。長過ぎると作業中に枝とかに引っ掛かって断線の原因になりますし、普通に結んで縮めただけでは、いつの間にかほどけてしまい、結び直すのが面倒くさいので最初から縮めてしまっておいた方が楽です。本体のジャックは一体成型のために再利用不可。こんな時のためにと買っておいたミニジャックに付け替えます。半田と多少の慣れは必要ですが、15分もあれば出来る簡単なお仕事。ちょっと手を加えるだけで飛躍的に使い心地が上がるのだから、やらない理由はありません。

22/02/25(Fri)

新しいMP3プレイヤー届きました。こんなクソ田舎なのに早くてAmazonマジ便利。でも、Amazonを使うたびにカード払いの便利さ=恐ろしさに震えます。あまりに手軽にお金を使った実感皆無で買い物が出来てしまうのは本当に恐ろしい。私の今のAmazon買い物ペースは数か月に1回2〜3,000円なのでこのペースを守れば無問題ですが、財布の紐の固さには自信がある私も、ちょっと油断したらなし崩し的に買い物が増えていきそうなので、Amazonを使う度に自覚と自制を促しています。

最近はキャッシュレスが世の流れで、小銭を持たなくて便利・ポイントがついてお得、の主に2点で便利さをアピールしています。確かにそれは私も賛成ですが、私にとってはお金を使う実感を失わせるというデメリットが全てをひっくり返します。小銭を持つのは(私にとって)大した負担じゃありませんし、ポイントもせいぜい買い物額の数パーセントです。コレがカードを使ったら買い物額が半額になるとかなら前向きに検討しますが、そんな程度の割引と自分のなけなしの理性をリスクの天秤にかけることはできません。大体世の中がこれだけキャッシュレスを進めているのは、それで利益を得る人(会社)がいるからで、それは決して私のような末端消費者じゃありません。ポイントという小銭に踊らされて無駄遣いが増える事こそ最悪。というわけで私はコレからも原則現金主義で、カードは数か月に一回のAmazon利用時のみ。支払いは必ず一回払いでキャッシングなど言語道断というスタンスを貫きたいと思っています。

22/02/24(Thu)

春に向けての果樹剪定、今日の一本は柚子です。果樹の剪定の中で何が一番嫌かって言われたら、ノータイムで柚子と答えるくらい柚子の剪定は嫌なので、嫌な事は早く済ませたほうがマシということで前の方で作業してしまいます。柚子の嫌なポイントは何といっても棘。バラが可愛く思える布団針サイズの棘を持っていて、大変危険です。軍手は何の役にも立ちませんし、皮手袋は手首から先こそ守れますけど、手首から肘までは守備範囲外なので、作業を続けると傷だらけになります。プロの柚子農家だったら専用のプロテクターとかがあるのかもしれませんが、当然私は持ってないので、棘に注意して作業することしかできません。

また、切った枝も要注意。太さと硬さ的に角度運が悪ければ靴底とか平気で貫通しそうなので、切った枝をその辺に落としていくのはNGです。私の場合は一輪車を近くまで持ってきて、切った枝はダイレクトにそこに入れ、すぐにゴミ焼き場に持っていきます。さらに面倒臭いことに柚子って結構枝が出やすい樹なのです。カットすると翌年にはその切り口周辺から無数の枝が出てすぐに藪状態になります。こうなると棘だらけのボールに手を突っ込むに等しい剪定はマジで大変。仮に果樹農家になるとしても柚子農家含め柑橘系は勘弁してほしいです。まぁ今は品種改良で棘がない物もあるんでしょうけど、棘なしか味や生産性どっちをとるかと言われたら、プロならそりゃ後者ですもんね。柚子農家さん本当に尊敬します。

22/02/23(Wed)

愛用のMP3プレイヤーを水没で壊してしまい、ショックを受けています。鉢物の植え替え作業中に、水をはったバケツに落としてしまったんですよね。イヤフォンコードが付いていたので1/3程度が一瞬水に浸かっただけで、直後は動いていたのでワンチャンあるか?と期待したんですが駄目でした。泣きそうです。

ただ、携帯用MP3プレイヤーの宿命としてこういう事は十分ありうると思っているので、使っていたのはAmazonで買った3,000円程度の廉価版。修理は無理で買い直したとしても懐の痛まない程度の価格の物にしているので、こういう時に強いです。というわけでもうその日の夜には新しいMP3プレイヤーを注文しました。次からは万が一にも落とさないようにストラップで首からかけようと思っています。もしコレがスマホだったらと思うとゾッとしますね。画面割れの修理で保証を付けていなかったら数万円コースです。壊れやすい状況で使うものは、壊れた時のリスク評価もしとかないと痛い目見ます。まぁ、私にとっては3,000円のMP3プレイヤーが分相応って事でしょう。

22/02/22(Tue)

2月も折り返しを過ぎてもうすぐ3月。ということで、暖かくなる直前にとタイミングを計っていた果樹の剪定を始めます。とはいえ、数はそんなに多くないので数日で終わりますけど。とりあえずトップバッターは無花果。植えてから3年ほどが経ち、幹もだいぶ太く安定してきました。今後はカミキリムシの食害でもなければガンガン成長していくことでしょう。

無花果は素人目には本当に大丈夫?という位の強剪定をします。うちの樹は1年で2mを超える高さまで伸びたのですが、それを地上30p程度で全カット。無花果は成長力が物凄いので、コレくらい大胆に切り戻さないと大変なことになりますし、切り戻しても全然平気で秋にはバンバン実をつける生命力があります。ただし無花果の切り口は結構弱い印象なので、専用のコーティング剤を塗って水濡れを防いでおきます。ここでカットする位置は割と重要。幹をよく見ると今年の芽が出るポイントがわかるので、そこから新枝が出て成長した姿を想像しつつ、いい感じの樹形になりそうなポイントを残して切ってやります。

切った枝はそのまま捨てるのも勿体なく、去年挿し木した無花果が結局一本しか残らなかったのもあって、今年も4本を挿し木しました。元気がよさそうな部分を15pほどカットし、挿し木用の土と鹿沼土を混ぜてポリの植木鉢に入れたものに挿します。上の切り口は無論コーティング剤で保護。4本全部を地植えまで持っていくつもりはないですが、来年春に歩留まり50%で2本植えられたらいいなぁという希望的観測です。

22/02/21(Mon)

近所の人にレジ袋一杯のジャガイモを貰いました。ありがたいことです。私がジャガイモで作る料理で一番多いのがポテサラ。ですが、毎回ポテサラも飽きるので、今回は久しぶりにコロッケを作ってみました。コロッケはお惣菜の中でも不遇な存在だと思います。総菜コーナーの花形はどう考えてもトンカツ・エビフライ・カキフライなどで、コロッケは時代劇に例えると切られ役の大部屋俳優という感じ。でも、コロッケって作るのがとても面倒臭いのですよ。中身は基本ポテサラですから、ポテトサラダを作って揚げるという二度手間が必要です。おまけに私は中にひき肉と玉ねぎを入れるので、それらを炒める分ポテサラよりもさらに面倒臭い。それでいて総菜揚げ物コーナーの最下層、可哀想過ぎます。

このようにコロッケは作るのが面倒くさいので、いざ作る際は大目に作って冷凍しておきます。今回はジャガイモ4個・玉ねぎ2個・ひき肉200gで100gのコロッケを8個作り、4個は冷凍しました。また、コロッケは一度成形したタネを冷やして安定させないと揚げている最中に破裂するリスクがあるので、ゆっくり時間をかけられるように下ごしらえは昼食の準備や後片付けと並行して行い、午後いっぱいかけて冷蔵庫の中でタネを休ませることで安定した仕上がりになります。でも、個人的にコレをトンカツやカキフライの数分の一の価格で売るのは嫌ですね。同水準は無理でもそれに近い対価を貰わないと、面倒臭すぎてやってられないと思います。

22/02/20(Sun)

ほうれん草の陰に隠れて収穫するタイミングを逸し、市販キャベツの倍くらいの大きさになってしまった紫レタスを収穫してきました。味は悪くないんですが、何せ大きい。一枚の葉っぱで大人二人分のサラダに入れてまだお釣りがくるので、いつになったら食べ切れるのかサッパリわかりません。キャベツと違ってサラダは生食が普通なので、火を通してカサを減らすというのが難しい。いかに大きかろうとたかがレタスの葉一枚なので、大した量ではないですが、とにかくかさばるのが難点です。

無論、レタスにも加熱するレシピがあることは知っています。スープに入れるとかレタスチャーハンとか。私も一度チャーハンは作ってみたことがあるんですが、不味くないけどわざわざ作るほどのものではないという評価でした。世の中には変わったレシピが一杯ありますが、極論すれば食べられる材料を食べられる方法で調理したら、大体のものは食えるのです。ギャグマンガのように得体のしれない色で変な煙が出ている一皿になる、なんてことは現実ではありえません。レタスをチャーハンにしたらそりゃ食えるものができるのは当たり前ですが、わざわざ入れてまで作る価値があるかはまた別問題です。レタスはサラダ、頭硬いかもしれませんが今のところ私はこのスタンスです。

22/02/19(Sat)

最近香典返しでちょくちょく見かけるドリップ型のコーヒーを貰いました。個人的にコーヒーは好きでも嫌いでもないんですが、こういうのは優先してガンガン飲んでいきます。それはコーヒーを飲みたいからというよりも、食器棚がいつもと違う状態にあることが嫌で、なるべく早く飲み切って元の状態に戻したいからという動機の方が強いです。動機としては邪道中の邪道ですが、実際そうなんだから仕方ないです。

たまにお菓子なんかを貰ってもそんな感じ。戸棚の中にいつもと違う配置で菓子の箱があるのが嫌。別に菓子が嫌いとかそういうわけではなく、決まった台所の秩序が新入りで乱されている感じがダメなのです。徹底したミニマリストというわけでは全然ないのですが、どっちかというとその傾向が強いかも。でもまぁ、こういう性格をしていると家の中が散らかるということがないので、まぁお得な性格かなとも思います。

22/02/18(Fri)

郵便局で小銭の入金に手数料がかかるようになりまして、酷い制度だとは思うのですが、個人的にはあんまり困っていません。それは私が小銭を持たない主義だから。というとキャッシュレス化と思うかもしれませんけど、私はバリバリの現金派でカードはアマゾンなど一部の通販でしか使いませんし、スマホを持っていないので電子決済系は全て不可。でも現金でしか支払わないからこそ、小銭の管理はキッチリしています。原則1. 小銭を常に最小にするように心がける。例えば850円の買い物をして財布の中に50円玉が入っていたら1,050円出します。すると、ただ1,000円出してお釣りをもらうのだと最初に入っていた50円プラスお釣りの150円で硬貨は3枚になりますが、こちらから50円を出せばお釣りの200円で硬貨は2枚。つまり硬貨を1枚減らせます。支払いは全てこんな感じで小銭を出し、10円玉が5枚以上や1円玉が5枚以上ある状況を絶対に作りません。

原則2. 小銭貯金をしない。↑の原則で支払いをすると財布の中に硬貨が溢れる事態が起こりえないので、必然帰宅後にそれをザラっと貯金箱に入れる小銭貯金も発生しません。父親は結構雑なのでその限りではありませんが、私の管理領域内では現金は財布の中にあるものだけで、それ以外には一円も存在しません。原則3. コレは原則1.の支払いを素早くするためですが、財布の中で硬貨の場所をきっちり分けてます。私の使う財布は小銭入れの部分が2つに仕切られているのですが、片側に1円玉・5円玉・10円玉、もう片側に50円玉・100円玉・500円玉を入れ、絶対に混ぜません。これに加えて常に硬貨最小数原則で運用すると、上から見てすぐどの硬貨が何枚あるかが把握できるので、支払いに手間取りません。こんな感じなので、硬貨預け入れ有料化といわれても完全に他人事です。とはいえ、非課税で優遇されている寺社仏閣のお賽銭問題はともかく、小銭でお小遣いを貰って貯金している小さな子供はちょっと可哀想だなとは思いますね。

22/02/17(Thu)

早朝ウォーキングから帰宅するのが7時半過ぎ。そこから庭を一周して軽く落ち葉を拾ったり、必要な鉢に水を遣ったりしていると8時前になります。それで今季なんとなく見始めてしまったのが朝の連ドラ。深津絵里編は面白かったんですが、娘世代になってイマイチ熱が冷めてきました。が、何だかんだで見てしまうのが朝ドラの恐ろしいところ。たった15分ですしね。

ですが根が貧乏性の私はテレビの前に座ってじっと番組を見るというのが基本的にできません。その時間を有効活用できんじゃろかと考えてしまうんですね。大体はその日の昼食や夕食の予定を考えながら下処理をしつつテレビを見ています。最近では昼食にお好み焼きのルーティンなので、150gのキャベツをざく切りに刻み、小口切りの葱と細く切った人参もプラスしておけば、昼食の準備時間が5分は短縮できます。おでんの大根の下茹では、茹でまでやっていると番組が終わってしまうので無理ですが、皮を剥いて鍋に入れ、水をはる所までなら十分間に合いますし、なんだったら蒟蒻に切れ込みを入れ一口大に切ってその鍋に入れる所までできます(大根と蒟蒻は面倒臭いので一緒に下茹でしてしまうプラン)。火にかけて茹でるのは昼食のお好み焼きを焼きながらすればロスが少なくてナイス。温度のある茹で汁を食後の洗い物に使いまわして、洗剤代&水代をケチれるのも高得点です。まぁ、実際の金額的には全然大したことないんでしょうが、達成感があるので個人的には今後も続けたいと思っています。

22/02/16(Wed)

日頃畑の野菜がメインの禅僧みたいな暮らしをしていると、週に一度の買い出しの日には肉を買ってきて食べたくなります。というわけで今日はハンバーグ。国内産にこだわらなければ、一人前200g程度のハンバーグに畑のキャベツを刻んだヤツと買い置きのシメジをハンバーグを焼いた後のフライパンでソテーしたヤツなんかを加えても、一皿200円程度で出来てしまうので非常にお得です。

ハンバーグで結構面倒臭いなと思うのは、玉ねぎを炒めて冷ます過程です。流派によっては生のまま使う人もいますが、私は一旦炒めるほうが好き。ですが、冷ますのがかったるいので、時間がある時は昼食準備と並行して玉ねぎを炒めてしまいます。こうやっておけば、夕食準備時にはどう足掻いても冷め切ってますんで。ついでにタッパーにパン粉と牛乳を入れて放っておけば、数時間後にはパン粉が極限まで牛乳を吸っていて使いやすいのも時間を有効に使った実感が沸いていい感じです。

ちなみに私の焼き方は、両面2分ずつやや強めの火で焼き色を付けてから水を少し加えて弱火で蓋。そのまま両面4分ずつ焼いて中まで火を通します。確認は箸を指して肉汁の色を見るのが簡単で分かりやすいですが、肉汁がこぼれてもったいないので、私は表面をスプーンで押して硬さで判断します。なんとも表現がし辛いですが、はね返らずにむにゅっと沈みっぱなしになるとまだ生焼けです。週に一度は要りませんが、隔週位がちょうどいいペースですね、ハンバーグ。

22/02/15(Tue)

うちから2q県内はドラッグストアの激戦地区でして、昨年末から今年初めにかけて新しく2軒出来たので、今では7店舗程が営業しています。競争が激し過ぎて生き残るのが大変そうですが、頑張っていただきたい。先日新しくできた店に立ち寄ったのですが、昼過ぎの時間帯にもかかわらずほぼガラガラ。まぁあれだけ密集して建てばそりゃ仕方ないです。

でも、ドラッグストアの収入の柱って何なんですかね。ちょっと似た形態のコンビニだとお弁当が強いと聞きます。食事は基本一日三食毎日必要になるので、そこを抑えるとそりゃ強いでしょう。でも、ドラッグストアは何かと考えるとちょっと思いつかないんですよね。最近ではお弁当も売ってますが、スーパーやコンビニと張り合えるほどのクオリティは無いです。期限である薬は単価こそ高いものの毎日は買いませんし、健康な人にはほぼ無縁。健康食品とかプロテインなんかを定期的に買う人が結構いるんですかね。

こういう店に行くとただボーっと買い物をするのもつまらないので、自分が店長になったつもりでこの店を流行らせてみようプレイを脳内でやって遊ぶ事があります。そうやって遊んでいても、狭い地域にわざわざ競うように出店して売り上げを上げる道筋が私には見えません。まぁ、数年以外に半分は無くなるんじゃないかと思っています。ホント、ドラッグストアってどうやって稼いでるんですかね。

22/02/14(Mon)

父親が地区の清掃作業で弁当を貰ってきました。弁当そのものは父親が食べれば良いんですが、家で食べる際には付属のお手拭きと割り箸は使いませんし、包装資材も出ます。その辺を無駄にしたくない私。割り箸は定番の使い方ですが掃除用にキープ。木なので削って自由に形を変えられますし、ある程度使ったら燃やして灰にして畑に撒けます。お手拭きはトイレ掃除用にキープ。別に雑巾でやったってかまわないんですが、他に用途がないので消去法的にトイレ掃除に使っています。

包装紙は特に使い道がないので廃棄。昔の人はキープして色々使いまわしていたようですが、現状私には用途がありません。紐は新聞紙を束ねるためにキープ。すぐに使えるように新聞紙束ねる用の紐の束の端に結んで用意万端状態にしておくと無駄なく使えます。その辺に置いておいていざ新聞を束ねる段になって取り出そうとかしても上手くいきません。最初から新聞束ねる紐と合体して待機させておくのがミソです。ちなみに弁当箱本体は可燃素材だったので洗って干して乾かしてから紙ごみと一緒に燃やします。アルミやプラスチックのおかずトレイは洗って干してそれぞれのごみ箱に直行。後でやろうとすると億劫になって滅茶苦茶になりがちですが、その場ですぐやる癖をつければどうって事ないです。道に落ちてるコンビニの袋に入ったお弁当&お茶のゴミを捨てる人もそういう感覚を持ってくれればあんな事しないんでしょうけど、まぁ無理でしょうね。

22/02/13(Sun)

寒い時期の私の定番必需品ドテラ。学生の頃に祖母が作ってくれた物をいまだに着ているんですが、襟の首と接触する部分に穴が開いてしまいました。皴になって山になった部分が首の皮膚と当たり、長時間擦れている間にすり切れたのが原因です。無論数日で穴が開くとかそういうレベルの話ではなく、何シーズンもかかっています。一番良いのはコーデュロイの襟パーツを外して全とっかえすることですが、穴が開いたのはごく一部なのでそれももったいない気がします。というわけで次善策。

手持ちで似た感じのコーデュロイの端切れを穴より二回り位大きく切り出します。それを千枚通しを使って丁寧に穴から中に突っ込み、展開して布の真ん中で穴をふさぐように配置したら、周囲を千鳥がけでかがって完成。もともとこの襟パーツは中の本体布を守る為につけられているので、穴が開いてしまってはその役目が果たせません。今回はまだ本体にまでダメージが行ってなかったのでかろうじてセーフ。ちなみに作業はオリンピックを見ながら行います。集中し過ぎていま日本が勝っているのか負けているのか、はたまたライブなのか録画なのかすら把握しておらず、選手には申し訳ないですが単なるBGM扱いです。

22/02/12(Sat)

畑でキャベツが採れる時期の昼食はほぼお好み焼きで確定なのですが、ずっと懸案だったことが一つあります。それはマヨネーズの口が太い事。私はいつもマヨネーズを業務スーパーの1sボトルで買います。ですがこのサイズのマヨネーズにはお好み焼き用の細い口などついておらず、最初から本体に成形されている星形の口しか選択肢がありません。でも、お好み焼きには細いマヨネーズを網目のように出したいんですよね。太いと食べる時に箸でいちいち広げないといけないのも面倒臭い。こういうの100均であるんじゃね?と思って探してみましたが、ありませんでした。マヨネーズの口のサイズが各社で規格化されていないのかもしれません。

そんなわけでしばらく太い口金で我慢していたんですが、ふと作れるんじゃね?と思いつきました。気が付けば実に簡単で、私はいつも同じ商品を買っているのだから、使い終わって不要になったボトルの蓋があります。コイツにお好みのサイズの穴をあけて、お好み焼きにマヨネーズをかける時だけ取り付ければいいじゃないかと。構想から2か月ほど、やっとマヨネーズの蓋が手に入ったので早速作ってみました。ドリルがずれないように千枚通しでくぼみを作り、最初からいい感じっぽい3oだと奇麗にあかない気がしたので、1.5o→3oと段階を踏みます。作業テーブルに万力を使って蓋を固定していざ穴あけ。とりあえず3か所穴をあけ、バリをとるために軽く紙やすりをかけて完成。

結果:50点。細いマヨネーズを出すという構想自体はうまくいったので、方向性は間違っていません。ただし、課題が二つ。1. あけた穴と本体の星形の口が干渉します。穴の間隔を広げつつ星形の形にうまくマッチさせるのは難しそうなので、あける口の間隔を狭めるのが現実的かも。2. 紙やすりはかけるべきではなかった。穴の周りが荒れてしまい、マヨネーズが微妙に残って雑菌が繁殖するリスクがありそう。バリをとるには紙やすりではなくリューターでピンポイントに作業するべきでした。というわけで課題が洗い出せたので、次の機会にはver.2を作ってみようと思います。

22/02/11(Fri)

私が使っているキッチンタイマーの中に液晶がうまく表示されずに時間が全く分からない一台があります。ただ、音は健在で時間はきちんとカウントされます。ですが途中で見てもあと何分残っているかわからないので、料理に使うのは無理。そこで私はコレをランニングの時間計測に使っています。膝や足首を痛めないために一度に走るのは3分。息が整うのを待って一度のウォーキングで3分を3〜4セットです。ランニング中は表示を見る余裕なんてないので、表示が滅茶苦茶でも特に問題ありません。本当は表示を直せれば最高なんですが、ばらしてみたところ基盤の端子が錆びて剥がれており、はんだ付けでどうこうなりそうもなかったので諦めました。ただ、ランニングに使えなくなっても将来同じキッチンタイマーを買い続けるつもりなので、部品どり用にはキープしておくつもりです。

こんな感じで一般的にはもう寿命だけど残った機能を生かして使い続けている品がもう一品あります。それが庭木用の折り畳みノコギリ。使い込んですっかり切れ味が落ちてしまった一品で、古い物で刃だけ取り換える事もできません。刃物は研ぎ直して使い続ける主義の私ですが、ノコギリはさすがに面倒臭すぎるのでやりません。というわけでこのノコギリは現在、白菜・キャベツの収穫専用となっています。白菜・キャベツは根が太くて硬いために、普通の剪定鋏や折り畳みナイフだとちょっと厳しいものがあります。そこでこのノコギリ。切れ味は落ちたとはいえギザギザは健在で、相手は木の枝よりもずっと軟弱な野菜の根なので十分切れます。また、土に突っ込みながら水気が多い根を切って錆びるリスクがあっても、もともとボロボロの刃なので大して惜しくありません。一応使用後に水気は拭きますが、油を塗るまではしていません。直せないものでも残った機能で活躍させるってのが、実にドケチな私好みです。

22/02/10(Thu)

庭仕事時には携帯ラジオorMP3プレイヤーが欠かせませんが、その際にイヤフォンは必須です。田舎なので静かなのかと思いきや、周囲の田畑でトラクターが爆音を挙げていることが割とよくあって、そういう際にはラジオ付属のスピーカーだと結構キツイ。特に庭仕事中は腰にラジオを吊り下げていてスピーカーと正対しているわけではないので、他の音に邪魔されやすいというのもあります。

そんなわけで私は基本的にイヤフォン派。それも昔ながらのコード付きの安いヤツです。コードレスは高いし何より用水路や水たまりに落としたらショックが大き過ぎるので。そんなイヤフォンですが、左右が見分けにくい場合があります。目を近づけると小さくLRと書いてあったり、そもそも形がちょっと違ったりしますが、ぱっと見すぐに判別できない場合もあります。そんなわけで私は、イヤフォンの右耳側に色の派手な毛糸を結び、ずれないように接着剤でとめてあります。こうすれば装着する際に一目でわかってストレスレス。まぁ、聴いているのがAMラジオなんでどっちでもいいと言われればそれまでなんですけどね。

22/02/09(Wed)

ウォーキング途中にある喫茶店、駐車場と国道の境にツツジの植え込みがあったんですが、ある日通りかかると内側から何かが突っ込んだような跡があり、滅茶苦茶になっていました。自動車は無かったんですが、おぉコレが最近流行りのアクセルとブレーキの踏み間違いか…と想像。全く違う世界の事かと思っていたんですが、身近でも起こるんですね。で、その植え込みですが今日通りかかると無事だった部分も含めて全撤去されていました。ブロック塀か何かに作り替えて、アクセルブレーキを踏み間違えた自動車が国道に飛び出して大惨事になるのを事前に予防するのでしょう。喫茶店にはそんな義理はないと思うんですけど。

私がほぼ見ているEテレの真夜中ミニ番組2355で月曜日に極稀に出てくる“ポカヨケの話”というコーナーがあって私はコレが大好きなのですが、ポカヨケというのは生産管理の用語でポカミスを防ぐために“気を付けましょう”みたいな警告を貼るのではなく、物理的にミス出来ないような仕組みを作ることを言います。たとえば、食品工場の大きなタンク。掃除をする際に中に人が入ってブラシで作業するんですが、どうしてもブラシの置き忘れが発生する。それを防ぐためにブラシの柄に長い紐をつけ、作業中は紐の端を外に出しておくようにすれば、ブラシを片付け忘れると紐が邪魔で蓋が閉められないので、置き忘れを完全に防げるというもの。初めて見た時よく考えたな〜と感心しました。

結局何が言いたいかというと、アクセルブレーキの踏み間違えって“気を付けましょう”の声掛けだけでは絶対に根絶できないということです。だって人間だもの。コストはかかるかもしれませんけど、AIか何かを利用して物理的に踏み間違えられないようにする必要があるんじゃないでしょうか。うちの父親みたいになまじ運転に自信があって、自分は絶対間違えないと信じている人ほど踏み間違えそうなんですよね…。

22/02/08(Tue)

なんとなく思いついて、中断していたウォーキング中のランニングを再開しました。とはいえ、前回のように頑張り過ぎて嫌になるのは本末転倒なので、走る量は控えめに。具体的には3分×3〜4セットで、それぞれの間には息を整えるだけの十分な時間をおきます。マラソンや駅伝を見ていると、3分走るなんて大した事ないと思えるかもしれませんが、コレが結構大変。今ではそうでもないですが、初めて走った頃は息が上がって3分後には死にそうになってました。でもそれが、3分位なら軽く息が上がるくらいで走れるようになるのだから、人間の体の順応性というのは大したものだと思います。とはいえ、フルマラソンを走れるようになるなんていう野望は全くないです。そもそもあんなに走ると膝とか足首に絶対良くない気がするのですよね。

ちなみにランニングのメリットとしては、体重が落ちるというのがあります。食生活を変えなくても割と簡単に月に1〜2s位はダイエットになります。それ以上はむしろ不健康な領域なので、コレくらいがちょうどいいかも。デメリットは何といっても膝や足首への負担でしょう。もう中年真っ盛りなので、頑張り過ぎるとすぐに壊れます。ですんでちょっと足りない位が多分ベスト。あと、血圧も少し下がる気がしますが、こっちは気温の変化で数値がかなり変わってくるので、それが本当にランニングのおかげなのかは特定できません。理屈としては下がるはずなんですが、3分×4セットレベルの運動で目に見えて下がるのかはよくわからないところですね。

22/02/07(Mon)

今日のメインはスーパーの特売でゲットした100g54円の鶏もも肉。本来の買い物予定には全く入っていなかったんですが、この価格は久しぶりなので思わず買ってしまいました。3枚800gほど入って400円ちょっととアホみたいな価格。ブラジル産解凍物だろうが別にかまいません。とはいえ3枚一気に食べるのは無理なので、当日はとりあえず1枚だけ照り焼きに。他におかずがいっぱいあるので、1枚を二人で分けるくらいがちょうど適量です。大根おろしと刻みネギを添えて照り焼き風にし、付け合わせはキャベツ(畑に山ほどある)の千切りと味噌汁用に常備してあるエノキを鶏料理後のフライパンで炒めたものです。個人的には照り焼きにマヨネーズをつけて食べるのが好きなんですが、父親にはあんまり理解してもらえません。多分コレ、学生時代によく食べていたモスの照り焼きチキンバーガーの影響だと思うんですよね。まぁ今、1個400円出してハンバーガーを食べようとは思いませんが。

残りの二枚は冷凍しようかとも思ったのですが、現状冷凍庫が割といっぱいなので、翌日に全部大きめのぶつ切りにして唐揚げにしてしまう予定。ちょうど鉢植えのライムの樹に使えそうな実がなっているので、アレを有効利用すればよかろうと計画しています。ちなみに唐揚げの衣をどうするかについてはいろんな勢力が群雄割拠していて意見を述べると収拾がつかなくなりますが、私は薄力粉と片栗粉同量で使う事が多いです。そしてそこにマヨネーズをつけて食べる。自分ではマヨラーではないと思っていますが、意外に軽度のそれなのかもしれません。

22/02/06(Sun)

毎週日曜日のウォーキング後はトイレ掃除というのが私のルーティンです。トイレ掃除週一で大丈夫かと思うかもしれませんが、極端に汚す子供などがいない大人二人の家だと週一でも全然平気です。便座の内側はスポンジにトイレ用洗剤を含ませた物を素手で掴んで洗います。別に目に見える汚物がくっついているわけじゃないので、掃除後に石けんで手を洗えば特に気になりません。それに柄付きブラシなどよりもこの方が簡単に隅々まで掃除できるので作業が早くて完成度が高いです。尿石がこびり付くと専用の強力な洗剤や酸の力を借りなくてはいけませんが、こまめに掃除をしていれば普通のトイレ用洗剤でも十分なので労力もかかりません。

便座の外側・床・手洗い台などはよく絞った雑巾で拭きます。水はこんな所に新しいのを使うのはもったいないので、前日の風呂の残り湯を流用してエコに努めます。最後に便座の前に置いてあるマットを交換して完了。ちなみに便座カバーはどう考えても不衛生にしかならなそうなので、うちでは使っていません。ネットを見ると、トイレマットも洗濯の手間隙がかかる割に清潔に維持するのが難しいということで、撤去を推奨している人もいますが、寒さ対策や万が一尿などが外に飛び出た場合のセーフティネットという意味で置いておいたほうが良いと思います。世の中的にはトイレ掃除=罰ゲーム的な風潮も合ったりしますが、こんな物日頃からこまめに清潔を維持しておけば何ということもないんですけどね。

22/02/05(Sat)

いつもウォーキングの時に着ているコーデュロイシャツの肩部分が擦り切れて穴があきそうになっているのを発見しました。なるほど、そこが傷むか…と納得。今まで私が使い込んだシャツでダメージが大きい部分はまず断トツで肘です。座ってパソコンを打つ際に机に肘を置いてキータイプするので当然です。時点で首・袖口の肌と擦れる場所。これもまぁ納得の結果です。ところが今回は肩の部分で正直こんなケースは初めてです。

私、シャツでも靴下でも傷んだ箇所から原因を考えるのが大好きで、今回の原因はやっぱりウォーキングだと思います。シャツの上にパーカーを着て歩くんですが、腕が動いて肩部分でパーカーと擦れるのが原因なんじゃないかと。というわけで直します。このシャツは私が学生時代に買った物で、前身頃の下半分は擦り切れがひどかったので似た様な他の布でコピーを作って全とっかえしています。その時取り外した布から比較的無事な部分を切り出し、ほつれないように周囲を折り返してから患部に当ててミシンで縫いつけるだけ。同じ布なのでよっぽど近くで見ないと分かりません。コレでとりあえずあと10年は大丈夫な筈。

22/02/04(Fri)

パソコンの引越し継続中ですが、長年愛用していたcraftlaunchというソフトがWin11では使えなくなっていることが判明しました、泣きそう。とはいえ、デスクトップをシンプルに使いたいという嗜好からアプリのショートカットを並べて都度クリックするというのは絶対嫌。ですんでソフトの評価等々ネットで調べた結果、claunchというソフトに白羽の矢を立てました。craftlaunchがキーボード操作なのに対してclaunchはマウス操作なのが少し気に入りませんが、この分野では評価の声が頭ひとつ多いのでしばらく使ってみることにします。

ちなみに私がcraftlaunchと並んでよく使っていたあふw(ファイル操作)とclcl(クリップボード拡張)は健在でしたんで安心です。特にあふwは操作が手に染みこんでしまっているので、このソフトが無いと本当に困ります。このサイトの更新には、あふw・秀丸エディタ・FFFTP・clclなど個人作成のソフトが欠かせないのです。ホームページビルダーとか使うと負けだと思っているので(自意識過剰気味ですが)。

22/02/03(Thu)

私は頭を洗うのに固形石けん&クエン酸水を使っています。石けん1個で頭も身体も洗えるなら在庫管理的に石けんとシャンプー・リンスを揃えるより楽じゃないかと思いますし、クエン酸はジャムなどにも使うので汎用性があります。そのクエン酸水、使い終わったガラスマイペットか何かのスプレーボトルに入れてるんですが、半年に一回ほど補充します。それで今回何となく中を覗いたら、結構汚れてる…。白くて中が見えないボトルなんで気がつきませんでした。

水入れて振っても落ちない感じなので基本的には気にしない方向なんですが、やっぱり一応洗います。重曹を小匙1杯入れてから40度くらいのお湯を注ぎ、数時間放置します。お湯を半分くらいまで減らしてから卵の殻1個分を入れてひたすらシェイク。卵の殻が壁面に当たって物理的に汚れを落としてくれます。最後に何回かすすいで卵の殻をキレイに洗い流して完成。中を覗くとやっぱり完全にはキレイになっていませんが、逆に考えるとこれだけやって落ちなかった汚れなんだから、ちょっとやそっとじゃ落ちないだろうということで。仮に出てきても頭を洗ってすぐに流しますしね。気にしないのが一番です。

22/02/02(Wed)

パソコンを買い換えて、日々環境移行を行っています。今回は前任者が壊れたわけではないので、時間をかけてゆっくり作業できるのがナイス。一気に作業を進めようと欲張ると疲れるし、集中力が落ちてミス発生のリスクも高まるので、目標は1日1ソフト。メモ帳(紙)にインストールするソフトをリストにして書き出し、インストールして環境設定がすんだら横棒で消すという極めてアナログな工程管理をしています。

ちなみにブラウザはFirefox派で、メーラーは秀丸メールを使っています。秀丸メールは学生時代に買った秀丸エディタのおまけとして開発されたんですが、何だかんだで機能がアホみたいに拡充されていき、今では秀丸エディタと共に私にとって絶対に欠かせないソフトです。ちなみに定番のOfficeは入れません。ワードはともかくエクセルは家計管理に便利なんでちょっと欲しい気はしますが、Googleのオンラインサービスで十分なんで、高い金払って買う必要も無いかなと。

あと、PC操作全般をなるべくマウスではなくキーボードで済ませたい質なので、ファイル管理はAfx、ソフトの起動はCLCLというフリーソフトをずっと使っています。これらはとっつきこそ最悪ですが、キー操作を手が覚えてしまうともう手放せません。デスクトップアイコンを極端に減らせるのも片付け好きな私好み。ただ、以前と変わったのは色を変えたりスクリーンセーバーを選んでみたり、そういうデザイン的な事に全く拘らなくなりました。いざ壊れて最初から環境設定やり直しとなった時に色々拘っているとその分面倒になります。ですんで装飾部分はデフォルトが基本。壁紙だけは昔から銭天堂のイラストレーターさんが配っているカレンダー付きのを使ってまして、それを毎月張り替えるくらいですかね。

22/02/01(Tue)

1月は冬真っ盛りなので流石に庭の雑草もほとんど生えてこず、軽く落葉拾いはするものの一番大変な草むしり作業は春先までお休み。ちょっと楽が出来ます。ただしこの時期に悩まされているのがツグミの悪戯。私は苔が好きで、庭に苔が生えるとなるべく保護しています。苔が生えるとグラウンドカバーの役目を果たし、雑草が生えにくくなる気もするんですよね。ただツグミはそんな苔をひっくり返しやがります。多分土中の虫を突いて食べてるんだと思うんですが、それには土の表面を覆う苔が邪魔なわけで、結構な広範囲の苔が剥がされてしまうのです。見つけたら素の場所に戻して足で踏み、少しでも復活を祈るのですが、本当に止めていただきたい。

ツグミの悪戯が厄介なのは、対策が無い点です。鼠だったら毒餌を撒けば良いんですが、流石にツグミ相手に毒餌を使うわけにはいきません。ネットを張れば防げますが、庭の苔全部にネットを張るのは現実的じゃないです。苔で有名な寺社仏閣はどうやって対策しているのか不思議。カラスを追い払うヤツみたいに定期的に大きな音を出して追い払う…というのも民家で使うのは非現実的です。ネットで調べてみてもコレといった決定策はないみたい。毎年この時期になると頭を悩ませる恒例行事です。

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